おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。からりと晴れて、空気も爽やかな今朝の相模原です。
前回に続き、旅先で撮った写真などを掲載いたします。今日は最初に訪れた「飛騨古川」の風景が中心です。

▲飛騨市役所からほど近いところにあった神社の社。御神酒徳利が凛とした雰囲気を醸していました。

▲NHKの朝ドラ「さくら」で注目された、飛騨の和ろうそく。
当時はお店に行列が出来たそうですが、今は静か。
直売店は定休日でしたので、島田さんに教えていただいた地域の物産を扱うお店でぱちり。

▲これも新しいマクロレンズで撮りました。さすが単レンズ意外にきれいにボケていると思います。

▲水路に沿って建つ家々には、玄関先にこんな演出が多く見られました。
観光を大切な資源と考える地元の方々の心遣いでしょうか。
古い町並みと、和を強く感じる風景は、秋の風にはベストマッチと思います。この先も何度かご紹介させていただきます。
おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。今にも降り出しそうな今朝の相模原です。
先週の半ば、一泊二日で小旅行に行って参りました。同行して下さったのは、学生時代から色々お世話になってきたお二人、写真店の元オーナー井上さんと、カメラマン前田さんです。10月19日の早朝に出立して、20日の夜遅く戻るまで、短い間ではありましたが秋の飛騨路を満喫しました。 今日から何回かに分けて、その様子や、旅先で撮影した写真を掲載したいと思います。

▲最初の写真はそのお二人です。最初の目的地「飛騨古川」に近いそば屋さんの前でとりあえず記念撮影。

▲そのとき食べた天ぷらそば、値段に比べての凄いボリュームに驚きました。こんなの初めてです。
地元の方々と見られるお客さんで混雑していました。納得です。

そしてたどり着いた飛騨古川の街。中心には飛騨市役所があり、駐車場は観光客にも無料開放されていました。
折角なのでということで尋ねた市役所観光課、出発前に資料と手書きのメッセージを送ってくださった担当者、島田さんにも直接お目に掛ることができました。 市内のスポットや、街の様子などいろいろ親切に教えて下さいました。
こんな出会いのある旅の仕方も、なかなか面白いと思います。

▲今回の旅行前に新たに買ったレンズで、最初に撮った記念すべき一枚です。
長野~岐阜の県境を貫く「安房トンネル」を抜けた飛騨の入り口あたりの山中にて。
こうして始まった小さな旅、少しずつ紹介させていただきます。お付き合いよろしくお願いいたします。
おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。
夏が戻ったようにやや蒸し暑いこの一両日です。今日は今年最後の夏日が予想されていますが、さて?

私は明後日より一泊の小旅行に出かけて参ります。長いお付き合いの先輩知人二人との男旅ですが、行き先は飛騨高山、飛騨古川、そして可能なら五箇山の合掌造り集落まで行ければと思っています。そろそろ見頃ではと予想している紅葉も楽しめるかなと、期待も高まります。
その準備として、古川の役所に観光関連資料を請求したところ、写真のように沢山送って下さいました。手描きのメッセージまで添えて下さいましたので、ちょっと感動です。歴史を有する街にとって、観光は産業の大きな柱なのだと思いますから、こうして自治体の皆さんもホスピタリティには、力を入れているのだなと、あらためて感じました。
良い旅になりそうな予感がします。
おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。
夏休みの旅写真、二回目をお届けいたします。妻籠宿と馬籠宿の風景などが中心になります。
▲妻籠宿の通りに面した家々は、商いをされているところもそうでないところも、皆花や鉢植えを置いて、美しい演出をしています。街を上げてお客を迎えようという心遣いが感じられます。
▲夕闇迫る頃には、軒のあんどんに灯が点りだします。昔の旅人達はこのあかりに癒されたのでしょう。
▲妻籠宿の中にある築100年以上という老舗「藤乙」の四代目ご主人。
たくさんのお話しを聞かせてくださいました。外国人の宿泊客が8割以上というから驚きです。
しかし震災の後、その見込み客がすべてキャンセルされ、倒産の危機に瀕したと話されていました。
▲瓦屋根と夏空。
馬籠はほとんどの建物が新しく、お買い物ロードになっていて、私にはちょっとがっかりの所でした。
この日印象的だったのは、やはり宿のご主人のお話です。築100年以上の建物は、それは風情があり昭和を通り越して明治時代まで遡ったような錯覚さえ感じました。しかしそこには危険があり、その古さが現代の旅行客に受けることばかりでは無いそうです。今の旅行客は各室トイレ・洗面所付き空調完備があたりまえ、「藤乙」のように客間のしきりは襖のみ、トイレは各階ひとつづつというような設備には、なかなか理解が得られないようだとおっしゃっていました。逆に、海外からの来客は、本物の日本文化に触れられると大喜びして帰れられる方が多いとも話されていましたので、そのギャップにはちょっと驚きました。しかし、建物が旧く、泊まれる客数が少ないことを長所に変え、心づくしのもてなしの心が全員に行き届いていて、それは感動しましたので、物見遊山の旅では満足できない旅人には嬉しい宿と思います。 後継者が無く、そろそろ廃業かとも話されていましたので、それまでには是非もう一度泊まってみたい宿でした。
おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。
連日続く猛暑日、節電が必要な夏には厳しい状況ですが、知恵を使いながら上手に乗り切りたいですね。
昔の旅写真、最終回をお届けします。蒸し暑さの中少し爽やかな空気が伝われば嬉しいですね。
▲L.Aの街中で見つけたアナログなパーキングメーターと、かっこいいスポーツカー。
▲西海岸の郊外に出ると、どこでも見られる交差点の風景ですが、
空の色が日本とは圧倒的に違います。
▲こちらも街中のスナップ。どうってことない風景ですが絵になるから不思議。
約30年前の写真ですが、あまり色褪せた感じがしないのは不思議です。それは、もしかしたら自分の中に、まだ当時の感動が少しは生きているからかも知れません。デジタル化するのに少し手間取りましたが、こうして簡単に加工できるようになると、目にする機会も格段に増えますから良い機会でした。
昨夜も雷雨に見舞われた相模原です。皆さんお住まいのところはいかがですか?今日も白っぽい空の朝を迎えましたが、やはり同じようなにわか雨が予報されているので、お出かけには気をつけねばなりませんね。
前回ご紹介した昔の旅写真、2度目を紹介させていただきます。
▲サンタモニカビーチで見つけた空き缶。
国内では外国のビールが珍しかった当時、どうってことないこんな風景に感動したりしていました。
▲モントレーの港で見つけたカモメ。じっとしていたのでヨットもいっしょに入ってもらいました。
▲同じくモントレー港にあったセレブなヨットクラブ。
大型のクルーザーが沢山係留されている由緒正しいクラブの雰囲気でした。
▲サンフランシスコの金門橋。
当時は国内にまだ大きな吊り橋が無かったので、間近で眺めて感慨にふけりました。
今日は海に近い場所の風景をご紹介しましたが、次回はまた違う雰囲気のところを。
おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。
今日もまた雨空の相模原です。台風の襲来以来、夏らしい天気からすっかり遠ざかってしまいました。夏休みのお子様達には少し寂しいですね。
先日昔の写真を整理していて、懐かしいファイルがでてきたのでご紹介させていただきます。大学4年生の夏、友人2人と2週間あまりアメリカの西海岸を旅した記録です。
▲ロサンゼルスにあるBeverly Hillsホテル。
イーグルスのあまりに有名なアルバムの舞台になったところ。もちろん宿泊はしていません。
▲マーケットにて。オレンジもカリフォルニアを象徴するイメージですね。
35mm一眼レフをいじり始めてまだ間もない頃、リバーサルフィルムを10本くらい持参しての旅でした。25年以上の時を経てなお、名実共に色あせない記録です。