「相模原」のお店
梅雨の中休みが随分続いています。九州などでは大雨という報道が見聞きされますが、ここ相模原はこれからでしょうか? ほどよい降雨が望ましいですが、さて・・。
今日は地元の話題です。
244.04km²という県内二位の面積を誇る相模原市は、その広さとゆえに中心が無いというデメリットを持っています。それは、全国で唯一、中心市街地法で都市核が複数(橋本・相模大野)認められているということからも伺えます。また、歴史の浅さから、都市としてのブランド力に乏しく、規模の割には知名度が低いというマイナス点が良く指摘されます。
地元の商工業者や行政いおいては、それらを克服しようと、いろいろ努力していますが、一足飛びに解消できる問題では無いので、地道な努力の継続が臨まれるところです。
そんな中、前述の都市核のひとつ、小田急線相模大野駅周辺で再開発が進んでいて、大規模な駅前施設が間もなく完成します。そこに出来る商業施設「bono(ボーノ)相模大野」は、地域の商業地図を塗り替える規模として、期待が寄せられています。そして、その中に、市内の産品販売や、情報発信の拠点機能を持たせた、アンテナショップが出来ることになり、私達商業者にとっても、エポックとなっております。
来春のオープンに向け、現在準備が進められていますが、私も準備を担うメンバーに名を連ねており、時々開かれる企画会議で、意見を述べたりしているところです。
写真は、明後日、市の広報でも大きく取り上げられることになっている、アンテナショップのネーミング募集チラシです。一般公募を募ることは、施設の認知度を高める効果と、市民の皆さんがいっしょに参加されるという一体感が期待できますので、なるべく多くの皆様にご応募いただきたいと考えているところです。
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