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2025年8月 4日 (月)

尾瀬(35年ぶりに訪ねて)

直売の店を開いた30歳代前半。週一のお休みと、8月と1月の少しの休みという生活を長く続けてきたので、それまで足繁く通った遠くの山に向かう機会はほとんど無くなりましたが、今春店を閉じたのを機会に、チャレンジすることにしました。懐かしの尾瀬。時間が比較的自由に使え、体力が有り余っていた20歳代後半には、神奈川県から夜行日帰りで通っていました。ハイシーズンには、仕事の段取りを付け、天気予報の晴れを確認し、常備している山支度とカメラを担いで深夜ドライブ。夜中に、尾瀬ハイクの基点となる鳩待峠駐車場に着き、日の出時間まで仮眠を取って入山するということをよくやっていました。今回は、尾瀬ヶ原の小屋で一泊するという今の体力にあったゆっくりスケジュールで、久しぶりに楽しんできました。写真を何点か掲載したいと思います。

Photo夏の尾瀬といったらこんなイメージですね。普通のスナップですが、気に入っています。

Photo_2 夏の尾瀬はトンボ天国。平地が涼しくなるまで避暑に集まっています。人を恐れないので、撮影は楽です。気付くと、肩や帽子に留まっていることもよくあります。

Photo_3 青い空、白い雲、湿原と白樺そして、木道とハイカー。

Photo_4 高山植物の楽園。空の水色とユリのオレンジが見事なコントラストでした。

Photo_5 尾瀬夏の女王、ニッコウキスゲは盛りを過ぎていましたが、少しだけ咲いているところで至仏山を入れて。


以前と違って、自家用車は遠くに止めて、専用の送迎車で入山する必要があり、行動時間が少し制限されることが解りました。しかし、35年前とほとんど変わっていない尾瀬は、高齢者にもアプローチしやすく、来年の夏も是非行ってみたいと思わせてくれる魅力に溢れたままでした。


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