前回に続いて、秋の信濃路で撮った写真を載せます。上田を出て上信越道を北へ向かいました。
●善光寺の裏庭、小屋軒先。和のイメージにインスパイアさ
●善光寺の門前町にて。長野駅まで続く長い一本道の両側には、興味をそそられるお店が沢山連なっていました。今回は、少しだけしか歩けませんでしたが、また、ゆっくり訪れたいと思わせてくれました。
●善光寺門前の旧い宿坊。年月を経た味のある瓦屋根と、楓
●善光寺本堂の裏庭。植え込みの木々から落ちた葉が積もって、工芸作品のような色を作っていました。フラットな光で、枯葉が落ち着いた表情になります
次回に続きます。
11月の初旬、紅葉を求めて、小旅行に行って参りました。同行してくださったのは、学生時代からお世話になっている先輩お二人。1年に一度、男だけの気楽旅も、6回目となりました。
今年は、秋の盛りに仕事が立て続き、紅葉の時期を過ぎてしまったかと、少し心配でしたが、北信州の町中には、まだ至る所に残っていて、鮮やかな色を楽しむことができました。
予定してたコース。群馬の北から、山間部を抜けて、志賀高原方面から信州に入るというコースは、既に雪があって通れず、上信越道を利用したコースとなりました。
●NHK大河ドラマで注目された、真田氏縁の上田城址で撮った写真です。水路に落ちて張り付いた枯葉が、模様のように見えました。葉っぱを生かすため、水の流れを最小限に表現しました。
●同じく、上田城址公園。園内は、至る所紅葉の真っ盛りでした。水のない外堀は、周遊路になっていて、そこから見上げると、青空と紅葉が、見事なコントラストでした。
●再建されている櫓。戦国の世のお侍も、こんな風景を見ていたかもしれないですね。
次回に続きます。
一昨年に引き続いて、補助金を受けることができました。小規模事業者[商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律(平成5年法律第51号)第2条を準用]という制度に基づく事業で、要するに、やる気のある小企業に向け、政府がお金を出してくれるという、とてもありがたいお話です。
実は、一昨年も申請が通り、新製品開発資金をもらう手はずになっていたのですが、その頃、Web集客が急増し、対応に追われ、事業がうまく進まず、締めきり期限に間に合わなくなってしまい、泣く泣く辞退するという経緯を辿りました。今回は、そのときの経験を生かし、期限までに完了できるよう、段取ってきました。
今回の事業は、おせんべいにフードプリンターでメッセージや、イラストを印刷するサービス、「ぷりんたぶるせんべい」の受注を専門に行う、Webサイトをアウトソースするというものです。
初夏の頃、専門のアドバイザーに助言を貰いながら、申請資料を作成し、首尾良く採択されることが出来ました。業者選定には、クラウドソーシングを利用し、遠く岡山県の小さな会社と取引きをすることとなりました。業者とは、一度も顔を合わせることなく、すべてメールと、サーバー上でのやりとりとなり、当初は、一抹の不安もありましたが、今月半ば、無事およその完成を見ることができました。現在運用している、風林堂の「ぷりんたぶるせんべい」ページへのアクセスは、およそ半分が、スマホ、タブレットなどのモバイル機器ですので、今回の制作にあたっては、サイトをレシポンンシブデザインとしてもらい、後の更新がしやすいよう、CMSというシステムを採用してもらいました。
細部にはまだまだ見直す点も多いし、SEOも行き届いておりませんので、これから時間を掛けて育てて行くつもりです。
新サイトのトップページ http://printable-senbei.jp/
小規模企業が利益を増やすには、売り上げ増が最も近道です。利益=売り上げ-経費ですので、売り上げが一定であれば、経費削減によっても、利益を増やすことは可能ですが、事業規模が小さい場合、経費節減のメリットは、一般的に小さいと言われているからです。
ですので、日々新たな販路を開拓したり、不採算商品やサービスを見直し、付加価値の高い商品や、サービスの開発に努力する訳です。しかし、この春福音がありました。電力販売の自由化です。
固定で使い続ける経費が、特に努力無しで低くなるとしたら、それは大きなメリットです。4月の自由化以来、見直しを検討してきましたが、今月、東京ガスが販売する電力に切り替えることにしました。
事前のシミュレーションによると、年間4万円超のコスト減になる見込みとか。イニシャルコストゼロ、日々の管理費なども不要ですので、これはありがたいことです。
次いで、踏み切った理由がもう一つあります。それは、東京ガスが自前で発電する事業者で、且つ、送電するのが、原発によって作られた電気ではないということです。個人的に、原発のデメリットを重く認識してきましたので、電気の素性を選べるという選択肢ができたことは、もうひとつの進歩だと考えています。
日本のガス発電は,コンバインドサイクル発電という方法を取っていて、エネルギー効率が非常に高いと言われています。温暖化の元凶とされて久しい、CO2の排出量も低いそうで、日本のような工業
国の電力をまかなうに、最適と考えられるそうです。
東京ガスの契約は、よくある2年縛りもありませんので、1年間使ってみて、実際どくらいのメリットになるのか確かめるのも楽しみです。
アメリカ大統領の本選挙が近づきました。最近は、トランプ候補の暴露スキャンダルで、一時の勢いが陰り、劣勢が伝えられています。 過去の政策スタンスを概ね踏襲し、優等生のクリントン候補が時期大統領になるのが当然で、トランプ氏は、内向き過激思想のキワモノ候補で、超大国の指導者になるなんて、とんでもないと扱われてきましたので、ここにきて、大方の予想(期待)に添うような流れになってきたのかも知れないです。
しかし、個人的にウォッチしている、国際問題のジャーナリストが、これらの流れとは逆の、面白い見解を述べていたので紹介します。
● 軍産複合体は、米国の世界戦略を牛耳っている。過去に、戦争や軍事対立を煽ってきた。これらの対立や戦争はすべて、米国民にとっても人類全体にとっても不必要だ。
●それなのに米国の政府や議会が、戦争に足を突っ込みたがりるのは、戦争によって権限や儲けが拡大する軍産複合体が、米政府や議会で大きな影響力を持っているから。
●米国のマスコミはトランプを敵視し、不公平にクリントンを支持する。マスコミは、米政界に力を持つ軍産複合体の影響力下にあり、言いなりになるクリントンを当選させ、トランプを落としたいから。
●トランプ候補は、中ロ敵対を不必要なこととみなし、ロシア敵視NATOを「時代遅れ」と言い切り、軍産の利権である在日と在韓の米軍も撤退の方向だとしている。
●大金持ちトランプの選挙は、基本的に自己資金なので、資金面でも軍産が入り込む隙がない。トランプが米大統領になると、軍産は弱体化させられる可能性が高い。逆に、クリントン候補の選挙資金は、軍産からのものも含め、グレーな部分が多い。
だそうです。この分析が事実かどうか、小説ネタの類に近いものなのか、これからの選挙情勢とリンクしていくのどうか解りませんが、長く続いてきた米国覇権の陰りとの兼ね合いもあり、興味深い話しだとは思います。
こんな話しをSNSに投稿したところ、少し先輩の友人が「じゃ、当選したら、暗殺される可能性が高いんだ」という、コメントを寄せてくださいました。むむ、なるほど、深い読みだな~と関心した次第です。
ブロードバンド時代になって、もはや生活の一部となったネット通販。日中、早めに発注すると、翌日午前に届くという、速攻配送サービスや、最安値の検索、近隣で入手できそうもない商品が手軽に発注できたりなど、消費者にとってはとてもありがたいですよね。
その、二大勢力、Amazonと楽天市場。先日、地元商工会議所でのITセミナーで、講師の方が質問され、Amazon・楽天市場どちらを利用するかと問うたところ、圧倒的にAmazonが多数派でした。私も、消費者の一人としてその理由もおよそ分かります。楽天は、個々のショップの集まりなので、サービスや手数料などがばらばらで、比較が面倒。全体的にダサい。(戦略の一環らしいですが)。一方、Amazonは、大きなひとつのショップなので、サービスが統一されていたり、イメージも洗練されていますね。要するに、消費者ファーストが徹底されています。世界的に大きなシェアを持っている、アメリカ巨大資本の力を、再認識する機会でありました。
ちなみに私は、楽天市場を主に利用しております。理由はいくつかあります。
1)日本人が始めたベンチャーだから。
2)上手に利用すると、ポイント還元が大きいから。
3)楽天の発行しているクレジットカードが、法人名義で使えるから。
4)出店している企業に、中小規模企業が多いので、応援したいから。
1)は、既に大企業になった楽天グループに対して抱く気持ちとしては、いささかそぐわない気もしますが、あくまでもAmazaonとの比較の話しです。また、日本に法人税を納めないと言われている企業よりは、心情的に応援したいという、経済合理的背景もあります。
4)がもっとも重要視している理由ですが、楽天市場は、所謂テナント貸しのショッピングモールですので、販売しているのは個々の出店企業です。勿論量販店もいるのですが、多くは、中小、小規模企業です。厳しいネットビジネスの世界で、知恵を絞って日々努力する企業に対して、同じ経営者としてシンパシーを感じるのであります。
ただ、楽天グループの利益は、2016年夏現在、金融が半分以上を占めると言われておりますので、これからどうなっていくのかは不透明ですね。(創業者が銀行出身ですので)
原点である、通販事業から撤退してしまうことはないでしょうけれど、ユーザーとしては動向が気になるところです。
前回書いた、SC相模原せんべいPRグッズに続いて、店頭用に作った旗をご披露。
風林堂でも、お客様のご依頼による印刷せんべいを作っていますが、ネット環境充実のおかげで、デジタルデータから印刷物を作るサービスが身近になっています。今回は、月に1回販売する、割れせん「久助」を告知するのぼり旗。
これまでは、私が作った小さな立て看板に、A2サイズくらいのPOPを貼って告知していましたが、この旗で、目立ち度がぐっとアップすると思います。
業者さんが指定するテンプレートに合わせ、グラフィックソフトでデザインし、データを送ります。待つこと数日。綺麗に仕上がった旗が届きます。お値段もリーズナブル。これから、何種類か取り揃えたいと思います。
●手焼きせんべい風林堂のオフィシャルホームページ
●日々おせんべい造りについて書いているブログおせんべい日記
●おせんべいに印刷「ぷりんたぶるせんべい」へのご注文お問い合わせ先
先月上旬から販売してもらっている、地元サッカーチームSC相模原のおせんべい。先行していたビールとのコラボレーションで、好調に売り上げていただいています。
https://furindoh.lekumo.biz/blog/2016/04/sc-c78c.html
更にPR効果を高めようと、販促用品を誂えました。A1サイズのPOPと、のぼり旗です。昨日のホームゲームからお使いいただいているはずですが、効果はどうだったでしょうか?
●手焼きせんべい風林堂のオフィシャルホームページ
●日々おせんべい造りについて書いているブログおせんべい日記
●おせんべいに印刷「ぷりんたぶるせんべい」へのご注文お問い合わせ先
報道の最前線で取り上げられることは少なくなりましたが、今年に入って最も大きなニュースのひとつが、4月に発生し、今も余震が続く熊本地震でしょう。5年前の、東日本大震災は勿論、毎年のように各地で発生している大きな地震災害は、日本という国土に生きる私たちには、いつか我が身に降りかかるかも知れないという危機感を喚起するに十分です。命が助かったとしても、何十年もかけて積み上げてきた人生の基盤を、一瞬で奪い去られてしまう喪失感は、察して余りあります。もし、明日、自分自身の身に降りかかったとしたらと考えるだけで、身震いしてしまいます。
(産総研という機関が公表している。活断層地図)

若くしてマイホームを購入し、ローンの残債が多額のまま、大地震が起きて家を失ってしまったら、多分そのひとの人生設計は、大きく変わってしまうでしょう。日本の住宅ローンは、ほぼ100%リコースローンですので、家を失っても債務は残ります。住宅ローンを完済していたとしても、定年などで仕事を無くしている高齢者の場合には、個人資産や年金収入で、再度家を購入するという選択は、余生を鑑みた場合、相当の資産家でなければ合理的ではありませんので、国や自治体の援助に頼るしかなくなるでしょう。
プレート活動により起きる、東日本大震災のような地震。今回の、活断層のずれによって起きる地震。どちらにしても、日本という地震多発国に住んでいる以上、絶対安全な場所は無いと認識するしかありませんので、持ち家のひと全員が加入する、生活基盤再建共済のような公的制度を検討すべきでないかとも思います。
さて、天災のように避けることができないことに加え、人為的に起こされそうな、日本の国としてのリスクもあります。
先月、総理大臣の会見で、消費増税が再び延期されることが発表されました。安倍政権の誕生以来推し進めてきた経済成長政策は順調だが、様々な要因により、まだ目標とするところまで届いていない。増税によって、景気を冷やさないようにという説明だったと思います。マスコミの報じるアンケート結果によると、国民の3/4くらいが増税延期に賛成しているとのことですから、コンセンサスを得てもいます。
一方、上に張った2つのグラフのような現実もあります。平成に入ってから20年頃まで、一般会計の税収は減り続け、歳出は右肩上がりです。その差を埋めるためには、借金に頼るしか無く、その推移が、下のグラフで表されているという訳です。27年度末現在、国債残高807兆円、地方を合算するとし1,035兆円という額です。(国民一人あたり約1000万円。世帯平均2.5人とすると、一家で2500万円ですね)この巨額債務を抱える国の財政が、将来まで安泰と考えるには無理がありそうです。団塊世代が全員後期高齢者となる、2025年頃には、社会保障費の負担が今よりずっと大きくなるのが解っています。来年予定されていた消費増税が、その問題への処方箋だったはずですので、解決が先送りされ、将来不安が増したと言われても仕方ないでしょう。(最も、消費増税延期は、野党第一党も表明していましたので、日本の政治は、未来の問題解決より、今生きる世代の懐事情を優先しているのは同じですが。) もしかしたら、消費増税でまかなえなくなる社会保障費を、保険料をじわじわ上げて補おうという策略が進行するかもしれません。
このまま、財政再建に手を付けないと、2020年以降に国家財政は破綻すると言われています。これは、私の勝手な悲観的予想ではなく、財務大臣の諮問機関である財政制度等審議会が公表した資料「我が国の財政に関する長期推計(改訂版)に書かれていることです。
国の財政が危機的であるという事実を前に抱く「合理的不安」は、当然、個人レベルに於いては、自己防衛への動機になるでしょうから、今の消費より、将来への蓄えという行動を取る人が多くなっても不思議ではありません。(普通の大人ならそうするでしょう) 結果として、GDPの6割を締めると言われる個人消費を拡大させる要因になるとは思えませんから、経済の好循環は簡単には起きないのではないでしょうか。
今回政治が選択した、消費増税と財政再建の先延ばし。その先にどのような未来があるのかは解りませんが、かつて高度成長期~バブル期に抱いたような、「明日はきっと今日より豊かになる」という期待が大きくなるとは、私には思えないのです。