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2020年5月

2020年5月31日 (日)

#7日間ブックカバーチャレンジ 3

「今の酒井を作った7冊の本」3回目
私の読書人生に於いて、最も重要なキュレーターの一人。コメディアンで、書評家。本人は、面白本のオススメ屋」と称していらっしゃったとか。20代半ばから10年くらい、この本で紹介された作品を貪り読みました。ご本人が新宿ゴールデン街でやっていたというバー「深夜プラスワン」は、ハードボイルド作家、ギャビン・ライアルの書名から。トム・クランシー、ジョン・ル・カレ、ジャック・ヒギンズ、トニー・ケンリック、ルシアン・ネイハム、A・J・クィネル、フレデリック・フォーサイス、ケン・フォレット、トマス・ブロック、レイモンド・チャンドラー、S・L・トンプスン、クライブ・カッスラー等々、みんなこの人に教えてもらいました。

Photo内藤陳「読まずに死ねるか!」「読まずばニ度死ね!」

このチャレンジ企画が、読書の推進を目的にとされているようなので、もしかしたら反則なのかもしれなかったのですが、風景写真を趣味にしている自分としては、外せない一冊でした。

前田真三上高地前田真三「上高地」

ページをめくるごとに息を飲む、ひたすらシンプルで美しい風景。自分の作品作りの上で、目標とする作家の一人であります。コロナウイルス収束し、撮影に出かけられる日を待ち望んでいます。

※次回、最終回です


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疫病退散アマビエせんべい
手焼きせんべい風林堂のホームページ せんべい印刷「ぷりんたぶるせんべい」
●店長酒井浩の私的興味事を中心に書いているブログ相模原徒然
●おせんべいに印刷「ぷりんたぶるせんべい」へのご注文お問い合わせ先

2020年5月25日 (月)

#7日間ブックカバーチャレンジ 2

前回に続き、書物のご紹介です。

20歳代半ばに読んで大きな影響を受けました。こちらも、ノーベル経済学賞の学者。現代の格差社会の根本にある「新自由主義」的思想の象徴として、非難されることも多いようですが、「教育バウチャー」「負の所得税」など、福祉と効率を両立させる提言などは、素晴しいアイデア。一読の価値はあると思います。しかし、著者の炯眼を持っても、人間の経済活動を根本から揺るがす、世界的な疫病流行までは想定していませんね。

フリードマン 選択の自由

フリードマン夫妻 選択の自由

次から路線変更。スポーツグラフィックNumberの創刊号に掲載された、あの有名な作品「江夏の21球」が納められている1冊。スポーツノンフィクションというジャンルを切り開いたパイオニアである著者が、取引先オーナー社長の同級生ということもあり、何度かお目にかかったことがあります。取り上げられた素材や視点は勿論、クールな文体が大好きで、大ファンでした。今存命なら、昨年のラグビーW杯や、今の若き日本人アスリートの活躍にまつわるストーリーなどを、独特の切り口で描いてくれただろうなと思うと残念です。

山際淳司著 スローカーブをもう一球サインを頂戴した、山際淳司著 スローカーブをもう一球 

※次回に続きます。


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2020年5月21日 (木)

#7日間ブックカバーチャレンジ 

SNS,Facebookで、表題のような企画が流行っているようで、私のところにも、フェイスブックフレンドの方からのお誘いがやってきました。

基本的なルールとしては、

【目的とルール】
●読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、参加方法は好きな本を1日1冊、7日間投稿する
●本についての説明はナシで表紙画像だけアップ
●都度1人のFB友達を招待し、このチャレンジへの参加をお願いする

というもののようです。折角頂いたご指名でありますし、もともと本好きですので参加することにしました。その時のセレクトを、ここで披露して参りたいと思います。個人的なテーマとして「今の酒井を作った7冊の本」としてみました。

1日目のセレクト ダニエル・カーネマン「ファスト&スロー」

ダニエル・カーネマン「ファスト&スロー」

ノーベル経済学賞を受賞を受賞した著者の代表作。行動経済学をもとにした内容ですが、学術書ではないので読みやすい内容です。人の思考を、タイトルの通り「ファスト思考」「スロー思考」に分け、行動を分析するというのが主なテーマで、「ファスト」を システム1、「スロー」をシステム2と分類。人の日常行動は、システム1的思考でほぼ足りているが、稀に、システム2の登場が必要にあることがある。「ファスト思考」=システム1の代表される概念が、ヒューリスティックといわれるもの。人類が、進化の過程で獲得した仕組みだそうです。 

それまでの経済学の概念、ひとは、合理的判断によって行動しているという前提が誤りであり、およそ不合理な思考で、物事の判断を下していると言う事実を、様々な実験や統計データなどから証明しています。「プロスペクト理論」「ピーク・エンドの法則」「認知バイアス」など、紹介される概念には、好奇心がくすぐられること間違いありません。400ページ超上下2巻の大著ですが、特に上巻は、時々読み返しています。

2日目のセレクト ロバート・B・チャルディーニ「影響力の武器」

影響力の武器

現在、第三版が出版されているロングセラーであり名著の誉れ高い本です。人はどのように説得され、なぜ望まれた行動をとってしまうのかについて、心理学的側面から分析・解説。自身の「思わず買ってしまった」「つい寄付してしまった」などの苦い体験も事例としてあげながら、「人を説得し、その人から望む行動を導き出すための“武器”(=アプローチ)」には、6つのパターンが存在すると説いています。

この6パターンを認識していると、ビジネスのシーンにおいて出会う場面で、冷静な判断を下すことができるようになったと感じています。

※次回に続きます


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2020年5月20日 (水)

アマビエせんべい好調です

少し前に商品化と販売始めた「疫病退散アマビエせんべい」。おかげさまで、ご好評いただいております。残念ながら、提案を差し上げたショッピングセンターでの扱いは叶いませんでしがが、店頭、提携販売店の「ローソン・スリーエフ富士見町店」、弊社HPからのオンライン販売。どれも安定してご利用いただいております。特にHPからは、BtoBのオファーも頂戴しており、今後の展開が楽しみです。

疫病退散アマビエせんべい●疫病退散アマビエせんべい


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2020年5月10日 (日)

「The Weight」MyFavourite

私が朝食を食べながら見るAM4時台のテレビコンテンツ、週末になると、どの局もテレビショッピング番組ばかりなので、仕方なくYoutube動画を見たりします。
過去閲覧履歴よりオススメを見せてくれるのは、ご存じのとおりですが、今朝は、これが登場し思わず見入ってしまいました。
音楽が世界を繋ぐ・・・みたいなコンセプトの動画は良くありますが、これは超気に入りました。「The Weight」生みの親、ロビー・ロバートソン本人が登場しているのがサイコー。そして、ネパールや中東の伝統楽器がこの曲にフィットするとは新しい発見です。Charも格好良く弾いてるし・・。冒頭に登場のリンゴが、何で?と思って、続けて他の動画見てたら、ザ・バンドの解散コンサート「ラスト・ワルツ」にも出てたのに気付きました。なるほど。
こういうの見ると、音楽を奏でられるひとは、素適だな~と思うのであります。メンバーほとんど故人となったバンドの名曲も現代に蘇る・・ですね。私が死んだら、棺桶に入れて欲しい曲のひとつです。
本編始まる前のCMが長いですが、よろしければ・・。


YouTube: The Weight | Featuring Robbie Robertson and Ringo Starr| Playing For Change | Song Around The World


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2020年5月 1日 (金)

緊急事態宣言延長への心配

セルフコントロール(自制・自己管理)に必要な「意思力」という言葉は、日常でよく使われますが、脳科学的な根拠を持つ実態のある能力であることが、科学的に証明されているそうです。生活上の節制は勿論、仕事や勉強、人間関係、約束や法律の遵守など、セルフコントロールが必要なシーンには、枚挙にいとまがありません。このように、意思力は、日常生活や仕事上不可欠な要素でありますが、使うとすぐに消耗してしまう、希少資源としての性格を持つことも解っているそうです。そのため、精神的負荷の大きい仕事に関わったり、トラブルに遭遇して心にダメージを受けたりすると大きく消耗してしまいます。また、そのことによって、ネガティブな行動に陥りやすくなるという面もあるそうです。喜怒哀楽の幅が普段より大きくなったり、大きな仕事の間、部屋が散らかったりというのも、これにあたります。ですから、自己管理には、消耗というコストを上手に配分し、意思力という限られた希少資源をを効率的に使うことが必要となるそうです。目標を達成するには、このことを自覚することは重要で、無自覚のままで課題に取り組むと、自制の配分に無駄が生じ、意思力を無駄に枯渇させ、失敗することが多くなるそうです。

自滅する選択

新型コロナウイルス禍で出された緊急事態宣言で、国民全員の行動が制限されています。「必要最低限以外の外出を自粛し、家で過ごしましょう」。当初、この宣言は、1ヵ月とされていましたが、報道によりますと、更に1ヵ月延長される可能性が高いようです。窮屈なのも大型連休明けには改善されるかもしれないと期待していた方もいらっしゃるでしょう。宣言発出から今までの、日本国民の行動の結果に由来しているのだとはいえ、予期されない自己管理ほど、消耗が大きいとされていますので、国民全体の意思力が、どれくらい減少するのか心配です。自制を続けるには、メリハリを付けてやることが大事で、例えば、普段の日常であれば、大きな仕事の前に英気を養うとか、仕事帰りやお休みの日に羽を伸ばすとかいう行動がこれにあたります。緊急事態宣言下での生活で、こういったメリハリがつけにくいのは、皆さん同じ感覚だと思われます。

政府の要請や説明には、感染拡大による危機を伝え、我慢という自制を促すだけで、意思力を上手に配分することが重要だという視点が足りないように見えます。自制が必要な期間は最大どれくらいなのか。頑張ったあかつきには、どのようなご褒美があるのか。上手に息抜きするには、どうすれば良いのかなど、もう少し易しく語ってもらえると、従う国民としても、もう少し上手にセルフコントロールできるのではないかと思うのであります。


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