圏央道開通
先月末、6月28日土曜日の15時、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の路線が一部開通しました。相模原愛川―高尾山インターチェンジ(IC)区間(約14・8キロ)です。昨年春、東名高速道路の海老名ジャンクションまで繋がっていますので、今回の開通で、東名と中央道が高速道路で結ばれました。既に開通している関越道方面まで、一気に行けるようになりますから、とても便利になります。
都心を迂回する環状道路の完成は、東京中心部の混雑緩和は勿論、南北にアクセスの悪い神奈川県内の一般道の状況を改善する効果も期待され、各方面で大きく取り上げられているのは、周知のとおりです。
この、相模原愛川ICは、風林堂の店舗からすぐ近く、車で5分ほどのところにあります。この道は、何本かあるインターチェンジへ向かうアクセス道路の中の一本ですから、昨年春のインターチェンジ開通の頃からお店の前を通る車両の量が少し増えているのを実感しています。今回の開通で、八王子方面への利用が増える分、これからさらに交通量の増加が見込まれると思っており、今までこの道を利用したことのない方々が、風林堂のお店の前を通る可能性が広がるということにも繋がりそうです。
当然それは、ビジネスチャンスと捉えていますので、新しい商品開発や、ロードサイドの利点を生かしたPR方法の見直しなど、取り組むべき仕事がたくさんありそうです。
個人的に、この道路を使用して行ってみたいところも沢山ありますが、それはもう少し先に延ばしておきます。
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