おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。
からりと晴れて、空気も冷たさを増してきた相模原です。 いよいよ冬本番ですね。
先週、今年最後のお休みをいただき、神奈川県唯一の村、清川村にある宮ヶ瀬湖畔のイルミネーションを見に行ってきました。ダム建設によって切り開かれた山間に残された巨木を電飾で飾り、観光資源として盛り上げています。その歴史はかなり長いようで、近年盛んに企画されている冬のイルミネーションイベントのはしり・・という感じでしょうか。
▲湖畔にある水の郷商店街の前も、ご覧のような飾り付け。手作り感が良いですね。
▲湖畔に降りる石段は、こんな光のアーケード。
個人的にはここが一番美しく見えました。
▲メインのジャンボイルミネーション。
もみの木ではないのでクリスマスツリーとは少し違いますが、なかなか幻想的な光景。
▲見物の後は、童人夢農場(ドリームファーム)さんに立ち寄り
冷えた身体を熱々ピザとドリアで温めました。
オーナーご夫妻とも久々にお目に掛かれラッキーでした。
とても寒い夜でしたが、数多くの見物客で賑わい、集客イベントとして定着しているのだなあと感心しました。企業イベンターが作る演出には及びませんが、作り手熱意が伝わってきます。皆さんもお立ち寄りになってはいかがでしょうか?
おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。 雨模様の朝、日中の最高気温も10℃以下の予報、真冬を実感する今日の相模原です。
少し前の休日、鎌倉市佐助にある銭洗い弁天(正式には銭洗弁財天宇賀福神社というそうです)に行き、新年を迎える際の縁起物として、ご来店のお客様にお配りする五円玉を沢山洗って参りました。
お金を洗うとは・・・? 銭洗い弁天とは、鎌倉の中心から少し離れた山の中にある小さな神社です。神奈川県外にお住まいの方にはなじみが薄いかも知れませんが、ここの弁財天にお参りして、その前の小さな池でお金を洗うと「お金が増える」と信じられていて、いつも多くの参拝客で賑わう神社です。この御利益をご来店の皆様にお分けすべく、出向いたという次第です。
▲神社の入り口は岩をくりぬいた隧道になっていて、隠れ里といった面持ちです。
▲回りは切り立った山。平日の午後なのに多くの参拝者がいました。
▲お金を洗うのには、この竹かごに入れます。
お線香の束とセットで幾ばくかの手数料を?支払って御利益を頂く手順です。
▲岩屋の中にある銭洗い所。お正月や縁日には行列が出来るのでしょう。
▲こうやって洗います。
200枚を洗って参りましたので、新年ご来店のお客様先着200名様に差し上げます。
いかがでしょうか?お金を増やすとはストレートな御利益ですが、誰もが持つ正直な望みをかなえてくれるほほえましい神様のようにも思います。できれば毎年の恒例行事にして、お客様と一年の福を分かち合えればと思っています。
おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。
ぐっと冷え込んできて、冬らしくなってきた相模原市です。今年もあと20日ほどで終わります。一年の締めくくりを寒さに負けず元気で過ごしたいですね。
先日、早朝仕事や車移動の際の情報源&娯楽源として愛聴している地元神奈川のFMラジオ局「FMヨコハマ」より、フリーペーパーがどさっと届きました。 県内の店頭配布希望者を募る告知に応募し当選したのですが、思った以上にしっかりした冊子でしたのでびっくりしました。
同局は開局25周年にあたる今年なので、気合いが入っているのでしょうか?冬のキャンペーンにちなんだオリジナルシールも挟まれていて、リスナーには嬉しいプレゼントです。
横浜市内を中心に、広く配布されているようですが、相模原では風林堂の店頭でも差し上げますので、ご来店の折りご覧になってください。
おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。
久しぶりに雨の朝を迎えた相模原です。師走に入り今年も残すところひと月となりましたが、冬型の気候が安定するのはもう少し先になるのでしょうか?
今年で3回目となるクロネコヤマト宅急便の年末通販企画「味覚のハート便」に、協賛させていただきました。
今年のパンフレットはご覧の写真のようなデザイン。既に11月上旬から宅急便スドライバーの皆さんが、配達や集荷の際お客様に配ってくれていますので、神奈川県央にお住まいの皆様は、お目にされているかも知れませんね。
今年掲載されているのは7店舗、洋菓子やラーメン、お茶とお肉、そして風林堂のおせんべい。どちらもおいしそうな品々ばかりです。
パンフレットをご覧になり、あるいはこの記事でご興味を持たれた方は、宅急便の受け付け専用ダイヤルにお電話いただくと、ご注文頂くことが出来ます。
固定電話からは 0120-01-9625 携帯電話からは 046-203-2222
商品の価格はすべて配送料込みですので、遠方にお送りになるとお得です。
おかげさまで、既に多くのお客様よりご注文を頂いています。受付は12月10日まで、是非ご利用下さい!!
←風林堂おせんべいの商品紹介。プロのカメラマンに商品撮影して頂いたので、とてもおいしそうに撮れています。
おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。からりと晴れた朝を迎えた相模原です。
今年の夏頃から企画を温め、来春の製品化を目指している商品の試作が始まりました。相模原に伝わる民話「でいらぼっち」を題材にしたおせんべいです。 既に、風林堂の食品印刷技術を使った「相模原草紙」というおせんべいセットを商品化していますが、今企画中のものは、相模原の地に残る伝説の巨人でいらぼっちが歩いたという足跡を模した形のおせんべいです。
おせんべい出来上がりの形を変えるには、生地の抜き型から変えなければなりません。今回企画したのは、普通の丸いものや角のものとは違いかなり複雑な形になりましたので、焼くとふくらむおせんべいの仕上がり予想が難しく、量産用の型を作る前に、試してみることにしました。クッキーやドーナッツを抜くのに使うのと同じ、薄い金属製の型を1個だけオーダーし、試作用の生地を少しだけ作ってみました。
製品化出来た後には、胡麻やざらめ海苔などのバリエーションをつけて、相模原のお菓子として売り出したいと思っています。
風林堂の近くにある市立の麻溝公園内には、でいらぼっちの足跡を模した遊具がありますから、市内の皆さんはこの形になじみがあると思いますので、きっと愛されるのではないかと期待を持っています。
おはようございます。手焼きせんべい風林堂酒井浩です。肌寒い朝を迎えている相模原市です。
去る11月初めの金曜日、地元夢の丘小学校の6年生が、恒例となっている仕事体験にやってきました。昨年は新型インフルエンザの影響で中止となったので、2年ぶりです。 今年来てくれたのはかわいい女の子三人、おそろいのエプロンで、一生懸命仕事をしてくれました。
▲ギフト箱への詰合わせ。順番や上下を間違えないで入れてくださいね。
▲お店でパッケージへのラベル貼り。クリスマス商品の準備です。
▲おせんべいにざらめを付けました。
お店と工場の仕事両方を体験し、お昼まで休まず頑張ってくれました。初めての場所で大人に混じる緊張と、立ちっぱなしの仕事に少し疲れたような様子も見えましたが、お弁当の時間にはすっかり元気になりましたね。短い時間でしたけれど、大人の世界を少し体験して、普段皆さんの見えないところで働いているご両親の大変さを、想像できたかもしれませんね。
おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。
街路樹の木々も葉を落し始め、そろそろ初冬のたたずまいとなってきた相模原です。昨日、一昨日と二日間、相模原市の職員生協で、年に一度のお祭りが開かれました。市の厚生施設で開かれた即売会場に出店させていただいたので、様子をご紹介いたします。
▲体育館特設会場の様子。
市職員の皆さんとご家族、多くの来場者で賑わいました。
▲おなじみ、津久井の地粉麺「せき麺」社長。いつもお世話になっています。
ちょっとあぶないおじさん的に写っていますが、中身はもちろん違います(笑)
▲「ほくと蜂舎」さん、遠く緑区藤野から国産はちみつと地元産品を販売。
▲南区麻溝台新鮮たまごと自家製プリンの「小川フェニックス」さん。呼び込みの達人です。
お買い物中は、お世話になっている生協職員のお二人。イベントご苦労様です。
▲緑区城山「石井珈琲店」さん。
相模原市のチャレンジショップで開店されて間もないベンチャーです。
▲今日のスペシャルゲスト、M78星雲より正義の使者ウルトラセブン。 「デュァ!!」。
初回オンエアをリアルタイムで見た私には感慨深い対面です(笑)
昨年は新型インフルエンザの流行で中止となったそうですが、今年は復活。沢山の模擬店と、生協売店ではお買い得商品の数々、楽しいイベントに次回是非ご来場下さい。
おはようございます。爽やかな朝で明けた相模原です。
昨日は立冬、いよいよ冬の入り口ですが、まだ秋真っ盛りの相模原です。北国ではそろそろ冬の気配も漂うのではないでしょうか?今年は、寒い冬が予想されているので、夏冬どちらもメリハリのある一年になりそうです。
昨日は霜月最初の酉の日、毎年恒例にしている酉の市に行きました。隣の町田市、お寺の境内に立つ小さな市ですが、繁華街のど真ん中にあるので、たまたま日曜日の昨日は夜8時を過ぎても、寺の前の商店街は行き交う若者達で賑わっていました。
4軒だけ出る熊手売りの露天、毎年同じ店で求めるのですが、今年は大将のご機嫌がよく、随分おまけしてくれましたので、同じ予算で随分立派なものが買えました。 購入金額は裏面にサインペン書きしておくので、来年はこれを証拠に値切らねば(笑)
おはようございます。手焼きせんべい風林堂酒井浩です。
11月に入り、ひんやりとした朝を迎えることが多くなりました。空気も乾いてきましたので、今が一年で最も過ごしやすい時期かも知れませんね。
そんな秋のひととき、久しぶりにオーケストラを聴いてまいりました。一週間前の日曜日、オケは画像パンフレットのスロヴァキア放送交響楽団、演目はグリンガの歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲、チャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲#1」、ドヴォルザーク交響曲#9「新世界より」です。
私たちが学生の頃、地理で習った欧州の国々特に中央ヨーロッパは、20世紀の終わり頃から大きく変わっていますが、スロヴァキアもかつては、チェコスロバキア共和国あるいは、チェコ=スロバキア共和国として知られていましたよね。「ビロード離婚」と称される連邦解消ののち、別々の国になりましたので、こんな文化芸術の分野でも、変化の一端が実感されることもあるわけですね。
コンサートはおよそ6割の入り、少し寂しい客席でしたが、充実した演奏は十分楽しめました。 オープニングの序曲は、テンポの速い華やかな曲なので、「さぁ、始まるよ!」感たっぷり、つかみには最適です。コンチェルトと、メインのシンフォニーは、日本人に最も愛されている高名な2曲ですので、こちらも安心して聴いていられる選曲です。ソリスト前橋汀子さんのヴァイオリンも貫禄の演奏で、珍しく一楽章の終わりに拍手が起きました。 本当はマナー違反ですけどね。
シンフォニーの大曲だと、どうしても一部好みでない楽章があったりするのですが、この日の#9は、終始大好きな曲なので、10年ぶりくらいに聴いた生演奏には大満足です。
そして、アンコールに応えて演ぜられたのは、どうやら何か映画音楽のテーマのような曲だなぁ・・と思いながら、場内の大喝采を聴きつつ、出口のホワイトボードで確認すると、NHK大河ドラマ「利家とまつ」の主題曲だったそうです。大河ドラマを視聴しない私には初の経験でしたが、遠い異国のオーケストラが見せてくれたサービス精神に、少し良い気持ちになりながらの家路となりました。