ブログ移行
おせんべい作りについて書いてきたgooブログがサービスを終了することになりました。長年親しんできたブログなので残念ですが、資産を残すため移行の作業を進めてきました。
当座併用して行くつもりですが、近々gooブログは更新を終了する予定です。
新しいブログはこちら
●手焼きせんべい風林堂のホームページ せんべい印刷「ぷりんたぶるせんべい」
●店長酒井浩の私的興味事を中心に書いているブログ相模原徒然
●おせんべいに印刷「ぷりんたぶるせんべい」へのご注文お問い合わせ先
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このブログにもときどき下手な映画感想文を書き記したりしていますが、以前は、感想文専用の別ブログを書き、同じ内容をFacebookのノートという機能を使って、フレンドの皆さんに読んでもらっていたことがありました。ブログは、不特定多数の目に触れるチャンスがありますが、よっぽど力を入れないと読者を獲得することが難しく、且つ、誰が目にしてくれたかを知ることは難しいです。SNSであるFacebookは、同じ趣味の仲間も大勢いますし、リーチの分析や獲得した「いいね」の数で、反応が伝わりやすいので、やりがいにも繋がるのですね。10数年前には、感想文書きにも熱があり、資料を調べたり、自分なりの視点を盛り込もうとしたり、下手ながら時間を割いていろいろチャレンジしたものでした。しかし、だんだんと仕事に忙殺される時間が長くなり、映画を見ても長い文章を書くことがなくなり、ブログの更新は遠ざかり、同時にFacebookのノートに書き込むことも無くなりました。(現在フェイスブックで運用されているノートとは別物です)今回、訳あって、昔の感想文を読み直そうとしたところ、ブログは既に運用を止めていて、サポート期間は先月末で終了というタッチの差でチャンスを逃しました。それならFacebookのノートを探そう・・としましたが、こちらも既にメニューから無くなっていました。何年か前には割と簡単に過去ログを呼び出すことができたので、無くなることはないのだと高をくくっていましたが、今回アプローチしたら、簡単には見つからなくなっていることに気付きました。大変です。さあ、どうしよう・・「こういうときはネット検索だよ」ということで情報収集すると、最近の記事で、自分の投稿についてはログをデータとして呼び出すことが出来ることが解りました。ただ、SNSは頻繁に仕様が変わるので、ちょっと古い情報だと「今」にあ当てはまらないことが多く、今回もちょっと難儀しました。何とか辿り着くことができましたので、私と同じ悩みをお持ちの方への指標になればと、手順について記しておきたいと思います。ご参考にしていただけると幸いです。
1)右上プロフ写真をクリック 設定とプライバシー→設定 と進む
2)必要な設定を見つける窓に「プロフィール情報をダウンロード」と入力
3)個人データをダウンロード画面で、情報をダウンロードまたは転送を選択。
4)次の画面で、フェイスブックを選択。どの程度の情報が必要ですか?と問われるので、「特定タイプの情報」を選ぶ。
5)すべて見る→その他のアクティビティにチェック→次へ
6)次画面で、「デバイスにダウンロード」を選ぶ。期間を聞かれるので、必要な設定をする。
7)ファイル作成が始まるので、終了の知らせを待つ。
8)ブラウザのダウンロード履歴より、zip形式のファイルをダウンロードして展開。一覧からノートを選ぶと、HTMLファイルをブラウザ等で閲覧できます。作成時のレイアウトは崩れていますが、テキストの内容は残っていました。やれやれ。
9)こんな感じで、ずらっと閲覧できます。私の最後の更新は。2014年7月なので、10年以上経っていました。無くなって当然ですね~(汗)
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新しいカメラを買いました。手前左側のが OM SYSTEM OM-5。後ろのは今まで使っていたちょっと廉価なやつ。見かけはそんなに変わりませんが、旧型は「OLIMPUS」ブランド。新しいのは「OM SYSTEM」と変わりました。サイズもほぼ同じですが、テクノロジーは大分進歩しています。フィルターを使わずにND(減光)でき、スローシャッターが切れるの機能が楽しみ。いわゆる、ミラーレス一眼なので、頭に付いているペンタプリズムの三角は飾りだけ。本来なら不要なのでしょうが、昔の一眼(レフ)のフォルムに近い方が、ユーザー受けするのでしょう。カメラが新型になったとて、急に腕が上がる訳ではないですが、以前より撮影に行ける機会も増えそうなので、機材に負けぬよう精進したいです(^^)
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4月末日でお店を締め、納品先も限定的になりましたので、せんべいを作るペースが大分落ちて、自由に使える時間が増えてきました。好きな映画鑑賞の機会が増えたり、写真撮影に出かけるチャンスも増えてきそうです。
今回は、久しぶりに旧中山道、木曽の宿場を訪ねてみました。有名な馬籠宿と妻籠宿を結ぶ旧道。馬籠峠を越えるハイキング道を徒歩で散策。新緑の山路を堪能してきました。地元の観光情報によると、馬篭から妻籠に戻るほうが楽だとのことで、妻籠宿の駐車場にクルマを止めてバスで馬籠宿まで行き、歩くことにしました。約3時間のコースと案内されていましたが、途中で写真を撮りながらなので、プラス1時間、およそ4時間かけての行程となりました。昼過ぎに馬篭に着き、夕方妻籠に付くようなスケジュールを立てたので、昼間は賑わう宿場も17時過ぎにはほとんど人影が無く、静かな佇まいを見ることができ満足でした。峠道では、多くのハイカーと行き交いましたが、ほとんどが外国人。それもほぼ白人の方々。観光地で多く見られる中国系のアジア人は極少数でした。物販店が多く、新築された建物も多い馬篭には多くの日本人観光客がいましたので何となく、楽しみ方の違いを垣間見るようでした。
初めて訪れた東日本大震災の後で泊めて頂いた旅館「藤乙」さんは営業を終えられているようで、残念ながらお尋ねすることは叶いませんでした。前回のブログ記事
馬籠峠を目指して歩き出し、程なく出会った爽やかな風景。新緑の楓が大好きです(^^)
峠越えの道に、何度か出くわす集落。放置された木車にも郷愁を覚えます。
峠道の中程にある休憩所。100年は経ったと思われる旧い建物には、外国からの旅人が大勢。山水を引いた木桶に落ちる波紋と、二十日大根の赤が鮮やかでした。
馬籠峠の中程にある休憩所。今にも崩れそうな旧い農家の家。土間から続く広い板張りの部屋には囲炉裏も。
17時過ぎの宿場は人も少なく、まるで本当に江戸時代に戻ったようでした。
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昨日は小劇場で2本鑑賞しました。どちらも、今まで見たことの無い、チャレンジングな作りの作品で、見応えありました。
一本目はアニメーション作品「Flow」。ファンタジックなロードムービー。作ったのは、ラトビアの気鋭監督。といっても、世界地図ですぐ指し示すことができるひとは少数でしょう。私も同じ。同じ国で作られた映画作品も見たことありません。ポスター中央の黒猫が主人公で、他に登場するのは数種の動物のみ。日本のアニメやディズニーアニメのようにひとの言葉を話したりしないので、全編セリフ無しです。設定説明もゼロ。だから、ずっと想像力を求められます。終始脳ミソフル回転なのであります。しかし、時間と共にと動物たちそれぞれのキャラクターが見えてくるのに気付きます。素晴しい描写力です。アニメをあまり見ないのでエラソーには語れないのですが、CGのビジュアルとしては、風景描写及び色づかい、光の使い方が大変美しい。そして、主役の猫の動きがスーパーリアルで、おそらく日常的に猫の生態に接していらっしゃる方なら、私よりもっと驚かれると思います。アメリカ製CGのように、毛並みまで再現している訳ではないですが、それは何のネガティブでもありません。物語は、大洪水のあと人間がいなくなった世界で、生き残るため旅立つ主人公猫と、道連れとなる数種の動物たちが遭遇する出来事を描くもの。意思を通わせられない違う種の動物たちが、運命を共にする旅路でどのように振る舞うのかが見どころです。ふと、ノアの方舟か、バベルの塔の物語がよぎりました。各国のアニメ映画賞を多く受賞しているのも納得。大人(だけ)が鑑賞を許されるアニメ作品としてオススメします。
「Flow」 原題Straume 2024年 ラトビア・フランス・ベルギー合作
二本目はゼメキス監督とトム・ハンクスが組んだ。こちらもチャレンジングなファンタジック作品「HERE」。アメリカのある家のリビングルームに固定したカメラで、その場所(HERE)で起きた事柄を、恐竜が走り回る太古の昔、氷河期、植物の時代から哺乳類の時代。ネイティブアメリカンが支配した人間の時代、その後、移民に取って代られ、南北戦争直後に家が建ち、そこに住んだ様々な人との人生を、画面をコラージュするように、時間を行き来しながら多層的に描いてゆく不思議な作りでした。(説明が難しい)ある意味SFなのですが、それを感じさせない、幾世代にも渡る命のドラマであり、人生の様々な要素が織込まれた壮大なストーリーとでも表現しましょうか。メインキャストは、トム・ハンクスとロビン・ライトの夫婦なのですが、二人ともティーンエイジャーから老年代までを実際に演じていると言うから驚きです。テクノロジーのなせる技ですが、生半可な技術ではないのは容易に解ります。エンドシークエンスを見終えた後、どっと沸き起こる不思議な感情と共に、「あぁ、これもバック・トゥ・ザフューチャーか」という思いに至りました。そんな感想について、映画好きの人たちと意見を交えたいなぁと思わせてくれる作品です。
「HERE」2024年 アメリカ
あつぎのえいがかんkikiにて
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風林堂の直売店舗は、4月末日を持ちまして閉店致しました。小田急相模原商店街から移転し、通算30年を超える長い期間のご愛顧、ありがとうございました。閉店までの営業最終時期には、大変多くのご来店をいただき、閉店を惜しむ声を多く頂戴しました。感謝に堪えません。
直売は終了致しますが、一部商品は、相模原市内の特約販売所にてお取り扱いを継続致しますので、ご利用頂けますと幸いです。詳しくは、弊社ホームページでご確認ください。また、オーダーメード「ぷりんたぶるせんべい」も同様に受注継続致します。
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まだ寒かった頃に劇場鑑賞した作品「ブルータリスト」。あちこちで評判高かったので見たのですが、正直私にはその良さとか、本質などがあまり理解できませんでした。名優を揃え、すべてに品質の高い作品だとは解るのですが、諸々残念な結果になったのが悔やまれています。己の鑑賞眼の未熟さを呪うと共に、まだまだ修業が足りんと反省したものです。いずれ、配信等でもう一度見直したいな~と思っているところ。
では何故今頃取り上げる気分になったかというと、最近、伝わってくるアメリカ政府の財政削減政策の話題に絡まるからです。新政権になって、各種公共機関への予算が削減され、携わっていた職員が突然解雇されている様がニュース等で見聞きされます。また、政府の経費削減策による研究経費や補助の打ち切りに伴う人員削減で、長らく世界の学術をリードしてきたアメリカの研究環境が激変し始めているという話しも。それと映画がどう繋がるかというと、「ブルータリスト」とは、「ブルータリズム」という、装飾を排したシンプルでモダンな建築様式のことだそうで、それを先駆け実践した高名な建築家の半生を描いた作品なのです。エイドリアン・ブロディ演じる主人公は、第二次大戦中のホロコーストを生き延び、アメリカに移住したハンガリー系ユダヤ人建築家なのですが、当時のアメリカは、こうした才能ある人材を多く受け入れることで、大戦後の大繁栄に繋げ、冷戦にも打ち勝ち(諸説あります)、現在の地位が築かれる背景になったというのが大方の分析です。だとすると、今の政権が進める政策は、頭脳流出を促すことに繋がるのではないでしょうか。予算を削られて、満足な研究を続けられなくなったり、職を失う研究者が多くなれば、その人達は新天地を求めて、海外に脱出する可能性が高いのではないか。そういった人材の受け皿が日本であれば、我が国の未来も明るいような気がしますが、老齢化し、社会補償費の負担に苦しみ、縮み行く現状ではそれも難しそうです。第二次大戦後とは逆に、欧州などが受け入れれられれば別の未来が描けそうですが、最も懸念されるのは、かつて、バブル崩壊後に割を食った日本の技術者が、韓国や中国に渡って職を求め、結果、頭脳や技術が流出し、あの頃技術立国としてナンバーワンと呼ばれた日本が、あっという間にキャッチアップされ、その地位が相対的に下がってしまった現実のようなことが起きる可能性です。国民の福祉は二の次三の次、国の政策最優先で資金に糸目を付けない共産主義独裁国家が受け皿になるかもしれない。そうなった結果、今は躓いている世界第二位経済大国が、再び成長軌道に戻り、長期的に見る世界のパワーバランスや秩序はかなり変わると思われますが、米国の政権からは、そんな懸念は感じられません。これは正に悪しきポピュリズムではないのかとかと思ってしまいます。普段、映画を見て、政治と絡んだ感想を抱くことは多くないですが、今回は映画そのもの理解に苦しんだ結果、別の視点での感想を抱いたという次第であります。
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桜がほぼ終った頃、雪の残る富士山と茶畑が見られる場所があると知って訪ねてみました。場所は、相模原市から、高速を使って1.5時間くらいのところ、静岡県富士市大淵地区の「大淵笹場」という場所です。有名な観光地という訳はないですが、平日の昼間にかかわらず、多くの人が訪れていて、外国人も何人か。おそらく、SNS等で知った、普通の観光地では飽き足らない、旅慣れた人たちなんだろうな~と思います。最近整備されたと思わしき綺麗な駐車場もあり、観光スポットとしてメジャーになりつつあるのかも知れないです。4月の上旬に、静岡県の中部まで仕事で出かけ、その時に見た茶畑の様子から、そろろろ新芽が吹く頃かと予想して行きましたが、残念ながら若干早かったようです。捲土重来を期したいです。
遠くに見えるピンク色の花と緑の茶葉が、浅い春の組み合わせ。
雲一つ無い晴天でしたが、富士山の頭にかかる雲が取れず、ちょっと残念でした。
お昼は、田子の浦漁港の漁協が営んでいる、海鮮食堂でシラスの丼をいただきました。混み合う時間を避けようと、13時近くに訪れましたが、まだ受付には長い行列が出来ていて、順番待ちの間に、一部商品が完売という声が上がりました。大人気のスポットです。
昼食後、事前に調べていた漁港近くの、食品工場を訪ねました。子どもの頃からの大好物、静岡県ではおなじみの「黒はんぺん」。土産にしようとナビを頼りに探しましたが、店舗は構えていなくて製造所のみ。それも、とても小さく古ぼけ、昭和のままの雰囲気を残すところでした。その日は、工場休業日とらしくて、作業はしていなかったのですが、たまたまいらっしゃった親父さんが応対してくださり、買い求めることができました、品書きは、ダンボールの切れ端に、サインペンで書いた5種のみ。迷わず5枚入り黒はんぺんを買いましたが、分厚いのが5枚入って、税込み250円。驚きの安さです。近くならしょっちゅう行きたい(^^)
家から片道1時間ほどの小旅行でしたが、楽しい休日を過ごすことができました。
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