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2017年10月

2017年10月30日 (月)

食品ロスについて、投稿してみたら。

昨日、Yahooのニュースで、食品ロスを減らす取組みとして、賞味期限を、●年●月●日という表記から、●年●月という、月単位のものに変える動きが出て来ているという記事を見かけました。風林堂の商品、おせんべいも同じですが、数ヶ月以上品質と安全性が変わらない食品は、もともと、●年●月という月単位の表示がみとめられています。所謂、流通における3ヵ月ルールといった慣行で、期限が迫り廃棄されるものが多いことを問題視し、期限を期限表示を長めに設定できるので、広がりつつあるとのこと。良いことだと思います。

Yahoo2_2

YahooのIDを持っているので、記事に対して自分の意見を書き込んでみました。

概要は、小売店店頭での、お客の行動についてです。「消費者が、陳列棚から商品をピックアップする際、奥の方から取り出すケースが多い。より新しいものを買いたいという心理は理解できるが、そのような行為が期限切れ商品を生み、食品ロスに繋がる。すぐに消費してしまうものを求める場合、期限の長いものを敢えて選ぶ必要はないのではないか」というものです。

Yahoo_2これについての反応は、画像のような数でした。3:1くらいで好意的に見てくださった方が多いです。

一方、書き込まれたコメントには、反論意見が多く、「そんなのは消費者の権利だから、当然の行為だ」とか「理解できるが、小さい子がいるので、古いものは心配」とか「古いものは、値引きするのが当然」とかいう内容が多かったです。

ごもっともですが、多くは、「賞味期限」と「消費期限」の混同が原因と思われ、当局から消費者への啓蒙が足りなく、認知が行き渡っていないことがよく解りました。賞味期限は、劣化が遅い商品に、消費期限は傷みやすい商品に付けられます。例えば、賞味期限3ヵ月の程度の商品で、その期限が1週間違っても、品質にはほとんど違いはないでしょう。それでも、新しい方を選ぶというのは、合理的ではないし、まだ十分に食べられるものが、少しだけ古いというだけで売れ残って、やがて廃棄されるのがもったいないということを伝えたかったのですが。難しいですね。

2017年10月29日 (日)

資金調達

9月の終わり頃から、立て続けに、製造機械の故障や不備が見つかりました。焼き、味付け、仕上げなどに関わる、主な機械は、父の代から使っている旧いものばかりなので、いつか不具合が起きるだろうとは予測しながら、ときどきメンテナンスを入れて使ってきましたが、ここにきて、部品によっては寿命がきてしまったという感じです。

一部、修理対応ができず、新規更新というものが出て来ましたので、当然まとまった資金が必要になります。それなりに準備はしてきているのですが、この初夏頃に店舗関係の修繕を行いましたので、現在、充当資金が不足してる状況となってしまいました。

17そこで、取引きしている地元信用金庫に、緊急の融資を頼むこととなりました。自治体の補助付き融資なので、金利がとても安く、小規模企業にはとてもありがたいです。

これらの申し込み書類の他に、経営状態が分る、直近試算表や、過去1年の売り上げの数字などを揃えて提出します。同じような融資を、過去に2回受けているので、とくに躓くことなく、融資が決まると思いますが、設備の修繕費というのは、マイナスをゼロに戻すだけで、売り上げや収益のアップになるわけではなく、且つ、予期せぬ出費となるので、本音はあまりありがたく無いところですが、致し方ありません。

年末の繁忙気前に設備更新できたのが、不幸中の幸いと受け止め、これからの仕事に臨んで行くことにします。

2017年10月24日 (火)

お正月の準備

10月も終わりに近づいてくると、そろそろ年末年始の仕事が気になり出します。 御歳暮の問い合せや、ご注文も、ちらほら入り出していますが、製造の現場では、年末を飛び越えて、年賀ギフトのデザインの準備に取りかかりました。

来年は、戌年ということで、トラディショナルで、且つかわいいデザインを探そうと思います。毎年買っている、年賀状用のイラスト集。今年も、買い求めました。風林堂で、おせんべいにイラストを描ける「ぷりんたぶるせんべい」のノウハウを導入した、最初の年に作った、御年賀ギフトが、戌年の絵柄でしたので、干支がちょうど一回りしたことになります。

最初は、黒1色のみの技術でしたので、ギフトもやや渋めの印象でしたが、カラー対応になってからは、イメージも変わり、とても好評をいただくようになっています。さて、今年はどんなデザインにしましょうか。

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●手焼きせんべい風林堂のオフィシャルホームページ
●日々おせんべい造りについて書いているブログおせんべい日記
おせんべいに印刷「ぷりんたぶるせんべい」へのご注文お問い合わせ先

2017年10月14日 (土)

「健康食品では病気は治らない、好転反応もない」

最近、消費者庁が、巷に流通する健康食品について、購入や摂取につてい、注意を促すパンフレットを発行したそうです。Photo_2健康食品の問題点をとてもわかりやすく、解説しているようです。

消費者が陥りやすい問題5点を挙げていますが、とりあえずこれらの答えは「すべてNo」だそうです。健康でありたいという願いは、誰にもあると思いますので、食品を摂取することが、その一助になるのであれば、試してみたいという気持ちは、理解できます。そういった、消費者の期待に訴えかける広告に、気をつけるようにというのが、概略です。

Q&Aの、最初に書かれていますが、「健康維持の基本は、栄養バランスのとれた食事、適度な運動、十分な休養です。この3つに代わる健康食は有りません」という一文に集約されていると思いました。

http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/food_safety/pdf/food_safety_171002_0001.pdf

詳しくは、公開されているパンフレットや、関連解説記事をお読みいただくとして、こういった問題点は、販売する側に、消費者の誤解を利用して売り込みたいという意図があるところではないでしょうか?

メディアで良く目にする健康食品のCMには、効果があったという利用者(著名人であることが多い)の経験談を伝えるという手法がよく使われますね。広告は、「景品表示法」で、規制されていて、所謂「商品に実際より良く見せかける表示」を入れることができません。これを回避するため、効能を伝えるのではなく、経験談に置き換えているということなのでしょう。でも、良く見る著名人や、年齢の割に美しくて若々しいモデルが、「これを摂取したら(使ったら)、とても元気に(若々しく)なりました」と言われると、それを、効果の例として認識してしまうのが人の認知バイアスです。(すべての方に効果を保証するものではありませんと、小さく但し書きされていますね)

日本は、自由な市場主義の国ですから、法を守っていればどんなものを売っても良いはずですが、こういった騙しに近い商品は、「見えざる手」の力だけでは、排除できないということでしょう。役所の対応もにも、理解できます。

健康食品すべてに、全く効果が無いわけではないと思いますが、健康になりたいと思って、購入、摂取した食品に、効果が無かったり、健康被害に繋がったりしては、意味がありません。賢い消費者となって、自分の身とお財布は自分で守るという以外に、対応策はないでしょう。

助けになる情報も公開されています。国立健康・栄養研究所のデータベース 読みやすいHPとは言えませんが、成分についての情報が詳しく記載されています。

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以前読んだ、消費者が陥りやすい心理や、市場の歪みを解説している書物です。自己防衛のために、かなり為になりますね。

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