« 2007年12月 | メイン | 2008年2月 »

2008年1月

2008年1月22日 (火)

仕事の道具デジカメ編

 ネットショップとブログの必需品としてデジカメがありますね。 今日は、私が使っているカメラを紹介したいと思います。

Photo写真左より、FUJIFILM FinePix S602、中央 Panasonic D-Snap SV-AS10、右端 Panasonic TZ3 です。

 それぞれ誕生の時期は異なりますが、スペックにも個性があり、シチュエーションによって、それなりに使い分けています。 FinePixとD-Snapは、どちらも既に過去のモデルですので、やや旧いイメージは拭えませんが、使い込んでいるので、なかなか手放せません。 
 以前熱中した、山岳風景写真の頃には、三脚をどしっと構えて、感性と計算を織り交ぜながら、しっかり撮るというスタイルでしたが、手軽さが魅力のデジタルのカメラは、ちょっと方向がちがう道具選びになっているような気がします。 それでも、商品撮影のメインに使っている、S-602は、マニュアルフォーカス・露出が使えますので、それなりに意図した出来の写真が撮れるかなと思っています。 しかし、残念なのが、ファインダーの映像が、液晶だという点です。細部のピント合わせにはやや難があります。次はやはり一眼レフになるのかな・・? うーん、お財布のご機嫌と相談ですね。 TZ3は、最近の売れっ子で、10倍ズーム搭載のスグレモノです。大きな液晶画面で、40代後半の眼にも、十分優しい・・(笑) まだ、購入後日が浅いので、これから活躍してもらいたいですね。 D-Snapは、マルチメディアカメラというウリの通り、ちっこい筐体に多機能を詰め込んであり、いつもポケットに入れて持ち歩いています。 ケータイカメラではちょっと物足りない時にはこれでパチリ。 とても重宝しています。

 数年前には、「デジカメなんてまだまだだよね」なんて、写真の通ぶった台詞を申し述べていましたが、アッ!!というまにフィルムのカメラを駆逐し、老舗カメラメーカーの商品ラインナップを見回しても、フィルムカメラはほとんど見あたらなくなってしまいました。 恐るべしデジタルの波。

こんな時代に、かつての一眼レフの名機と呼ばれたような、歴史に残る道具は生まれるのでしょうか? それとも、技術進歩のうねりの前には、そんな感傷的な概念そのものが、既に無意味なのでしょうか? とても便利に使っている道具たちを前に、ちょいと複雑な思いがよぎり、昔のことも少しは知っているオヤジのつぶやきでした。

ちなみに、この3台を撮ったのは、知人に借りた、ちょっと前のCanon IXYデジタルです。

2008年1月15日 (火)

2007おせんべいへの最も小さな文字印刷のご注文

S_2  2007年中は、風林堂の「ぷりんたぶるせんべい」へのご注文を数多く頂戴し、ありがたい1年でした。

 多種多様な、おせんべいへの印刷ご依頼の中で、最も多く且つ小さなの文字でのご注文が、写真のものでした。 ご結婚ご披露宴のプチギフトとして、もう1種類のデザインとの組み合わせでご依頼いただきました。(お名前部分は、個人情報保護のためぼかしてあります)

←おせんべいの大きさは直径およそ7cmです。

すべての文字が、お二人からの大切なメッセージですので、判別できるよう仕上げるのに、とても神経を使いました。 


Logo_3 手焼きせんべい風林堂のホームページはこちら おせんべいにオリジナルメッセージや絵を印刷「ぷりんたぶるせんべい」の詳細はこちら 

2008年1月 9日 (水)

「夢っ子」たちの仕事体験

 昨秋のことですので、2ヶ月近く前のこととなってしまいましたが、風林堂には縁のある「夢の丘小学校」の生徒さん達が、恒例の仕事体験にやって来ました。 今回で4度目になりましたが、「夢っこせんべい」開発の立役者達ですので、私たちとしても今までとはちょっと違った心構えで迎え入れました。 1

 今回の就職希望者は男子4人、全員当時の4年1組の子供達で、「夢っこせんべい」を企画したときにも来てくれていますので、2年ぶりに風林堂への来店と言うことになります。 

4年生当時の様子はこちらこちらから。

海苔を貼ったおせんべいを、乾燥機のコンベアーに並べてくれているところです。→

4当日は木曜日、お店は定休日ですので、工場の仕事だけを手伝ってもらうことにしました。 最初は緊張の面持ちでしたが、次第に元気良くなり、手を動かし、頭を使い、工夫をし、一生懸命に取り組んでくれました。
←おせんべいへのザラメつけ。上手にできました。

時々もらえる、欠けたおせんべいなども、食品工場ならではのちょっとした役得だったかも知れませんね(笑)

3

2日間に渡って、延べ8時間以上の体験でしたが、普段は長い時間立ちっぱなしのことはほとんど無いと思いますので、次第に疲れた様子が見て取れるようになりましたが、お昼の時間には、普段食べている給食とは違う、おかあさんの手作りお弁当での昼食で、すっかり元気を取り戻していました。 


5

体験日の前には、その意気込みが書かれた「決意表明書」(?)を持参し、なれない敬語を使っての就職依頼、そして、数日後には、感想が書かれた礼状を届けに来てくれました。 2年前からのお付き合いも、ここで一区切りとなりましたが、2日間の体験と、一緒に作った「夢っ子せんべい」のことは、長く心に残してもらえればと願っています。

そして、みんなのご両親も、毎日それぞれの職き場所で頑張ってくれていることも再認識してもらえればと思います。 また、会いましょう。

2008年1月 2日 (水)

お正月のおせんべい

 

2
 今年で3回目になりました、風林堂のお正月用オリジナルおせんべい。  干支と松竹梅の絵柄を配したおしょうゆ味の香ばしい定番おせんべいをメインに、えび・のり・金胡麻・砂糖と抹茶糖のミックス味でセットにしました。 そして今年は、飾りの組紐も、おめでたく紅白でキメてみました。

 今年の干支は「子」 ネズミのイラストは、あまりリアルすぎると食品のデザインとしてはやや問題があるように思われ、選択に、苦労しました。

お年賀用ギフトとして、大変ご好評頂いており、毎年1月5日頃までには完売いたします。

ご用命は、お早めにいただければ幸いです。

ちなみに販売価格は、税込み1260円です。

Up_2


←干支入りおせんべいのクローズアップ。

2008年1月 1日 (火)

新年明けましておめでとうございます。

Photo 新年、明けましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いいたします。

おせんべい屋は、年末年始、たくさんのお客様にご利用いただききますので、大晦日まで忙しくさせていただいています。 

今日、元日だけは少しお休みをいただき、明日からまた、お年賀にご利用いただくギフトの需要にお応えいたしてまいりたいと存じます。

今年2008年が、皆様にとって素晴らしい年になりますようお祈りいたしております。

←風林堂店頭のお供、お餅で三升の大きさです。立派でしょ?

フォトアルバム
Powered by Six Apart

風林堂サイト

Facebook

Analytics

  • Analytics

手焼きせんべい処相模原風林堂のおせんべい日記

サイト内検索