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2015年4月16日 (木)

(続)母校からのオファー

お正月に、出身大学の購買会から、オリジナルおせんべいの製作打診があった旨記事にしましたが、その後順調に商談が進み、3月半ばに製品化することができました。この間の経緯を少しだけ書き残したいと思います。

当初は、Eメールと電話での打ち合わせでしたが、長い取引きになる可能性が高い案件なので、販売の現場を見たり、ご担当者とお会いしておくほうが良いだろういう判断に当然なります。こうして、ほぼ30年ぶりに母校の門をくぐることになりました。

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2月の上旬に、商品の試作品を持参し、川崎市多摩区生田の小高い山の上にある、専修大学生田キャンパスへ向かいました。自動車のナビは、広くて通りやすい道を示しましたが、敢えて、在学当時に通学した道を選んでみました。最寄り駅からは、徒歩で約20分くらいかかる道のりも、自動車ならほんの数分。しかし、もともと交通量の少ない道なので、わざとゆっくり走って、当時の記憶を辿るのも、楽しい時間でした。

 受付で、商談に来た旨伝え、購買会の場所を尋ねると、私の在学中には無かった、新しい施設の中にあるとのこと。時の流れを実感しました。次回に続く


 

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