8月の最終週に、短い夏休みを頂戴しました。今年の夏は、全国的な猛暑で、風林堂の相模原市も例外ではありませんでした。特に、例年より随分早かった7月上旬の梅雨明け頃に続いた、35℃に迫る連日の猛暑には、火を使うおせんべい屋の仕事場には、かなり酷でした。真夏が2ヵ月というのは、体力を無くすには十分な長さで、暑さに強いと自負している私たちも、さすがにバテた夏でした。例年ですと、4日間の休暇の内、二泊三日の旅を楽しむのですが、今年はそれだけの気力が起きず、二日間を休養に充て、一泊二日の短い旅にしました。場所も、自動車で数時間で行ける、信州の真ん中あたり。ゆっくりのんびりの休暇です。
当初、初日に早立ちして、午前中から上高地を散策し、その日の午後越境し、奥飛騨の温泉旅館に泊るというプランを立てていましたが、あいにく、初日が雨模様だったので、予定を変更。上高地散策は、二日目に行くことにしました。
最初に訪れたのは、巨木を急峻な坂から滑り落とす奇祭で有名な、諏訪大社。歴史を感じさせる境内には、趣のあるモチーフが沢山ありました。
北参道の入り口近くにあった手水鉢。整然と列べられた手酌が、凛とした雰囲気です。
神様に奉納するのでしょうか。境内には、土俵もしつらえてありました。
神楽殿にあった、一枚皮のものとしては、日本一の大きさと書かれていた大太鼓。
次回に続きます。
昨日、今回の北海道で起きた大地震に関して、さる大学教授が、大きな災害が頻発する状況と、高度成長期に沢山作られた社会インフラが、老朽化を迎えていることを併せて、政府は、国土強靱化を至急に進める必要があり、その財源として、国債の大量発行に躊躇すべきでないという自説を話していました。災害に強い国土になることは、すべての日本人にとって利益になるので、未来の国民に費用負担してもらうことは、正しいという理屈でした。総理に進言しているとも言ってました。
まあ、一理あるとは思いますが、現状を見てみれば、既に、国民の老若男女全員が、850万円超の借金を抱えている状況で、来年度の一般会計は、100兆円を超え、過去最大になる見込みだとか。(このうち、国債費24兆円台) 良く言われる、2025年問題、2040年問題を始め、政府が負担するコストは増加する一方であることを鑑みれば、将来のどの時点でも、国民の負担が減少すると、楽観できるとは思いません。更に大きな借金を積み増すことが、正当化されてよいのでしょうか?
必要なら、惜しみなく使うという考え方は、政治的メッセージとしてのインパクトありますが、その後にくる負担増に、将来の日本人は耐えられるのでしょうか?年金、医療、介護の三大社会保養費に加え、子育て世代に対する補助も増やす方向であり、将来、これらの経費が減少することはないでしょう。各々の給付水準を下げ、自己負担を増やす方向に大きく舵を切れば、多少改善されるかもしれませんが、日本のように頻繁に選挙がある国では、負担増になる政策は、政治的に実現は不可能でしょう。財政収支の赤字体質が、将来もずっと続くことが既定路線になった場合、市場からどう見られるのか。政府の信用リスクは、日本に限っては、全く心配しなくてよいのでしょうか?財政規律という概念は、日本には無用のものなのでしょうか。その先に来るかもしれない、金融リスクが、国民生活や企業活動に及ぼす悪影響への心配は、不要なのでしょうか。(財務大臣はかつて、日本政府財政破綻の恐れについては、マスコミや旧大蔵省の煽りで、全く心配ないと言ってるので、大丈夫とは思いますが) しかしながら、足りなければ、借り入れでまかなえばよいという考え方に、国民が不安を抱いていることが、将来不安を呼び、ひいては低消費性向に繋がり、個人消費が拡大しない(経済拡大が鈍い)のではないのでしょうか。
●平成30年度一般会計歳入と歳出の内訳
財源の使い道として、災害対策やインフラの更新が必要なのであれば、バラマキと揶揄されるような、不急の予算を減らし、利権に巣くい、税金に群がるタックスイーターを駆逐し、無駄な支出を減らすことで、少しでも収支の均衡を目指すことが、前提であるべきと思いますが、どうなのでしょう。
手焼きせんべいに企業のロゴやトレードマークでノベルティとして、イラスト、名入れ、似顔絵やメッセージ印刷などでオリジナルの個性的なギフトとして等々、いろいろな 場面でお使いいただいている「ぷりんたぶるせんべい」。今回紹介する画像は、ジャズボーカリスト正木まどかさんの、新譜CD発売にちなみ、ファンの方が制作依頼をくださり、発売記念ライブイベントでご本人にプレゼントしてくださったものです。
※画像は、ご発注者さまより、許可を頂戴したものを掲載しています。
●手焼きせんべい風林堂のホームページ せんべい印刷「ぷりんたぶるせんべい」
●店長酒井浩の私的興味事を中心に書いているブログ相模原徒然
●おせんべいに印刷「ぷりんたぶるせんべい」へのご注文お問い合わせ先
7月上旬に発生した西日本の大水害。少しでも支援ができないかという思いで始めた、義援おせんべいの販売。SNSで広く拡散されたこともあり、多くのご賛同をいただきました。店頭でのご購入は勿論、過去にネットからご発注いただいた、遠方にお住いの方からもご協力のお申し出をいただきました。
風林堂では、明日から夏休み期間に入ることもあり、店頭での販売は今日を最後にいたします。
来月初めには、現金お買い上げ金、お振り込み金を集計し、然るべき機関に宛て、送金することにいたします。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
手焼きせんべい風林堂のオフィシャルホームページ
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手焼きせんべいに企業のロゴやトレードマークでノベルティとして、イラスト、名入れ、似顔絵やメッセージ印刷などでオリジナルの個性的なギフトとして等々、いろいろな 場面でお使いいただいている「ぷりんたぶるせんべい」。今回ご注文いただき、紹介するのは、カンボジアのプロサッカークラブのロゴを配した、お醤油とお砂糖のおせんべいです。●チームのロゴを配したおせんべい。アジアらしいデザインのロゴがかっこいいです。
チームのオフィシャルツイッターには、ご注文くださった丸山さまと、選手がおせんべいを持っている写真もアップされました。丸山さま、ご注文&ご紹介ありがとうございました。
7/15(土)Naga World FC 戦に、
— Angkor Tiger FC (@Angkor_Tiger_FC) 2018年7月17日
タイガー立ち上げ期から応援して頂いている丸山様が日本から応援に駆けつけてくれました!
なんとお土産にはタイガーのロゴ入り煎餅、、ありがとうございます😊‼️
日本から応援してくださっている人の為にもシーズンを駆け抜けられるよう気を引き締めて頑張ります。 pic.twitter.com/TYNsgAMy04
経済成長著しい東南アジアの国々では、サッカーなどスポーツを取り巻く環境が、どんどん良くなっているようです。それに伴い、選手の技術も向上し、Jリーグにも、東南アジア出身の選手が所属する時代になりました。将来、カンボジア出身の選手が、日本のピッチで躍動する日が来るかもしれませんね。
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今年は、平年より梅雨明けが早く、それに併せて夏が早くやって来ました。梅雨明け後暑くなるのは、毎年ですが、今年はそれも極端で、連日35℃を超える日が続き、メディアでは健康被害に対する注意を促すコメントが、毎日流れています。
おせんべい屋の工場は、常に火を使っているので、夏場は、かなり暑い仕事場のひとつではないでしょうか。 朝5時半の始業時に、掛時計についた寒暖計をみると、既に30℃を超えています。
そんな中、今年は、商品の品質管理のため、大型の業務用除湿器を購入しました。40畳以上の広さをカバーするパワフルタイプで、梅雨の最中から動かしていますが、なかなかのスグレものです。
コンプレッサータイプなので、やや音が大きいのと、運転に熱を発するのが若干の弱点ですが、それ以上に、外気湿度80%超えという湿気たっぷりの空気が、運転中には30%を切るくらいまで除湿してくれます。
室温が、30℃を超えても、湿度が低いと、体感は本当に楽です。小さな扇風機一台で凌げますので、とてもありがたいです。消費電力も、エアコンに比べるととても低いので、財布にもやさしく、こちらも大きなメリットです。
本体の下側の蓋を開けると、中に吸湿した水をためるタンクが入っていますが、容量は灯油ポリタンクの2/3くらい、10Lサイズくらいでしょうか。これが半日で、ほぼ満タンになりますので、空気中の水分がいかに多いかよく解ります。せんべいは、湿気をきらう製品なので、ストックにも気を遣いますが。、こいつのおかげで、この夏から秋の長雨まで、商品管理が少し楽になりそうです。
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七夕ころに西日本を襲った大雨災害。10日余りが経って、被害の大きさが伝えられ、被災者の方々の大変さが実感されるようになりました。
7月6日の夜、広島県福山市に住む友人に、SNSを通じて状況を問うたところ、今までに経験したことのない豪雨で、怖いという返事でした。そして翌日、家に近いところで山崩れが起き、家屋が相当の被害をうけてしまった旨連絡をもらいました。その後、近所の集会所での、避難生活となったそうです。
大学生時代の友人なので、もうすぐ還暦。勤めている会社も、間もなく定年になるなどとやりとりをしていた矢先だったので、ここに来ての被災は、相当に堪えるだろうなと推察しました。
早速、仲の良かった他の友人と一緒に、見舞金を送りましたが、その後の連絡では、やはり家には再び戻れないだろうということで、今後も心配です。何とか乗り切ってもらいたいと、心より願います。
そんな中、自分にできる支援として、大きな災害が起きる度に行っている、義援煎餅を今回も作ってみました。店頭で販売し、売上金全額を、しかるべき所に寄付する予定です。昨日、SNSで画像を公開したところ、沢山の反応を頂戴し、皆さんの感心の高さもが実感されたところです。
毎年のように起きる大災害。総理大臣が、ことある毎に口にする「国民の生命と財産を守ることに全力を上げる」というセリフ。国防に熱心な総理は、大金をはたいて、最新鋭の防衛装備品を調達する予定だとか。航空機1機で、災害対応の車両が随分沢山買えるとの報道もあります。どちらも対応が必要だとは思いますが、限られた財源の使い道として、一考が必要ではないかとも思う昨今です。
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2010年6月、幾多の困難を乗り越え、ミッションを達成し帰還した、小惑星探査実験機「はやぶさ」の感動も記憶に新しいですが、実証後継機「はやぶさ2」プロジェクトも、順調に推移しているようです。
昨日、目的地小惑星「リュウグウ」に、到着したという嬉しいニュースが報じられました。
配信された到着確認後の集合写真JAXA宇宙科学研究所(相模原)
http://www.isas.jaxa.jp/topics/001567.html
市内にある宇宙科学研究所は、観光資源の少ない相模原市にあって、ホットなスポットになっています。
これからもミッションに注目し、応援して参りたいです。
●相模原大野駅前、ボーノショッピングセンター内にある、相模原市のアンテナショップSAGAMIXで販売している、風林堂のはやぶさ2せんべい。人気です。
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