「宋玄」最後の2本
一昨年ほど前から、晩秋から春にかけて愛飲しているお酒ですが、これにて最後の2本となってしましました。 と申しますのも、以前にも書きましたが、蔵元の都合で無濾過生原酒の出荷がなくなってしまうとのこと・・。時々訪れてはお世話になっている「酒のやまじん」さんの、07シーズン入荷分の在庫もこの2本で打ち止めだそうです。悲しや(涙)
もちろん、お酒の銘柄そのものがなくなってしまうわけではなく、別のタイプの「宋玄」は入手可能とのことですので、どこかでお目にかかることもあるかも知れませんが、やはり自分としてもそれなりに惚れ込んで、こだわりをもって愛飲してきた以上、その態度を変えてはオトコが廃るというもんです。
とはいえ、毎日の晩酌の友がなくなってしまうのも、それはそれで寂しい人生なので、オノレの心の切ない板挟みの中、今後の身の振り方について深く静かに想いを巡らす春の宵と言うわけです。
こういうときこそ頼りになるのがその道のプロ、造詣深き酒屋の若旦那さんのお世話になりつつ、新たな旨酒を探してまいりたいと思います。
「酒のやまじん」若旦那、私の大学の後輩でした、
手にしているのは「小左衛門」という銘柄の、同店向けオリジナル酒だそうです。→
しかし、間もなく1日の最高気温が25℃を超える頃になると、やはり泡の出る冷たき飲み物がうまくなってくるので、次の銘柄探しは秋のお彼岸頃になるやもしれません。
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