2024年9月22日 (日)

プロジェクトXで「小惑星探査機はやぶさ」を

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昨日の、NHK「プロジェクトX」で、小惑星探査機「はやぶさ」初号機のストーリーを取り上げていました。当時は、テレビを賑わせ、映画も何本か作られ、大変な盛り上がりだったのを懐かしく思いだしました。イトカワから持ち帰ったサンプル入りカプセルを、地元の博物館で公開したときは、多分相模原市始まって以来最大の集客イベントとなったのではないでしょうか。それを機に作った、「はやぶさせんべい」は、その後2号機の大成功に合わせてバージョンアップし、今でも人気商品です。

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風林堂の店頭には、今でも「はやぶさ」初号機のミニチュアを飾っていますよ。

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2024年7月10日 (水)

ふるさと納税問題

最近物議を醸している「ふるさと納税」へのポイント付与の件。楽天のサイトを開くと、三谷社長の名前で反対署名を集めるバナーが目を引きます。私はこの制度をあまり利用しないので(納税額が少ないのでメリットが少ないからw)ポイント受益者とはいえないのですが、利用している方々(高額納税者など)には、少なからず影響が大きくなるのでしょう。
 
ふるさと納税については、制度そのものがキライ、高所得者優遇制度だ、返礼品競争がよろしくない、政府が言うところのポイントが自治体の税収減になっている、等々いろいろな意見や分析があるようです。しかし、そもそも制度を始めたのは管元総理(当時の総務大臣)で、人口と税収減に困っていた地方自治体のみなさんがこれ幸いと利用し始め、やがて返礼品の差で生じた勝ち組負け組、それをビジネスメリットとして発見して、 システムを作ったEC業者のみなさん、さらに乗っかった地方自治体のみなさん、それぞれの思惑やら経緯が入り組んだ末の現在な訳です。それを半分ちゃぶ台返しする総務省という構図ですよね。だとすると、制度の考え方と仕組みはそのまま手つかずにして、自由な競争原理の元、当事者が知恵を出した結果変わってきた運用について、この国は基本的に、お上(政府)の意に沿わぬ事態になることが許されない国なのだなぁとは、個人的な感想ですあります。
 
バナー声明の主、三木谷社長にはアンチ派も多く、言動は批判されることも多々(本人も自覚しているとか)ですが、偉大な起業家である事実の否定はしようがありません。何たって、20数年前に僅か数人で創業し、今や国内有数の大企業に成長。無謀とこき下ろされながら自前で携帯電話会社まで立ち上げ、大手を巻き込んだ通信コストのディスカウントに成功したのですから・・。今回の主張もごもっともだと思いますし、一歩進めて民活の象徴として応援しております。(社長のキャラは今でもイマイチ好きになれないですがw)少なくとも、事業のプレゼンで、ジョブズのスタイルを真似るのはダサいからやめてほしいですw
この際、税の公平性など、根本的な問題については触れないでおきます。ふるさと納税に限らず、日本の税制に言いたいことは沢山あるけど。
 

2024年4月12日 (金)

ふるさとのBグルメ

旅先で自分用に買ったおみやげ。ふるさと静岡のB級グルメ「しぞーかおでん」(地元民はこのように発音します)子どもの頃には、近所の大衆飲食店あちこちの店頭にあって、小遣いでもらった10円玉何個かで、串刺さったのをおやつに買い食いした記憶があります。何だか、味が随分進化していて、こんなに旨かったかな~と感心しているところ。間もなく高齢者の仲間入りをする身として、晩酌を休日の前だけに減らしたので、たまに飲み食いするのがとても楽しみな今日この頃(^^) 知事の辞任騒ぎで、とんと良くないイメージの我がふるさとですが、旨いものはいろいろあります。

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2024年3月26日 (火)

弊社販売商品への紅麹使用について

平素は弊社商品をご愛顧賜り、誠にありがとうございます。

現在報道されております「紅麹」につきまして、弊社が製造、販売しております商品におきましては、小林製薬製のものは使用しておりません。他メーカー製造の「紅麹色素」(着色料紅麹と表記)を使用しておりますが、こちらは食品の天然着色料として古くより広く使われており、弊社製品への使用量もごく僅かですので、健康への懸念はありません。安心してお召し上がりください。

当案件については、下記フリーダイヤル宛お問い合せください。(携帯電話からは042-777-4501)


2024年3月13日 (水)

小劇場でヨーロッパ映画

昨日、SNS繋がり映画仲間の集まりがあり、久しぶりに都心に出かけました。会合(飲み会)は夕方なので、毎回その前に、一部メンバー3人で、昼食と映画鑑賞するのをルーティーンにしています。今回も同様に小劇場に行きました。「コット、はじまりの夏」2022年アイルランドの作品です。原題は「THE QUIET GIRL 」(静かな少女)。1981年のアイルランド農村を舞台に、9才の少女が体験するひと夏を描いた、とても静かな作品です。超絶良かったです。このところ、配信を含めて、なかなか良作に当たらないな~と思っていましたが、昨日は久しぶりに「じ~~ん」とさせてもらいました。登場する人物たちの会話が極端に少なく、カットが短く、説明的なシークエンスもほとんどないので、物語の背景や主人公の心情にすんなり入り込むのが若干難しいのですが(状況設定は至ってシンプルなのですが)主人公のコットが、慣れない家に馴染んでいくのに平行するように、見ている私たちに共感が湧き出てきて、いつしかコットのこころに寄り添う、あるいは、重ね合わせているのに気付きます。そして、見終えたときには、その演出の意図がぐっと心に迫ってくるのです。2010年生まれという主演の女の子の可憐さ、少ないセリフのなかで、微妙なこころの動き醸す演技も自然で、驚かされます。こういうタイプの作品に、高評価の映画賞を与える欧州の映画環境はとてもエライ!と思うのでありました。

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都内某所で集まる、映画好きの面々はこちら。元々「大人のシネマファン倶楽部」というグループが母体ので、おじさんばかりですが、年齢、職業、住む場所はばらけています。

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2024年2月15日 (木)

早咲きの桜を見に

うららかな陽気に誘われて、松田町の早咲き桜を見に行ってきました。「まつだ桜まつり」というイベント中だとかで、平日なのに大変な賑わい。散策路は人の行列。週末などはどんなんかな~と心配になってしまいました。相模湾に面した山の斜面に、菜の花は満開。川津桜は七分咲きといったところでしょうか。とても綺麗でした。

酒匂川の河川敷に作られた臨時駐車場から、会場までの道沿いにあった島村酒店さんの店頭で、柑橘を販売していたのを見つけ、行きに買い求め取り置きしてもらったのを受け取りにに立ち寄ったところ、そこの店主が楽しい方で、いろいろお話を聞かせてくれました。店頭に置いてある狸の焼き物は、50年前にサントリーがウイスキーオールド販促のために配ったものだそうで、現存するのは全国で3体だけ。サントリーから譲ってくれるように再三依頼が来たらしいですが、まだここに置いてあるようです。

店内には、高さ50cmほどの小さいサイズがきれいな状態で飾ってあり、手に持つオールドのミニチュアもかわいかったです。外にあるのも、元々は同じように色が付いていたそうですが、長年の風雪に晒され、焼いたままの色になったとのこと。この酒屋さんの近くに、「松みどり」を醸造している中澤酒造があり即売していたのですが、何かの縁だと思い島村酒店さんで購入したところ、いたく喜んでくれて、非売品の小さな枡をオマケにくれました。店主の写真をと頼んだのですが、恥ずかしいからと固辞され、今回は肖像は無しですw 年度末の忙しさを前に、ひととき、のんびり楽しい一日でした。

Photo_3 河津桜と満開菜の花。

Photo_4 松田町が一望できます。

1 酒店の店内に飾ってあった子狸。オールドの瓶は、10cmくらいのサイズです。

2 店外にあった、大きいサイズの狸。すっかり色落ちして素焼きのように。

Photo_2 松田町での収穫物。


2024年2月13日 (火)

能登半島地震義援せんべい

元日に起きた能登半島沖地震。発生から40日以上が過ぎましたが、被災された皆様には、まだまだ厳しい状況が続いているようです。過去の災害でも実施してきましたが、風林堂では今回も、被災地を支援するおせんべいを作りました。店頭にて1枚100円で販売し、売上金をすべて該当自治体か、支援団体に寄付します。ご来店の際、ご協力いただけますと幸いです。

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以下は、2回訪れたことのある石川県、能登地方で出会った皆さんに撮らせていただいたスナップです。一部店舗では、ニース報道で建物が被害に遭ったという状況も見ています。是非、早い復興をお祈りしたいです。

Nanao1 七尾一本杉通りの和菓子店。

Nanao3 七尾一本杉通りの和ろうそく店。

P8290178 輪島朝市のおばあさん。

Photo 輪島、海鮮料理店の大将。

P8280158 能登町の田で稲刈りをしていたおばあさん。


2024年1月27日 (土)

夢の丘小学校のおせんべい

近くにある公立小学校「夢の丘小学校」。風林堂では、児童さんたちの校外学習での交流が多いですが、今回新しい取組みがありましのたのでご紹介します。

取り組んだのは、2年生と3年生。2年生が「ゆめのおかの町、人、ばしょ、ぜんぶすき!」3年生は「夢の丘の町のみりょくを発しんしよう!」というテーマに沿ったメッセージを実現出来るよう、地元のお店と協力した商品開発をするというものです。

事前に相談した内容をまとめた資料を持って、代表の児童さんたちによるプレゼンテーションに始まり、内容の打ち合わせと試作、製品化という流れで出来上がった商品を、昨日から販売しています。

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最初に持ち込まれたプレゼン資料。学習のテーマに沿ったオリジナルおせんべいを作ろうという内容が盛り込まれていました。

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風林堂の「ぷりんたぶるせんべい」の技術を使って、イメージを描いたおせんべいを作ることにしました。私からのアドバイスによって出来上がってきた下絵です。力強い線で、しっかりした絵が描けました。

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完成した商品がこちらです。それぞれ200枚ずつ作りました。

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商品が出来上がったらプロモーションです。手描きのポスターを持ってきてくれました。

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今回取り組んでくれたみんなの写真。これからもよろしくお願いしますね。


2024年1月 1日 (月)

賀詞

23_2 本年もよろしくお願いいたします。新年は、3日より営業いたします。


2023年12月10日 (日)

年末ご優待

12月になりました。今年も、風林堂をご愛顧くださった皆様に、ご優待のハガキをお送りしました。カレンダーの引換券も兼ねていますので、ご活用いただければ幸いです。

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手焼きせんべい処相模原風林堂のおせんべい日記

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