旅の写真、最終回です。一泊二日の短い旅でしたが、好天に恵まれ、函館の情緒と、美味しい食材を堪能しました。また、違う季節に訪れて見たいと思いました。
●観光の中心地、函館ベイエリアは、地元漁師さんの漁港でもあります。停泊していた、イカ釣り船の集魚灯を撮ってみました。
●大沼公園まで足を伸ばしてみましたが、今年は、どうやら全国的に紅葉がダメなようで、ここも色付かずに枯れた葉が目立ちました。オブジェのような枯葉を見つけて、接写してみました。
●レトロ建築を生かした、モダンなお店の多い元町。コーヒー店の看板もおしゃれでした。
撮影機材 OLIMPUS E-M10 MarkⅡ DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO / LUMIX G X VARIO35-100mm F2.8 /ZUIKO DIGITALED 50mm F2.0 Macro
前回に引き続いて、函館旅行の写真をアップします。
函館観光の中心地、ベイエリアと元町地区の中間あたりに宿を取りました。2日目の朝は、いつもどおり早起きして、朝食前に撮影に出ました。
●前日午後に訪れた教会群も、朝は違った表情です。雲の切れ間から、朝日が射しました。
●元町公園の、レトロな建築、朝の表情です。
●函館を紹介する資料には、必ず登場する八幡坂。日中は、記念撮影するひとが絶えまえんが、朝は人気もありませんでした。
●路面電車も、函館の顔です。もっと、真正面から望遠レンズの圧縮効果を使った作画したかったですが、さすがに道路の真ん中に立って撮るわけにもゆかず断念。
撮影機材 OLIMPUS E-M10 MarkⅡ DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO / LUMIX G X VARIO35-100mm F2.8 /ZUIKO DIGITALED 50mm F2.0 Macro
前回に引き続いて、函館旅行の写真をアップします。
夜景で有名な、函館山の麓斜面にある元町地区は、開港明治の名残を残す、レトロモダンな街でした。風景写真を趣味にするひとには、写欲がそそられるモチーフがいっぱいでした。
●元町公園近くにある、旧イギリス領事館。壁に付けられた旧い金具が、かわいいシルエットを描いていました。
●キリスト教会もたくさんありました。晴天の空に、塔が映えます。
●撮影不可の教会が多い中、一軒オープンなところを見つけて入らせてもらいました。西側壁にあった十字架のステンドグラスが輝いていました。
撮影機材 OLIMPUS E-M10 MarkⅡ DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO / LUMIX G X VARIO35-100mm F2.8 / ZUIKO DIGITALED 50mm F2.0 Macro
毎年秋に企画している、先輩の友人達との小旅行。今年は、震災の影響で、観光に影響が出ているということもあり、少しでも復興の手助けになればと、北海道を選びました。これまでは、男3人の旅でしたが、今回は先輩二人の奥さま達もご参加くださったので、5名での旅となりました。
10月半ば、晴天に恵まれた1泊2日の旅。異国情緒に満ちた、函館の街を楽しんできました。
最初に訪れたのは、函館五稜郭。地震の影響か、外国人客も少なく、観光ベストシーズンなのに、タワーへのエレベータも、待たずに乗ることができました。
●五稜郭タワーから見下ろした街並み。望遠レンズで遠近を圧縮。
●再建された函館奉行所の屋根には、櫓のような建築がされていました。シルエットで見ると、面白いです。
●昼食を取った、老舗レストラン五島軒のある元町地区は。明治大正ころの、レトロモダンな建物が沢山ありました。旧い洋館を改修していると思われる、カフェの看板です。
次回に続きます。
撮影機材 OLIMPUS E-M10 MarkⅡ DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO / LUMIX G X VARIO35-100mm F2.8 / ZUIKO DIGITALED 50mm F2.0 Macro
毎日、多くのご注文お問い合せを頂戴する、風林堂のおせんべい印刷サービス「ぷりんたぶるせんべい」。それを実現しているのが、2つのタイプあるフードプリンターです。ひとつは、最初に導入した、シルクスクリーンに文字イラストなどを焼き付け、粉タイプの可食インクをおせんべいの表面に乗せる静電印刷機。もうひとつは、データを直接出力する、インクジェットタイプの印刷機。
静電印刷機は、とてもシンプルな仕組みなので、導入から13年目の今年まで、一度も故障したことがありません。一方、インクジェット印刷機は、構造上、ハイテクの固まりなので、しばしばトラブルを起こします。現在、2台が稼働していますが、先に納入された機械は、そろそろ部品の耐用年数が迫っているようで、部品劣化による故障が多くなってきました。先日も、プリンタヘッドを動かす、ゴム製のベルトが突然切れてしまい、メーカーのサポートを受けることになりました。
幸い、連絡した翌日には、保守担当の方が来てくださり、夕方には稼働させることができました。これから年末にかけ、非常に多くの仕事をこなさなくてはならない時期ですので、年末押し迫ってからのトラブルでなくて、良かったと考えています。壊れたパーツの他にも、寿命が近づいていそうなものも交換してもらい、内部のクリーニングなども済みましたので、ほぼ心配なく年末年始を迎えられそうです。
●修理のため、いろいろパーツが取り外されたプリンター
●手焼きせんべい風林堂のホームページ せんべい印刷「ぷりんたぶるせんべい」
●店長酒井浩の私的興味事を中心に書いているブログ相模原徒然
●おせんべいに印刷「ぷりんたぶるせんべい」へのご注文お問い合わせ先
手焼きせんべいに企業のロゴやトレードマークでノベルティとして、イラスト、名入れ、似顔絵やメッセージ印刷などでオリジナルの個性的なギフトとして等々、いろいろな 場面でお使いいただいている「ぷりんたぶるせんべい」。ご注文くださった企業さまが、今月末、東京ビッグサイトで開かれる展示会でお配りになる前に、自社Webサイトで、画像を公開、告知してくださいましたので、紹介させていただきます。
展示イベント名は「東京ゲームマーケット」。ゲームと言っても、今どきのビデオゲームではなく、昔からある、ボードゲームのようです。
Cygnusさまの、Facebookページ
同じく、イベントのブースページ
おせんべいをボードゲームに見立てた、ウィットに富んだコメントが楽しいです。
漫画風のイラストも描いてくださいました。
公式ページの説明:ゲームマーケットは“電源を使用しない”アナログゲームの振興とユーザの交流を目的とした「みんなでたのしく」過ごせるイベントです。
ご興味のある方は、足をお運びになってください。
来年秋に予定されている、消費増税を予定通り実施すると、総理大臣が表明したのを受けて、いろいろな動きが出ているようです。一番話題に上ることが多いのが、軽減税率の扱いでしょうか。主に食品を扱う事業者で、持ち帰りと店内飲食で、異なる税率が適用されるというのが原因です。対応する側としては、とても困る状況が生まれるのは明かで、現場での混乱が予想されます。
もう一点、増税による消費減対策として、いろいろ取りざたされているポイント還元セールなども、小規模事業者の中では、決済業者への手数領分が、負担増となるという点で、ネガティブな意見もあるようです。遅れているキャッシュレス決済への対応を、この際一気に進めたいという思惑もあるのでしょうけれど、クリアしなくてはいけないハードルも多そうです。
そして、私が個人的に問題が多いと思っているのは、消費税の逆進性対策として、低所得者向けに販売するとされている「プレミアム商品券」のプランです。額面より低い価格で購入できる金券で、消費時に差額がクーポンになるという、かつて実施された、地域振興券と同じ仕組みのものですね。
なぜ問題だと考えるのか。
その1 低所得者(子育て世代も含めるという話しもありますが)限定で販売するということは、これを使う現場で、「私は低所得者です」と宣言するようなものになる訳です。果たして対象の人たちが、これを受け入れるでしょうか。経済合理的に考えるひとならば、そのようなプライドより実を取るかもしれませんけど。
その2 地域振興券のあと、同じような考え方の金券は、自治体等主体で何度か実施配布され、その都度対象事業者として受け入れてきました。そして、その現場で発生する金銭的、人的コストの大きさを目の当たりにして、対費用効果という点での問題があると感じてきました。もしかすると、役所が主体となる事業ですから、そのあたりの収支分析も、探すと見つかるのかもしれません。低所得者対策とするなら、一定額の現金を配布するほうが、低コストで済むと思いますが、それではダメなのでしょうか。
その3 ベストセラーになった三浦展著「下流社会」の中で、所得に対する消費額の率が最も高いのは、所得中間より少し下の層だということが、調査で解っているそうです。だとすると、今回検討されている低所得者(地方税を払っていない世帯)向け金券は、消費喚起には効果が薄いということになりそうです。地域振興券は、消費喚起と経済活性化というのが、主目的だったから、今回は趣旨が異なるということでしたら、やはり現金配布が近道ですが、タンス預金にならないよう、賞味期限付き金券にするというのであるからは、増税で予想される、消費沈滞の対策も含まれていると考えるのが自然です。クーポン付き金券配布で、消費喚起したいというのであれば、高所得者向けに、クーポン付き期限付き高額金券(額面10万円とか)を発行すれば、即効果がありそうですがダメなのでしょうか。画期的だと思いますが、政治的には難しいでしょうか。
その4 低所得者層対策というのであれば、増税時に一度だけ発行しても、意味ありませんね。10%の税が続く限り、ずっと続けなくては対策になりません。この仕組みをずっと未来永劫続けて行くとすれば、そのコストを負担する新たな財源が必要になってくるのではと心配になってきます。
と言うわけで、連日報道される対策案について私見を書きましたが、実施されれば受け入れざると得ませんので、過去の例に倣えば、金融機関に持ち込む手間と、数パーセントの換金手数料が負担として発生することを覚悟するしかありません。どうか、実施されませんように。
11月3日、地元神奈川のローカルチャンネル、TVK(テレビ神奈川)が番組収録にいらっしゃいました。番組名は「あっぱれ神奈川大行進」。2002年から続く長寿番組です。県内あちこちをスポットで取材録画し、紹介するというちょっとした情報番組です。メインのキャスターは、タレントのデビット伊東さん、局の女性アナウンサー久本真菜さんのお二人。私も何度かか視聴したことある番組です。 昨日の午前11時頃に、大勢(テレビ番組取材としては少人数なのかもしれませんけど)のスタッフと共に、デビットさんご来店、すぐに撮影が始まりました。
●番組HPに掲載されていたスナップショット 私も写っています(^^)
そして、視聴者プレゼントとして、さがみ八撰の巾着袋入りをお求めいただきましたので、風林堂からのプレゼントとして、番組のロゴを印刷した「ぷりんたぶるせんべい」を差し上げました。
慌ただしくも楽しい時間でした。デビット伊東さんは、長くこの番組のメインキャストを務めていらっしゃえるだけあって、とてもフランクで楽しく、且つ礼儀正しい方でした。また、一方のキャスト、局アナ久本さんは、とても快活で、テレビ画面で見るよりずっと美人でした(^^)
番組は、11月3日夜オンエアでしたが、風林堂の紹介が終ると同時に、番組をご覧になったという方から、購入希望のお電話が入り驚きました。
放映された番組は、後日アーカイブとしてYou tube動画になるようなので、ご覧いただけましたら幸いです。テレビ神奈川の見逃し配信「あっぱれ神奈川大行進」