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2009年4月

2009年4月20日 (月)

「チェンジリング」

Changeling  チェンジリングという題名は「妖精のいたずらによって自分の子供が醜い子供に取り替えられる」というヨーロッパ伝承に基づくとのこと。

 1920年代 ロサンゼルスで起きた事件、実話をベースに、ここまで完成された素晴らしい作品を作り上げたイーストウッド監督と出演者、スタッフに立ち上がって拍手を送りましょう。

サスペンスを基調に、人権、猟奇殺人と法廷と刑罰、警察腐敗と告発など、数々の社会派の要素もちりばめながら、それらを腕のいいシェフが上質に料理し、最高の娯楽作品に仕上がっています。

  最愛の息子を誘拐され、悲嘆に暮れるクリスティ(アンジー)。 一方、その堕落ぶりを常々市民から批判を受けていたロス市警は、これを名誉回復の宣伝好機と捉え、 行方不明の子供を保護したとして、本物とは違う別の子供を彼女に押しつけてしまう。母として当然納得できない彼女は、警察批判を行う。 すると、犯罪被害 者として守られるべき存在であるにもかかわらす、今度は警察当局に疎まれ、当局の息の掛かった精神病院に強制収容されてしまう。 

 このあたりまでが前半の大筋ですが、あまりに可哀相なクリスティと、あまりに横暴なロス市警の態度、おぞましい精神病院の描写に観客のフラストレーションは最高値に達します。 

  続く後半、マルコヴィッチ扮する人権派の教会牧師、、良心的な刑事、市警の怠慢を糾弾する辣腕弁護士等々の登場、そして誘拐犯の正体が明らかになり、追い詰められることによって、事態は急速に好 転、締め付けられるような抑圧感は次第にリリースされて行きます。 エンターテインメントのツボと、観客の心理を熟知した見事な構成ではないでしょうか。 そして、穏やかで、ほんのりとした暖かさを感じる素晴らしいエンディング、もう最高の満腹感です。

  私にとっては、早くも今年1~2を争う満足作品となりました。 良い映画作品に共通ですが、このイーストウッド作品も、登場人物それぞれのキャスティング、人物設定に深みがあり、作品全体の締まりに繋がっていると思います。 PG-12指定されていて、ややショッキングなシーンもありますが、時代考証の観点 から、肯定的に捉えたいと思います。

 本作は「ゴードン・ノースコット事件」という当時の有名な連続殺人事件が重要な背景になっています。  そのことを事前に知っていたら、サスペンスとしての楽しみがやや削がれたかなという印象ですが、私自身は幸いにも、事件と作品との関わりについては知らなかったので十二分に楽しめました。 鑑賞前の予備知識を余り持たない主義がいい方に当たった形です。

  イーストウッド作品は、監督・主演作が間もなく公開を控えているので、益々期待が高まります。

2009年4月16日 (木)

イラスト・名入れ印刷でオリジナル煎餅を「ぷりんたぶるせんべい」新交通システム編

 こんにちは、桜の季節もすっかり終わり、早くも初夏の趣になってきた相模原です。 これからは新緑の眩しい季節ですね。

 一昨年の春、東京の都電記念切符のオマケとして、東京都交通局さまのご依頼でお作りした「ぷりんたぶるせんべい」、昨年秋に、同じような新交通システム車両イラストを印刷したお煎餅を再びご注文いただきました。Nippori_toneri 同システムをご利用の一般客様にお配り頂いたようですが、お手にされた方いらっしゃいますか?

 右の写真、上の縁に沿って印刷された文字をお読み頂けるでしょうか? 「ご乗車1千万人達成! 祝 日暮里・舎人ライナー」と描かれています。
 「祝」の前まではどなたにもお解り頂けると思いますが、後半駅名の入った「新交通システム」名は、東京近郊以外にお住まいの方にはちょっとなじみがないのではないでしょうか?

 「日暮里 にっぽり」は、JRの駅がありますので、さすがにメジャーではありますが、「舎人」は「とねり」と読むようです。皆様ご存じでしたか?  今回の受注に際し、都庁のご担当者とはほとんどメール・FAXでのやりとりでしたので、印刷原稿も画像で受け取りました。 ゆえに、私は社内では最後まで「にっぽり・しゃじんライナー」と呼んでいました。

Photo_2

東京、特に東部にお住まいの方には笑われそうですが、知らないというのはそんなものです。

  納品後にWeb検索したところ、正式名称(地名)を知り、思いっきり赤面しましたが、交通局ご担当者に電話など口頭で伝えなくて良かったぁと、正直ほっとしました。 あ~恥ずかしい。

 某国総理大臣の漢字読み間違いがたびたび報道されますが、事前の予習をちゃんとしないでいると、お恥ずかしい結果を招くという教訓にいたしましょう(笑) 


風林堂 手焼きせんべい風林堂のホームページはこちら おせんべいにオリジナルメッセージやイラストを印刷「ぷりんたぶるせんべい」の詳細はこちら 

2009年4月11日 (土)

寸景、相模原の春2

前回に続き、風林堂の近く、春の光景です。

Nanohana

公園まで自転車で走る途中、畑で見つけた菜の花。黄色と黄緑のコントラストも春の配色ですね。

Sidare_2

しだれ桜の花、ソメイヨシノより紅がやや濃く八重咲きです。春霞の青空に映えます。

Shibazakura

風林堂から、相模川を少しく下ると、河の法面に芝桜をたくさん植えてある公園様の場所があります。濃い桃色に染められた斜面が、数百メートル続くのは見事。

Shibazakura2

近づいてみれば、こんなに可憐です。


今回、前回と、いつもより大きい写真を中心にしてみました。
撮ったのはパナソニックのコンパクトデジカメTZ-3。春の訪れと共に、一気に色づきはじめる自然や街には、写真ゴコロをくすぐられますね。また、折に触れ季節の風景をちょこっと切り取ってみたいです。

2009年4月10日 (金)

寸景、相模原の春

こんにちは、日本列島を春が駆け足で上っているような卯月、心もなんとなくうきうきとしてきますね。 そんな休日の午後、近くの春を探しに歩いてみました。

Bus_stop

風林堂から自転車で数分、以前神奈川県立の釣り堀公園があったところが、今は河川公園になっています。ソメイヨシノがたくさん植えられていて、春には見事な光景です。

Park

うららかな春の午後、シートを広げお弁当やお茶を楽しむ方も見られました。週末には大勢の方でにぎわうのでしょう。

Sakura2

水辺の桜。日本の正しき春の風情。

Sakura1

和服の柄のような光景。

2009年4月 5日 (日)

相模原市商工会議所会報に掲載されました

いよい桜が満開の関東地方。 今週末は、お花見にお出かけになる方もいらっしゃるでしょう。
相模原は薄曇りながら、暖かく風は穏やかですので、市内中心部で開かれている「桜まつり」にも、たくさんの人出があるのではないでしょうか。 


 昨年秋、相模原市商工会議所の発行する会報に、風林堂の記事が掲載されましたので、ご紹2011介いたします。 もう、半年も前なのですね(汗)

 市内の会員の方は、目にされていらっしゃることもあると思いますが、風林堂の事業概要と、「ぷりんたぶるせんべい」について詳しくお書きいただきました。

 おかげさまで、年始には、会員の法人さまより、年始のごあいさつようにと、オーダーメードご注文をいたきましたので、PRの効果もあったようです。ありがたや。

以前、商店街で営業していた頃には、役員など仰せつかり、代表としていろいろな会議に出席しました。そのため。会議所をはじめ、役所や、各種団体の担当者とお目に掛かることが多かったので、今でも何人かの顔見知りがいますから、こんな機会にも恵まれるということですね。

Kaigisyo     取材ご担当は、かつて「相模経済新聞」というローカル誌の記者をされていたという方で、素晴らしい紹介記事をお書きいただき、ちょっと恥ずかしいくらいですが、こんな機会に、自分自身の経営に対する姿勢などを再確認してみるのもいいことですね。

よろしければ、ご覧になってみてください。

相模原商工会議所ニュース2008年11月号「連載 我が社の『いち押し』


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