動画配信の映画で大泣きする
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●店長酒井浩の私的興味事を中心に書いているブログ相模原徒然
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風林堂の直売店舗は、4月末日を持ちまして閉店致しました。小田急相模原商店街から移転し、通算30年を超える長い期間のご愛顧、ありがとうございました。閉店までの営業最終時期には、大変多くのご来店をいただき、閉店を惜しむ声を多く頂戴しました。感謝に堪えません。
直売は終了致しますが、一部商品は、相模原市内の特約販売所にてお取り扱いを継続致しますので、ご利用頂けますと幸いです。詳しくは、弊社ホームページでご確認ください。また、オーダーメード「ぷりんたぶるせんべい」も同様に受注継続致します。
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まだ寒かった頃に劇場鑑賞した作品「ブルータリスト」。あちこちで評判高かったので見たのですが、正直私にはその良さとか、本質などがあまり理解できませんでした。名優を揃え、すべてに品質の高い作品だとは解るのですが、諸々残念な結果になったのが悔やまれています。己の鑑賞眼の未熟さを呪うと共に、まだまだ修業が足りんと反省したものです。いずれ、配信等でもう一度見直したいな~と思っているところ。
では何故今頃取り上げる気分になったかというと、最近、伝わってくるアメリカ政府の財政削減政策の話題に絡まるからです。新政権になって、各種公共機関への予算が削減され、携わっていた職員が突然解雇されている様がニュース等で見聞きされます。また、政府の経費削減策による研究経費や補助の打ち切りに伴う人員削減で、長らく世界の学術をリードしてきたアメリカの研究環境が激変し始めているという話しも。それと映画がどう繋がるかというと、「ブルータリスト」とは、「ブルータリズム」という、装飾を排したシンプルでモダンな建築様式のことだそうで、それを先駆け実践した高名な建築家の半生を描いた作品なのです。エイドリアン・ブロディ演じる主人公は、第二次大戦中のホロコーストを生き延び、アメリカに移住したハンガリー系ユダヤ人建築家なのですが、当時のアメリカは、こうした才能ある人材を多く受け入れることで、大戦後の大繁栄に繋げ、冷戦にも打ち勝ち(諸説あります)、現在の地位が築かれる背景になったというのが大方の分析です。だとすると、今の政権が進める政策は、頭脳流出を促すことに繋がるのではないでしょうか。予算を削られて、満足な研究を続けられなくなったり、職を失う研究者が多くなれば、その人達は新天地を求めて、海外に脱出する可能性が高いのではないか。そういった人材の受け皿が日本であれば、我が国の未来も明るいような気がしますが、老齢化し、社会補償費の負担に苦しみ、縮み行く現状ではそれも難しそうです。第二次大戦後とは逆に、欧州などが受け入れれられれば別の未来が描けそうですが、最も懸念されるのは、かつて、バブル崩壊後に割を食った日本の技術者が、韓国や中国に渡って職を求め、結果、頭脳や技術が流出し、あの頃技術立国としてナンバーワンと呼ばれた日本が、あっという間にキャッチアップされ、その地位が相対的に下がってしまった現実のようなことが起きる可能性です。国民の福祉は二の次三の次、国の政策最優先で資金に糸目を付けない共産主義独裁国家が受け皿になるかもしれない。そうなった結果、今は躓いている世界第二位経済大国が、再び成長軌道に戻り、長期的に見る世界のパワーバランスや秩序はかなり変わると思われますが、米国の政権からは、そんな懸念は感じられません。これは正に悪しきポピュリズムではないのかとかと思ってしまいます。普段、映画を見て、政治と絡んだ感想を抱くことは多くないですが、今回は映画そのもの理解に苦しんだ結果、別の視点での感想を抱いたという次第であります。
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桜がほぼ終った頃、雪の残る富士山と茶畑が見られる場所があると知って訪ねてみました。場所は、相模原市から、高速を使って1.5時間くらいのところ、静岡県富士市大淵地区の「大淵笹場」という場所です。有名な観光地という訳はないですが、平日の昼間にかかわらず、多くの人が訪れていて、外国人も何人か。おそらく、SNS等で知った、普通の観光地では飽き足らない、旅慣れた人たちなんだろうな~と思います。最近整備されたと思わしき綺麗な駐車場もあり、観光スポットとしてメジャーになりつつあるのかも知れないです。4月の上旬に、静岡県の中部まで仕事で出かけ、その時に見た茶畑の様子から、そろろろ新芽が吹く頃かと予想して行きましたが、残念ながら若干早かったようです。捲土重来を期したいです。
遠くに見えるピンク色の花と緑の茶葉が、浅い春の組み合わせ。
雲一つ無い晴天でしたが、富士山の頭にかかる雲が取れず、ちょっと残念でした。
お昼は、田子の浦漁港の漁協が営んでいる、海鮮食堂でシラスの丼をいただきました。混み合う時間を避けようと、13時近くに訪れましたが、まだ受付には長い行列が出来ていて、順番待ちの間に、一部商品が完売という声が上がりました。大人気のスポットです。
昼食後、事前に調べていた漁港近くの、食品工場を訪ねました。子どもの頃からの大好物、静岡県ではおなじみの「黒はんぺん」。土産にしようとナビを頼りに探しましたが、店舗は構えていなくて製造所のみ。それも、とても小さく古ぼけ、昭和のままの雰囲気を残すところでした。その日は、工場休業日とらしくて、作業はしていなかったのですが、たまたまいらっしゃった親父さんが応対してくださり、買い求めることができました、品書きは、ダンボールの切れ端に、サインペンで書いた5種のみ。迷わず5枚入り黒はんぺんを買いましたが、分厚いのが5枚入って、税込み250円。驚きの安さです。近くならしょっちゅう行きたい(^^)
家から片道1時間ほどの小旅行でしたが、楽しい休日を過ごすことができました。
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「鉄砲を捨てた日本人」ノエル・ベリン著 川勝平太訳 中公文庫1991年初版
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連休の後半は映画館に。最近よく行く隣町の単館系シアター。小さいながら、スクリーンが3つあり、毎日沢山の作品がかかるので続け見もでき、気に入ってます。作品公開時期が、東京などより少し遅れたスケジュールなので、メディアでの紹介やレビューを見た後に興味持っても、ゆっくり鑑賞できるのでありがたいのです。頑張って生き残ってね。
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前回の続き。富士山をお供に西伊豆の海岸を走ってきました。
戸田から北上する途中にある展望台から見下ろした海。逆光に光った水面と、漁船の影が面白い絵でした。
ダイビングスポットとしても有名な、大瀬崎海岸。戸田と同じように、せり出した岬があり、外側からは富士山が近くに見えます。この頃は、季節風が随分強まって、立っているとよろけるほどでしたが、海が良い具合に波立ったので、写真としては面白くなりました。
大瀬崎を後に、岐路の途中。道路際の展望台から見える風景。手前の愛鷹山に重なる場所ですね。海の中にせり出しているのが大瀬崎。海+富士山もここでお別れでした。
半日のドライブでしたが、冬化粧をした富士山が堪能できました。また、ゆっくり訪れたいです。
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お正月に営業する風林堂は、繁忙期を過ぎてからお休みを頂戴しています。今年の1月は、最終週に5日間休暇をいただき、小旅行に行ってきました。目的地は西伊豆。冬装備をしていないクルマでも雪の心配が無く、この時期でも比較的暖かいところです。今回は、堂ヶ島の旅館に一泊し、海沿いを走って、富士山を眺める旅になりました。
初日はあいにくのお天気で、西伊豆自慢の駿河湾に沈む夕日の絶景は見られませんでしたが、翌日は徐々に回復し、昼前くらいから、海越しの富士山が見えるようになりました。
戸田漁港にせり出した岬の先、松原越しに見た富士山。山梨の湖からも綺麗ですが、清水育ちの私は、やはり海+松がしっくりきます。
岬に囲まれた静かな湾、戸田漁港。午前中の日が射して海も光っていました。
同じ戸田漁港を、昨年末に購入した超広角レンズで撮ってみました。
道路沿いにある展望台から見た砂浜と富士。この上の2枚を撮ったのは、茶色に見える砂浜あたりです。
続きは次回に。
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