2022年1月15日 (土)

お正月映画

お正月に観た映画シリーズ。2004年公開の実写版を久しぶりに観ました。ティーンエイジャー向けという感じで、映画の出来としては平均点以下。オールドファンには、怒ったひともいるのではないかと思いますが、かつて、テレビシリーズに胸をときめかせた男子には、やはり強い思い入れがありますね。続編がありそうなエンディングですが、興行的にコケたようで、その後制作の気配はありません。サンダーバードといえば、何と言ってもかっこいいメカ達。今のCGと比べると、残念に見えてしまうところもありますが、テレビ版と比べて、なめらかに飛行する1号2号の絵などを見ると、やはりグッと来るものがあります。今井科学の秘密基地が変えなくて、模型屋さんのウインドウを、指をくわえながら食い入るように見つめた少年時代を思い出します。あなたは、何号のファンでしたか?(4号の絵が、イマイチ暗いシーンしか無くてスミマセン)
最後のミニチュアは、我が家に或るオリジナルのサンダーバードたち。Thunderbirds are go!
 

2022年1月 9日 (日)

お正月に観た映画

お正月は、元日二日と連休できたので、家で映画の過去作を何本かまとめて観ることができました。昨秋、映画仲間の集まりで教えてもらったオススメ作品などを中心に、撮り溜めていたものを片っ端から・・。映画通の皆さんのセレクトは、どれも良い作品ばかりでとても楽しめたのですが、中でも私にとっての出色はこれ。イランの名匠ジャファル・パナヒ監督が、過去に発表した作品によって当局の怒りに触れ、作家活動を禁止されているなか、あっと驚く手法で世に送り出したドキュメンタリータッチの映画です。監督自らタクシー運転手に扮し、固定の車載カメラで、自身と客を撮るというほぼワンシチュエーションでの会話だけの作品。なのに、全編すご~くすご~く面白いのであります。イランのタクシーは、基本乗り合いが許されているようなので、見知らぬ客同士が会話するという状況も、面白さのひとつです。実は、この方の作品はほとんど観たことがなかったので、今回を機会に掘り起こしてみたいと強く誓ったところです。巨匠キアロスタミ監督の弟子だそうで、イラン映画愛が深まる気配。

Photoイラン映画「人生タクシー」


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2022年1月 5日 (水)

お正月のおせんべい

新年が明け、風林堂の工場も今日が仕事始めです。お店は、年末大晦日まで、新年は3日より開けていましたので、多くのご来店を頂戴いただき、おかげさまで賑やかな年末年始でした。今日明日は、企業さま年始回りのギフトご注文を多く賜わっていますので、もうひとがんばりです。

本年も、是非ご愛顧よろしくお願いいたします。

22お正月せんべい。干支、松竹梅などおめでたいイラストを印刷しました。


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2022年1月 1日 (土)

賀詞

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2021年12月31日 (金)

2021年を振り返って

大晦日。2021年も残すところ1日となりました。恒例となっている、1年の振り返りを記しておこうと思います。

発生から2年余りを経過しても、完全には収束仕切れていない新型コロナウイルスパンデミック。諸外国に比べると、感染者数や、重傷者数に於いて落ち着いていますので、一時の経済的停滞から、少しづつ回復しつつありますが、やはりまだ、発生医以前の状況と比べると見劣り感は否めません。昨秋、総選挙後に新しい政権に代り、年末の臨時国会で審議された補正予算案では、企業向けの追加支援策が盛り込まれましたので、来年に向け実施されることを期待したいと思います。

2021_12_312021年最後の夜明け。

風林堂のビジネスでは、今年は、ひたすら我慢の年だったというのが総括です。春先に始まったワクチン接種で、不安感の払拭、心理的な抑圧感の逓減によって、人とモノの動きが活性化されれば、落ち込んだ需要の回復に繋がるはずだという、言わば消極的な期待感での待ちの経営でした。積極的な打開策を、強く打ち出している企業も多い中で、なぜという疑問も持たれるでしょう。風林堂のような、小規模な組織で、地域密着、手作り商品を供給するスタイルのビジネスでは、現在の売上げ低迷を販路拡大によって改善する方向に舵を切ると、もし、コロナ禍以前の需要回復となった場合、すぐ対応に困ってしまうことになるという懸念が前提となっているからです。コロナ禍以前、需要の少ない時期は問題ありませんでしたが、季節によって定期的にやってくる繁忙期。そんな時期に少し大きな引き合いがあると、すぐに対応不能という事態が度々起きていました。特に、年末年始、年度替わり時期などでは、まとまった利益が期待できるビジネスオファーを、断らざるを得ないこともありましたので、慎重にならざるを得ないというのが背景にありました。幸い、昨年の春ごろに記録した落ち込みに比べると、今年はかなりの売上げ回復となっていますので、何とか乗り切ってきたというところです。これから、ワクチンの3回目のブースター接種が始まるという見通しのようですので、多くの国民が今以上の安心感を持って日々過ごせるような状況となることを願い、更なる需要回復の期待を持っているところです。

今年の初め父が他界しました。風林堂の創業者がいなくなったということです。晩年の父は、健康不安も多く、認知症も発症していましたので、ここ数年は、会社の舵取りについて相談したり、アドバイスをもらったりということもありませんでしたが、今のコロナ禍のような、未経験の困難に直面したとき、やはり唯一の相談者としてそこにいてくれるという安心感はありました。それが無くなったという気持ちの喪失感は、やはり大きいものがありました。逆に、嬉しい出来事もありました。晩秋の頃、息子が結婚し新しい家族が増えました。息子は、会社の後継者の路を選ばず、別の職業を選択しています。風林との関わりはありませんから、全くのプライベートな出来事ではありますが、おそらく、この年末年始は、いままでと違った過ごし方となるのではないかと思っています。

困難の中、模索し耐え忍び、悲しみと喜び両方が訪れた2021年。新しい年が明るさと喜びに満ちたものになるよう期待し、残る今日一日を頑張って過ごそうと思います。


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2021年12月24日 (金)

お正月ギフトできました

毎年恒例でお作りしている、迎春を祝うギフト箱。今年もできました。限定販売ですので、ご希望の方はお早めにお求めいただけますと幸いです。

2迎春せんべい小サイズ 税込み1566円

1_2迎春せんべい大サイズ 税込み2214円

風林堂のホームページからもお求めいただけます。


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2021年12月15日 (水)

風林堂にかかる虹

昨日の雨上がり、見事な虹が出ました。

風林堂の立て看板を囲むような角度で撮った写真、ちょっと幸せな気分になりました(^^)

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2021年12月14日 (火)

便利グッズ

便利なグッズを発見しました。「箱切り名人」。ダンボールケースの高さを変えるために使います。ネット通販やお取り寄せご依頼への対応で、ダンボルケースは頻繁に使うのですが、あらゆるサイズを揃えておくのは結構難儀で、かといって、あまり緩いサイズを使うと、緩衝材が沢山必要だったり、何と言っても宅配料金が割り高になります。これを使うと、上部の余った空間を潰すことができて、仕上がりもキレイ。もともとあった「段ボールのこ、ダンちゃん」とのタッグで、年末の出荷需要に応えたいと思います。

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2021年12月 4日 (土)

年末のご優待始まります

毎年、年末が近づく頃になると、1年間風林堂をご愛顧くださった感謝の印として、お得意様宛に優待のハガキを差し上げています。今年も、昨日発送いたしました。お買い上げに応じて割引き差し上げ、ご好評いただいているオリジナルのカレンダーも進呈いたします。

21●ご優待のDM

大晦日までお使いいただけますので、是非ご利用ください。


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2021年11月22日 (月)

熊手で福徳を集め

11月恒例の酉の市に行って参りました。昨年は、コロナ感染拡大中だったのでパスしましたので、2年ぶりとなります。お店を閉めた後、町田市の繁華街にある、市の立つお寺さんへ。昨日は残念ながら小雨が降る肌寒い夜でしたが、毎年求めるなじみの出店のひとたちと交わした、熊手の値段交渉や世間話も楽しく、恒例の手締めと、来年また来るから元気でねという挨拶で締めくくりました。

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熊手を買い求めたあとは、恒例の手締め!

21_2八寸サイズの熊手


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手焼きせんべい処相模原風林堂のおせんべい日記

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