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2007年8月

2007年8月29日 (水)

恐怖の写真!!

Gulliver1
時々仕事やプライベート通る国道の脇にあるロードサイド店で、妙なものを発見しました。
中央の柱に、人の顔のようなものが写っています。

信号待ちの間に、いつも携行しているD-Snapで撮りました。
車窓からの撮影なのと、夜間なのでぶれていますが、いかがでしょうか?

Gulliver2
←拡大してみました。

まだまだ暑く寝苦しい夜に、少しは涼気を差し上げられたでしょうか?・・・(笑)

あるいは、M78星雲からいらっしゃった一族の顔に見えないこともないかも・・。 だとしたら、地球に危機が迫っているのか・・。




2007年8月24日 (金)

精鋭の明るい末路!? 

ことのほか厳しい残暑の中、風林堂の夏休みも終わりました。 ゆっくり骨休めと思っていた久しぶりの連休でしたが、普段できない仕事の処理などに費やし、希望通りとはいきませんでした。残念!  そんな休みの終盤に、以前店舗を構えていた小田急相模原サウザンロード商店街の旧友と、久々に集まりました。

Photo  メンバーは、同商店街のWebサイトを、企画・作成・運用と数年にわたり共に携わり、頑張ったIT担当委員のみんなです。
私が、商店街を離れ、3年が経過しましたが、その後、諸事情で、発足当時15人ほどいたメンバーも、今や半分になってしまい、精鋭部隊の存続も風前の灯のようです。とはいえ、もともと気の合った仲間同士なので、商店街のオフィシャルな活動の他に、自発的に旅行を企画したり、春は花見、夏はBBQ、何もないときは
居酒屋でと何かと理由をつけてはよく集まっていましたので、その流れで、今でも時々私も参加させてもらっているのです。

↑メンバー 前列左より私、横浜を中心に数店のブティックを展開するナリッシュ岩田氏、ネット販売絶好調宝石のジュエル司馬氏、後列左、商店街のサイト製作運営一手に引き受ける達人、美容室ジュネス加藤氏、ナイスガイのアルファ接骨院オーナー医院長富吉氏。現部会長は、体調不良で残念ながら欠席。

商店街の街路に、動画用Webカメラを設置したり、サイトの作成運用を内部の人材で行い、当時としては、先端をいっていたWebサイトでしたので、何かと、注目を集めたこともありました。
これからも頑張ってもらいたいと思っています。


これとは別に、所謂、駅前商店街の衰退、中心市街地の空洞化というテーマが、都市問題としてよく取り上げられますが、オダサガ(地元ではこう呼びます。)駅前商店街も、同じ問題を抱えています。 シャッターが閉まったままの店がだんだん増えてきて、商店街組織への加盟率は右肩下がり、将来への明るい展望はあまりありません。 ところが、ここに集まったメンバーを中心とするグループのみんなは、それぞれ工夫を凝らし、業績を伸ばしています。 異業種が一つのテーマで集まって、アドバイザーの指導を受けたり、お互いの情報を交換したり、さらには切磋琢磨することで、それぞれが成長してゆくことができた、よき見本ではないでしょうか。 

2007年8月19日 (日)

おせんべいのモト2

 風林堂は。本日より23日まで夏休みになりました。 夏休みといっても、完全休養の日はあまりなく、前半は、普段できない工場内の機械のメンテナンスや、事務処理などで費やし、最終日には、仕事再開の「しこみ」作業がありますので、お休みは正味3日と言ったところでしょうか。
今年は旧盆のころ、35℃以上の猛烈な暑さの日が続いたので、火を使わないで済むだけ、ありがたいですが・・。


 

7/20日の投稿に続き、おせんべいの生地について書いてみようと思います。
おせんべい生地は、100%米が原材料なので、その性質は米に含まれるでんぷんの特性をうまく利用したものです。 でんぷんにはアミロースとアミロペクチンという2種類があります。 おせんべいになるうるち米にはアミロースが20% アミロペクチンが80%の割合で含まれます。 一方、お餅として生で食べたり、おかき・あられの生地になる糯米(もちごめ)はほとんどがアミロペクチンです。Amylose

 生のでんぷんは、そのままでは食べられません(消化されません)が、加水・加熱することでその性質がかわり、膨張し粘りがでて、味・香りともによくなり、食べられるようになります。これを糊化(こか)またはα化(アルファか)といいます。 生の米をお釜で炊くことでご飯として食べられるようになるのもこの原理です。

 一旦α化したでんぷんも、そのまま放置すると、もとのでんぷんの構造に戻ってしまい、固くなったり味が落ちたりします。 これをでんぷんの老化といいます。室温で放置したご飯、お団子や餅が固くなったり味落ちてくるのはこのためですね。
最近は、食品の保存に色々な技術が導入され、この老化を抑えることで、寿命を長くすることが可能となってきていますが、食物の廃棄を少なくし、大切に扱うという意味では、ありがたいことですね。Photo

←生地の型抜き作業 

おせんべいの生地は、米を製粉し、加水・加熱しながら練ることで、お団子状態になります。ここで、米のでんぷんのα化が起きるわけです。 この状態で薄く伸ばし、型抜きを行いほぼ形となります。 この後、温風乾燥することで固いガラス状の生地になります。 こうして、でんぷんの老化が起きる前に、冷却、乾燥を繰り返し、最終的には水分を15%以下程度まで落とします。これで、α化した状態を保つことができ、ある程度長期間の保存が可能となるわけです。

米を製粉、蒸練するかわりに、炊いたご飯をつぶして伸ばしても、生地を作ることはできます。
あと、2週間あまり残った夏休みの自由研究で、おせんべい作りに挑戦してみてはいかがでしょうか?

2007年8月15日 (水)

仕事の道具「FreeHand」

 今日の気温予想は、関東地方で35℃以上のこの夏3度目の猛暑日だそうです。
盆休みもそろそろ終わりに近づき、立秋は過ぎていますが、夏の勢いは衰えませんね。 

 今日は、私の仕事に使う道具を紹介させて頂きます。 仕事の道具といっても、おせんべい作りのものではなく、パソコン用のアプリケーションです。 おせんべいの表面にイラストや文字をプリントできる「ぷりんたぶるせんべい」には、そのデザインをお客様からご指定いただくことがほとんどなのですが、まれに、手書きのイメージを頂戴したり、お客さまのイメージをお伝えいただき、100%こちらでデザインするケースもあります。 その際のデザインや広告チラシなどの印刷用の原稿制作などに私が使っているのが、Macromedia社の「FreeHand」というアプリケーションです。

Freehand9
←FreeHand9.0の起動画面

同社は、Web用のオーサリングソフト、DirectorやFlash、HTMLエディターDreamWeaverで、有名ですが、ベクターグラフィックスソフトFreeHandはその歴史も長く、Adobe Illustratorと双璧を張っていました。 ただ、米国では、ユーザー数が2つのソフトで、ほぼ同じ数のシェアを持っていたようですが、日本ではIllustratorのユーザーが圧倒的に多く、FreeHandユーザーは、アマチュアレベルでは、ほとんど見かけません。 2005年頃、Adobe社が、Macrodedia社を買収したことにより、FreeHandはVer,11で新規開発を終了することになり、新しいバージョンは発表されないことになりました。 個人的にはとても残念ですが、私レベルのユーザーには、現在愛用しているVer,9でも十分すぎる機能なので、当分は使い続けるつもりです。 Freehand9
心配なのは、PCの環境が変わり、OSがアップグレードしたときに、対応されなくなることです。

インストールCDと、すり切れたマニュアル→

Adobe社のアプリケーションのインターフェイスが苦手な私は、FreeHandの直感的な使い勝手が手になじんでいますので、今後の乗り換えはとても億劫です。 しかし、救われるのはIlustratorには、解説書が山ほどあるので、以前のように本探しで苦労することは避けられそうです。

あのロングテール商法のAmazonで検索しても、FreeHandの解説本は数冊しかなく、それも、元々の販売元アルダス社が扱っていたVer,3時代も含めてなので、いかに日陰の身かが推し量られます(笑)Freehandtechniquemaster

←希少なマニュアル本

もともと、グラフィック系のソフトは、Mac用しかなかった時代が長く、FreeHandやIllustraterがWindowsに移植されたのはそんなに古い話ではありません。当時はWinユーザーには高機能グラフィックソフトの選択肢はほとんどなく、今は天国のようです。

わたしも、Ver,7からのユーザーなので、付き合ったのは後半のみですが、企業の思惑で老舗ソフトが消えてゆくのには、複雑な思いがあります。

●海外にはこんなサイトもfreehandsource.com

2007年8月12日 (日)

夏の風景in相模原

Sunflower←「夏の花」   by Panasonic D-Snap 

昨日の土曜日から、全国的に「夏休み!!」といった感じになってきたようですね。 飛行機・鉄道・高速道路と、すべての交通機関の下り線が混雑してきたとの報道を耳にします。

我が風林堂はというと、この週末から、工場の生産は夏休みに入りました。 ですが、お店とWebショップは当然お休みできません。 相模原からふるさとへ行かれるお客様、また、お盆供養の来客をお迎えになるお客様に、おいしいおせんべいをお届けしなければなりませんから。  工場従業員の皆さんには、旧盆のお休みをとっていただくので、こうして、時間差のあるスケジュールになるわけですね。

Ta_in_summer

←遠くにあるのが「でいらぼっち」が腰掛けたという大山   by Panasonic D-Snap

今日は、店を離れ、別の仕事で県内の平塚市方面に車で出かけましたが、帰り道、厚木市と相模原市・座間市を分ける相模川にかかる座架依橋の下に広がる田の一部に、ひまわりの群生を発見。 お隣の座間市は、あちこちにひまわり畑を作って、町おこしの観光資源として活用しているようです。 さすが夏の花、午後4時頃のやや傾きかけたとはいえ、強烈な夏の日差しにもへこたれず、凛として立っている姿には、思わず感動して、いつも持参しているちっこいカメラ、Panasonic D-Snapを取り出し、数枚撮影しました。

この場所は、1ヶ月に一度ほど通るのですが、遠くに見える丹沢山塊と、手前に広がる田んぼの風景との組み合わせがスキで、時々スナップを撮っていますが、時間的に、いつも逆光での撮影になるため、液晶画面がほとんど見えず、フレーミングや露出は眼を瞑っての「エイヤッ!」という山勘撮りのような程度なので、イメージ通りの出来映えはほとんどなく、いつもがっかりですが、今日は、まあまあの出来かなと思い、掲載しました。 日本人の心象風景にある、正しい夏のヒトコマではないでしょうか?

2007年8月 9日 (木)

おせんべいにイラスト・文字をプリント「ぷりんたぶるせんべい」記念乗車券編

去る4月、東京都交通局様から「ぷりんたぶるせんべい」製作の依頼がありました。 新型の都電車両9000型が5月に就航するのに合わせ、記念の1日乗車券を発行し、そこに、車両のイラストを印刷したおせんべいをつける企画とのことでした。Toden_ticket

東京都交通局のアナウンスはこちら


新型車両といっても、大正~昭和初期に運行され、当時東京市電と呼ばれていたころの車両を再現したもので、言わばレトロ調の外観です。

販売された、おせんべい付き記念乗車券→

電車マニアの皆さんには、細かく描かれた都電のイラストが結構好評だったようで、ネット上にいくつかの感想を発見しました。

Toden_2_4



←朝日新聞の掲載記事

切符が販売されたのは、都電の路線沿線の駅が主だったようですが、おせんべいの本場東京の中心で、「ぷりんたぶるせんべい」は、味もそれなりの評価をいただけたとのお話を都の担当者から伺い、これは私にとって、とてもうれしいことで、これからの自信になりました。

商品についての詳細は「ぷりんたぶるせんべい」のページから・・・。

2007年8月 6日 (月)

ITセミナー参加しました

7月16日のエントリーに書きましたが、去る7月18日、相模原商工会議所主催のセミナーに参加して参りました。講師は、中小企業診断士で経営コンサルタント竹内幸次氏です。今回のテーマは「デザインが会社を伸ばす!~ブランド・CI・WEBのデザイン活用術~」
7_18
注目の講演内容はというと、前半は、広義の「デザイン」を主眼においた内容で 企業経営と「デザイン」の関係として、企業経営に占める、「デザイン」の守備範囲の考え方や、経営資源としての位置づけ、顧客との関係などを論理的に解説いただきました。続いて「デザイン」に対する費用の考え方と、対投資効果の測定。 最後にブランド・CI等の概念のとらえ方と顧客との関連、企業活動への反映。 ここまでで前半が終了。 
 竹内氏の講演は、具体例を揚げながら、わかりやすく、聴講者をぐいぐい引きつける語り口であっという間に、2時間経過。

今回も、濃厚な内容のレジュメ。↑

 後半は、全段の内容を踏まえた、Webショップ運営における、視覚的デザインを中心とした具体的な内容で、多分、私を含め今回の参加者は、後段の内容の方が身近なテーマとして興味を引かれたのではないかなという印象でした。 こちらも、白熱(?)したまま、約30分の時間オーバーで終了。 質疑応答を最後に、今日を締めくくりました。

 風林堂のように、製造販売を一貫して行う専門店の場合、今回のテーマ、グランドデザイン的な概念に根ざした、店のイメージアップが、成長に不可欠になることはそれなりにわかってはいたつもりでしたが、高所からの戦略や具体的な取り組み、効果判断の基準などについての考え方を、根本的な視点から考え直すきっかけになりました。

 会議所からの案内は、「IT講習会」と銘打ってのものでしたが、今回のテーマは、どちらかというと、経営のポリシーに注目する内容だったように思います。 Webショップを運営していると、とかくテクニカルなテーマに関心が行きがちですので、足下を見直すよい機会になったなと振り返っています。

2007年8月 4日 (土)

雑誌の取材がキタ━━(゜∀゜)━━ッ!!

 3日ほど前のことですが、仕事場に電話が入り、「雑誌の取材に伺いたいのでお願いします。」との申し入れがありました。 ソースは“町田・相模原Walker” 。 有名な「TokyoWalker」などの姉妹誌(娘誌?)でWalkerPlusという位置づけのMookです。

今回は、マチ・サガ(町田・相模原の略)の民話にスポットを当て特集するとのことで、風林堂のサイトで、継続掲載している「さがみっぱらの昔話」に、注目されたようです。

以前もちょっとした取材を受けたことは何度かありますが、その際はライターの方が一人でいらして、デジカメでちょこっと撮影されていかれましたので、そんなものかなと思っていましたら。今回は専門のカメラマンが同行され、本格的なライティング付きでの撮影でしたので、ちょっとびっくり。1

残念ながら、お店の紹介記事はあまり載らないようなので、PR効果はイマイチかもしれませんが、私の顔写真を撮っていかれたので、9月の発売日には、皆さんにお目見えするやもしれません。(赤面)

←職人タイプのカメラマンと、お洒落なイケメンライター池田氏。


2

それでも、風林堂の商品で、相模原の民話を素材にしたおみやげ向け商品「相模原草紙」というものがあることを伝えると、池田氏が興味を持ってくださり、商品撮影もしてくださいましたので、誌面の余裕があり、掲載されればありがたいなと思います。

←商品撮影の様子はこんなです。

発売は、9月中旬とのことですので、暫く先ですが、その際にも紹介させていただきたいです。

2007年8月 1日 (水)

爽やか!抹茶せんべい

今日は、抹茶入り砂糖をまぶした、小粒おせんべいを作りましたので、その様子を掲載したいと思います。商品については、風林堂の袋入りおせんべいの紹介ページをご覧ください。


1)まず、おせんべいを用意します。(超当たり前ですが(笑))。 風林堂の砂糖掛けおせんべいは、下地にしょっぱい味付けをします。抹茶用は白醤油での味付けです

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2)銅製の、大きな「さわり」と呼ばれる容器に、お砂糖と少量の水を加えます。 この「さわり」ですが、和生菓子屋さんで、あんこを作るのに使われているものと同じです。 

 


1
3)加熱し、砂糖水が沸騰し110℃くらいになるまで煮詰めます。夏場には結構辛い仕事です。
初めはさらさらの砂糖水が、だんだん粘度を帯びて、ガムシロップ状になってきたらOKです。



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4)静岡県、島田の茶商から取り寄せたる抹茶を投入。このとき立ち上る風雅な香りは、お茶のエッセンスそのものです。長生きできそう(笑)





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5)抹茶に火が通りすぎないよう素早くおせんべいを投入。火を止めて、間髪入れずに大きいへらでガシガシかき回します。少しずつ熱が抜けてくると、お砂糖が固まり始め、水飴状態になりますが、意に介さずさらに攪拌。すると、あーら不思議、一瞬の後ぱらぱらの、ばらばらになります。


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6)見事完成。5)の状態と比べると一目瞭然ですね。 この後完全に水分を抜くために、温風 乾燥し完成です。




いかがでしょうか? ちょっとしたこつをつかめば、ご家庭でも簡単にできますので、お試しください。 容器は、銅でなくても大きめの鍋、ボウルでも問題ありませんが、ステンレスは砂糖が焦げやすいのでお勧めできません。

純銅製の調理器具は、油断をするとすぐ緑青がつき、青黒くなってしまいますが、使う前に塩と酢を混ぜた溶液で磨くと、ぴかぴかになります。 よく、10円玉を梅干しでなでると、輝くというんちくがありますが、原理は同じです。 

おせんべいの代わりに、揚げた薩摩芋でつくると、おいしい芋菓子になりますね。


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