写真作品 Feed

2024年10月16日 (水)

休日の旅写真

月に一度の連休を利用して、信州を旅してきました。事前には2日とも曇りか雨というあいにくの予報でしたたが、最初の目的地、戸隠に着く頃には曇り空に。宿泊した長野市内に着く頃には、晴れ上がっていました。

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【戸隠神社参道】OLIMPUS E-M10MarkII LUMIX G X VARIO35-100mm F2.8

戸隠神社五社一番下にあるお社は、急な石段の上にありました。楓が色づいたら美しい絵になりそうだなぁと想像しながら撮りました。

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【ほおずき】OLIMPUS E-M10 MarkⅡ ZUIKO DIGITALED 50mm F2.0 Macro

昼を食べたそば屋さんの入り口付近に、名残のほおずきの朱が綺麗でした。

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【善光寺】OLIMPUS E-M10 MarkⅡ DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

説明不要の大寺院。歴史を経て重厚感のある大門や本堂の落ち着いた色と、秋の青空のコントラストが美しかったです。カメラの水平が出ていないですが、アマチュアのご愛顧ということで(^^)

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【宿坊】OLIMPUS E-M10 MarkⅡ DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

善光寺の近くに泊まったので、昼寝した後、日の落ちるのを見計らって撮影に行きました。善光寺の周りには宿坊が沢山あって、それぞれ風情を醸しています。願わくば、月がもう少し高い位置にあったら良かったですが・・(^^)

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【善光寺薄暮】OLIMPUS E-M10 MarkⅡ DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

薄暮と言うには少し暗くなりすぎたですが、大きな提灯が灯る頃には、昼間の喧噪から別の世界になりました。


2023年11月19日 (日)

秋の上高地2

前回の続きです。

Photo OLIMPUS E-M10 MarkⅡ DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

前回の最後に載せた最後の写真とほぼ同じ場所で、下流側を撮ったものです。水量の多いときには立ち入れない河原から、色づき始めた木々と焼岳を配置しました。穏やかな流れが、静かな秋の一日の雰囲気を出せたでしょうか。

Photo_2 OLIMPUS E-PL1 ZUIKO DIGITALED 50mm F2.0 Macro

上高地の散策路周辺には広葉樹が少ないので、秋らしい色合が少ないのですが、見事に色づいた木を茂付けました。青空と黄色のコントラストが素晴しかったです。

Photo_3 OLIMPUS E-M10 MarkⅡ DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

梓川本流で、中ノ瀬大曲と呼ばれる大きく蛇行したところ。一年で最も水量の少ない時期に差し掛かって、流れもゆったりです。

Photo_4 OLIMPUS E-M10MarkII LUMIX G X VARIO35-100mm F2.8

穂高連山ほどメジャーではないですが、上高地から見える山には、美しいところが多くあります。梓川左岸にそびえる山々のひとつ「六百山」の裾も、ほどよい色づきになっていました。

Photo_5 OLIMPUS E-M10MarkII LUMIX G X VARIO35-100mm F2.8

梓川支流に掛かる橋から見下ろした川面。水草に落葉+木漏れ日が面白い雰囲気でした。

いかがでしたでしょうか。この後、1週間から10日ほどすると、カラマツの色づきが本格的になり、上高地も冬のお休み時期になります。次回は、もう少し晩秋に訪れてみたいと思いました。


2023年11月13日 (月)

秋の上高地

去る10月半ば、連休の一日を利用して、秋真っ盛りの上高地に行ってきました。穂高など高山に通っていた頃には、足早に通り過ぎることが多く、あまり細部に目を留めませんでしたが、奥山に行けなくなってから、あらためてゆっくり歩く機会も増え、その美しさを再認識しています。

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OLIMPUS E-M10 MarkⅡ DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

シャトルバスの車窓から見えた大正池が、数日前に降った雪を纏った穂高と、色づき始めたすそ野で美しかったです。風が無いので、鏡面のような水面に、山が綺麗に写り込みました。

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OLIMPUS E-M10MarkII LUMIX G X VARIO35-100mm F2.8

大正池ホテルから、少し下ったところにある見晴台は、川と木々を望める絶好のスポットです。ここにも山肌が写り込んで、上下対称の景色が見られました。

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OLIMPUS E-M10 MarkⅡ DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

大正池と帝国ホテルの中間あたりにある田代池は、四季それぞれの表情を見せてくれる景勝スポットです。黄色や茶色にほどよく色づいた木々が、秋の雰囲気を醸します。


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OLIMPUS E-M10 MarkⅡ DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

穂高に降る雨と雪解け水を集めて豊かに流れる梓川も、一年で最も水量が少ない時期です。普段は下りられない河原から見た風景が見られます。

もう何枚かは、次回にアップロードします。


2023年10月12日 (木)

秋の田園風景

秋晴れに誘われて、懐かしい風景を楽しみに行ってきました。横浜市北部、川崎市と東京と町田市に夾まれた市街地にありながら、懐かしい田園風景を残している「寺家ふるさと村」。

我が家から、東京方面に向かって車で小一時間のところ。小さな丘と、谷戸の田が、「日本むかしばなし」を思わせる雰囲気でした。

Photo_2 【収穫の秋】OLIMPUS E-M10 MarkⅡ DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

Photo_3 【アキアカネ光る】OLIMPUS E-M10MarkII LUMIX G X VARIO35-100mm F2.8

Photo_4 【稲穂】OLIMPUS E-M10MarkII LUMIX G X VARIO35-100mm F2.8

Photo_5 【柿実る】OLIMPUS E-M10 MarkⅡ DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

Photo_6 【コスモス】OLIMPUS E-M10 MarkⅡ DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

次回は、田に水が張られた時期に行ってみたいと思いました。


2023年5月19日 (金)

鎌倉の神社にて

昨日の休み、晴天に誘われて鎌倉へ写真撮影に行きました。神社の境内に入ってしばら被写体を探していると、装束を纏った巫女さんが現れたので、お願いして撮らせて貰いました。何でも、その後すぐに婚礼があるとかで、程なく神主さんと新郎新婦も登場しました。もう少し時間があれば、光の加減が良い場所、背景の綺麗な場所、そして何より、マスク無しで撮らせて貰いたかったですが、すぐに儀式が始まりそうで、願いは叶いませんでした。巫女さんをちゃんと撮れそうな機会なんて、千載一遇、これからも絶対無いだろうと思うととても心残りでしたが、致し方ありません。このあと、神社の神様に、もう一度チャンスが来ますようにとお祈りして、お賽銭も弾んだので、是非とも叶えてみらいたいものです。作品と言えるような出来映えではないですが、一応タイトルつけました(^^)
【巫女】OLIMPUS E-M10 MarkⅡ DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

2023年5月 8日 (月)

お店のインテリア写真

自分で撮った写真を大出力して、店のインテリアにしました。100cm×100cm。なかなかの迫力です。今、もともと掛けてある額が正方形。撮影したときには転用を想定していなかったので、トリミングに少し苦労しましたが、どうにか恰好ついた感じ。お店にいらっしゃる機会があれば、ご高覧いただければ幸甚です。撮影場所は、長野県大町市と長野市の間の山中、「米田和の棚田」というところです。写真の遠景に見えるのは、鹿島槍ヶ岳から白馬岳に連なる北アルプスの連山です。夏や秋にまた行きたいな~(^^)

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インスタグラムにオリジナルの1枚が。
 

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2023年1月19日 (木)

秋の風景を探しに2

昨年秋に掲載し、年末年始途切れていましたが、続きを載せたいと思います。

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園内に作られた小川に、楓の落ち葉が溜まって、秋らしい模様を作っていました。

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古民家の軒先に吊るされたとうもろこし。実際に食されることはないのかも知れないですが、秋の陽射しに照らされて、良いコントラストを描いていました。

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見事に色づいた銀杏の大木と、茅葺き屋根が、日本の昔風景を再現したようでした。


施設の中に、地元在住画家、前田こうせいさんのギャラリーがありました。ふらりと立ち寄ってみると、味のあるイラストが沢山。テレビアニメ「まんが日本昔ばなし」の作画と演出を担当されたというキャリアの持ち主で、作風からはそんな経歴を頷ける印象を受けました。

一目惚れした原画作品を1枚購入すると、これからずっと施設に無料入場できるという優待券をもらいましたので、また違った季節に訪れたいと思います。
https://saikoiyashinosatonenba.jp/shop/miharashiya/

1 施設の入り口に掲げられた告知ポスター

2 買い求めたイラスト。額付きでしたので、帰ってすぐ、部屋の壁に飾りました。


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2022年11月20日 (日)

秋の風景を探しに

11月初旬、秋の風景を見たくて出かけてきました。当初、以前よりチェックして気になっていた、富士五湖のひとつ、河口湖湖畔にある「紅葉廻廊」という観光名勝を訪ねる予定にしていましたが、前日NHKのテレビで紹介されたこともあり、近くまで行ってみると、駐車場待ちの大変な渋滞。私たちの休みに合わせたので、平日午後の時間でしたが、あまりの混雑ぶりに今回は断念し、車中のスマホで調べた、隣の西湖にある、旧い民家を集めた施設「西湖いやしの里根場」に急遽目的地を変更。訪れてみました。

丘陵地に、茅葺き屋根の旧い家屋が点在し、いろいろなショップ、ものづくり体験ができる施設などがあり、なかなか魅力的なところでした。色づき始めた木々の葉と、遠くに富士山を望むロケーションにも癒されました。秋らしい風景を撮影したきたので、何点か載せたいと思います。

Photo 施設の入り口から、順路に沿って歩くと、最初に眼に入ってくる風景です。残念ながら、富士山の雪は少しでしたが、別の季節や時間帯に行くと、違った表情を見られそうだなと思いました。

Photo_2 茅葺き家屋の軒下に吊るされた柿。柿のオレンジも秋の色です。

Photo_3 散策路の脇にあった、瓢箪の棚。もうすっかり枯れていましたが、僅かに残った実の形がかわいい表情も見せてくれました。

次回に続きます。


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2022年6月21日 (火)

新緑の上高地と奥飛騨3

更に続きます。

Photo 【タンポポ】
OLIMPUS E-M10 MarkⅡ DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO
小梨平の梓川沿いに沢山咲いていました。総包の形から、ニホンタンポポではないかと思います。

Photo_2 【ミズバショウ】
OLIMPUS E-M10 MarkⅡ DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO
尾瀬が有名ですが、高層湿原ではよく見られます。上高地から離れて、奥飛騨新穂高ロープウエイの終点近くにある群落で撮りました。ローアングル撮影は慣れないので、イマイチの出来映え(TдT)

Photo_3 【囲炉裏】
OLIMPUS E-M10 MarkⅡ DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO
宿泊した、奥飛騨の温泉宿で。昔話のような佇まいを演出している今流行りの宿です。あちこちに囲炉裏が切ってありました。

2 【自在鉤】
OLIMPUS E-M10 MarkⅡ DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO
日々、暮らしに使われていた頃は、実用品だったであろう道具も、今見ると美術品のようです。

Photo_4 【芽吹き前のダケカンバと笠ヶ岳】
OLIMPUS E-M10MarkII LUMIX G X VARIO35-100mm F2.8
奥飛騨新穂高ロープウエイの終着駅から、西穂高岳の稜線に向かう山道の途中。振り返ると、ダケカンバの間から、飛騨の名峰笠ヶ岳の堂々とした姿が見えました。

梅雨入り前のひととき、1年で一番良い季節の上高地を満喫しました。翌日は、晴天に恵まれ、ロープウエイ利用ではありますが、久しぶりに2千メートル超のところに足を踏み入れ、別世界を味わうことができた、気持ちの良い2日間でした。


 

2022年6月17日 (金)

新緑の上高地と奥飛騨2

前回の続きです。

Photo_2 【木道】
OLIMPUS E-M10 MarkⅡ DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO
田代池の上流には所々湿地があり、木道が整備されています。曇り空から時々射す光が、アクセントを添えていました。

Photo 【上高地の印象】
OLIMPUS E-M10 MarkⅡ DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO
下山する時間になって、少し青空が見えてきました。バスターミナル脇の梓川沿いに生えている白樺の木と、穂高連峰岳沢を組み合わせてみました。

Photo_3 【アマドコロの蕾】
OLIMPUS E-M10 MarkⅡ ZUIKO DIGITALED 50mm F2.0 Macro
遊歩道脇でよく見られる野草。もう少しすると白く膨らみます。

Photo_4 【コナシ】
OLIMPUS E-M10 MarkⅡ ZUIKO DIGITALED 50mm F2.0 Macro
6月の声を聞くと、一斉に咲き出す花樹。河童橋の少し上流にあるテントサイト、小梨平はこの木の名から。


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