おせんべい作り周辺の仕事 Feed

2008年3月20日 (木)

ITセミナー聴講しました。

  風林堂が、小田急相模原「サウザンロード商店街」にあった頃からなので、かれこれ7~8年以上になりますが、中小企業診断士で経営コンサルタントの竹内幸次氏の講演を何度か聴講させていただいています。  

 今日は相模原商工会議所主催で同氏を招いてのネットショップ運営をテーマにしたセミナーが開かれましたので参加してまいりました。 
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情報の宝庫、本日のレジュメ→

 相模原商工会議所では、各分野の専門家を招き、毎年何回かIT関連のセミナーが開かれますので、時間の許す限り参加させていただいていますが、日々の実務に追われ、新しい知識や情報を得るのに十分な時間が割けないので、こういった場は私にとってとても貴重な時間となっています。

 はじめに、ネットショップの成功事例として、Yahooショッピングに出店され、ビジネスを軌道に乗せていらっしゃる若き経営者吉田拓民氏の体験談を聴かせていただくことから始まりました。 ショップ名は“emilu-young”若い男性向けのカジュアルファッションを扱うお店です。 先ほど詳しく拝見しましたが、丁寧に作り込まれたサイトで、さすがネット専業ショップだなと感心しました。

 後半は、ネットショップ運営のノウハウや、ワザがたっぷり詰まった竹内氏の講演で、いつもの事ながらとても有意義な情報を得ることができました。 忘れないうちに復習をしておきましょう。

 残念ながら、終盤に少し時間切れとなり、最後に予定されていたテーマの解説が急ぎ足になってしまいました。 レジュメを見ると、深く学ぶべき内容が書かれているので、このあたりを掘り下げた内容だけでも十分に価値があると思われますので、次回以降に期待です。


 セミナー終了後、帰り際に相模大野の中華料理店昌龍飯店 のオーナー、毎日更新ブログで有名な 河内文雄店長と遭遇、名刺交換させていただきました。

 また、どこかでお目にかかったらよろしくお願いいたします。

2008年1月22日 (火)

仕事の道具デジカメ編

 ネットショップとブログの必需品としてデジカメがありますね。 今日は、私が使っているカメラを紹介したいと思います。

Photo写真左より、FUJIFILM FinePix S602、中央 Panasonic D-Snap SV-AS10、右端 Panasonic TZ3 です。

 それぞれ誕生の時期は異なりますが、スペックにも個性があり、シチュエーションによって、それなりに使い分けています。 FinePixとD-Snapは、どちらも既に過去のモデルですので、やや旧いイメージは拭えませんが、使い込んでいるので、なかなか手放せません。 
 以前熱中した、山岳風景写真の頃には、三脚をどしっと構えて、感性と計算を織り交ぜながら、しっかり撮るというスタイルでしたが、手軽さが魅力のデジタルのカメラは、ちょっと方向がちがう道具選びになっているような気がします。 それでも、商品撮影のメインに使っている、S-602は、マニュアルフォーカス・露出が使えますので、それなりに意図した出来の写真が撮れるかなと思っています。 しかし、残念なのが、ファインダーの映像が、液晶だという点です。細部のピント合わせにはやや難があります。次はやはり一眼レフになるのかな・・? うーん、お財布のご機嫌と相談ですね。 TZ3は、最近の売れっ子で、10倍ズーム搭載のスグレモノです。大きな液晶画面で、40代後半の眼にも、十分優しい・・(笑) まだ、購入後日が浅いので、これから活躍してもらいたいですね。 D-Snapは、マルチメディアカメラというウリの通り、ちっこい筐体に多機能を詰め込んであり、いつもポケットに入れて持ち歩いています。 ケータイカメラではちょっと物足りない時にはこれでパチリ。 とても重宝しています。

 数年前には、「デジカメなんてまだまだだよね」なんて、写真の通ぶった台詞を申し述べていましたが、アッ!!というまにフィルムのカメラを駆逐し、老舗カメラメーカーの商品ラインナップを見回しても、フィルムカメラはほとんど見あたらなくなってしまいました。 恐るべしデジタルの波。

こんな時代に、かつての一眼レフの名機と呼ばれたような、歴史に残る道具は生まれるのでしょうか? それとも、技術進歩のうねりの前には、そんな感傷的な概念そのものが、既に無意味なのでしょうか? とても便利に使っている道具たちを前に、ちょいと複雑な思いがよぎり、昔のことも少しは知っているオヤジのつぶやきでした。

ちなみに、この3台を撮ったのは、知人に借りた、ちょっと前のCanon IXYデジタルです。

2008年1月 9日 (水)

「夢っ子」たちの仕事体験

 昨秋のことですので、2ヶ月近く前のこととなってしまいましたが、風林堂には縁のある「夢の丘小学校」の生徒さん達が、恒例の仕事体験にやって来ました。 今回で4度目になりましたが、「夢っこせんべい」開発の立役者達ですので、私たちとしても今までとはちょっと違った心構えで迎え入れました。 1

 今回の就職希望者は男子4人、全員当時の4年1組の子供達で、「夢っこせんべい」を企画したときにも来てくれていますので、2年ぶりに風林堂への来店と言うことになります。 

4年生当時の様子はこちらこちらから。

海苔を貼ったおせんべいを、乾燥機のコンベアーに並べてくれているところです。→

4当日は木曜日、お店は定休日ですので、工場の仕事だけを手伝ってもらうことにしました。 最初は緊張の面持ちでしたが、次第に元気良くなり、手を動かし、頭を使い、工夫をし、一生懸命に取り組んでくれました。
←おせんべいへのザラメつけ。上手にできました。

時々もらえる、欠けたおせんべいなども、食品工場ならではのちょっとした役得だったかも知れませんね(笑)

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2日間に渡って、延べ8時間以上の体験でしたが、普段は長い時間立ちっぱなしのことはほとんど無いと思いますので、次第に疲れた様子が見て取れるようになりましたが、お昼の時間には、普段食べている給食とは違う、おかあさんの手作りお弁当での昼食で、すっかり元気を取り戻していました。 


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体験日の前には、その意気込みが書かれた「決意表明書」(?)を持参し、なれない敬語を使っての就職依頼、そして、数日後には、感想が書かれた礼状を届けに来てくれました。 2年前からのお付き合いも、ここで一区切りとなりましたが、2日間の体験と、一緒に作った「夢っ子せんべい」のことは、長く心に残してもらえればと願っています。

そして、みんなのご両親も、毎日それぞれの職き場所で頑張ってくれていることも再認識してもらえればと思います。 また、会いましょう。

2007年12月 3日 (月)

夢の丘小学校のみんなと間もなく再会(その2)

11月8日の投稿の続きです。


●2006_2_5
  昨年末、このコラムに書いた「夢の丘小学校」4年1組の生徒さんが、新しいいおせんべいの企画を携えて来てくれました。「ゆめのおか」の文字にちなんだ素材をあしらったおせんべい。地元産農産物を混ぜたおせんべい。1枚でいくつかの味が楽しめるおせんべい。1袋に数種類をパックしたおせんべい。地元米で作ったおせんべい。学校のマークを描き入れたおせんべい等々楽しいアイデアを紙芝居風の提案書でプレゼンテーションしてくれました。ここまでまとめるのに、侃侃諤諤の議論を重ねたのだろうなと思うと、その情景が目に浮かぶようで、ほほえましかったですね。

●2006_2_26
  夢の丘小学校4年1組のみんなと企画した「夢っこせんべい」完成しました(パチパチ)。いろいろ提案してくれたアイデアはそれぞれインパクトがあり、この地域の特色をよく反映しているものでしたが、商品化するためには今少し時間と研究が必要で、時間的な制約の中すぐに実現可能なものは限られていましたが、そのなかで、近くに清流のある当地の特色をホタルのイラストにあらわし「夢の丘」の文字を表に配したイラスト入りおせんべいを採用Yumekkoすることにしました。昨日、学習発表会で商品の公開と販売を行い大好評を得ました。それもそのはず、4年1組のみんなは、販促POPをつくり、チラシをつくり、CMビデオとCMソングを作り、ホームページを作り大販促キャンペーンを行ってくれたのです。みんなどうもありがとうm(__)m  
 おせんべい作りを見たり、企画したりするのも楽しかったとおもうけれど、1番楽しそうだったのは売り上げの集計をしていた時かな?Photo(笑)短い間のささやかな経験でしたが、仕事を仕上げていく過程が少しでも体験してもらえて、君たちのお父さんお母さんが、普段みんなの知らないところで同じように懸命に働いてくれていることにも気づいてもらえればと思います。 また、お店に来てくださいね。

←販売会の後、教室で記念撮影



Photo

 このあと、4年2組の全員からの作文をもらいました。 中には、みんなからの感謝の言葉がたくさん書かれていて、とても嬉しい思いでした。

 

2007年11月 8日 (木)

夢の丘小学校のみんなと間もなく再会

 去る2年ほど前のこと、風林堂の近くにある市立の夢の丘小学校、当時4年生クラスでの研究学習の取り組みとして、地域の特色を生かしたおみやげ作りを企画された旨、担任の先生から相談を受けました。4ヶ月あまりに渡って取り組んだ企画は、うまく進み、「夢っこせんべい」という商品ができ、学校での販売会まで実現しました。
 そのときの4年生が2年の時を経て6年生になり、今度は仕事の体験をしに当店を訪れることになりました。 今の小学校は色々な取り組みをされているようです。 同校からの仕事体験のお申し出は、風林堂が当地に開店した年から受け入れさせていただいていますが、今年は「夢っこせんべい」を一緒に作った生徒さんたちの番だということは知っていましたので、楽しみにしていました。  以下は2年前、当時まだブログなるものを詳しく知らなかった頃、弊社サイト内に細々書いていた、「夢っこせんべい」開発までの経過を記した私の日記からの引用です。


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●2005_11_20  
 先日、近くにある公立小学校「夢の丘小学校」の4年生の生徒さんたちが当店に訪れ、同校と地域の特色を生かしたお土産作りをしたいので協力してほしいという申し出を頂きました。カリキュラムの一環で、自分たちの住む地域や、通う学校の特色や成り立ちなどを調べ、色々な人たちのアドバイスを聴き、自分たちで考えた特色のあるお土産を開発し、販売プロモーションまで行おうというものだそうです。すこし緊張してやってきた4年生のみんなと対面し、いっしょにやっていきましょうと約束をしました。生徒さんたちが自由な発想で提案してくれる新しいお煎餅のアイデアを見せてもらうのが楽しみです。

←学習の記録を綴った学級通信「あしあと」。経過が詳しく書かれています。

●2005_12_4
 先週初め11月28日に、前回話題に書いた「夢の丘小学校」の生徒さんたちが当店の工場見学1に訪れました。一クラス総勢30数名だそうですが、いっぺんには入りきれないので、4つほどのグループに分けて、おせんべいを焼いているところと、味付けするところを見てもらいました。勿論、みんなおせんべい屋の工場を目にするのは初めてですので、それぞれ興味深そうに眺めていました。「おせんべいを焼いているときは、どんなことを考えていますか?」といった質問も飛び出し、あまり普段考えていない私は咄嗟の答えに窮してしまいました(汗)勿論おいしいおせんべいが焼けるよういつも心を砕いてはいるのですけれど・・。割れたおせんべいの生地を持ち帰ったり、たれの味見をしてみたりと、わずかな時間でしたが楽しい体験をしてもらえたかなと思っています。これから本格的な商品開発プロジェクト!!が始まるようなので、益々楽しみです。


続きは次の機会に・・。

2007年10月25日 (木)

赤福問題について

 伊勢の名店「赤福」の商品管理に関する問題が連日報道されています。
発覚した後の各方面の報道を見ていると、収束に向かうどころか新たな問題点が次々浮かび上がって来て、根の深さを露呈しているように見受けられます。
規模は全く違いますが、同じ食品を製造販売する者として自分なりに考えてみました。

赤福の企業姿勢としての問題点はどこにあるのでしょうか?大きく2点に絞ってみたいと思います。

1)商品の管理がずさんだったこと。
2)問題が明るみに出た後に、事実を正しく公表しなかったこと。

1)の中としては、賞味期限の改ざん、返品製品の再利用、原材料表示が不適切、本来の製造日を正しく表示しないなどの事実が明らかにされてきています。

 食品として寿命がきた製品を、何の手も加えず再び外装だけを着せ替えて再出荷するというのは、明らかに消費者を欺く行為ですので、許されるべきではないと思います。厳しく糾弾されても仕方ないでしょう。
法令で決められた材料表示に偽りを記載したことも同じく許されないことです。消費者が商品選択の拠り所にしている「表示」が信頼できないものであるならば、その存在自体の信頼が揺らぐことになります。 国産の原材料のみを使用しているはずが、外国産を混ぜていたことなどがこれに該当します。

2)については経営陣の、問題発覚当初の発表と、その後次々明らかになる現実とのずれ、それに訂正を重ねるなどは、天下の有名老舗としてはいささか恥ずかしい態度と批判されても仕方がと思います。 過去に問題を起こした企業にも、同じような態度が見受けられましたが、初めからすべてを公にして謝罪した方が、後々のためには良いのではないかと思いますが、そうできない何かがあるのでしょうか?

 一方で、同じ食品製造業者として、部分的に同情するのが、次の2点です。
冷凍保存した製品の解凍した日を製造日として出荷していたケースは、確かに消費者の意識とズレていると思いますが、指導する立場の当局の見解では、これを認めるところもあるようで、赤福も過去に確認を行っているとのことです。当事者としては、やや不本意な批判との認識かも知れません。
 もう1点、返品商品を餅、餡に分けた2次的再利用するという工程は、現在の衛生・品質管理の常識に照らすと、許されざることのようですが、和生菓子は保存効果の高いことで知られる砂糖を多く含み、且つ一度高温で加熱されていて、品質をある程度の期間保てるようですので、原材料としてだめになる前に再度加熱加工するとで、再利用可能という判断に基づく行為だったのでしょう。 社長の会見で、「材料がもったいなかったので・・」というコメントがありましたが、老舗和菓子店の考え方の一端を端的に表しているのかも知れません。
現在の飽食を支える、大量生産に伴う大量廃棄の現実を一方で思うとき、考えさせられてしまうところです。 しかしながら、リサイクル、リユースという考え方は確かに大切ですが、安全はその上にあるべきですから、作り手の側の常識と理屈が、買い手側に受け入れてもらえないかもしれないという認識がありながら続けてきた後ろめたさが、事実の隠蔽に繋がったのかも知れません。 長い経験に裏打ちされ、時間をかけて培われてきた日本人の美徳である「倹約」という考え方と、法令に則り食の安全を確保するという姿勢が、相反するものとは思いたくありませんが、作り手としては難しい舵取りが必要かも知れません。

 不二家、ミートホープ社、石屋製菓、比内地鶏等々、食品を扱う企業の問題が次々に発覚し、作り手に対する信頼が揺らぐ事態を招いています。 製造者の消費者に対する背信という結果になってしまった今回の問題は、一方で自分自身の考え方を顧みてみる機会にもなっています。作り手としても、一方では消費者でもある訳ですから、常に両方の立場で考え、製品を作りお届けするというバランス感覚を持ち続けることの大切さが今回の問題で身にしみます。
対岸の火事と捉えず、足下をもう一度見直してみなければいけませんね。

2007年9月 2日 (日)

新型機械導入顛末

P1000093 おせんべいは、1枚ずつ個包装されているのを、よくご覧になると思いますが、湿気をきらう商品ですので、開封後も安心して召し上がれるように、あるいは、複数名で分けて召し上がるにも、こうしたほうが便利ですよね。 風林堂でも、自動で包装する機械を、かなり以前から使っていますが、さすがに老朽化して、いろいろ不具合が出てきたので、このたび新型を導入することになりました。
←20年以上使ってきた旧自動包装機。

P1000097  春先に、食品関係機械の展示会で商談をまとめ、導入したのが、日本ポリスターという専門メーカーの、小型自動包装機です。
別メーカーで導入した旧型よりかなり小さく、もちろん高性能化されていて、これからの仕事が省力化されることが期待されます。
←店頭に着いた機械をクレーンで降ろします。


P1000129_3  風林堂の建物は細長く、正面に店舗があり、その後ろ側、建物全体の8割くらいを工場が占めています。 その工場に、機械を搬入するのですが、小さくなったとはいえ、幅1.5m長さ5mあまりの金属の塊を入れるにはちよっとした技を使わねばなりません。
風林堂の工場には、専用搬入口がないのです。

←店舗内、普段の景色。


P1000096 上の写真と比べていただくと一目瞭然なのですが、風林堂の店舗には、秘密の隠し扉があったのでした。 普段は、写真額の裏側に隠れていますが、いざというとき(この日がそうだったのです)には、間口1軒以上の開口部が現れ、かなりの大きさのモノが出し入れできるのでした。 ( ̄^ ̄)えっへん

←奥に工場設備がちらっと見えます。


P1000115 搬入から据付、旧型の搬出まで、およそ2時間。
その後、使い方のレクチャーを、担当の営業マンから受けて、やっと終わったのが、午後4時過ぎ。
こんなわけで、店舗からの搬入作業を行うということは、必然的にお店の休みの日に行わざるをえないので、私の休日は、今週はキャンセルということになってしまいました。(涙)

←無事収まった新型包装機。賞味期限日付印字も自動でできます。

 これからだんだん涼しくなり、少しずつ生産量も増えてきます。そしてピークの年末年始など忙しい時期に威力を発揮して、深夜残業から少しでも解放されることが期待できれば、ありがたいです。

2007年8月15日 (水)

仕事の道具「FreeHand」

 今日の気温予想は、関東地方で35℃以上のこの夏3度目の猛暑日だそうです。
盆休みもそろそろ終わりに近づき、立秋は過ぎていますが、夏の勢いは衰えませんね。 

 今日は、私の仕事に使う道具を紹介させて頂きます。 仕事の道具といっても、おせんべい作りのものではなく、パソコン用のアプリケーションです。 おせんべいの表面にイラストや文字をプリントできる「ぷりんたぶるせんべい」には、そのデザインをお客様からご指定いただくことがほとんどなのですが、まれに、手書きのイメージを頂戴したり、お客さまのイメージをお伝えいただき、100%こちらでデザインするケースもあります。 その際のデザインや広告チラシなどの印刷用の原稿制作などに私が使っているのが、Macromedia社の「FreeHand」というアプリケーションです。

Freehand9
←FreeHand9.0の起動画面

同社は、Web用のオーサリングソフト、DirectorやFlash、HTMLエディターDreamWeaverで、有名ですが、ベクターグラフィックスソフトFreeHandはその歴史も長く、Adobe Illustratorと双璧を張っていました。 ただ、米国では、ユーザー数が2つのソフトで、ほぼ同じ数のシェアを持っていたようですが、日本ではIllustratorのユーザーが圧倒的に多く、FreeHandユーザーは、アマチュアレベルでは、ほとんど見かけません。 2005年頃、Adobe社が、Macrodedia社を買収したことにより、FreeHandはVer,11で新規開発を終了することになり、新しいバージョンは発表されないことになりました。 個人的にはとても残念ですが、私レベルのユーザーには、現在愛用しているVer,9でも十分すぎる機能なので、当分は使い続けるつもりです。 Freehand9
心配なのは、PCの環境が変わり、OSがアップグレードしたときに、対応されなくなることです。

インストールCDと、すり切れたマニュアル→

Adobe社のアプリケーションのインターフェイスが苦手な私は、FreeHandの直感的な使い勝手が手になじんでいますので、今後の乗り換えはとても億劫です。 しかし、救われるのはIlustratorには、解説書が山ほどあるので、以前のように本探しで苦労することは避けられそうです。

あのロングテール商法のAmazonで検索しても、FreeHandの解説本は数冊しかなく、それも、元々の販売元アルダス社が扱っていたVer,3時代も含めてなので、いかに日陰の身かが推し量られます(笑)Freehandtechniquemaster

←希少なマニュアル本

もともと、グラフィック系のソフトは、Mac用しかなかった時代が長く、FreeHandやIllustraterがWindowsに移植されたのはそんなに古い話ではありません。当時はWinユーザーには高機能グラフィックソフトの選択肢はほとんどなく、今は天国のようです。

わたしも、Ver,7からのユーザーなので、付き合ったのは後半のみですが、企業の思惑で老舗ソフトが消えてゆくのには、複雑な思いがあります。

●海外にはこんなサイトもfreehandsource.com

2007年8月 6日 (月)

ITセミナー参加しました

7月16日のエントリーに書きましたが、去る7月18日、相模原商工会議所主催のセミナーに参加して参りました。講師は、中小企業診断士で経営コンサルタント竹内幸次氏です。今回のテーマは「デザインが会社を伸ばす!~ブランド・CI・WEBのデザイン活用術~」
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注目の講演内容はというと、前半は、広義の「デザイン」を主眼においた内容で 企業経営と「デザイン」の関係として、企業経営に占める、「デザイン」の守備範囲の考え方や、経営資源としての位置づけ、顧客との関係などを論理的に解説いただきました。続いて「デザイン」に対する費用の考え方と、対投資効果の測定。 最後にブランド・CI等の概念のとらえ方と顧客との関連、企業活動への反映。 ここまでで前半が終了。 
 竹内氏の講演は、具体例を揚げながら、わかりやすく、聴講者をぐいぐい引きつける語り口であっという間に、2時間経過。

今回も、濃厚な内容のレジュメ。↑

 後半は、全段の内容を踏まえた、Webショップ運営における、視覚的デザインを中心とした具体的な内容で、多分、私を含め今回の参加者は、後段の内容の方が身近なテーマとして興味を引かれたのではないかなという印象でした。 こちらも、白熱(?)したまま、約30分の時間オーバーで終了。 質疑応答を最後に、今日を締めくくりました。

 風林堂のように、製造販売を一貫して行う専門店の場合、今回のテーマ、グランドデザイン的な概念に根ざした、店のイメージアップが、成長に不可欠になることはそれなりにわかってはいたつもりでしたが、高所からの戦略や具体的な取り組み、効果判断の基準などについての考え方を、根本的な視点から考え直すきっかけになりました。

 会議所からの案内は、「IT講習会」と銘打ってのものでしたが、今回のテーマは、どちらかというと、経営のポリシーに注目する内容だったように思います。 Webショップを運営していると、とかくテクニカルなテーマに関心が行きがちですので、足下を見直すよい機会になったなと振り返っています。

2007年7月16日 (月)

ITセミナー参加します

 一昨日から九州~関東の広範囲で猛威を奮った台風4号は、今朝起きたらどうやら太平洋の沖に遠ざかり、関東・相模原あたりは、やや吹き返しの風が強めながら、穏やかな朝を迎えています。被害に遭われた方は、大変な朝を迎えられているのでしょうね・・。

 今週、18日(水)、相模原商工会議所主催のITセミナーに参加してきます。講師は、過去数年に渡り、いろいろなセミナーを通し、ITの知識を伝授いただいている、中小企業診断士で経営コンサルタント竹内幸次氏です。今回のテーマは「デザインが会社を伸ばす!~ブランド・CI・WEBのデザイン活用術~」 ということです。 かつて、計7回ほど氏の講演を拝聴していますが、これまでと違った観点からのテーマなので、とても楽しみです。Photo

←前回のレジュメ、総数55ページの分厚さ。もはやレジュメというより本です。 

前回の講演はちょうど1年ほど前になりますが、その際のテーマが「Web&ブログ実践SEOノウハウ講座」でした。その前には「ビジネスブログ~」についてでしたから、最近注目のWeb2.0をテーマにした講演を、2年前から聴かせていただいていたことになります。 「中小企業の情報発信はブログから~」というトレンドを、ずいぶん前に伝授いただき、その必要性も痛感していながら、普段の仕事と雑事に追われ、なかなか始められずにいましたが、今回の講演参加を決めたのを機会に、やっと思い切って始めることができました。 「経営はスピード」というのは、どんなビジネス書にもかかれている王道ですが、実践はなかなか難しい。 今回のセミナーの内容も、自分なりに素早く咀嚼し、仕事に生かしていかねばと思っております。

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手焼きせんべい処相模原風林堂のおせんべい日記

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