おせんべい作り周辺の仕事 Feed

2018年4月13日 (金)

小学生のおせんべい作りをお手伝い

昨年秋ころより、近くの公立小学校の先生が来店され、授業の一環として、お煎餅作りに取り組みたい旨相談を賜わりました。弊社の事情をお話しし、出来る範囲内でということで、協力することになりました。

学校の行事として、稲作を行い、収穫した米を加工し、おせんべいにするという流れだそうです。生徒さん達は、インターネットなどの情報源を使い、米からおせんべいになるまでの作業工程を調べたそうです。その後、実際に作業する上でのアドバイスをしてあげることになりました。

おせんべいは、米を粉にして蒸し、タネを作ります。これをこねてお団子のような状態になったものを伸し、型抜きし、乾かすと、生地になります。その後、「ほいろ」という予備乾燥を経て、いよいよ焼きと味付けをして、やっと完成します。それぞれの行程で、所謂塩梅といわれる「コツ」があるので、どれかがうまくいかないと、おいしいおせんべいにはなりません。

最初に持ってこられた試作品は、とても堅くて、お醤油タレも乾ききっていませんでした。それを見た後、先生宛にEメールのやり取りをして、それぞれのポイントをアドバイスしていきました。

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●試作でできたせおんべいをもらいました。かなり堅め。

Photo_2●子供たちから届いたEメール

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7e6d5e19e043481f8fa1c03cec9e5ad7 37c573706e9d4d7491122a8b470e84ab●生地作りの様子を、先生が撮影して送ってくださいました。

こうして、何度かの試作、アドバイスのやりとりを経て、完成品が出来上りました。最初のおせんべいといと比べると随分進歩していて、子供たちなりに考え、取り組んだ結果が現れているなと感じました。

Photo_3●完成したおせんべい。かわいくラッピングされていました。

そして、とてもうれしいプレゼントを貰いました。クラス全員で、私宛のメッセージを書き、大きなポスターを作ってくれました。大事に取っておきます。

Dsc04720_3光が丘小学校5年1組のみんな、小野先生、ありがとう。


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2018年1月19日 (金)

ダイナボアーズ熱烈応援

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ラグビートップリーグの下部、トップチャレンジリーグに所属する。地元のチーム、三菱重工相模原ダイナボアーズ  が、今年も活躍し、リーグA組の3位に食い込み、トップチームとの入れ替え戦に臨むことになりました。相手は、九州のコカ・コーラレッドスパークス。今シーズンは、リーグ戦で全敗と、奮いませんでしたが強敵です。ダイナボアーズは、2007~2008年のシーズンに、1度だけトップで戦ったことがありますが、それからは、今一歩のところで悔し涙を流してきました。10年目の今年、あとひとつ勝って、来期は上位リーグで暴れてもらいたいです。決戦は、20日土曜日ですが、相手のホームなので、会場は九州。現地には行けませんが、地元から熱く応援したいと思います。がんばれ三菱ボアーズ!


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2018年1月17日 (水)

年賀状減っていませんか?

小正月も過ぎて、新年の雰囲気も一段落しました。お年玉付き年賀状の当選結果も発表となり、届いた賀状も仕舞われる時期ですね。今年は、平成30年のくぎりということで、郵便局も年賀状を出しましょうキャンペーンをしていたようです。昨年夏に値上がったハガキの料金も、年賀状に限って旧料金のままに据え置いたりと、てこ入れしている様子が見られました。背景には、若いひとを中心にした、賀状離れがあるのでしょう。ネットによる手軽で便利なコミュニケーションが、アナログな通信手段に取って代わるのは必然ですので、流れは大きく変わることは無いと思いますが、いかがでしょうか。

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かく言う私も、2.3年前から、年賀状の差し出しを減らす方向にしています。ビジネスマナーとして、まだ必要と思われるものは、続けていこうと思いますが、個人的な付き合いの中で、年に一度の賀状交換しかしなくなっている旧い友人などには、長年の交誼への感謝と、断りの挨拶を送りました。

賀状では、今年もよろしく・・といった文言が定番ですが、それから1年間、互いの交流がなければ、その言葉も、やや空しく思えるようになってきましたし。

昨年読んだ書物の中で、所謂「友人」が最も少ないのが、生まれ育ったところと、違う場所に拠点を置く、自営業者と指摘されていました。土日、祝日がお休みでなく、そもそも、休日そのものが少ない仕事や生活をしていると、リアルな交流の機会が少なくなり、友人関係は継続し難くなるというのが背景だそうです。我が身に当てはめてみると、確かにそのとおりだなと思います。

それを補えそうなのが、SNSなど、ゆるい繋がりが作れるツールだそうですが、確かにそれもあるなと感じます。旧来の、濃密な人間関係こそが、人と人との繋がりの基本だと考える方もまだまだ多いとい思いますが、一方で、そういった「ベタ」な関係を、面倒と考えるひとも多くなっているはずです。ソーシャルメディアを通じて、趣味や価値観の共有でき、年齢や性差を超えた交流が、新たな資産となる時代がやってきているかも知れません。社会的動物である人間は、社会資本(ソーシャルキャピタル)からしか幸福感は得られないとか。だとすると、社会から隔絶し、完全なソロで生きることは困難でしょう。私も含め、於かれている現実を見つめ、新たな交流を模索するひとが、これから増えてくるかも知れません。このお正月にいただいた賀状を眺めながら、こんなことを考えました。

2018年1月 1日 (月)

賀詞

2018

2017年12月31日 (日)

2017年を振り返って

今年も、大晦日を迎えました。製造小売業の風林堂は、28日に製造工場の仕事を終え、今日いっぱい販売に専念するはずだったのですが、予想以上のご来客をいただき、欠品が相次ぎましたので、バックヤードの仕事も平行して行う年末となりました。今日も、一日慌ただしく過ごすことになりそうです。

さて、そんな大晦日の朝のひととき、自分自身と会社の一年を振り返ってみようと思います。今年は、決算期に運転資金がショート気味になってしまったこと。秋口から、製造設備老朽化に伴う、製造ラインのトラブルに相次いで見舞われ、マイナスの投資を余儀なくされてしまったことが、若干のネガティブ要因でした。幸い、深い傷になることなく乗り切れたので、年末には順調な経営状態を取り戻すことができました。

製造現場のトラブルは、受注の納期に影響が出ますので、来年は、今回の出来事を教訓にして、設備メンテナンスにも注意を払うことにしようと思っています。受注、製造、販売と、日々の業務に追われていると、設備の状態に目が届かず、トラブルが起きてから慌てるという繰り返しなので反省です。


2017 2017年最後の朝日。大晦日は曇りだったので、30日の写真です。

さて、個人的なお話としては、初夏に1冊の本に出会いました。橘玲著『「幸福の資本」論』。「資本論」ではなく「資本」論と、語句が分かれているところがミソで、おおまかな内容は、幸福な人生を送るには、「資本」として、何が必要か、それを得るためには、どのように考え、行動すれば良いかというのを、著者なりの視点で解説していくという内容です。もともと、橘氏のファンで、ほぼすべての著作を読んでいますので、内容的には過去の著述と重なり、既に知っていることも多いのですが、それらを、ひとの「幸福」という視点から、新たにまとめた内容で、とても読み応えがありました。

幸福とは、極めて主観的な概念ですから、その本質が何かというのは、議論が分かれるとは思いますが、現代の日本という、歴史上最も豊かで安心に暮らせる国に生まれ育った私たちは、正しい戦略を持って人生デザインを描いて行けば、一般的な価値観としての「幸福」を手にすることが可能だと説いています。幸福な生き方を手に入れるための基本なインフラとして、自由を得るための「金融資産」自己実現のための「人的資本」こころの幸福のための「社会資本」の3つを柱に考えて行きます。語句の意味するところ、「金融資産」はすぐに解ると思いますが、他の2つは若干の解説が必要になりますね。「人的資本」とは、労働市場から報酬を得るための力、つまり稼ぐ能力のことですが、ここでは仕事を通じての生き甲斐や、充実感を指します。「社会資本」とは、人間関係のことです。家族や友人などとの繋がり、少し前に流行った言葉でいえば [絆」と言い換えてもよいかも知れません。この、3つの概念を基本に、すべてを持たない「貧困」から、すべてが満たされた「超充」まで、人生を8つのパターン分けして、論じています。そして、読み手がどのパターンに属しているのか判断し、目指すべき最善の人生への道筋を示す、指針となる内容です。

そして、戦後の経済発展を支え、多くの日本人がスタンダードだと考えてきた、新卒入社から定年まで、同じ企業に勤める、サラリーマンという生き方が、経済の拡大局面を終えた今、3つのインフラ構築にフィットしなくなってい来ていることを指摘し、より良い別の人生設計があるとしています。

私が、自分自身の環境と重ね合わせたのは、中小企業のオーナー経営者という生き方について触れた部分です。「自然人」「法人」というふたつの人格を持ち、使い分けることのメリット。(過去の著述で、何度も触れられていますが)自由市場経済社会に於いて、巨大企業と共存し、生き延びていくための戦略などが書かれていて、社会的弱者と認識されている小さな企業が、実は合理的な存在であるとされ、とても勇気づけられるものでした。

橘氏の書く書物の内容は、最新の脳科学や進化心理学の知見、統計資料などによるエビデンスに裏打ちされ、説得力があります。ともすると、混同されがちな、巷に良くある自分磨きのための、自己啓発系のビジネス書とは一線を画します。というか、そういった類の啓発本を否定する立場です。言わば、最新の地図を示しつつ「さあ、あなたはどの道を選び、どの目的地を目指しますか」と、問うてきているようなイメージです。

1960年生まれの私は、東京オリンピックイヤーに還暦を迎えます。企業に勤める同級生の多くには、定年退職の時期が迫っています。多くがリタイアして、「老後」に入るか、第二の人生を模索するか、あるいは、それまでと同じ会社で再度雇用されるかという道を歩むのでしょう。長らく続く出生率低下の結果、現役世代層の減少による労働力不足。加えて、人口高齢化による社会保障費の枯渇懸念から、60歳を超えても働くことが求められ、また、必要に迫られることとなるかもしれません。私自身は、自ら退かなければ、仕事を失うことはありません。自分の意志で道を決められることは、ある意味幸福かも知れません。未来を予想することはできませんが、唯一解っている、人口動態による社会変化。会社=自分という生き方を、これからの日本社会にどうフィットさせていくか、この本を手元に置き、戦略を描くことができそうな気がしています。

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2017年12月17日 (日)

インスタ練習中

今年の流行語大賞に選ばれた「インスタ映え」。写真共有SNS、影響力の大きさを表す現象なんだなと思います。インターネット最大のメリットは、解らないこと、知りたいことが簡単に調べられる、というのが、黎明期から利用している者のイメージですが、SNSの利用が広まってからは、ネットを介して、リアル&バーチャルの交流をメインに据える人びとが増えてきたということなのでしょう。

私は、公共交通機関を使うことがほとんどありませんが、たまに利用し、他の乗客の皆さんの様子を見ると、乗車中、ほとんどの方が、スマートフォンを触っているという光景を目にします。何をしているのか様々だとは思いますが、その多くがSNSの閲覧や、投稿、コメントのやりとりをしているのではないかと推察しています。

Sns_2 ソーシャルメディアラボの資料を引用 https://gaiax-socialmedialab.jp/

上の資料から解るように、インスタグラム利用者の年齢層は20~30歳代が最も多く、女性の割合が多いとされています。マーケティング使われてきたところの、F1,F2層に該当します。

つまり、「インスタ映え」する写真とは、若い女性の美意識に訴え、共感を呼ぶことのできるものと捉えることができるのではないでしょうか。

先日、取引きしている信金の窓口を訪ねた際、中小企業経営者向けに無料配布している冊子をもらってきました。テーマはご覧のように、インスタグラムを、販促に役立てるための解説です。仕組みや、特徴、活用の仕方などが、専門家によって簡潔に書かれていて、なかなか興味深いものです。

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風林堂が提供している、おせんべいにイラストメッセージを印刷できる、「ぷりんたぶるせんべい」は、過去若い女性からのご注文が最も多く、インスタグラムのユーザー層と重なります。私も、この秋くらいにインスタグラムのIDを作り、少しずつ写真の投稿を始めています。果たして、私が撮った写真が、ターゲット層にアピールできるのか。簡単に集客に繋がるとは思いませんが、長く続けてきた写真撮影のノウハウが生かせるよう、半分趣味として続けていければと考えています。


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2017年12月 4日 (月)

年末ご優待DM

11月中旬から手配してきた、年末ご優待のハガキが出来上がってきました。クラウドソーシングでコンペ発注。応募→採用→データ納品→印刷会社へのWeb発注と、一連の流れを経て、一昨日宅配便での納品です。この間、デザイナー、印刷会社、どちらの担当とも顔を合わせることなく、すべてオンラインでのやりとりで完結です。

一昔前なら、デザイナーか、印刷会社の営業担当と打ち合わせし、希望を伝え、ラフスケッチを描いてもらって、郵送か来社してもらっての打ち合わせ、修正があれば、何度か同じことを繰り返す必要があります。デザイン完成後、データを受け取り、入稿。版下やカンプを作ってもらい、確認の後やっと作業に取りかかるという段取りだったでしょう。非常に効率的になり、コストも節約できています。

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これから、製造現場がお休みの日に、宛名印刷作業がありますが、今週後半には発送できる見込みです。

2017年11月30日 (木)

お役所巡り

昨年春より、食品の表示基準が変わり、以前と変更や、加筆が求められるようになりました。5年の経過措置(猶予)がありますので、完全実施にはもう少し時間がありますが、在庫が無くなった印刷物などは、更新しなくてはならなくなりました。

多くの製品は、ラベルで表示しているので、データを書き換えるだけで済みますが、一部、オートメーション機械で使用している包装材料には、納入時既に印刷されているものがあり、対応が必要になってきました。

そこで、新規に原稿を作成する前に、念のため内容に間違いがないか、担当の役所にアドバイスを求めることにしました。先日出席した、食品衛生責任者の講習会に於いても、保健所の担当講師が、このことに触れ、事前相談が望ましい旨発言していたので、転ばぬ先の杖です。

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記載義務があるのは、僅かな文言ですので、EメールまたはFAXで情報を送り、対応できないかどうか問い合せたところ、役所まで出向くように言われました。理由や根拠は、はっきりしません。

致し方ないので、既に使っている材料と、変更を加えようとしている新たな原稿を持参し、市の保健所に出向きました。対応してくれた担当者によると、表示内容によって、担当部署が変わるので、それぞれの窓口に行って確認を取るようにとのことです。おせんべいの場合、アレルギーの関わる部分は、保健所生活衛生課、栄養成分に関わる部分は、同じく健康増進課、原材料米の産地表示については、農政課と、3カ所を巡る必要があるとのこと。 順番に廻ったところ、それぞれの場所が物理的に離れていたり、担当者が不在だったりと、少しずつ時間が取られ、トータル小一時間かかってしまいました。

国レベルですと、消費者庁が窓口となっているため、情報はまとめて入手することができますが、地方レベルになると、同庁と同じ機能を持つ窓口がないため、このような有様になってしまうのでしょう。法律の運用には、慎重さが求められるというのは、ある程度理解できますが、こういった、大きな変更があった場合、一時的で良いので、どこかでまとめて対応できる担当を於いて貰うなどの措置がなされれば、もう少し効率的になるはずです。

また、それ以前に、いちいち役所まで出向かなくてはならないというのが、どうにも解せません。往復の時間、役所内を巡る時間は、民間の事業者、特に小規模事業者にとっては、この時間ロスはとても大きく負担です。民間同士であれば、Eメール等IT利用は勿論、FAXのやり取りで済んでしまう事例ではないでしょうか?役所の仕事が、すべてこのように非効率だとは思いたくありませんが、時間コストという意識が、民間とずれていると思われても仕方ない対応に見えました。

相談し、指導を求めた結果が知らされるのは、1週間から、2週間先だそうです。とても迅速な対応に、驚きました(TдT)

日本の公務員数は、国際比較で少なく、比例してこなさなければならない仕事量も多いとされています。(しかし報酬は突出して高いそうですが)だとしたら、今後は、こういった案件に、AIを導入して対応するなど、貴重なマンパワーを浪費しないように、いつででどこでもひっ迫しているという、行政財源を節約するする方向に進んでもらいたいというのが、納税者として、事業者としての感想です。

Photo_6●消費者庁が発行している手引き書です。60ページ近くあるボリュームです。

2017年11月19日 (日)

さがみはら推しミヤゲ7

1ヵ月半余りの期間、相模原市内で開催されていた、さがみはらスイーツフェスティバル。今年の企画は、「あなたが推す、市内のおみやげを選んでください」という人気投票でした。市内に数ある銘菓のなかで、スリーエフ相模原富士見町店のオーナー社長渡辺さんが企画し、地元JリーグチームSC相模原と、風林堂の三者がコラボした商品「SC相模原せんべい」が、見事入賞することができました。おまけに商連かながわの特別賞まで受賞。推薦してくださった皆さん。取り分け、チームサポーターの皆さんには、大感謝です。これからも、おしいいおせんべいを作って参りますので、よろしくお願いいたします。イベントの概要は→http://www.sagamihara-sweets.com/

Dsc_1099_1●市役所庁舎前、特設会場で開かれた表彰式。商連かながわの特別賞贈呈の様子。渡辺オーナーと、駆けつけてくれた、チームマスコット”ガミティ”が、賞状を受け取っています。

Dsc_1101 ●いただいた表彰状。スリーエフ相模原富士見町店に掲げられています。

Dsc_1092 ●当日は、受賞商品の即売会も開かれ、多くのご来客をいただきました。

Photo_3 ●イベントに来てくれた、マスコットガミティ。この日、あらたにラインナップに加わった、イラストを印刷したおせんべいを持って、記念撮影。


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2017年11月15日 (水)

DMデザインを公募してみました

年末になると、お店のお客様宛に、優待販売の案内状を差し上げています。店頭で顧客名簿にご登録いただいたり、スタンプカードが満期になって、案内を希望される皆様宛として私製葉書を製作します。

当地に開業した頃には、名簿の数が少なかったこともあり、レーザープリンターを使って、自前での印刷をしていましたが、昨年より、プロのデザイナーに告知面をレイアウトしてもらい、印刷はネット受注で、格安の仕事をしてくれる業者を募っています。

今年は、他の案件で システムを利用したことのあるクラウドソーシングサービスを使って、文面デザインを広くコンペ式で提案を貰うことにしました。

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1週間の募集期間に、25件の提案をいただきましたが、どれも素晴しく、選定に迷いました。中央の鮮明なデザイン提案をしてくださったデザイナーさんのものを採用し、細部を修正の上、データとして納品して貰いました。間もなく、印刷も完了して、手元に届くはずです。

応募してくださった方々の、プロフィールを拝見すると、企業でキャリアを積まれて、フリーランサーとなった方が多く、ネット時代の新しい仕事スタイルが、すっかり定着しているのだなぁと実感されます。自宅をオフィスにして、通勤の煩わしさから解放され、自分のスキル次第で、時間を有効活用しながら働くスタイルは、これから益々増えて行くのだろうと思います。

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