手提げ袋デザイン
11月に入り、一気に秋が深まった感じですね。そろそろ厚手の服を用意したり、暖房器具の手入れなどもする時期になってきました。体調管理も気になるところです。
お菓子の製造直売をしている者としては、自店のブランド価値を高めたいというのは誰しも思うところですね。その一部として、商品パッケージやネーミングなどにオリジナリティを出すのは当然として、例えばお客様が商品をお持ち帰りになる際のキャリーバッグ(手提げ袋)に、店名やイメージを高めるデザインを配したりするのも有効と思います。
それにはオリジナルデザインのバッグをオーダーするのが一番手っ取り早く、且つ効果的なのです。しかし、これもそこそこの資金投資が必要なのと、何と言ってもネックになるのが、出来上がり製品の容積がかなり大きくなるというところです。大中小3サイズをワンロットずつオーダーしたら、多分小型のコンテナ一個分くらいの容積になるでしょう。
そこで今回知恵を絞り、白無地の既成袋にラベル添付でオリジナリティを出そうと思い立ちました。デザインを発注したのは、風林堂が相模原に移転してからずっとお世話になっているベテラングラフィックデザイナーです。
写真のようにいくつかの提案をいただき、SNSの友人に意見を求めたり、従業員やその家族にアンケート依頼したりして、ほぼ固まってきました。どれも素敵なデザインなのですが、いくつかを組み合わせたり、祝儀・不祝儀どちらにも対応できるのうになど、条件にあったデザインを選ぶことにしました。
今年中には新しくお目見えする予定ですので、ギフトなどお求めのお客様には差し上げる機会が出来そうです。
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