« 2007年10月 | メイン | 2007年12月 »

2007年11月

2007年11月26日 (月)

もるげんろーと

Photo 相模原も、ここ数日とても冷え込んできました。 風林堂の裏には黒土の畑があるので、毎朝白く霜が降りているのがしばしば見られるようになりました。 そして、寒さが厳しくなると空気が澄んでくるので、左の写真のような風景も見られるようになります。 

 「モルゲンロート」という言葉をご存じですか? 山に興味のある方にはおなじみだと思いますが、朝焼けに照らされ、山肌が赤く染まる現象、あるいは朝焼けのことをこう呼びます。たぶんドイツ語だと思いますが・・。 

 私は毎朝6時頃起床して、6時半過ぎに仕事場に入りますが、11月中旬には6時20分頃日の出を迎えますので、ほぼ私の活動開始時刻とお日様のお目見えが同じ時刻になります。 朝食を取り始めた頃窓から外を見ると、見渡す限りが赤く染まった写真のようなドラマチックな光景に出会うことがあります。 Photo_2

白い高い塔は、風林堂の目の前にある水道施設です。 その遙か向こうに見える山が「でいらぼっち」が富士山を背負ったまま腰掛けたと言われている大山(おおやま)です。

大山のクローズアップ。標高はほぼ1000m位だそうです。→

美しい夕焼けを目にすることは時々にありますが、朝焼けの情景もなかなかだと思いませんか?

 

 

2007年11月20日 (火)

日本酒の季節

Photo 11月も半ばを過ぎ、そろそろ冬の気配が忍び寄ってきました。
毎日火の気に接しているおせんべい屋の仕事場も、この時期にはさすがに涼しくなってきますので、いよいよ日本酒が恋しくなってきます。 4月中旬から10月半ばまでは、のどごしのいいビールに心を奪われていますが、「長らく待たせたな・・」という感じで、晩秋のころからはこちらに戻ってまいります。 もともと、そんなにお酒に強いわけではないので、”がぶ飲み”はしませんが、1.5合~2合くらいを食前に頂くのが、とても楽しみです。 

 ここ3シーズンほど愛飲しているのが、右の写真の「宋玄」という、石川県の蔵の生酒です。 近くにあるこだわりの酒屋さん「酒のやまじん」で出会い、すこぶる幸せなキモチにさせてもらっています。 酒そのものの濃醇な味もさることながら、魚介系の“あて”と、とても相性がいいので、酢でしめた青魚や、塩辛などで益々おいしくなります。  しかし、残念なことに酒屋さんの若旦那の話では、この蔵の杜氏が昨年より変り今年は社長も交代、酒の出来映えがどうなるかちょっと心配とのことです。 そんな訳で、同店では今年の新酒はまだ仕入れておらず、先日は昨シーズンの最後の1本を頂いてきましたが、これを飲み終わったとき、未入荷だとちょっと困ったことになってしまいます。 

あ"~ なんか喉が鳴ってきてしまった。 あとでもう1杯呑もう・・。

2007年11月18日 (日)

映画「麦の穂をゆらす風」

Photo_2
 美しいタイトルに惹かれ、公開からほぼ1年後の過日、予備知識をほとんど仕入れず鑑賞しに行きました。 近くのシネコンMOVIX橋本という劇場では、年に一度ファンの投票により選ばれたミニシアター系の作品を集中上映する「シネマ・ワールドカップ」という企画を行っていて、各国の作品を数百円で鑑賞できるのですが、今年はこの作品が初めに架かりました。

 映画のタイトルにもなっている「The Wind that Shakes the Barley」という美しい曲を澄んだ声で老婆が歌うシーンは、作品の冒頭に描かれるのですが、そこに至る惨劇から始まり、100年前のアイルランドの状況を描く,、悲しみのみに満ちた全編の作品感をすべて表しているように感じられます。 私自身、アイルランドの歴史については断片的知識以外はほとんど無く、映像から伝わってくるリアリティに只圧倒された時間でした。
 
 独立を手にするまでの苦難の道のりの後、やっと訪れた平和なひととき、しかし更に過酷な現実が待っていた・・・。 外敵との戦いの後、かつて共に戦った者同士の対立と争い。現在のアフリカや、中東などでも見られる事実です。 そして現在進行形のこの国の悲劇をもっと深く知ってみたいという気持ちにさせられました。 民族の自由と独立、平和日本にいてあまりにも普通に享受できていることが、いかに貴重なのか今一度向き合ってみたいと思います。

at MOVIX 橋本

2007年11月14日 (水)

リピートご注文いただきました

 こだわりのお菓子材料、道具などを提供していらっしゃる素敵なショップCUOCAさま、昨年5周年セールの景品としてお作りいただいた、「ぷりんたぶるせんべい」を、今年もまたご注文頂けました。
Cuoca  昨年ご注文頂いた、四国高松店さまに加え、今年は東京新宿三越のショップでもお使い頂き、2店舗分の納品をさせて頂きました。

 スイーツをメインに取り扱っていらっしゃるお店ですが、しょっぱいおせんべいをご愛顧頂き感謝です。 ミスマッチの妙・・といった感じでしょうか(笑)

今年のクリスマスは、CUOCAさまのレシピで、手作りケーキなんていいかもしれませんね。

←シンプルでかわいい、ロゴ入りデザインです。

2007年11月11日 (日)

一の酉

Tori1 今日は霜月最初の酉の日、毎年行っている酉の市に今年も行って参りました。 我が家は相模原市にありますが、隣町(・・といっても東京都ですが・・)町田の市(いち)に行きます。

 酉の市といえば普通は、神社で行われるのでしょうけれど、なぜか町田ではお寺の境内で開かれます。ですから、お坊さんがいて、鐘をつく人もいたりして、ちょっと変わった風景です。繁華街のど真ん中、普段は目立たない狭い入り口が境内への参道で、露天も何件か立ち、ちょっとしたお祭りの雰囲気を醸しています。

Tori2 ←ここで買っています。

10年ほど同じ店で熊手を買い求めていますが、今年はちょいと奮発して例年より少し大きいのにしました。 来年は今年以上に、Web店・実店舗両方での集客が増えますようにとの願いからですけれど・・
さて御利益は? 

Tori3

 

上の写真のように壁面には、でっかい熊手が飾ってあります。 こんなやつを目の前にすると「いつかこれくらいのやつをゲットだぜ!」と、必要以上に鼻息を荒くしてしまう、霜月の宵の口でございました。

我が家が買った熊手。なかなか立派でしょ?(笑)→

2007年11月 8日 (木)

夢の丘小学校のみんなと間もなく再会

 去る2年ほど前のこと、風林堂の近くにある市立の夢の丘小学校、当時4年生クラスでの研究学習の取り組みとして、地域の特色を生かしたおみやげ作りを企画された旨、担任の先生から相談を受けました。4ヶ月あまりに渡って取り組んだ企画は、うまく進み、「夢っこせんべい」という商品ができ、学校での販売会まで実現しました。
 そのときの4年生が2年の時を経て6年生になり、今度は仕事の体験をしに当店を訪れることになりました。 今の小学校は色々な取り組みをされているようです。 同校からの仕事体験のお申し出は、風林堂が当地に開店した年から受け入れさせていただいていますが、今年は「夢っこせんべい」を一緒に作った生徒さんたちの番だということは知っていましたので、楽しみにしていました。  以下は2年前、当時まだブログなるものを詳しく知らなかった頃、弊社サイト内に細々書いていた、「夢っこせんべい」開発までの経過を記した私の日記からの引用です。


Photo

●2005_11_20  
 先日、近くにある公立小学校「夢の丘小学校」の4年生の生徒さんたちが当店に訪れ、同校と地域の特色を生かしたお土産作りをしたいので協力してほしいという申し出を頂きました。カリキュラムの一環で、自分たちの住む地域や、通う学校の特色や成り立ちなどを調べ、色々な人たちのアドバイスを聴き、自分たちで考えた特色のあるお土産を開発し、販売プロモーションまで行おうというものだそうです。すこし緊張してやってきた4年生のみんなと対面し、いっしょにやっていきましょうと約束をしました。生徒さんたちが自由な発想で提案してくれる新しいお煎餅のアイデアを見せてもらうのが楽しみです。

←学習の記録を綴った学級通信「あしあと」。経過が詳しく書かれています。

●2005_12_4
 先週初め11月28日に、前回話題に書いた「夢の丘小学校」の生徒さんたちが当店の工場見学1に訪れました。一クラス総勢30数名だそうですが、いっぺんには入りきれないので、4つほどのグループに分けて、おせんべいを焼いているところと、味付けするところを見てもらいました。勿論、みんなおせんべい屋の工場を目にするのは初めてですので、それぞれ興味深そうに眺めていました。「おせんべいを焼いているときは、どんなことを考えていますか?」といった質問も飛び出し、あまり普段考えていない私は咄嗟の答えに窮してしまいました(汗)勿論おいしいおせんべいが焼けるよういつも心を砕いてはいるのですけれど・・。割れたおせんべいの生地を持ち帰ったり、たれの味見をしてみたりと、わずかな時間でしたが楽しい体験をしてもらえたかなと思っています。これから本格的な商品開発プロジェクト!!が始まるようなので、益々楽しみです。


続きは次の機会に・・。

2007年11月 4日 (日)

映画「アフター・ウェディング」

 去る11月1日。 「あぁもうすぐ年末だなぁ」などとAw_2
ぼんやりカレンダーを 眺めていた定休日の朝、映画の日だったことに”はた”と気づき、急いで上映スケジュールを物色していたところ、気になっていた「アフター・ウェディング」という作品が立川のシネマシティで架かっていることを発見、行って参りました。 この劇場は、昨秋「ホテル・ルワンダ」を短期間上映していたときに初めて訪れた劇場です。(そのときはシネマツーという姉妹館でしたが)

 スサンネ・ビアという女性監督が撮った デンマークの作品だそうで、はてデンマークの作品って観たことあったかな? と考えてみたら、自分としては初めてのようです。 好きな監督ラース・フォン・トリアーがデンマーク人ですが、彼のデンマーク語作品は観たことないので・・。

 インドで孤児の援助活動をする主人公ヤコブ(ジェイコブ)が、活動資金の提供提供を受けるためコペンハーゲンに向かうところから物語が始まります。資金援助者で実業家のヨンセンの娘の結婚式に出席することを強いられ、その幸せな宴のシーンからサスペンスドラマのごとく展開して行きます。 ヨンセンの妻は、ヤコブのかつての恋人で、異父娘のアナは、実はヤコブの娘だったというから、メロドラマのようでもあります。 ヨンセンはヤコブが、妻のかつての恋人であることを承知で、援助を申し出ただけでなく、益々接近してきます。その真意は・・

 まずは、インドの貧困街と、孤児たちの映像から物語は始まり、コペンハーゲンの町並みの美しさとお金持ち家族の豪華で幸せな結婚式描写との対比が際だちます。 そして、自身の故郷でありながら、居心地悪そうに振る舞う主人公が、その感を強めます。 やがて、ヤコブが実の父であると知った娘アナは、ぎこちなくも実父に対し愛情を示し始め、ヤコブもそれに応えます。 そして、物語の後半の骨になる、育ての親ヨンセンへの悲劇が待っていることが明らかになります。このため、ヤコブは、それまでの生き方と、かわいがってきたインド人少年との絆を捨て、故郷に戻り実の家族と生きることを迫られ苦悩します。 父娘の二人が、二つの家族を持ち、その狭間で揺れ動く心の描写といったあたりが物語のキモだなと感じました。 そしてもう一つ、強くて自信に満ち、家族愛に溢れ颯爽としているヨンセンが、次第に弱さと垣間見せるようになり、最終盤に描かれる絶望を前にした男の描写には胸を打たれます。

 全体に青っぽい映像作りが、落ち着いた雰囲気を醸しだし、いい感じです。手持ちカメラのような映像と、眼差しと手のドアップの描写が多用される手法が特色だ思いましたが、こちらは自分としてはあまりスキではありません。昔の(今のを知らないので)日本の少女コミックの画風みたいです。 そして、ストーリーの部分では、一代で身を起こし大物になったヨンセンが、なぜ自分の後継者にヤコブを選ぶに至ったかという部分で、残念ながら説得力を感じませんでした。 

 作品の善し悪しはについて客観的に語れる力が自分にはないので、好き嫌いを基準に採点すると60点くらいといったところでしょうか? 欧米人の家族愛への共感が必須です。

 同じフロアーのスクリーンでは、日本人の家族愛がテーマの「象の背中」を上映していて、偶然なのか上映館の意図があるのか、おもしろい組み合わせだと思いました。

at 立川 CINEMA CITY

2007年11月 2日 (金)

おかげさまで、受注いただいています

Photo  先月は、沢山のご注文を頂戴し、おせんべい作りはもちろん、連日出荷にも追われました。出荷が重なると、お客様のご希望お届け日時を間違えないよう気を遣います。 また、箱詰めされてしまうと、おせんべいの印刷面が見えなくなってしまうので、受注伝票と、出荷伝票との突き合わせが欠かせません。

←出荷待ちの「ぷりんたぶるせんべい」。

 写真のダンボールケース一箱に、「ぷりんたぶるせんべい」がおよそ150枚入ります。 主には、ヤマト運輸の宅急便での出荷となりますが、法人様や団体様などのご注文で、ケースが多数になる場合には一般の路線便貨物扱いでの出荷となります。

 多くのお客様にご支持いただき、このままとぎれることなく受注を頂戴できればありがたいです。

おせんべいにお望みの文字・イラスト・メッセージを印刷できるぷりんたぶるせんべい」の詳細はこちらより。  

フォトアルバム

検索

  • 検索

Powered by Six Apart

風林堂サイト

Facebook

Analytics

  • Analytics