付いていくのが大変(汗)その1
風林堂の看板商品になりつつある、メッセージやイラスト印刷などオーダーメードでオリジナルせんべいを作る「ぷりんたぶるせんべい」は、ほとんどがWebからのご注文です。最初にこの技術の存在を知ったときから、これはネット販売で必ずヒットする確信していました。
食品の表面に絵や文字を印刷するという、個性的なサービスですが、もちろん風林堂の専売特許という訳ではなく、同じ機器やノウハウをお持ちの他社さまでも多く見受けられますし、当然競争もあります。
そんな中、少しでも市場での認知度アップと集客増を計らねばならないのは、自由な市場経済で生き抜くための必須テーマです。そのために、インターネット関連の技術や情報収集と対応は随時していましたが、仕事に追われる日々が続くと、おろそかになりがちなのは中小企業の弱点でしょう。
めまぐるしい技術革新を前に、変化のすべて対応していくのは不可能ですが、最低のノウハウと対応策を会得する近道として、専門のコンサルティングを活用するという選択肢があると思います。
2年ほど前から、地元神奈川の辣腕コンサルタント、SPRAM竹内幸次さんに指導をいただくようになったのは、そんな背景からです。定期的に指導していただくことで、その時々のIT最新技術動向や、市場のトレンド、法律や行政関連情報等々、様々な情報を、中小企業経営者の視点で伝えてもらっています。
明日以降に続きます。
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