相模原のGW 大凧と鯉のぼり
日本中、GW休暇のまっただ中ですね。 当初の見込みより、関東地方のお天気はイマイチのようですが、せっかくのまとまったお休みですので有効にお使い下さいね。
風林堂では残念ながら連休は頂けませんが、相模原でこの期間に行われる行事を紹介します。
左は隣の座間市と日本一の大きさを競っている凧です。 5月4・5の両日、相模川の河川敷数箇所を会場にして、大勢の観客を集め、地域の一大イベントとして開催されています。14.4m四方、重さ約1tという巨大な凧ですが、写真のものは、小田急線相模大野駅の吹き抜け通路に飾られていたものです。後ろの窓の人影と比べるとその大きさがおわかりいただけるかと思いますが・・。 以前、同保存会の会長に伺った話では、風速15m以上が安定して吹かないと、その巨大さゆえなかなか揚がらないとのことですが、果たして今年はどうでしょうか?
相模原市は、昭和の大戦後急速に発展した街が多く、歴史的な資産や文化財などが豊富という訳ではありませんので、江戸時代から続くというこの大凧は、市民の貴重な財産なのですね。
さて、もう一方は、同じく相模川のずっと上流で開かれる、「泳げ鯉のぼり相模川」。行政が実行主体で開かれるイベントです。 相模川の両岸に太いワイヤーロープを張り、1200匹以上という鯉のぼりを一斉に泳がせようという企画です。 川面を渡る皐月の薫風に泳ぐ沢山の鯉のぼりはなかなか壮観です。
地元の特産品などが販売されるなど、活性化に一役買っているようです。
全国の皆様、是非一度おはこびを <(_ _)>
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