相模原 Feed

2018年6月22日 (金)

新規取引

前回の記事に書きましたように、5月の第2週から一週間の入院と、その後自宅での療養で、約3週間仕事が滞りました。入院加療の前に受けていた、新たな販路の商談が、やっと実現しました。

JR横浜線、相模線橋本駅前のショッピングセンター、イオン橋本店食品売り場にある、名店コーナーに、風林堂のおせんべいが並ぶことになりました。大手流通とは、久しぶりの取引きとなり、まだ少し勝手が分らないですが、徐々に売り場を充実させて行きたいと思います。

相模原市は数年前の合併で、広い面積となりました。風林堂は、市の南東端に位置するので、市の北西緑区(旧相模湖、津久井、城山、藤野町)では、まだ知名度が足りないかも知れません。それを補う出店になればと思います。橋本駅および、市内緑区在住の皆様に、ご愛顧いただければと思います。

Photo ●イオン橋本店内の売り場コーナー


取扱商品の一部です。
S●ギフト古都S 1500円

12●相模原草紙 1200円

Photo_2●袋詰めせんべい。焼き海苔、揚げ醤油 カレー たがねおにぎりなど


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2018年4月13日 (金)

小学生のおせんべい作りをお手伝い

昨年秋ころより、近くの公立小学校の先生が来店され、授業の一環として、お煎餅作りに取り組みたい旨相談を賜わりました。弊社の事情をお話しし、出来る範囲内でということで、協力することになりました。

学校の行事として、稲作を行い、収穫した米を加工し、おせんべいにするという流れだそうです。生徒さん達は、インターネットなどの情報源を使い、米からおせんべいになるまでの作業工程を調べたそうです。その後、実際に作業する上でのアドバイスをしてあげることになりました。

おせんべいは、米を粉にして蒸し、タネを作ります。これをこねてお団子のような状態になったものを伸し、型抜きし、乾かすと、生地になります。その後、「ほいろ」という予備乾燥を経て、いよいよ焼きと味付けをして、やっと完成します。それぞれの行程で、所謂塩梅といわれる「コツ」があるので、どれかがうまくいかないと、おいしいおせんべいにはなりません。

最初に持ってこられた試作品は、とても堅くて、お醤油タレも乾ききっていませんでした。それを見た後、先生宛にEメールのやり取りをして、それぞれのポイントをアドバイスしていきました。

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●試作でできたせおんべいをもらいました。かなり堅め。

Photo_2●子供たちから届いたEメール

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7e6d5e19e043481f8fa1c03cec9e5ad7 37c573706e9d4d7491122a8b470e84ab●生地作りの様子を、先生が撮影して送ってくださいました。

こうして、何度かの試作、アドバイスのやりとりを経て、完成品が出来上りました。最初のおせんべいといと比べると随分進歩していて、子供たちなりに考え、取り組んだ結果が現れているなと感じました。

Photo_3●完成したおせんべい。かわいくラッピングされていました。

そして、とてもうれしいプレゼントを貰いました。クラス全員で、私宛のメッセージを書き、大きなポスターを作ってくれました。大事に取っておきます。

Dsc04720_3光が丘小学校5年1組のみんな、小野先生、ありがとう。


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2018年1月19日 (金)

ダイナボアーズ熱烈応援

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ラグビートップリーグの下部、トップチャレンジリーグに所属する。地元のチーム、三菱重工相模原ダイナボアーズ  が、今年も活躍し、リーグA組の3位に食い込み、トップチームとの入れ替え戦に臨むことになりました。相手は、九州のコカ・コーラレッドスパークス。今シーズンは、リーグ戦で全敗と、奮いませんでしたが強敵です。ダイナボアーズは、2007~2008年のシーズンに、1度だけトップで戦ったことがありますが、それからは、今一歩のところで悔し涙を流してきました。10年目の今年、あとひとつ勝って、来期は上位リーグで暴れてもらいたいです。決戦は、20日土曜日ですが、相手のホームなので、会場は九州。現地には行けませんが、地元から熱く応援したいと思います。がんばれ三菱ボアーズ!


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2017年11月19日 (日)

さがみはら推しミヤゲ7

1ヵ月半余りの期間、相模原市内で開催されていた、さがみはらスイーツフェスティバル。今年の企画は、「あなたが推す、市内のおみやげを選んでください」という人気投票でした。市内に数ある銘菓のなかで、スリーエフ相模原富士見町店のオーナー社長渡辺さんが企画し、地元JリーグチームSC相模原と、風林堂の三者がコラボした商品「SC相模原せんべい」が、見事入賞することができました。おまけに商連かながわの特別賞まで受賞。推薦してくださった皆さん。取り分け、チームサポーターの皆さんには、大感謝です。これからも、おしいいおせんべいを作って参りますので、よろしくお願いいたします。イベントの概要は→http://www.sagamihara-sweets.com/

Dsc_1099_1●市役所庁舎前、特設会場で開かれた表彰式。商連かながわの特別賞贈呈の様子。渡辺オーナーと、駆けつけてくれた、チームマスコット”ガミティ”が、賞状を受け取っています。

Dsc_1101 ●いただいた表彰状。スリーエフ相模原富士見町店に掲げられています。

Dsc_1092 ●当日は、受賞商品の即売会も開かれ、多くのご来客をいただきました。

Photo_3 ●イベントに来てくれた、マスコットガミティ。この日、あらたにラインナップに加わった、イラストを印刷したおせんべいを持って、記念撮影。


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2017年7月10日 (月)

地元新聞の記事より

購読している地元の経済誌に、気になる記事を見つけました。金融機関系のリサーチ会社による調査で、地元相模原市民の「居住地に対する『誇り』『愛着』」が、低いという結果が出たというものです。

調査の内容、結果は、記載の記事をご覧いただくとして、調査した対象地域の中で、最下位という結果には、ちょっと衝撃を受けました。確かに相模原市は、戦後急速に発展した地域で、都市として若く、歴史的な特色の乏しい地域ですので、全国にアピールできる点が少ないというのは、地域の皆さんが共有している認識だと思います。都会でもなく、田舎でもなく、何となくはっきりしない立ち位置という感じが、そのような結果に結びついているのかもしれません。

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私も、新商品開発をする際、ナショナルブランドの商品群と差別化を図るため、地域の特色を生かしたものにしたいという思いはありますが、取り入れたくなる訴求力の高いモチーフが少なく、役所や商工会議所に相談しても、なかなか良い考えが得られないという状況ですので、根っこで繋がってるのかもしれませんね。

そういった状況でも、地元には、男女のプロサッカーチーム、強いラグビーチーム、アメフトチームなどがありますし、地元企業、市民の応援熱もなかなかのものです。また、近年ニュースを賑わすことも多いJAXAも、地元に残ることが決まりました。 歴史が浅いという弱点を補うため、こういった新しいコンテンツを育てて、新しい相模原市のイメージアップが図られれば、次の調査のときには、汚名挽回に繋がるのではないかと、期待しています。

風林堂も微力ながら、サポート出来たらと思います。

Photo 市が作っているPRフライヤー。地元愛を喚起する一助になれば良いですね。


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2016年4月19日 (火)

SC相模原のおせんべい

風林堂は、地元のスポーツチームを応援しています。アンテナショップ「sagamix」の出店者交流会で、チームスタッフと知り合ったのがきっかけです。特に、三菱重工相模原ラグビー部ダイナボアーズと、J3のプロサッカーチーム、SC相模原とは、いろいろ交流を頂戴しております。(私が、もともとサッカー、ラグビー観戦が好きだったというのも大きいですね)

今回は、そのひとつ、SC相模原のチーム名を入れたおせんべいを作ることになり、一月ほど前から準備を進めておりましたが、このほど完成し、販売を開始することになりました。

Sc_web

ことの発端は、チームのエンブレムを配したクラフトビールを開発、販売している、地元コンビニ、スリーエフ富士見町店のオーナー社長からのオファーでした。ビールとセットで売れる商品を探していて、風林堂にたどり着いたとのお話です。

その後、チームスタッフを交えての打ち合わせを経て、今回めでたく商品化と相成りました。今週末のホームゲームより、スタジアムで販売されます。チームサポーターの皆様、是非お買い求めください。(ちなみに、今回組んだ、スリーエフの渡辺社長は、元もと筋金入りのサポーターです。お店にいらっしゃると一目瞭然です。)場所はこちら。


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2015年12月 6日 (日)

地元チームを応援2

先月末のラグビー観戦に引き続いて、昨日は女子サッカーチームの応援に行って参りました。

なでしこリーグ2部に所属する「ノジマステラ」。チームは、シーズンを終え2部リーグの2位となり、1部との入れ替え戦です。相手は、元代表選手も所属する、大阪高槻。試合会場は、前回同様徒歩圏にある、麻溝競技場(ギオンスタジアム)です。

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ホーム&アウェイの2試合の初戦。結果で一部への昇格ができるとあり、注目の1戦。多くの観客や、サポーターが来ていました。女子サッカーの試合を生で見るのは初めてでしたが、選手の声も聞き取れる間近での観戦は、やはり良いものですね。

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試合は、前半終了して2対0と劣勢でしたが、後半20分過ぎに1点を返し、終了間際アディショナルタイムに同点に追いつくというエキサイティングな結果で、引き分けとなりました。次節に期待です。

近所に、スポーツイベントの中心となるスタジアムがあって、応援できる地元チームがある喜びを満喫した一日となりました。

2015年11月29日 (日)

地元チームを応援

風林堂のある神奈川県相模原市には、地元をホームにするプロや、社会人の強豪チームがいくつかあります。三菱重工相模原ラグビー部ダイナボアーズもその一つ。今年は、ラグビーW杯が開催され、ラグビーが大注目されましたが、ジャパンの中心選手達が多く所属している、頂点トップリーグの一つ下のカテゴリー、トップイーストリーグに所属し、毎年上位の成績を上げ、上への昇格を狙う位置にいます。

今年もシーズン後半まで全勝の大活躍で、トップチャレンジに進むことは間違いないでしょう。

そんな時期、チームからマスコットキャラクター入りのおせんべいを注文いただきました。納品場所となるスタジアムが、普段の散歩コースにある近さなので、納品後に試合観戦と、応援に行って参りました。

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鍛え上げられた選手達がぶつかり合うのを、間近で見られるのは大迫力です。試合は、終始ダイナボアーズが主導権を握り、相手を1トライに抑えて圧勝。次の最終戦で全勝同士の釜石と、優勝をかけて戦うことになりました。

全勝優勝を目指して、ガンバレダイナボアーズ!


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2015年11月 4日 (水)

今年も夢っこ達が来ました

風林堂が当地に開店して間もなくから、ご縁があって交流させていただいている、近所の公立小学校「夢の丘小学校」。今年も、仕事体験の子供達がやってきました。

昨年は、実施日が定休日と重なったため、2年ぶりです。今年は、女の子3名。とても元気で、賑やかに仕事をしていってくれました。お昼休みの間にも、お手伝いをしてくれて、とても助かりました。普段の授業と全く違う経験を、楽しんでくれたようでよかったと思います。

通学で毎日店の前を通るらしいので、時々元気な顔を見せてくれれば嬉しいですね。

2015

2015年6月 6日 (土)

いろいろ助けてもらっています

小規模企業を経営していると、目の前にある日々の業務に追われがちで、未来への視線や、長い目で捉えた計画がおろそかになりやすいというマイナス点に、焦りを感じることが多いです。昭和の高度成長期に起った流通の近代化、その後のIT革命や、グローバル化の影響は、消費の現場状況を一変させました。市場にモノは溢れ、消費者のニーズやウォンツは多様化、高度化している現代、どうしたら生き残って行けるかを考えざるを得ませんが、正解にたどり着くのは、容易ではありません。

そんな悩みに応えてくれるのが、写真のような会報を届けてくれる機関です。地元相模原市の商工会議所とKIP「神奈川産業振興センター」。どちらも、経営にまつわる問題点へのサポートをほぼ網羅していて、これから新たに起業しようという人への支援も手厚いです。

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私が利用させてもらうことの多い制度が、コンサルティングの派遣補助や、各種補助金申請などのサポートです。また、過去には、政策金融公庫より、運転資金の融資を受けたこともあり、その際には、地元会議所の経営指導が必須となっておりました。

こういった制度は、活用するとしないでは、長い年月において大きな差が生まれますので、普段あまり意識したことのないとおっしゃる、小規模企業経営者の皆様も、一度お調べになるとよいのではないでしょうか。

商工会議所といえば、最近もちょっとした相談事を持って訪問したところ、15年来お付き合いいただいている所員の皆さんの席が、各部署の一番上席になっていたのに驚き、ときの流れを実感したのであります。所員の皆さん、これからもよろしくお願いいたします。

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