2010年5月 3日 (月)

泳げ鯉のぼりin相模原

 おはようございます。手焼きせんべい風林堂酒井浩です。

   好天に恵まれている大型連休、皆様お休みを満喫されていらっしゃいますか? 
風林堂では連休中工場はお休み、朝はゆっくりさせていただいています。 そんな早朝、毎年この時期に行われている相模原のイベント、「泳げ鯉のぼり相模川」会場に行ってきました。 市の内外から多くの人が訪れる大イベントです。 

 相模川に架かる高田橋の上流すぐのところが会場です。太いワイヤーロープ5本が川をまたいで張られ、そこにおよそ1200匹といわれる鯉のぼりが飾られます。 

 川の右岸から見た鯉のぼりの風景、早朝なので風が弱く、元気に泳ぐ鯉のぼり・・とは参りませんでしたが、これだけ数が多いと、やはり見事ですね

相模川の鯉のぼり 

会場内の広場では、沢山の模擬店が出ていました。市の内外のお店や団体です。みんな工夫を凝らした商品販売を準備していました。

相模川の鯉のぼり5 

鯉のぼりの間には、政令市移行を祝うアドバルーンも。


相模川の鯉のぼり3
イベントは、5日こどもの日まで行われています。皐月の空の下、雄大な鯉のぼり競演と、地元産品を求めにいらっしゃってはいかがでしょうか?

2010年4月30日 (金)

休日のコンサート2

 おはようございます。手焼きせんべい風林堂酒井浩です。 爽やかな朝を迎えた相模原市です。風林堂の工場は、カレンダー通りに稼働しますので、今日は製造作業です。 昨日のリサイタルの話題をもう少し続けます。

 以下YouTubeで拾ってきた、お二人のパフォーマンス動画と、昨日演じられた、日本歌曲の詩です。

 昨日のエンディング曲、森さんのJシュトラウスⅡ「春の声」

同じく森さん、アンコール曲「ムゼッタのワルツ」

仲道さんのショパン「英雄」

 

「さくら横ちょう」 加藤周一作詞・中田喜直作曲

春の宵 さくらが咲くと
花ばかり さくら横ちょう
想い出す 恋の昨日
君は もうここにいないと
ああ いつも 花の女王
ほほえんだ 夢のふるさと
春の宵 さくらが咲くと
花ばかり さくら横ちょう
会い見る時は なかろう
「その後どう」「しばらくねえ」と言ったって
はじまらないと心得て
花でも 見よう
春の宵 さくらが咲くと
花ばかり さくら横ちょう

「初恋」 詩:石川啄木 曲:越谷達之助

砂山の砂に
砂に腹這い
初恋のいたみを
遠くおもい出ずる日
初恋のいたみを
遠く遠く
ああ ああ
おもい出ずる日

いかがでしょうか? 和洋を問わず、時間の経過という洗礼を受けてなお人々の心を打つ曲の数々を、最高のパフォーマンスで聞くことができる喜びを感じたひとときです。

2010年4月29日 (木)

休日のコンサート

 こんばんは、手焼きせんべい風林堂酒井浩です。 今日は昭和の日、そして大型連休の始まりですね。 晴天に恵まれた相模原、穏やかな気候の中、お休みを満喫された方も多かったのではないでしょうか。 風林堂も今日は定休日、以前から予定していたリサイタル鑑賞に、ホームグラウンド、グリーンホール相模大野まで出かけて参りました。

  4_29_2 今日の出演者はご覧のパンフレットのお二人、ソプラノの森麻季さんとピアノの仲道郁代さん、どちらも、日本を代表する実力派で、且つ抜群の美貌を誇る人気アーティストですね。

  マスメディアにも頻繁に登場するお二人ですから、クラシックファンでなくともご存じの方も多いと思います。 グリーンホール相模大野は、今年開館20周年を迎えることもあり、このようになかなか意欲的なプログラムを多く組んでいるようで、楽しみにしています。

 オペラ歌手のリサイタルで歌われるのは、やはりヨーロッパの古典名曲が多いのですが、森さんのレパートリーには日本の歌曲も多く、今日も「さくら横ちょう」「初恋」「からたちの花」などを披露されました。 もちろん、ドイツ語とイタリア語の歌曲もふんだんに・・。

 4_29仲道さんのピアノソロは、ベートーヴェンの「月光」、ショパンの「英雄」など4曲。私が普段CDで聴いている欧州ピアニストと、ひと味違うディティールの演奏が楽しめました。

 森さんは、今年「ラ・ボエーム」ムゼッタ役で、トリノの舞台に立つ予定だそうです。仲道さんは、今年「ショパン 鍵盤のミステリー」を出版、活躍の場を広げています。  マイクを持ったお二人のトークもあり、休日の昼下がり幸福なひとときでした。 

 《オマケ》 仲道さんは、トークの中で、今日を「みどりの日」と間違えていらしゃいました。正しくはもちろん「昭和の日」ですね。

2010年4月27日 (火)

風と大地の饗宴=相模原と全国の大凧2

 おはようございます。手焼きせんべい風林堂酒井浩です。 連休を控え、少し生産に追われている風林堂の工場です。 

 記事は昨日の続きで、大凧の話題です。 

   Ohdako4

 今年の題字は「祝政」、相模原市の政令市移行を祝う二文字です。題字は例年市民の一般公募により前年の末に選定され、元の字は加山市長の筆によるものです。 大凧の向こうに見える人影と比べると、その大きさがお解りになると思います。
この日披露された大凧は、いくつかある中で最も大きい新戸地区のもの、8間(約14m)四方の大きさで、重さは約1トンあるそうです。 すごい!!

 

Ohdako5 この巨大な凧を揚げるには、相当の強風と強靱な引き手が必要です。 時折吹く風を待ちながら、タイミングを計る凧揚げプロフェッショナルの皆さん。 上空には全国から集まったご当地凧が揚がっています。

Wadaiko2
会場には、風林堂の近くにある私立高校「光明学園相模原高校」の和太鼓部がアトラクションの準備をしていました。部のご父兄の皆さんには、写真のロゴを配した「ぷりんたぶるせんべい」をお作りいただいています。

Wadaiko
 程なく、太鼓の演奏が始まりました。 一糸乱れぬパフォーマンスは、なかなか見事。。

Shop1
そして、先週の百貨店に続き、ここにも来ていらっしゃいました、津久井の皆さん。 今週も「がっちり」!?

Shop2
 「味楽」さんは、お得意の焼き肉を・・屋外なので炭火もOK、食欲を誘う香りに、お客さんの行列が出来ていました。

いかがでしたでしょうか? GWにはもう少し上流で、無数の鯉のぼりが乱舞する「泳げ鯉のぼり」も開かれます。是非相模原にお越しいただき、広い空に舞う大凧と、鯉のぼりをお楽しみください。

2010年4月26日 (月)

風と大地の饗宴=相模原と全国の大凧

 おはようございます。手焼きせんべい風林堂酒井浩です。相模原は3日続いて晴れの朝です。今週末からGW、連休前半の好天が予報されていますね。 お休みを楽しまれる方、かき入れの方、どちらもお天気が気になるこの時期です。

 去る24・25両日、相模原市の政令指定都市移行を記念するイベント「相模原フェスティバル2010『風と大地の饗宴』凧揚げ大会」が相模川河川敷で、開かれました。

 毎年、五月の連休後半に行われている「相模の大凧祭り」に先駆ける1週間前、言わばプレイベントという感じでしょうか。 今回のイベントは、全国各地の有名な凧が一堂に会すると言うことで、多くの観客でにぎわっていました。寸景のスナップ写真です。

Ohdako3

会場までの道々のぼり旗がずらり、祭りの雰囲気を盛り上げていました。

Ohdako6 会場で配られたパンフレット。各地有名凧の紹介が・・。


Ohdako1 Ohdako2  

駐輪場で案内をしてくれた保存会の若者、大凧白抜き文字のいなせな半天姿がキマッてます。

Kaigisyo

Kaigisyo2

会場内のテントには、顔見知りもいました。相模原商工会議所青年部の記念グッズ販売所。
淵野辺商店街の服部さんと事務局の加藤さん。相模原の商工業発展に尽力されるお二人です。upwardright 
おみやげに、大凧の題字がデザインされた小物を買いました。

明日へ続く→


2010年4月24日 (土)

祭りの後「その後」2

おはようございます。手焼きせんべい風林堂酒井浩です。 薄日の射す今朝の相模原です。 昨日は4月としては、数十年ぶりの低温だったとか・・。 連日、野菜の高値が報道され、私たちの日常にもじわじわ影響が出てきそうですね。

さて、昨日の続き、「さがみはら自慢出店者反省会」に参加された皆さんを、少しだけ紹介します。
  Evaluation_meeting_2
トラットリアメルカートさん、ボナペティさん、女性お二人です。どちらも催事初出店だそうです。 しかしながら、ボナペティさんは今回の出店者で売上高一番を獲得とのこと・・。すごい!!  トラットリアメルカートさんは、イタリアンスイーツをメインに販売され大人気でした。

  Evaluation_meeting_4

続くお二人は、豊国屋さん、久保田酒造さん。お酒の作り手と売り手、新しいビジネスについて熱い論議が交わされたことでしょう。 「相模灘」が、豊国屋の店頭に並べば、私も入手が楽になりますm(_ _)m

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さて、しんがりに登場は、今回立役者のお二人、せき麺さん、泰平堂さん。企画段階から最後の〆まで、すべておんぶに抱っこで頼り切っていました。 多謝!!今後のコラボレーションについても、熱くご指導いただきました。
これからも、よろしくお願いいたします。男前台無しの写真でスミマセンm(_ _)m

さて、厳しくも楽しかったこの一週間、多くの実践勉強と、かけがえのない人脈を得ることが出来、最高に充実した時間でした。 伊勢丹、市役所、出店者の皆さんあらためてありがとうございました。

2010年4月23日 (金)

祭りの後「その後」

おはようございます。手焼きせんべい風林堂酒井浩です。 また、寒さがぶり返した相模原です。 日照が少ない状態が長く続くと、農産物の生育が心配ですね。

昨夜、緑区橋本駅にほど近い居酒屋さんで、先週開かれた「さがみはら自慢」出店者が再度集いました。 催事全体の総括と、これからの新しい一歩に向け、お互いにより深く知り合い、結束を強めようという趣旨です。それには、やはり「呑みにゅけーしょん」が最適scissors ナイスなセッティングでした。

あいにく、冷たい雨降りと強めの風が吹く寒い夜でしたが、22名もが集まり、6日間の互いの労をねぎらい、これからの相模原と自身のビジネスについて、熱く且つ深く語り合ったのでした・・感動!!

Evaluation_meeting とても個性豊かな面々、業種が違い、営業形態もばらばら、立地や商環境も多様というゆるい集合体ではありますが、共通項「食」についての熱意と、経営に向かう真摯な姿勢はみな共有していると思います。

この出会いが、明日の相模原と自分たちの自身の繁栄に必ず繋がるとだろうと再認識したひとときでした。

今回の企画段階から、最後の締めくくりまで、中心になって皆を引っ張ってくださった、せき麺、泰平堂、ルポンの各代表を中心とした緑区津久井の皆さん、本当にありがとうございました。

そして、これからもよろしくお願いいたします。

昨夜の参加者 ジャングルヘッズカフェ 味楽 清水酒造 久保田酒造 トラットリアメルカート せき麺 ボナペティ 石井珈琲店 ほくと蜂舎 ルポン 泰平堂 童人夢農場 海援隊 丸十ムラタパン 豊国屋 小川フェニックス (敬称略)そして風林堂

2010年4月22日 (木)

ロゴマーク・トレードマーク印刷でオリジナル煎餅「ぷりんたぶるせんべい」OS編

 おはようございます。手焼きせんべい風林堂酒井浩です。 相模原は暖かい雨の朝です。風林堂は今日は定休日なので、少しゆっくりしています。

 6a0120a639c105970b0133ecd9d88e970b8 久しぶりに「ぷりんたぶるせんべい」の受注歴をご紹介します。 昨年秋新しいバージョンがリリースされたパソコン用のOS、記者発表の際関係者へお配りいただくのにご注文頂きました。

 最先端技術分野と、昔ながらのおせんべい、ミスマッチが面白いですね。

 風林堂のパソコンは、まだOSのバージョンアップをしていませんが、このブログやホームページのアクセス解析をすると、時間を追うごとに七版利用者が増えているのが解ります。

 進化が止まらないPCとインターネットの世界、可能性は無限大です。


風林堂 手焼きせんべい風林堂のホームページはこちら おせんべいにオリジナルメッセージやイラストを印刷、オーダーメード「ぷりんたぶるせんべい」の詳細はこちら 

2010年4月20日 (火)

祭のあと

  おはようございます。手焼きせんべい風林堂酒井浩です。春に三日の晴れ無し・・故事のとおり今日は曇り空の相模原です。

 Bord昨日まで6日間行われた催事「さがみはら自慢」も無事終了し、今日から平常運転となりました。 出店者のみなさんお疲れ様。 ご来場、ご来店いただいたお客様、ありがとうございました。 

 今回、風林堂は百貨店催事初出店でしたので、初めは要領がわからず、右往左往しておりましたが、ベテランの皆さんに様々のアドバイスをいただき、沢山のノウハウを得ることができました。 次のチャンスに生かせればと思います。

 残念ながら、風林堂の売り上げは、事前予想を下回りましたが、何より食を扱う市内経営者の皆さんと多く知り合うことが出来たのが大収穫です。 駅前商店街で営業していらっしゃるお店、ロードサイドのお店、新緑区お店、お店大賞入賞店、メディアで多く取り上げられる有名店、ご家族経営のお店、催事を専門に営業していらっしゃる方・・多彩な顔ぶれの皆さんから受けた刺激は、計り知れません。 ありがとうございました。 これからも、よろしくお願いいたします。

 又いつかお目に掛かる日を楽しみにしています。 そして、相模原をもっともっと盛り上げてまいりましょうrock

2010年4月19日 (月)

「さがみはら自慢」at伊勢丹相模原店4

おはようございます。手焼きせんべい風林堂酒井浩です。昨日に続き、柔らかい日差しの朝を迎え相模原です。

6日間に渡って開かれてきた、伊勢丹相模原店「さがみはら自慢」物産展も、今日が最終日です。 まだお運びでないお客様、リピートのお客様、是非ご利用下さい。 本日は18:00迄の開催です。

Toyokuniya
さて、今日ご紹介する最初のショップは、風林堂の実店舗近く、南区新戸で酒屋を営んでいらっしゃる、「豊国屋さとう酒店」の岡本さんです。 酒屋さんといっても、「さがみはら自慢」に出品されているのは、炒り豆や、豆腐、納豆などの大豆関連商品。「なぜ、酒屋さんで大豆なの?」と思われる方は、「豊国屋さとう酒店」のサイトをご覧下さい。 岡本さんがただ者ではないことがお解り頂けると思います。

こちらで扱っていらっしゃる、津久井産の地大豆は、なんと国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」で栽培されたとのこと、宇宙規模の食材です。 私も頻繁に通る街道沿いのお店なので、たまに立ち寄ってお話したいと思いますが、催事出店のスケジュールが立て込んでいるようなので、岡本さんとお目に掛かるのは至難の業かも・・(笑)

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そして、今回最後のご紹介となります、緑区町根小屋にある「久保田酒造」さんです。

「相模灘」ブランドの清酒と、酒粕から作る粕取焼酎「喜楽」で有名、地元ではファンの多い造り酒屋さんです。

「相模灘」は以前からお気に入り銘柄のお酒でしたから、今回も早速買い求めさせていただきました。

ご覧のような、政令指定都市誕生記念ラベルの限定品です。店頭では色々な銘柄酒の試飲もさせていただけますが、出店営業中の私が、呑ませてもらうわけには行かず(涙)、後日直接蔵にお邪魔するのを楽しみにすることにしました。

Sagaminada2

焼酎はあまり得意でない私ですが、酒粕由来の粕取焼酎はいけそうです。

さて、残すところ今日一日。 みんなで頑張って、さがみはらの美味しいものを多くのお客様にPRしましょう。

 

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