メンテナンス
風林堂がこの地に移転開業して、間もなく13年となります。新築した工場と店舗も、あちこち傷みが目立ちだし、そろそろ修繕の必要が出て来ました。
その中で最優先にしなくてはと思っていたのが、野立ての看板です。一年中直射日光や、風雨にさらされ続けていますので、屋根や外壁と並んで、一番ダメージを受けているところです。店の顔の一部でもありますので、痛んだままにしておくと、お客様からのイメージダウンにも繋がりかねませんよね。
開店以来、一度だけ自分でパネルを取り外し、中の蛍光灯交換と、クリーニングをしましたが、電気設備の故障でしょうか、ランプを変えても点灯しないとことが出て来て、サイン面がまだらになっていましたから、今回、思い切って業者さんに本格修繕依頼をすることにしました。
●両面にはまっていたパネルを外して、スケルトンになりました。
●合計12本を機器ごとLEDに交換。パネルも片面はまって、もうじき完成。
この際、中の蛍光灯を、LEDに交換して、省エネと長寿命を得ることにしました。
通常の照明用蛍光管型LEDは、天上取り付けが多いので、下側だけを照らすように、LEDは片側だけに配置されていますが、看板用のLEDランプは、両面を照らす必要があるので、光源が2倍入っていて、コストもそれなりに割高です。寿命が数万時間と言われていますので、額面通りに持ってくれれば、私が引退するまで、交換の必要はなさそうです。
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