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2014年12月

2014年12月31日 (水)

年末に思うこと

2014年もあと一日を残すだけとなりました。個人的に振り返ってみると、仕事に没頭し、ある程度の結果が残せた一年だと思っております。特に、夏から初秋以降は、お休みをほとんど費やさねばならないくらいの仕事量となり、厳しいながらも充実していたと思います。その一方で、趣味や余暇を削らなくてはならない状況には、ややストレスもありますが、50代男としては喜ばしいことと、ポジティブに受け止めるべきでしょう。

この結果を、先日の総選挙で大勝した、与党政府の政策の恩恵と受け止めるべきか、あるいは自分と会社の努力の結果と受け止めるべきか、その両方なのか、確たる分析が出来るわけもありません。しかし、常々思っているのは、小規模事業者の場合、経営状況の優劣は、基本的に経営者の努力がすべてではないかということです。勿論、好不況がまともに反映される企業もあるとは思いますが、対象とする顧客や市場が限定される小企業の場合、世の中の大きな流れ、例えば全体の個人消費が数パーセント増えたというような状況が、自身の売り上げに即反映されるということは、考えにくいのではないでしょうか?(だからトリクルダウン説には否定的です) 効率的な市場においては、競争力に長けた企業が成長し、そうでない企業は退出を余儀なくされるというのが大原則であり、私たちもそれから逃れられる訳はありません。

一方、私たち小事業者にとって、インターネットの普及に伴い、市場が劇的に広がったことは大きな恩恵です。この無限のマーケットに向け、自社のサービスや商品への支持をいかに獲得し、売り上げに結びつけるか、経営者達は常に考え努力すれば、自ずと結果は付いてくるのではないでしょうか。 「伽藍を出てフリーなマーケットへ」が、これからの経営スタイルだと確信しております。

新年には新商品の投入と、新規の商談が決まっています。新しい年が着実なステップアップに繋がるよう、気持ちを引き締めて最後の一日を過ごそうと思います。

Photo●2014年最後の日の出

2014年12月 5日 (金)

設備投資資金

来年春頃に向け、新しい商談を進めております。まとまると、年商に占める割合がそこそこに大きくなる取引きなので、平行して製造の環境を更新することも検討しています。

設備投資と言えば気になるのが資金です。早速地元の金融機関に相談を持ちかけたところ、今期の決算がまあまあだったこともあり、融資OKという快い返事をもらえました。地域密着の信用金庫なので、中小企業向けの割と良い条件を提示してくれ、有りがたいなと思っていました。

その後、機械屋さんとの見積りや仕様の交渉をしている間に、こんどは地元の商工会議所の告知で、政府系金融機関の資金融資があることを知ります。これは何と、返済期間中36ヵ月分は、金利の70%を市が補助してくれるという好条件。元の金利は、先の信金とほぼ同じなのですが、これは大きな差です。

どちらを使うべきか明らかなのですが、心情的には民間の信金を優先したいと思うところもあり、ちょっとした葛藤に陥る訳です。いえ、勿論人情より実を取ることになるのは間違いないと思いますが、もう少し高い目線から見れば、これは明らかに所謂民業圧迫の例と思えます。こういった例は他にも有り、民需活用で景気浮揚という政府のかけ声とは、若干違う現実もあるのではなかろうかと、ふと思ってしまうのです。

(勿論、民間金融機関と連携した、行政の補助制度も別には存在し、既に利用もしております。念のため)

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