台風対策
関東地方、特に千葉県に大被害をもたらした強烈な台風15号に匹敵する勢力で、影響の範囲がはるかに大きい、半径500km以上とも予想されている台風19号が、この週末、関東地方に接近するとの予報がでました。
1ヶ月前、15号通過の後には、県内三浦半島方面で、しばらく電話が不通になるなどの影響が残り、取引先と連絡が取れないということも起きました。
風林堂の相模原では、甚大な被害は少なかったですが、前回の強風を教訓にして、早めの対策を立てることにしました。
風速50m以上の風が吹くと、道路に面した店のシャッターがめくれてしまうおそれがありそうなので、重しとするための土嚢を購入しました。土嚢といっても、土を詰める袋ではなく、中に吸水性ポリマー(紙おむつなどに入っているのと同じですね)が封入してあるものです。乾燥しているとただの麻袋なのですが、水を含ませると、約20kgの重さになるそうです。更に優れているのは、使用後に陰干しすると、1割の重さまでもどり、再利用が可能だというところです。
水害の危険は、昔より増えているとは言え、1年に数回あるかどうかという頻度ですので、使わないときに、コンパクトにしまっておけるというのは、有りがたいですね。
今週末、できれば使わずに済めば有りがたいですが、被害を最小限に出来るよう、準備を怠らないようにしたいと思います。
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