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2009年1月

2009年1月31日 (土)

「ワールド・オブ・ライズ」

World_lies_1_1b ◆ Body of Lies が原題。 中東を舞台にした対テロ情報戦がテーマの、9.11以降のアメリカにとって最大の政治的、軍事的脅威を背景にしたサスペンス調のドラマです。作品冒頭のクレジットに書かれたように、ドキュメンタリーとフィクションの中間に位置するような仕上がりになっています。

冷戦終結後 、その存在感が薄れていると言われてきたCIAが、新たな驚異「イスラム原理主義過激組織」の登場により、皮肉にもその活躍の場が再びクローズアップされ、このような作品が多く生まれることになっているわけですね。

ス トーリーの大筋展開に、特に目新しさは感じません。 かつてのスパイ映画や、最近の中東もの対イスラム過激派をテーマにした作品をご覧になっている方な ら、どこかで見たことある展開だなと感じられるでしょう。

  しかし、現地のエージェントが、敏腕ぶりを発揮し敵との情報戦に挑み、やがて陥る危機一髪の状況 を、米本国の指揮官と第三国ヨルダン情報局のトップが入り乱れて結末へと進んで行く過程は、とてもスリリングで楽しめました。 リドリー・スコット監督の 手腕なのでしょう、そのリアルさが抜群で、今現在、中東のどこかで起きている状況を疑似体験しているような気分にさせられました。 ホフマンが、ハイテク を駆使し冷徹な作戦を仕掛けながら、その過剰とも見える自信が、正反対の作戦を遂行するヨルダンのハニによって見事に覆される設定は、唯我独尊をひた走っ てきた現代アメリカの状況をイメージして作られたのかも知れません。

さて、作品広告のキャッチコピーにツッコミをひとつ。インターネットを筆頭に情報源と価値観が多様化する中、最後まで二元的な物言いを続けた前米国大統領じゃあるまいし、「アメリカの敵は世界の敵」のようなステレオタイプのコピーはアナクロ過ぎて、作品のリアリズムが泣きます。 キリスト教文化が染みこんだ西欧文明だけが救うべき世界ではありません。 世界中がイスラムと敵対している訳ではないぞ・・・と。

at MOVIX橋本

2009年1月25日 (日)

五代目自作機 起動!

 昨年末準備を始めた、久しぶりの自作PCですが、結局年末には手を付けられず、年が改まった1月の休日、やっと出来上がりました。 いゃ~長かった、思い立ってから完成まで3ヵ月以上かかりました。
All
 雨の降る寒い木曜日、重い腰を上げたのは、パソコンいじりには静電気が大敵だからなのですが、結局朝10時から初めて、OS、アプリインストールを終えたのが午後6時過ぎ、1日がかりの作業になってしまいました。

勢揃いしたパーツ達→

 ご覧のように、ほぼ新品のパーツで固めたので、先代自作のWin2000を乗せた、Athron2000+マシンと比べると、かなりのスペックアップになりました。・・とはいっても、毎度の低予算マシンなので、世の高性能機よりは、かなり“よたよた”動いているのかもれませんが、いいんです!私はこれで十分満足です!4850e

 左が、今回の頭脳AMD Athron64X2 4850e CPUです。 既にクアッドコアなど、信じられない高性能CPUが出回っているので、この程度のコンピュータは、2世代以上前のものではないかと思います。

Mb  MBは、台湾GIGABYTE社のGA-MA78G-DS3H Rev.2.0 上位CPUのPhenomも乗せられるので、少しして価格がこなれてきたら、次のアップグレードのために買い置きしておこうかな・・?

 そして、電源に600W、メモリーは2G、HDDは、1Tbyteとそれなりにがんばったので、3年くらいはなんとか現役でいてもらいたい思っています。

Mb2  自作ブランク5年の歳月を実感したのは、MB上への細かい配線です。 手先はともかく、アラフィフの老眼気味の眼には、基板上の細かいプリント文字の解読に難儀し、+-を逆に差し込んだり、ピンをひとつずらして配線したりなど、失敗の連続で。思わぬ苦戦を強いられました。

 それでも、完成後初電源投入の際には、忘れていた緊張がよみがえり、スペクタクルな夕刻を迎えたのでした。 でも、ちゃんと動きましたよ( ̄ー ̄)v  Fin

  OSはまだXPを乗せましたので、なじんだアプリケーションとともに、びっくりするほど快適に動いています。 前機は、メーカー製PCでしたので、プリインストールされている余分なアプリケーションがどうにも多くて辟易していましたが、OEMのクリーンなWindowsは、すっきりしていてGoodです。 そして、ケースもでかく、拡張性十分の5代目、仕事とたまの遊びに活躍してくれよ!

OSインストール中、ディスプレイは未だに17インチのCRT、本体の中、この時は基本パーツのみ↑

2009年1月18日 (日)

休日のライヴ「アコースティックナイト」

Nagomis 往年のアイドルスターと、フォークの大御所二人によるジョイントライブを聴きに行きました。昨夜、相模大野のいつものホールです。 同行したのは、かつてオダサガ商店街で一緒だった、ブティックのオーナー二人です。

 ガロの大野真澄さん、かぐや姫・風の伊勢正三さん、太田裕美さんと、サポートのキーボードを加えた4人のシンプルな構成でしたが、シンガーそれぞれが、楽器のエキスパート奏者でもあるので、、超ベテランの円熟した過去の名曲オンパレードによる歌唱・演奏それぞれに楽しめました。

 丑年生まれで、今年、年男だという最年長の大野さんが主にトーク担当で、還暦オヤジのノリがなかなかに楽しく、久々にアットホームなフォークのライヴ感を思い起こさせてもらいました。

Cd 
3人のユニット名は「なごみーず」と言うとか・・・。なるほど、イメージにぴったり。 今回数えて足かけ5年、118回目のライヴだそうです。 へぇ~、びっくりですよね。

 年末・年始の忙しさから少し解放されたこの時期、肩の凝らないパフォーマンスに触れ、帰りがけのおいしいお酒の酔いも加わり、いい一夜でした。 

2009年1月13日 (火)

イラスト・メッセージの印刷でオリジナルおせんべいを「ぷりんたぶるせんべい」ウエディング編

おはようございます。手焼きせんべい相模原風林堂 酒井です。

2009年も2週間あまりが過ぎ、お正月気分から、通常モードへ戻ってきた感じの世の中ですが、厳しい寒さはこれからが本番ですので、悪い風邪や、インフルエンザなどに注意が必要な時期ですね。

今日紹介するのは、08年最後に頂戴したウエディング用の印刷おせんべいご注文です。08_12_wedding

←対照的なタッチの似顔絵入りおせんべいですが、どちらも素晴らしい出来映えですね。>

2種類とも12月23日天皇誕生日の祝日に挙式されたカップルのデザインですが、どちらもご本人からのご注文ではなく、ご家族と、お友達が、新郎新婦へのプレゼントとしてオーダーメードされました。 結婚式を待つ幸せいっぱいのお二人に、こんなプレゼントが届いたら嬉しいサプライズだと思います。 贈られた方の心遣いと、センスの良さも忍ばれるのではないでしょうか?

今年も、お幸せなカップルのため、お慶びの日の演出をお手伝いするオリジナルおせんべいを心を込めて作って参りたいと思っています。


風林堂 手焼きせんべい風林堂のホームページはこちら おせんべいにオリジナルメッセージや絵をプリント「ぷりんたぶるせんべい」の詳細はこちら 

2009年1月 4日 (日)

「Across The Universe」

Across_the_universeプルーデンスへ。少しの友の助けがあれば螺旋階段を下れて、ルーシーも空を飛べる。黒い鳥も、セイウチも、もしも恋に落ちたなら、君の手を握りたいと願う・・。なぜなら、イチゴ畑は永遠で、愛こそがすべてだから。オー!ダーリン、なすがままに。

 予告編で見た、冒頭で主役がアカペラで歌う「Girl」にぞくぞくっとし、劇場に行こうと決めました。

  私はビートルズより少し遅れてきた、しらけたノンポリ世代なので、ヒッピー文化やポップカルチャー、ベトナム反戦などに端を発した政治的なムーヴメント等、若者がエネルギッシュで大きなうねりの中にいたこの時代に、ほのかなあこがれを持っていました。 まさにその時代を描いたこの映画には、弱いところに 直球を投げつけられた感じです。

 ミュージカル作品ですから、筋は至極単純な男女の恋愛物語です。 宣伝コピーにあるような「宇宙規模のラヴストーリー・・」ではありません。 しかし、ビートルズの数々の名曲たちに圧倒され、シンプルな展開にぴたっとはまる選曲のセンスと演出にはすっ かり脱帽しました。 そして、時代のうねりの前には男女の愛のカタチも影響を受け、変わってくるとのだという事実も目の当たりにし、真摯にぶつかり合う若い男女の姿の美しさに、じんとしました。

  ジャニスのような女性ヴォーカリスト、ジミヘンのようなギタリストなどキャスティングにニヤリとさせられたり、主人公の描くイラストから、ジョンのそれを 彷彿とさせられたり、嬉しいネタがたくさんちりばめられているのも楽しいですね。 ボノ、ジョー・コッカーにもしびれます。 そして圧巻は、「ストロベ リー・レコーヅ」屋上での演奏シーンです。「All you need is Love」には、涙が滲みました。 ミュージカル映画で泣けるなんて・・。

 素敵な音楽は人を元気にしたり温かい気持ちにさせる、元気になったり温かい気持ちになった人は他人に優しくできる、こんな小さな連鎖で世の中が少し元気に なったり優しくなったり、明るくなったりすれば、進むべき正しい路が見えず、閉塞感に満ちた21世紀初頭の今の世界も少しは良くなるかな?などと、既に二 人になってしまった巨匠達の遺産に触れながら、少し思ったのでした。

at MOVIX橋本

2009年1月 1日 (木)

賀詞

7gods_2

KngaNen152m

 

相模原は晴れ晴れした元旦を迎えています。

今年も、皆様に喜ばれるおせんべい造りに励んで参りたいと存じます。

ご愛顧よろしくお願いいたします。

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