フードプリンター、シビアな故障
毎日、多くのご注文お問い合せを頂戴する、風林堂のおせんべい印刷サービス「ぷりんたぶるせんべい」。それを実現しているのが、2つのタイプあるフードプリンターです。ひとつは、最初に導入した、シルクスクリーンに文字イラストなどを焼き付け、粉タイプの可食インクをおせんべいの表面に乗せる静電印刷機。もうひとつは、データを直接出力する、インクジェットタイプの印刷機。
静電印刷機は、とてもシンプルな仕組みなので、導入から13年目の今年まで、一度も故障したことがありません。一方、インクジェット印刷機は、構造上、ハイテクの固まりなので、しばしばトラブルを起こします。現在、2台が稼働していますが、先に納入された機械は、そろそろ部品の耐用年数が迫っているようで、部品劣化による故障が多くなってきました。先日も、プリンタヘッドを動かす、ゴム製のベルトが突然切れてしまい、メーカーのサポートを受けることになりました。
幸い、連絡した翌日には、保守担当の方が来てくださり、夕方には稼働させることができました。これから年末にかけ、非常に多くの仕事をこなさなくてはならない時期ですので、年末押し迫ってからのトラブルでなくて、良かったと考えています。壊れたパーツの他にも、寿命が近づいていそうなものも交換してもらい、内部のクリーニングなども済みましたので、ほぼ心配なく年末年始を迎えられそうです。
●修理のため、いろいろパーツが取り外されたプリンター
●手焼きせんべい風林堂のホームページ せんべい印刷「ぷりんたぶるせんべい」
●店長酒井浩の私的興味事を中心に書いているブログ相模原徒然
●おせんべいに印刷「ぷりんたぶるせんべい」へのご注文お問い合わせ先
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