コストカット、実証
電力の契約を、東電から東ガスに変え、数ヶ月が経過。コストの明細が見えてきました。11月からの切り替えでしたが、支払いにクレジットカードを利用しているので、実際の請求と引き落としが、約2ヵ月後から。今年に入って数字が解るようになりました。
結論から申しますと、今年の1-3月計、会社の電灯契約+動力契約で13000円余り、約1割のコストカットとなりました。事前に、動力契約の節約効果は小さいと説明されていましたので、思ったより大きかったです。
加えて、住居用部分も、まとめて契約していますので、こちらも3ヵ月で、約11000円のコストカットができました。 会社と、家計、合わせて24000円。月平均8000円が浮いたことになります。
特に何かを投資したとか、手間がかかったということもなく、単純に市場原理が働いた恩恵ですので、これはありがたいですね。
おせんべい屋の工場は、真冬でも暖房を使うことがありませんので、電気は、製造ラインでの使用だけ。これから、夏場は、冷房コストが加わってくるので、電力使用料も増えますから、更に差が開くかもしれません。
社会インフラが整って久しい日本では、ライフラインといえども、競争原理を取り入れてこそ、健全だと考えますので、この流れが止まらないよう願いたいです。そして、すべての産業に於いて、もっとも賃金レベルが高いといわれる、エネルギー関連(電気・ガス)ですので、もっともっと価格改善の余地があるはずです。更なる料金引き下げに期待します。
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