楽しい読書
小規模企業の経営者、特に商店を営んでいる方々に共通と思いますが、会社にお勤めや公務員の皆様に比べ、休みの日が圧倒的に少ないという現実があると思います。
私 も、丸一日自由な時間が取れるのは、お正月の代休と夏休みの数日くらいで、その他週一回の定休日などは、半日くらいをやりくりするのがやっとです。映画を 見てレビューを書いたりするのを趣味にしていますが、じつはこれも時間の制約のある中で、短時間を有効利用できるようにと思ったのが発端です。移動時間と 2時間余りの鑑賞時間。そして後で書く感想文は、細切れの時間を使って満足度を高められるからです。
そういった意味では、在宅で最も時間を 効果的に使えるのが読書ですね。時間のあるときに覗く書店は、本好きにとっては最高のワンダーランドでしょう。少し大きめの書店に入ると、何も買わずに退 出するのはかなりエネルギーを要しますね。 そして最近は、店頭では手に入りにくい本も、ネットショップであればワンクリックであっという間に購入できま すし、更には電子書籍を使えば、数分後には読み始められます。(衝動買いも増えましたが・・)
写 真は最近購入したものの一部です。本のジャンルに自分の趣向や興味ごとが反映されるのは、本読みの人に共通と思いますが、私の場合はストーリーものより、 解説やノンフィクションなどに方よりがちです。自分への投資というスタンスが反映されていると少しだけ自負していますが、事業の結果がすべて自分の努力次 第という立場が、そうさせているのかもしれません。ちなみに、自分への投資というとジャンルとしては自己啓発ものもありますが、これらには手を出しませ ん。その著者がなしえたからと言って、自分が同じように実現できるとは全く思わないからですね。さて、今夜はどれを手に取りましょうか・・。
コメント