はやぶさ2間もなく帰還
日本中に感動を呼んだ初号探査機「はやぶさ」の後継機「はやぶさ2」が、小惑星「リュウグウ」での調査ミッションと、およそ5億キロメートルの旅を終えて、2日後地球に接近する予定です。
旅の終盤にあっても、搭載された燃料の半分以上が残っているとされ、「リュウグウ」で採集したサンプルを納めたカプセルを地上に投下した後、新たな使命を帯びて、再び宇宙に旅立つとのこと。凄い偉業ですね。注目されるカプセルの切り離しが、日本時間12月5日14時ころ、切り離されたカプセルが、オーストラリア大陸の南部砂漠地帯に下りてくるのが、12月6日午前2時頃の予定とされています。大気圏に投下させ、無事回収するのも難事業だそうですが、加えてパラシュートを開いて下りてくるカプセルの挙動は、天候によっては着陸地点が100kmくらいの誤差が想定され、その探査も大変とのことです。無事回収されたあかつきには、地元のJAXA宇宙科学研究所相模原キャンパスに運ばれ、特殊な環境下で開けられ、中のサンプルがこれからの研究資料になるようです。世界中から集められた200人ほどの研究者と共に最初の調査研究が始められ、その後は、広く対象者を広げていくとのこと。ワクワクしますね。
帰還が近づき、地元では新聞や広報記事として取り上げられることが増え、ここ数日は、テレビ・ラジオなど全国メディアでも話題になっています。
記事として取り上げている「広報さがみはら」「相模経済新聞」
風林堂では、初号機の姿を描いた「はやぶさせんべい」に続いて、「はやぶさ2」のおせんべいも作って、ファンの皆様にご愛顧いただいてきました。間もなくセット箱もリニューアルしますので、この年末年始にご利用いただければ嬉しいです。
はやぶさ2せんべい
はやぶさ2せんべいセット箱
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