自動包装機
おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。
日本晴れと言ってもいいくらい爽やかで晴天の朝を迎えた相模原です。ここ数週間で、季節一気に進んだ感じですね。月初の暑さが嘘のようになってきました。火を使う仕事にも、あまり苦でなくなったのでありがたいですね。
写真は、お煎餅を個包装するために使う自動包装機です。今日のは、カレー煎餅を包んでいる風景です。正確には横型の正ピロー包装機、出来上がった袋詰めが枕の形になるのでそう呼ばれているようです。詳しい説明がありました。
製造の部分では自動化されているところの少ない風林堂の工場ですが、人手間のかかる包装については、少しだけ機械を導入してします。購入してから丸4年、一度も故障せず働いてくれているので、とても助かっています。
おせんべい屋の機械は、汎用品はほとんど無く、このように他のメーカーなどで共通に使えるもの以外は、ほぼオーダーメードのことが多く、新規に求めると、価格や納期でとても負担になります。 必然的にメンテナンスを頻繁に行いながら、長く使うとというのがスタンスになりますが、このように汎用機械でまかなえる省力化はありがたい部分ですね。
核家族化や食の多様化などで、個別包装を期待されることの多い食品業界ですが、こういった省力化で対応していければ、お客様のニーズも吸い上げると思います。
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