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2021年5月

2021年5月31日 (月)

休暇の写真 上高地と飛騨高山

長いこと外出が憚られる状況が続いていましたが、この5月、久しぶりに遠出をしてきました。若い頃には頻繁に足を運んだホームグラウンドとも言える、北アルプスの入り口上高地と、県境を挟んだ歴史ある待ち高山です。少しだけ写真を撮ったので、載せてみたいと思います。


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【焼岳春到来】上高地大正池
OLIMPUS E-M10 MarkⅡ DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO
上高地の入り口、大正池でバスを下りると迎えてくれる絶景。麓の木々がやっと芽吹き初めていました。

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【つがいの鴨】梓河畔
OLIMPUS E-M10MarkII LUMIX G X VARIO35-100mm F2.8
上高地梓川にて
水辺で羽を休める鴨のつがいを見つけました。
 

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【立枯れのカラマツ】上高地大正池
OLIMPUS E-M10 MarkⅡ DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO
大正池のシンボルだった立枯れカラマツも、数本を残すのみになりました。変化を付けて、ハイコントラストの写真にしてみました。

 

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【湿原の造形】上高地田代池
OLIMPUS E-M10 MarkⅡ DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO
田代湿原の散策路脇で見つけた、草が作った不思議な造形。
 

2021年5月22日 (土)

「宇宙とつながるさがみはらスイーツ」アゲイン

3月に実施され、大好評をいただいた販売企画「宇宙とつながるさがみはらスイーツ」の第2弾開催が決まりました。2010年6月13日、小惑星探査機、初代「はやぶさ」の帰還を記念して定められた「はやぶさの日」に合わせての実施です。期間中、対象店ではやぶさ2にちなんだ商品をお買い上げ頂きますと、市内に設置された「はやぶさ2」をモチーフにしたデザインのマンホール蓋と同じデザインの缶バッチ進呈致します。期間は、6/5~6/13 ご期待ください。

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2021年5月13日 (木)

コロナ後の日本経済はこうなる

ラジオNIKKEIってご存じでしょうか?昔の日本短波放送「ラジオたんぱ」という呼び名がおなじみの方もいらっしゃるかもしれないですね。株式相場や、競馬中継のイメージがありますが、局名のとおり日本経済新聞と連動した放送も多いので、情報収集のため時間があると聴くようにしています。ラジオ放送を聞く機会が多いのは、自動車移動の時間ですが、車載ラジオは短波受信できませんので、専らインターネット配信を利用しています。Wikiによりますと、世界で唯一の商業用短波放送専門局だそうです。何だか貴重な感じですね。

先週でしたでしょうか、「町田徹の経済リポートふかぼり!」という番組で、コロナ後の日本経済の見通しというテーマ、シンクタンク「日本経済研究センター」の分析を取り上げていました。

Photoコロナ後日本の経済成長見通し

解説していたアナリストによりますと、そもそも日本経済は、人口減少と高齢化によって厳しい段階に入っているということを前提に、昨年からのコロナ禍が今後にどう影響し、乗り越えるための道筋を示しているというのが大まかな内容です。

上のグラフは経済成長を予想したもので、3パターンに分けられています。1)標準シナリオ。ワクチンの普及が順調に進み、来年以降V字回復しコロナ危機の前の状態に戻る。ただし、日本経済が実力通りの成長を回復したとしても、30年度頃迄プラス0.5%程度の成長、それ以降からマイナス成長に陥る可能性が高い。2)リスクシナリオ。V字にならずに経済が腰折れし、危機前の成長を実現出来ないまま縮小過程に入る。3)改革シナリオ。V字回復の後、経済構造の改革を進め、30年代のマイナス予想を跳ね返して再び成長軌道に乗る。というものです。

標準とリスクシナリオの前提として、人口減少と高齢化、35年には団塊の世代が後期高齢者となり、人口の2割を占める。現役世代の減少と社会保障の負担増は、経済にとって確実なマイナス要因。

リスクシナリオの理由としては、コロナの傷跡が残る中での後始末 政府による給付金の残高が巨額となり、負の遺産として残る。既に積み上がった通常の債務に加え、50兆円を25年間で返済するとし、25年度から毎年2兆円増税が必要となる(消費税換算1%)。コロナ禍で業績が悪化した企業も借金を抱えて、その処理に苦慮することになると予想される。

さらに、ウイルス変異への対応などで、感染収束に手間取ることも考えられる。その場合、22年度まで行動制限が続く。1)国民にコロナの恐怖を刷り込まれる 飲食 観光 イベントなどにマイナスの影響 2)借金問題が深刻化 政府は給付金を続け、企業の債務も膨らみ続ける 3)経済的弱者が影響を受け、新興国での回復が遅れる。各国が国内事情を優先させ保護主義的政策を採ることで、国際の取引が停滞するなどによる世界経済の悪影響を受ける。などの懸念を挙げています。

改革シナリオは、政権が掲げる脱炭素社会、2050年ゼロエミッション達成を目指し、これを成長の機会と捉える。DX(デジタルトランスフォーメーション)社会の実現により、省資源、生産性向上による経済構造改革。新しい発想、もの作りからサービスへの変換。無形資産の拡充(ソフトウエア 技術事業のアイデア 研究開発 教育等)。データ利用の統一ルール作りによって、国際協調利用を効率化するなどの例を挙げています。また、既に進みつつある、雇用環境の改革、終身雇用、年功序列型からの脱却も重要だとしています。これらが実現出来た場合、日本経が新たな成長に進めるとしています。

さて、オリンピックの開催を巡っても、可否両論があるように、今の状況には多くの国民が不安を持っているのは間違いないでしょう。間もなく本格化するワクチン接種が、この不安を取り除き、将来展望が開けるようになれば、一気に明るさが戻るかもしれません。ほぼ全世界が新型コロナウイルスのマイナス影響を受けている今、いち早く立ち直って、日本がもう一度復活できるかの正念場なのかもしれないですね。


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2021年5月 5日 (水)

コロナ関連支援金を申請

緊急雇用安定助成金3度目の申請。政府が用意してくれたコロナ対策。所謂「雇用調整助成金」の小規模企業向けバージョンです。自社での製造&販売をしている風林堂では、昨年の今頃、最初の緊急事態下で急激な需要低下に見舞われ、4月5月は製造現場をほぼ全休しましたので、従業員の皆さんにもずっと休んでもらいました。よって申請額も結構なボリュームになりましたが、2回目3回目の緊急事態では、マスコミ報道のとおり人の流れはあまり減少せず、平行して売上げもそこそこ確保できていますので、休業期間も僅かで、申請額も大きくはありません。それでも、働いてくださる皆さんに保証ができて、会社の負担も無くて済むありがたい措置です。厚労省のサイトでは、本体の「雇用調整助成金」は、5月6月も延長になるとなっていますが、こちらはどうなのかまだよく解りません。連休明けにははっきりしてくるのではと期待しています。が、何より、コロナウイルス感染が収束して、普通に仕事が出来ることが一番望ましいのは、申すまでもありませんね。

Photo_2緊急雇用安定助成金申請書


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