2016年12月 4日 (日)

秋の風景写真4

風景写真ギャラリー、今回が最終回です。

Photo_2●旅の二日目。宿泊した温泉場を出立し、小布施に立ち寄りました。観光バスが沢山やってくる一大観光スポット。何軒かある栗菓子屋の店頭で見つけた風景です。

Photo_3 ●小布施で立ち寄ったワイナリーの売店。洒落たテラスの、テーブルに置かれたワインボトルと、紅葉を合わせてみました。

Photo_4 ●栗菓子で有名な小布施堂のカフェ。裏口に掛かっていた暖簾。和のイメージそのものですね。

Photo_5 ●帰りの道中で、再び立ち寄った上田。信州の小京都と言われる、別所温泉にある古寺も、紅葉の真っ盛りでした。参道石造りの手すり越しに切ってみました。


一泊二日の短い旅でしたが、出発前に心配された雪にも逢わず、とても楽しめました。写真も気に入ったものが沢山撮れて満足。年末の慌ただしさ前のひととき、命の洗濯ができました。

2016年12月 1日 (木)

秋の風景写真3

秋の風景写真ギャラリーその3です。

1 ●善光寺、本堂裏の庭園。小さな池の水面に落ち葉が集まっていました。PLフィルターで、薄日の反射を抑え、しっとりした印象にしてみました。

2 ●善光寺、本堂裏の庭園。数センチ積もった色とりどりの枯葉。お寺の塀越しに、一瞬光が射して、アクセントになりました。今回の旅で一番気に入っている1枚です。

Photo_2 ●善光寺門前。秋が深まっても、色を変えないクマザサの葉。宿坊の入り口に色を添えていました。

Photo_3 ●善光寺門前町の脇には、細い路地が沢山ありました。鮮やかな秋色写真の中に混ざると、アクセントになるかなと思い、加えてみました。

次回に続きます。

2016年11月27日 (日)

秋の風景写真2

前回に続いて、秋の信濃路で撮った写真を載せます。上田を出て上信越道を北へ向かいました。

Photo ●善光寺の裏庭、小屋軒先。和のイメージにインスパイアされました。シルエットと、紅葉を重ねたら、良い感じになりました。

Photo_2 ●善光寺の門前町にて。長野駅まで続く長い一本道の両側には、興味をそそられるお店が沢山連なっていました。今回は、少しだけしか歩けませんでしたが、また、ゆっくり訪れたいと思わせてくれました。

Photo_3 ●善光寺門前の旧い宿坊。年月を経た味のある瓦屋根と、楓の紅葉がマッチしていました。日差しがあったら、違う表情になったと思います。

Photo_4 ●善光寺本堂の裏庭。植え込みの木々から落ちた葉が積もって、工芸作品のような色を作っていました。フラットな光で、枯葉が落ち着いた表情になります

次回に続きます。

2016年11月25日 (金)

秋の風景写真

11月の初旬、紅葉を求めて、小旅行に行って参りました。同行してくださったのは、学生時代からお世話になっている先輩お二人。1年に一度、男だけの気楽旅も、6回目となりました。

今年は、秋の盛りに仕事が立て続き、紅葉の時期を過ぎてしまったかと、少し心配でしたが、北信州の町中には、まだ至る所に残っていて、鮮やかな色を楽しむことができました。

予定してたコース。群馬の北から、山間部を抜けて、志賀高原方面から信州に入るというコースは、既に雪があって通れず、上信越道を利用したコースとなりました。

Photo_2 ●NHK大河ドラマで注目された、真田氏縁の上田城址で撮った写真です。水路に落ちて張り付いた枯葉が、模様のように見えました。葉っぱを生かすため、水の流れを最小限に表現しました。

Photo_3 ●同じく、上田城址公園。園内は、至る所紅葉の真っ盛りでした。水のない外堀は、周遊路になっていて、そこから見上げると、青空と紅葉が、見事なコントラストでした。

Photo_4 ●再建されている櫓。戦国の世のお侍も、こんな風景を見ていたかもしれないですね。

次回に続きます。

2016年11月18日 (金)

補助事業

一昨年に引き続いて、補助金を受けることができました。小規模事業者[商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律(平成5年法律第51号)第2条を準用]という制度に基づく事業で、要するに、やる気のある小企業に向け、政府がお金を出してくれるという、とてもありがたいお話です。

実は、一昨年も申請が通り、新製品開発資金をもらう手はずになっていたのですが、その頃、Web集客が急増し、対応に追われ、事業がうまく進まず、締めきり期限に間に合わなくなってしまい、泣く泣く辞退するという経緯を辿りました。今回は、そのときの経験を生かし、期限までに完了できるよう、段取ってきました。

Photo 【補助金採択通知書と、実施マニュアル】

今回の事業は、おせんべいにフードプリンターでメッセージや、イラストを印刷するサービス、「ぷりんたぶるせんべい」の受注を専門に行う、Webサイトをアウトソースするというものです。

初夏の頃、専門のアドバイザーに助言を貰いながら、申請資料を作成し、首尾良く採択されることが出来ました。業者選定には、クラウドソーシングを利用し、遠く岡山県の小さな会社と取引きをすることとなりました。業者とは、一度も顔を合わせることなく、すべてメールと、サーバー上でのやりとりとなり、当初は、一抹の不安もありましたが、今月半ば、無事およその完成を見ることができました。現在運用している、風林堂の「ぷりんたぶるせんべい」ページへのアクセスは、およそ半分が、スマホ、タブレットなどのモバイル機器ですので、今回の制作にあたっては、サイトをレシポンンシブデザインとしてもらい、後の更新がしやすいよう、CMSというシステムを採用してもらいました。

細部にはまだまだ見直す点も多いし、SEOも行き届いておりませんので、これから時間を掛けて育てて行くつもりです。

Photo_2 新サイトのトップページ http://printable-senbei.jp/

2016年11月12日 (土)

コストカット

小規模企業が利益を増やすには、売り上げ増が最も近道です。利益=売り上げ-経費ですので、売り上げが一定であれば、経費削減によっても、利益を増やすことは可能ですが、事業規模が小さい場合、経費節減のメリットは、一般的に小さいと言われているからです。

ですので、日々新たな販路を開拓したり、不採算商品やサービスを見直し、付加価値の高い商品や、サービスの開発に努力する訳です。しかし、この春福音がありました。電力販売の自由化です。

固定で使い続ける経費が、特に努力無しで低くなるとしたら、それは大きなメリットです。4月の自由化以来、見直しを検討してきましたが、今月、東京ガスが販売する電力に切り替えることにしました。

Photo

事前のシミュレーションによると、年間4万円超のコスト減になる見込みとか。イニシャルコストゼロ、日々の管理費なども不要ですので、これはありがたいことです。

次いで、踏み切った理由がもう一つあります。それは、東京ガスが自前で発電する事業者で、且つ、送電するのが、原発によって作られた電気ではないということです。個人的に、原発のデメリットを重く認識してきましたので、電気の素性を選べるという選択肢ができたことは、もうひとつの進歩だと考えています。

日本のガス発電は,コンバインドサイクル発電という方法を取っていて、エネルギー効率が非常に高いと言われています。温暖化の元凶とされて久しい、CO2の排出量も低いそうで、日本のような工業
国の電力をまかなうに、最適と考えられるそうです。

東京ガスの契約は、よくある2年縛りもありませんので、1年間使ってみて、実際どくらいのメリットになるのか確かめるのも楽しみです。

2016年10月24日 (月)

時事問題

Image264_3アメリカ大統領の本選挙が近づきました。最近は、トランプ候補の暴露スキャンダルで、一時の勢いが陰り、劣勢が伝えられています。 過去の政策スタンスを概ね踏襲し、優等生のクリントン候補が時期大統領になるのが当然で、トランプ氏は、内向き過激思想のキワモノ候補で、超大国の指導者になるなんて、とんでもないと扱われてきましたので、ここにきて、大方の予想(期待)に添うような流れになってきたのかも知れないです。
しかし、個人的にウォッチしている、国際問題のジャーナリストが、これらの流れとは逆の、面白い見解を述べていたので紹介します。

● 軍産複合体は、米国の世界戦略を牛耳っている。過去に、戦争や軍事対立を煽ってきた。これらの対立や戦争はすべて、米国民にとっても人類全体にとっても不必要だ。
●それなのに米国の政府や議会が、戦争に足を突っ込みたがりるのは、戦争によって権限や儲けが拡大する軍産複合体が、米政府や議会で大きな影響力を持っているから。
●米国のマスコミはトランプを敵視し、不公平にクリントンを支持する。マスコミは、米政界に力を持つ軍産複合体の影響力下にあり、言いなりになるクリントンを当選させ、トランプを落としたいから。
●トランプ候補は、中ロ敵対を不必要なこととみなし、ロシア敵視NATOを「時代遅れ」と言い切り、軍産の利権である在日と在韓の米軍も撤退の方向だとしている。
●大金持ちトランプの選挙は、基本的に自己資金なので、資金面でも軍産が入り込む隙がない。トランプが米大統領になると、軍産は弱体化させられる可能性が高い。逆に、クリントン候補の選挙資金は、軍産からのものも含め、グレーな部分が多い。

だそうです。この分析が事実かどうか、小説ネタの類に近いものなのか、これからの選挙情勢とリンクしていくのどうか解りませんが、長く続いてきた米国覇権の陰りとの兼ね合いもあり、興味深い話しだとは思います。


こんな話しをSNSに投稿したところ、少し先輩の友人が「じゃ、当選したら、暗殺される可能性が高いんだ」という、コメントを寄せてくださいました。むむ、なるほど、深い読みだな~と関心した次第です。

2016年9月26日 (月)

ネット通販

ブロードバンド時代になって、もはや生活の一部となったネット通販。日中、早めに発注すると、翌日午前に届くという、速攻配送サービスや、最安値の検索、近隣で入手できそうもない商品が手軽に発注できたりなど、消費者にとってはとてもありがたいですよね。

その、二大勢力、Amazonと楽天市場。先日、地元商工会議所でのITセミナーで、講師の方が質問され、Amazon・楽天市場どちらを利用するかと問うたところ、圧倒的にAmazonが多数派でした。私も、消費者の一人としてその理由もおよそ分かります。楽天は、個々のショップの集まりなので、サービスや手数料などがばらばらで、比較が面倒。全体的にダサい。(戦略の一環らしいですが)。一方、Amazonは、大きなひとつのショップなので、サービスが統一されていたり、イメージも洗練されていますね。要するに、消費者ファーストが徹底されています。世界的に大きなシェアを持っている、アメリカ巨大資本の力を、再認識する機会でありました。

Photo_2

Amazon

ちなみに私は、楽天市場を主に利用しております。理由はいくつかあります。

1)日本人が始めたベンチャーだから。

2)上手に利用すると、ポイント還元が大きいから。

3)楽天の発行しているクレジットカードが、法人名義で使えるから。

4)出店している企業に、中小規模企業が多いので、応援したいから。

1)は、既に大企業になった楽天グループに対して抱く気持ちとしては、いささかそぐわない気もしますが、あくまでもAmazaonとの比較の話しです。また、日本に法人税を納めないと言われている企業よりは、心情的に応援したいという、経済合理的背景もあります。

4)がもっとも重要視している理由ですが、楽天市場は、所謂テナント貸しのショッピングモールですので、販売しているのは個々の出店企業です。勿論量販店もいるのですが、多くは、中小、小規模企業です。厳しいネットビジネスの世界で、知恵を絞って日々努力する企業に対して、同じ経営者としてシンパシーを感じるのであります。

ただ、楽天グループの利益は、2016年夏現在、金融が半分以上を占めると言われておりますので、これからどうなっていくのかは不透明ですね。(創業者が銀行出身ですので)

原点である、通販事業から撤退してしまうことはないでしょうけれど、ユーザーとしては動向が気になるところです。

2016年7月11日 (月)

販促2

前回書いた、SC相模原せんべいPRグッズに続いて、店頭用に作った旗をご披露。

風林堂でも、お客様のご依頼による印刷せんべいを作っていますが、ネット環境充実のおかげで、デジタルデータから印刷物を作るサービスが身近になっています。今回は、月に1回販売する、割れせん「久助」を告知するのぼり旗。

これまでは、私が作った小さな立て看板に、A2サイズくらいのPOPを貼って告知していましたが、この旗で、目立ち度がぐっとアップすると思います。

Photo_2

業者さんが指定するテンプレートに合わせ、グラフィックソフトでデザインし、データを送ります。待つこと数日。綺麗に仕上がった旗が届きます。お値段もリーズナブル。これから、何種類か取り揃えたいと思います。


手焼きせんべい風林堂のオフィシャルホームページ
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おせんべいに印刷「ぷりんたぶるせんべい」へのご注文お問い合わせ先

2016年6月20日 (月)

販促

先月上旬から販売してもらっている、地元サッカーチームSC相模原のおせんべい。先行していたビールとのコラボレーションで、好調に売り上げていただいています。

https://furindoh.lekumo.biz/blog/2016/04/sc-c78c.html

更にPR効果を高めようと、販促用品を誂えました。A1サイズのPOPと、のぼり旗です。昨日のホームゲームからお使いいただいているはずですが、効果はどうだったでしょうか?

Sc1_2

Sc2_2


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