相模原 Feed

2011年7月30日 (土)

JAXA公開イベント

おはようございます。 梅雨末期のような気圧配置のなか相変わらずすっきりしない相模原です。

昨日、市内にある「宇宙航空研究開発機構JAXA」の相模原キャンパスで、施設の一般公開が行われました。同時に地元業者の即売会の公募がありましたので、風林堂も昨年に引き続き出店させていただきました。

昨年は小惑星探査機「はやぶさ」が奇跡の帰還を果たしたすぐ後で、持ち帰ったカプセルが公開されたこともあり、凄いフィーバーが起きていた時期でした。昨年の様子はこちら

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▲広大な敷地の入り口にはこんな立て札が。


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▲正門を入ってすぐのところのに、打ち上げロケットの実物大モデル展示が。
あの「はやぶさ」もこれで打ち上げられたそうです。


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▲即売会場はこちらのテント村。

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▲昨年も来場されていましたが、はやぶさ萌えのコスプレ少女“秋の「」”さんも登場。
コスチュームは去年より数段グレードアップ、背中にはリアルな手作りはやぶさを背負っています。

DSC01501 ▲施設各所で色々な展示がされていました。入り口のパネル「JAXA]のロゴがかっこいいですね。


DSC01511 ▲間もなく打ち上げ予定観測衛星、「GCOM-W1」愛称を募集していましたので、
応募してステッカーをいただきました。

  公開イベントは7月29ー30日二日間開かれますが、風林堂の出店は昨日のみ。昨年同様「はやぶさせんべい」にはご好評いただきました。また来年お目見えする機会があればと思っています。

2011年7月17日 (日)

相模原の祭り

夏の祭典 おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。

梅雨明けが早かった今年はこの3連休「海の日」を前に、既に日本中夏真っ盛りですね。暑いとはいえ、昨年の猛暑に比べればやや緩いとは思うのですが、今年は節電モードという特殊事情もあるので、体感的には厳しいのかもしれません。

  夏といえば新旧織り交ぜて様々なイベントが催される季節ですが、ここ相模原でも楽しいイベントが目白押しとなっています。残念ながら恒例行事の中では花火大会が中止となりやや寂しいですが、そのほかは元気に開かれます。

←市の観光協会より届いたポスター

風林堂がかかわっているのは、ご覧のポスターの中では、昨年に引き続き開かれることになったJAXA相模原キャンパスの特別公開会場でのおせんべい即売会です。今年もも「はやぶさせんべい」を売りますので、予定していらっしゃる方は是非お立ち寄り下さい。

昨年の様子 はやぶさせんべい

2011年6月12日 (日)

相模原の仲間達

おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。

昨日の大雨があがり、少し明るい相模原です。交通量の多い道路に面している風林堂も、日曜日の朝は静かです。

先月末開かれた「相模原じまん」催事で集った市内の出店者が再び会し慰労を兼ねて反省会を開きました。会場は同じ出店者のiイタリアンレストラン「メルカート」です。素晴らしいお料理を饗して下さったので、すべてご覧頂きましょう。

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基本大皿料理だったのですが、たまたま前席にいらっしゃったのが同じイタリアンのピッツェリア「ドリームファーム」の2代目シェフだったので、小皿への盛りつけを一手にして下さいました。手際の良さも勿論ご覧のような美しい盛り付けもさすがのプロ仕様です。目でも楽しめました。

参加者の皆さん、情報交換や四方山話の花盛り、あるいはお酒を進め過ぎて食べたメニューをお忘れの方もいらっしゃるのでは?小川シェフの力作、ご確認下さいね。

最後はお約束の記念撮影で締めくくりました。来年もこうして集まれるよう、みんな頑張って参りましょう。

2011年5月20日 (金)

相模原じまん催事今年も・・そして新製品発売

おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。

昨年、相模原市の政令指定都市移行を祝って、伊勢丹相模原店で開催された「相模原じまん」。今年は一月遅れの5月18日より再び開催されています。

昨年に引き続きの出店者、今年初めての方、合計22のお店が顔を揃えています。お近くの方は是非ご来場下さい。

相模原じまん1
相模原じまん3
そして今回風林堂では、この催事に合わせて新商品を発売しました。下の写真のようなハート型チョコレート掛けせんべいです。以前に試作中の写真をこのブログで公開しましたが、それが完成しました。
残念ながら催事終了後一週間ほどで製造販売を一時お休み、夏場はチョコレートが溶けやすいので、9月末頃から本格的にお目見えする予定です。この機会に是非お試し下さい。一袋に2個入り、168円で販売中です。

ハート


2011年3月21日 (月)

芝ざくらせんべい

おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。彼岸お中日の朝、暖かい小雨の降る相模原です。

半月ほど前に出来上がった新商品を紹介いたします。市内商業団体とのコラボで生まれたお煎餅です。

芝桜 ▲芝ざくらせんべい一袋380円 3月31日までは300円でお披露目販売中。


相模原を縦断して流れる相模川、その市内最南端の左岸堤防に、長さ1.4kmと日本一の長さを誇る通称「芝ざくらライン」はあります。相模川の環境保護のために地元の老人会や自治会、地元企業の資機材提供、そして市民の奉仕活動などの協力を得て植栽されたという芝桜は、春の訪れと共に私達の目を楽しませてくれます。そして近年、多くのお客様を集める市の観光資源として注目されています。

P1010089 その芝桜の地元「新磯商盛会(あらいそしょうせいかい)」からの依頼を受け、昨年の夏頃より企画を温め、春の開花時期に合わせ商品化しました。

色とりどりに咲き分けられる芝桜のイメージを生かし、醤油、ザラメ、ピンクの砂糖掛けと3種を混ぜてパッケージング。見た目にもかわいい仕上がりになりました。そしてもう一つの目玉は、原材料に相模原で収穫された米を配合したことです。新磯地区は、市内でも数少ない稲作地域ですので、その産品を商品化しようという提案から、地元産の米を調達していただいたことで実現しました。

当初は、3月末に企画されていた「芝桜まつり」で大々的に販売予定でしたが、東北関東大震災の影響で残念ながらイベントは中止となってしまいました。現在は「新磯商盛会」会員のお店でお買い求め頂けます。絶賛発売中!!

●よろずや 南区磯部464   046-251-0209
●ひのや  南区磯部960   046-251-0253
●魚伊佐  南区磯部1330-2 046-251-0972
●章栄石油 南区磯部1929  046-251-1263
●広のや  南区磯部1767  046-256-0311
●ふじや  南区磯部303-1  046-251-0527
●豊国屋  南区新戸3024  046-251-0048
●魚源   南区新戸2380  046-251-0278
 ●丸塚商店 南区新戸1940 046-251-0356

商品の在庫状況については各取扱店にてご確認下さい。
各店の所在地はこちらに記載してございます

2011年3月 3日 (木)

相模原漫画の大家「市村章さん」

おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。

数日続いた雨模様の空が、今朝は久しぶりに晴れ上がりました。早春と言うより真冬のような気温ですが、気持ちの良い青空には心も晴れてきますね。

今日は10年来いろいろお世話になっている、地元相模原在住のベテラン漫画家で、色々なメディアで長く活躍されている市村章さんを紹介したいと思います。

市村章
氏は長野県のご出身。多摩美術大学で油絵を専攻され、卒業後日活撮影所美術部入社、映画の美術の仕事を経て、漫画家に転身。 ほとんどの大人漫画週刊誌に長く連載を持たれ、後に路線変更、風刺漫画を主な仕事に。朝日新聞、日刊ゲンダイを舞台に作品を掲載、週刊東洋経済では「政治笑」の連載を25年余り続け現在も継続中。長いキャリアを誇る大ベテランです。

市内の相模台にある、ご自宅兼アトリエにはたびたびおじゃまさせていただき、いつも楽しいお話を聞かせていただいています。

写真は、デスクでお仕事中の風景。回りには膨大な資料や、作画のツール、かつて熱中されたという趣味の遺産などが所狭しと並べられていて、それはまるで創造ワンダーランドです。

ご覧のように原画の制作は肉筆でなさっていますが、最近は着色をPCでされることも多いようで、ベテラン漫画家の仕事場も電子化が進んでいるようです。

政治笑
  政治笑2

昨年夏には先述の、週刊東洋経済過去の掲載分をまとめた「政治笑1984→2010」を出版され、ありがたいことに私も一冊頂戴しました。

風林堂のHPに掲載している「さがみっぱらのむかしばなし」は、氏のイラストを使わせてもらっていますし、リアルの店舗にも大きな絵を飾らせてもらっています。

現在東洋経済新報社のサイトで、「漫画で読み解く石橋湛山」という連載開始、久々の長編作品に挑んでおられます。

2010年11月14日 (日)

生協まつり

おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。

街路樹の木々も葉を落し始め、そろそろ初冬のたたずまいとなってきた相模原です。昨日、一昨日と二日間、相模原市の職員生協で、年に一度のお祭りが開かれました。市の厚生施設で開かれた即売会場に出店させていただいたので、様子をご紹介いたします。

生協まつり1 ▲体育館特設会場の様子。
市職員の皆さんとご家族、多くの来場者で賑わいました。

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Sekimen
▲おなじみ、津久井の地粉麺「せき麺」社長。いつもお世話になっています。
ちょっとあぶないおじさん的に写っていますが、中身はもちろん違います(笑)

Hokuto
▲「ほくと蜂舎」さん、遠く緑区藤野から国産はちみつと地元産品を販売。

Ogawa
▲南区麻溝台新鮮たまごと自家製プリンの「小川フェニックス」さん。呼び込みの達人です。
お買い物中は、お世話になっている生協職員のお二人。イベントご苦労様です。

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▲緑区城山「石井珈琲店」さん。
相模原市のチャレンジショップで開店されて間もないベンチャーです。


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▲今日のスペシャルゲスト、M78星雲より正義の使者ウルトラセブン。 「デュァ!!」。
初回オンエアをリアルタイムで見た私には感慨深い対面です(笑)

昨年は新型インフルエンザの流行で中止となったそうですが、今年は復活。沢山の模擬店と、生協売店ではお買い得商品の数々、楽しいイベントに次回是非ご来場下さい。

2010年11月 7日 (日)

休日のオーケストラ

 おはようございます。手焼きせんべい風林堂酒井浩です。

11月に入り、ひんやりとした朝を迎えることが多くなりました。空気も乾いてきましたので、今が一年で最も過ごしやすい時期かも知れませんね。

Slovak そんな秋のひととき、久しぶりにオーケストラを聴いてまいりました。一週間前の日曜日、オケは画像パンフレットのスロヴァキア放送交響楽団、演目はグリンガの歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲、チャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲#1」、ドヴォルザーク交響曲#9「新世界より」です。

私たちが学生の頃、地理で習った欧州の国々特に中央ヨーロッパは、20世紀の終わり頃から大きく変わっていますが、スロヴァキアもかつては、チェコスロバキア共和国あるいは、チェコ=スロバキア共和国として知られていましたよね。「ビロード離婚」と称される連邦解消ののち、別々の国になりましたので、こんな文化芸術の分野でも、変化の一端が実感されることもあるわけですね。

コンサートはおよそ6割の入り、少し寂しい客席でしたが、充実した演奏は十分楽しめました。 オープニングの序曲は、テンポの速い華やかな曲なので、「さぁ、始まるよ!」感たっぷり、つかみには最適です。コンチェルトと、メインのシンフォニーは、日本人に最も愛されている高名な2曲ですので、こちらも安心して聴いていられる選曲です。ソリスト前橋汀子さんのヴァイオリンも貫禄の演奏で、珍しく一楽章の終わりに拍手が起きました。 本当はマナー違反ですけどね。

シンフォニーの大曲だと、どうしても一部好みでない楽章があったりするのですが、この日の#9は、終始大好きな曲なので、10年ぶりくらいに聴いた生演奏には大満足です。

そして、アンコールに応えて演ぜられたのは、どうやら何か映画音楽のテーマのような曲だなぁ・・と思いながら、場内の大喝采を聴きつつ、出口のホワイトボードで確認すると、NHK大河ドラマ「利家とまつ」の主題曲だったそうです。大河ドラマを視聴しない私には初の経験でしたが、遠い異国のオーケストラが見せてくれたサービス精神に、少し良い気持ちになりながらの家路となりました。

2010年10月 8日 (金)

秋の花、やっと

おはようございます。日一日と秋の深まりを感じる相模原です。今週末は体育の日の三連休、秋の運動会が予定されているところも多いのではないでしょうか?爽やかな空の下で身体を動かすのは気持ちが良いでしょうね。

今年は全国的な猛暑が9月中旬まで続き、その影響が未だに残っていると伝えられています。先月末、和菓子店を営む友人がから電話があり、今年は少し早く訪れた十五夜に用意するススキの穂が見つからないので、相模原には無いかと問い合わせがありました。思い当たる場所を何カ所か走り回りましたが、確かに株はあちこちに見られるのですが、穂が出ていません。少しだけあっても、まだ青くまばらです。相模川の近くまで行って、やっとまとまって出ている株を見つけたので、友人はわざわざ川崎市から採りに来て、翌日店頭に置くことが出来たとのことですが、確かに猛暑の影響なのかなと思われる出来事でした。

彼岸花と言えば、毎年決ったように9月の下旬に突然深紅の花を開かせる季節の代表選手のような花ですが、今年はお彼岸の頃にほとんど見られませんでした。やはり昼夜の寒暖差が出てくるのがずれこんだ影響のようです。そんな遅れていた開花が、このところ盛りを迎えています。昨年と同じ場所で撮ってきた、ヒガンバナの写真をまとめてみました。

彼岸花10_3
彼岸花10_2


彼岸花10_4
▲相模原市南区新戸にて撮影。
数十株という小さな群落ですが、よく手入れされた下草との対比がきれいな場所です。



2010年9月29日 (水)

情報誌「るるぶ」に載りました

おはようございます。季節の変わり目、長雨模様の相模原です。今日は爽やかな一日という予報ですが、「秋に三日の晴れ無し」との故事のとおり、青空を見られるのはたまに・・という時期でもあります。

JTBが発行している情報誌「るるぶ」をご存じの方も多いと思いますが、今秋新しく「相模原市」を特集した号が発刊されました。既に書店の店頭に並んでいますから、市内にお住まいの方は、ご覧になった方もいらっしゃるかも知れませんね。

るるぶ相模原市 ▲政令指定都市になって、装いが新しくなった「るるぶ相模原市」号。

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▲風林堂は、相模線沿線紹介記事の最後に載っていました。
次回は、新しい商品での掲載を目指します。


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▲その他、春の「さがみはら自慢」でご一緒した市内の名店が多く取り上げられています。
泰平堂さん、津久井煎餅さん、小川フェニックスさん、童人夢農場さん、
ルポンさん、ボナペティさん。丸十ムラタパンさん、海援隊さん、
せき麺さん、Shuさん、ほくと蜂舎さん。

市内にお住まいの皆さんはもちろん、近隣の方々にもご覧頂き、相模原の魅力を広く知っていただければ嬉しいですね。観光資源にはイマイチ乏しい相模原ですが、緑区=旧津久井・城山・藤野・相模湖は旧跡が多く、自然を生かした施設もいくつかあります。変化に富んだ地勢と、発展する市街地を楽しみにいらして下さい。

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