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2021年6月 1日 (火)

休暇の写真 上高地と飛騨高山2

休暇の旅先で撮った写真Part2 です。

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【ニロンソウ可憐】上高地田代橋
OLIMPUS E-PL1 ZUIKO DIGITALED 50mm F2.0 Macro
ウエストン碑の少し下流、西穂高岳への登山口付近に、上高地初夏の花の代表選手ニリンソウの群落があります。


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【速し清流】梓川
OLIMPUS E-M10 MarkⅡ DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO
雪解けが始まった槍、穂高の水を集めて、一気に流れ下ります。


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【雪解け水を集める梓川】上高地田代橋
OLIMPUS E-M10 MarkⅡ DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO
帝国ホテルの近くにある橋から見る梓川と岳沢。雪どけが始まった春に、ぐっと水量が増えます。


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【新緑の道】平湯街道
OLIMPUS E-M10MarkII LUMIX G X VARIO35-100mm F2.8
安房トンネルを抜け、飛騨に向かう山岳道路から見える山の風景。

次回は、信州から飛騨高山に移ります。


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2021年5月31日 (月)

休暇の写真 上高地と飛騨高山

長いこと外出が憚られる状況が続いていましたが、この5月、久しぶりに遠出をしてきました。若い頃には頻繁に足を運んだホームグラウンドとも言える、北アルプスの入り口上高地と、県境を挟んだ歴史ある待ち高山です。少しだけ写真を撮ったので、載せてみたいと思います。


Photo
【焼岳春到来】上高地大正池
OLIMPUS E-M10 MarkⅡ DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO
上高地の入り口、大正池でバスを下りると迎えてくれる絶景。麓の木々がやっと芽吹き初めていました。

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【つがいの鴨】梓河畔
OLIMPUS E-M10MarkII LUMIX G X VARIO35-100mm F2.8
上高地梓川にて
水辺で羽を休める鴨のつがいを見つけました。
 

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【立枯れのカラマツ】上高地大正池
OLIMPUS E-M10 MarkⅡ DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO
大正池のシンボルだった立枯れカラマツも、数本を残すのみになりました。変化を付けて、ハイコントラストの写真にしてみました。

 

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【湿原の造形】上高地田代池
OLIMPUS E-M10 MarkⅡ DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO
田代湿原の散策路脇で見つけた、草が作った不思議な造形。
 

2019年8月18日 (日)

散歩コースの花々

健康維持のため、朝仕事のない日には、ウォーキングをするようにしています。そのコースとしているのが、風林堂のお店と住まいからほど近いところにある大きな公園です。市立麻溝台公園と県立相模原公園。2つは隣接していて、シームレスに行き来出来るようになっている、市民憩いの場です。

以前は、暑い時期に歩くことはあまりありませんでしたが、初夏の頃、血圧の値が高くなってしまったので、改善に有効とされている有酸素運動のひとつとして、継続しています。

公園の花壇には、四季折々の花々が植えられています。特に県立公園は、以前、花にちなんだ大イベントが開かれた名残が、美しい花庭園になってるので、訪れる人々の目を楽しませてくれます。

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公園の北端、遊歩道脇にある大きい花壇は、今、鮮やかな黄色い花々で彩られています。暫し、ウォーキングの足を止め、スマートフォンでの撮影会をしました。

2018年12月10日 (月)

旅の写真「秋の函館」4

旅の写真、最終回です。一泊二日の短い旅でしたが、好天に恵まれ、函館の情緒と、美味しい食材を堪能しました。また、違う季節に訪れて見たいと思いました。

Photo●観光の中心地、函館ベイエリアは、地元漁師さんの漁港でもあります。停泊していた、イカ釣り船の集魚灯を撮ってみました。

Photo_2●大沼公園まで足を伸ばしてみましたが、今年は、どうやら全国的に紅葉がダメなようで、ここも色付かずに枯れた葉が目立ちました。オブジェのような枯葉を見つけて、接写してみました。

Photo_3●レトロ建築を生かした、モダンなお店の多い元町。コーヒー店の看板もおしゃれでした。


撮影機材 OLIMPUS E-M10 MarkⅡ DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO / LUMIX G X VARIO35-100mm F2.8 /ZUIKO DIGITALED 50mm F2.0 Macro

2018年12月 8日 (土)

旅の写真「秋の函館」3

前回に引き続いて、函館旅行の写真をアップします。

函館観光の中心地、ベイエリアと元町地区の中間あたりに宿を取りました。2日目の朝は、いつもどおり早起きして、朝食前に撮影に出ました。

Photo●前日午後に訪れた教会群も、朝は違った表情です。雲の切れ間から、朝日が射しました。

Photo_2●元町公園の、レトロな建築、朝の表情です。

Photo_3●函館を紹介する資料には、必ず登場する八幡坂。日中は、記念撮影するひとが絶えまえんが、朝は人気もありませんでした。

Photo_4●路面電車も、函館の顔です。もっと、真正面から望遠レンズの圧縮効果を使った作画したかったですが、さすがに道路の真ん中に立って撮るわけにもゆかず断念。


撮影機材 OLIMPUS E-M10 MarkⅡ DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO / LUMIX G X VARIO35-100mm F2.8 /ZUIKO DIGITALED 50mm F2.0 Macro


 

2018年12月 6日 (木)

旅の写真「秋の函館」2

前回に引き続いて、函館旅行の写真をアップします。

夜景で有名な、函館山の麓斜面にある元町地区は、開港明治の名残を残す、レトロモダンな街でした。風景写真を趣味にするひとには、写欲がそそられるモチーフがいっぱいでした。

Photo●元町公園近くにある、旧イギリス領事館。壁に付けられた旧い金具が、かわいいシルエットを描いていました。

Photo_2●壁に絡んだ蔦が、見事な紅葉を見せていました。

Photo_5●キリスト教会もたくさんありました。晴天の空に、塔が映えます。

2●撮影不可の教会が多い中、一軒オープンなところを見つけて入らせてもらいました。西側壁にあった十字架のステンドグラスが輝いていました。


撮影機材 OLIMPUS E-M10 MarkⅡ DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO / LUMIX G X VARIO35-100mm F2.8 / ZUIKO DIGITALED 50mm F2.0 Macro

2018年12月 3日 (月)

旅の写真「秋の函館」

毎年秋に企画している、先輩の友人達との小旅行。今年は、震災の影響で、観光に影響が出ているということもあり、少しでも復興の手助けになればと、北海道を選びました。これまでは、男3人の旅でしたが、今回は先輩二人の奥さま達もご参加くださったので、5名での旅となりました。

10月半ば、晴天に恵まれた1泊2日の旅。異国情緒に満ちた、函館の街を楽しんできました。

Photo●五稜郭の堀に浮かんだボートが、ちょとしたオブジェ風。

最初に訪れたのは、函館五稜郭。地震の影響か、外国人客も少なく、観光ベストシーズンなのに、タワーへのエレベータも、待たずに乗ることができました。

Photo_2●五稜郭タワーから見下ろした街並み。望遠レンズで遠近を圧縮。

Photo_3●再建された函館奉行所の屋根には、櫓のような建築がされていました。シルエットで見ると、面白いです。

Photo_4●昼食を取った、老舗レストラン五島軒のある元町地区は。明治大正ころの、レトロモダンな建物が沢山ありました。旧い洋館を改修していると思われる、カフェの看板です。

次回に続きます。


撮影機材 OLIMPUS E-M10 MarkⅡ DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO / LUMIX G X VARIO35-100mm F2.8 / ZUIKO DIGITALED 50mm F2.0 Macro

2018年9月30日 (日)

夏の休暇 信濃 3

前回に続いて、旅先で撮った写真をアップします。

Photo宿を取ったのは、信州から越境し、岐阜県奥飛騨の温泉、新平湯温泉の小さな旅館。夜に降った雨が、朝には上がり、山間の斜面に朝霧が立っていました。

Photo_2翌日は、当初の目的地だった上高地に入りました。1500mの高地では、上着を1枚羽織りたくなる涼しさで、秋の気配が感じられました。

Photo_3河童橋から、少し登ったところに、ビジターセンターがあります。その脇に、左岸から流れ出ていると思われる小川があります。川底には、バイカモが群生し、緑のカーペットを敷き詰めたようです。
昔、通い詰めていた頃には、素通りしていた場所ですが、私も歳を重ね、少し視点が変わっのかなと感じます。

こうして、短い休暇を終えました。8月下旬の山は、写真のモチーフになる素材に乏しく、山稜にはずっとガスが張り付いたままでしたので、思ったような写真が撮れず少し残念でした。けれど、澄んだ空気と美味しい料理を満喫した2日間。暫し仕事から離れ、心をリフレッシュすることができました。

Photo_4初日に立ち寄った、原田泰治美術館で、自分たちへの土産に複製画を買い求めてきました。厳密には、絵ではなく印刷なのですが、十分楽しめそうです。四季で変えられるよう、4枚を揃えました。額も販売しいて、勧められましたが、どうも割高そうなのでお断りし、後日、地元の画材店で別途物色。気に入ったものが見つけられましたので、住まいの壁に飾ることにします。日々に少し潤いが出ればと思います。

2018年9月24日 (月)

夏の休暇 信濃 2

前回に続いて、旅先で撮った写真をアップします。

Photo_2 境内の正面には、本宮まで続く屋根付きの回廊がありました。歴史を感じさせる佇まい。

2_2 本宮の入り口にも、手水鉢が。こちらは苔むして、味わいのある雰囲気。

Photo_3 諏訪を後にして、次は松本の市街地へ。土蔵造りの街並み商店街の一角にあった、ガラス製品のお店。ショゥウインドウに並んだ器たちが、鮮やかでした。
フィルターで、写り混みを消すことも考えましたが、街路の雰囲気を醸すのに、残しました。

Photo_4 威風堂々、国宝松本城。写真としては、ありきたりの構図ですが、さすがの風格です。


次回に続きます。

2018年9月16日 (日)

夏の休暇 信濃

8月の最終週に、短い夏休みを頂戴しました。今年の夏は、全国的な猛暑で、風林堂の相模原市も例外ではありませんでした。特に、例年より随分早かった7月上旬の梅雨明け頃に続いた、35℃に迫る連日の猛暑には、火を使うおせんべい屋の仕事場には、かなり酷でした。真夏が2ヵ月というのは、体力を無くすには十分な長さで、暑さに強いと自負している私たちも、さすがにバテた夏でした。例年ですと、4日間の休暇の内、二泊三日の旅を楽しむのですが、今年はそれだけの気力が起きず、二日間を休養に充て、一泊二日の短い旅にしました。場所も、自動車で数時間で行ける、信州の真ん中あたり。ゆっくりのんびりの休暇です。

当初、初日に早立ちして、午前中から上高地を散策し、その日の午後越境し、奥飛騨の温泉旅館に泊るというプランを立てていましたが、あいにく、初日が雨模様だったので、予定を変更。上高地散策は、二日目に行くことにしました。

最初に訪れたのは、巨木を急峻な坂から滑り落とす奇祭で有名な、諏訪大社。歴史を感じさせる境内には、趣のあるモチーフが沢山ありました。

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北参道の入り口近くにあった手水鉢。整然と列べられた手酌が、凛とした雰囲気です。

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神様に奉納するのでしょうか。境内には、土俵もしつらえてありました。

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神楽殿にあった、一枚皮のものとしては、日本一の大きさと書かれていた大太鼓。


次回に続きます。

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