五代目自作機 準備中!
おはようございます。 手焼きせんべい風林堂店長酒井浩です。
今朝の相模原は、雨の朝を迎えています。 北国では雪になっているのでないでしょうか? 流行が心配されるインフルエンザには、湿気が有効とのことなので、ついつい鬱陶しく感じてしまう雨空ですが、嫌がってばかりもいられませんね。
2年半くらい使った、今のメイン・デスクトップPCを更新しようと、久しぶりに自作マシンの製作に取り組み始めました。 パーソナルコンピュータ性能の進歩は、その黎明期から目の当たりにしていますが、5年前に2世代前の愛機を作ってから、次のメーカー製を使っていた期間は、本格的な組み立てから遠ざかっており、その間のブランクというのはなかなか厳しいものがあります。
もはやIBMーAT互換機などという言葉さえ死語ではないかとも思いますが、最新技術の前には、以前自分の中で常識だった規格がすべて旧くなっているので、パーツ集めの前に情報収集から始めねばなりません。 詳しい友人から断片的な知識を聞き入れたり、Web上から仕入れたりと、下準備にも時間がかかります。
仕事の合間にこのような予備作業から始めますので、完成までの道のりは遠く、昨日現在やっと主立ったパーツの調達が済んだ状況です。 その間、思い立ってから約2ヵ月・・最初に買ったメモリーなど、為替変動の影響もあり、既にかなり値下がりしています(汗)
時の流れを感じるのは、写真のように自作用パーツ類も、最近はすべてしっかりパッケージングされていると言うことです。 かつては、この手のパーツを調達しに行くと、とてもマニアックで、いかにもという感じの店員さんが、棚の奥からこちらが指定したパーツを取り出し、プチプチ緩衝材に包んで手渡してくれるというのがフツーの光景でしたので、隔世の感があります。
新品パーツは通販や店頭購入などを併用し、極力リーズナブルな投資で済むよう、旧いマシンからの流用品もいくつかあるのですが、完成のあかつきには、快適な仕事環境が手にはいるとワクワクしています。 果たして今年中に出来上がるのでしょうか? 続きは又の機会に。
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