おせんべい作り Feed

2013年4月12日 (金)

企画煎餅、父の日

春らしいうららかな陽気が続いて気持ちが良いですね。これから1ヶ月くらいは、若葉萌え気持ちも上がってくる、一年で一番素敵な時期と思います。大型連休を前に、いろいろ計画を立てたりするのも、ウキウキの種かもしれないですよね。

おせんべいやは、5月を過ぎて早くも六月の準備をしています。今年初めて取り組む予定の父の日向けおせんべい。
お父さんへのプレゼントというと、やはりお酒絡みが一番多いようで、写真のようなセットを考えてみました。

Photo

どれもサラダ掛けしたしょっぱい味付けで、私も良く晩酌の友にしています。
特に胡椒は冷たいビールとかなり合います。どれくらい販売できるか未知数ですが、六月はおせんべいの需要が落ちる時期なので、こんな企画で少してこ入れできればいいなと思っています。

2013年2月12日 (火)

新聞に載りました。

おかげさまで、年明けからずっと忙しい状態が続いています。2月のバレンタインデー、3月のホワイトデー、そしてその間に、オーダーメード印刷「ぷりんたぶるせんべい」のまとまったご注文を途切れなく頂戴しているので、ずっと休日返上での作業がつづいています。ありがたいことです。

神奈川新聞
先日、久しぶりに地元新聞社の記者がいらして、取材を受けました。何でも、2月4日が海苔の日だそうで、それにちなんだネタ探しとのことでした。ご掲載いただいたのは、神奈川新聞のバザールというコーナーです。

おせんべいに海苔といえば、確かに昔からの定番。風林堂でもかなりの量を消費しますから、なるほどと納得できるところであります。

取材されたのは、オリジナル「さがみ八撰」。同じようなアソートタイプの商品は、米菓業界に数多くありますが、海苔巻きという手間のかかるものを、。一袋に二つ入れているのは私どもくらいではないかと自負しております。 もしかすると、ひとつも入っていないほうが多いのかも知れないですね。

そんなわけで、取材なさった記者さんにもご納得いただけるネタを提供出来たのではないかなと、思っています。掲載後には何件かのお問い合わせと、ご注文もいただきましたので、メディア露出のありがたみも実感した出来事です。

2013年1月25日 (金)

バレンタインシーズンのおせんべい

おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。

かつては、二八といえば商売の閑散期。おせんべい屋も、ご多分に漏れず一月も下旬になるとギフト・家使い共に需要が下がってきて、工場店舗どちらものんびりした雰囲気になっていた頃です。しかし、昨年から取り組み始めたバレンタイン用せんべいの需要が今年も好調で、2月の上旬の最盛期に向け結構忙しくしています。少し変化球の商品をと思っているお客様の心に響いているのかもしれませんね。

加えて、昨年末に県内の企業さまから頂いた、向こう数ヶ月間に渡るオーダーメードせんべいの仕事も重なり、以前とはかなり違った様相になっている年始です。

Mix

ハート型醤油おせんべいに、チョコレートを掛けたというのは、シンプルですが当初予想していたより評判が良く、来期に向けバリエーションの追加も考えています。 伝統的な味付けの商品に加え、ちょっぴりひねったものが加わることで、所謂付加価値効果が得られるという良い例となっているようです。


Maru_sannkakuチョコでハートなおせんべい バレンタイン仕様の商品はこちら

2012年10月28日 (日)

変わった形

手焼きせんべい風林堂 酒井です。大分秋が深まりましたね。日差しが無いと肌寒く感じるほどです。

おせんべいというと、普通丸や四角が多いですが、こんな形もありますということでご紹介。菊の花を模った花型です。風林堂でも、春と秋にだけ登場します。春には、近所を流れる相模川の河畔に4kmに渡り植えられる、芝桜を模して、秋には、ざるを伏せたような形に作られる「ざる菊」を模して、それぞれ製品化します。生地花


形もですが、それぞれ着色した砂糖をまぶすので、色鮮やかな仕上がりになり、なかなかの人気を頂戴しています。おせんべいは、あまり複雑な形にすると仕上がきれいに出来なかったり、壊れやすくなったりするので難しいのですが、これからもオリジナリティー溢れる商品開発を続けて参りたいです。

2012年10月 8日 (月)

メレンゲせんべい

おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。

秋の三連休後半は、長かった暑さが払拭され爽やかな空気に包まれましたね。時々やってくる台風も気になりますが、暫くはすがすがしい季節を楽しみたいですね。

メレンゲカラー印刷機を導入してから、ご用命が増えているのが、真っ白に仕上がる砂糖掛け煎餅です。普通の紙印刷と同じで、白いインクはありませんから、白を表現するにはベースの色をそのまま使います。ですから、おしょうゆ味のおせんべいは、お醤油色(茶)で表現されますので、デザインをお決めになるお客様が、色表現にこだわりをお持ちの場合、白ベースのおせんべいをお使いになることもあるようです。

泡立てた卵白と細かい粉糖をベースに作ったメレンゲを、おせんべいの表面に均等に流し、ゆっくり乾かすと、真っ白に仕上がります。そして、印刷の仕上がりも、全ての色がほぼイメージ通り出力されますから、魅力的ですね。

勿論、おせんべいはお醤油だよとおっしゃる、味付け重視の方もいらっしゃるでしょうから、そのあたりは微妙なところではありますね。お醤油せんべいに比べると、一手間多いので、単価が少し高くなりますが、バリエーションとしては有効と思っております。

2012年8月21日 (火)

抹茶糖せんべいローテク

おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。

抹茶室先週末で、日本の夏休みも一段落といった感じのようですね。皆さんは充実したお休みを過ごされましたか? 風林堂のお休みは、最終週に頂くので、もう少しがんばって参ります。

写真は、昨日の仕事、醤油煎餅に抹茶の蜜を塗った「抹茶糖せんべい」の乾燥風景です。大きな「金網わたし」とい道具に、蜜を塗ったお煎餅をならべ、一晩かけてゆっくり乾かします。

熱源には練炭を使用しています。昔ながらの燃料ですが、火力調節と長時間の保温ができること、そして比較的扱いが楽なことがあり、ずっと昔から変わらず使い続けています。 最近はガスも、安全性が配慮されているので、検討の余地もあるのですが、やはり寝ている最中に使う火力というと、一抹の不安がありますから、なかなか踏み切れないでいます。

一般のご家庭では、滅多に使われることも無くなったと思いますが、ホームセンターでも手に入りますので、どこかには需要があるのでしょうね。

2012年7月24日 (火)

相模原のギフト、バーションアップ

おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。この一週間は、気温の上下が極端な、およそ夏らしくない陽気でしたね。そろそろお子さん達の夏休みも本番。青い空と入道雲のような、真夏の風景が待ち遠しいです。

風林堂の人気商品、地元相模原に伝わる伝説をモチーフにお作りしている「相模原草紙」。伝説の巨人「でいらぼっち」と、室町時代の伝承「照手姫」の絵柄をお煎餅に描き、地元のおみやげ等にご愛顧いただいております。

この度、新たに導入した、インクジェットタイプの可食プリンターを使い、二つのイラストをカラー化しました。

草紙12
原画は、地元お住まいで、長く第一線で活躍されている、画家の、市村章さんのものを引き続き使用。ご覧のように、とても目を引く仕上がりになりました。この夏も、帰省のお供に、夏のごあいさつにと、ご愛顧いただけるよう期待しているところです。

2012年6月16日 (土)

小ロット受注が増えています

おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。

どうやら、本格的な梅雨がやってきたようですね。関東地方は、これからしばらく雨空が続くようです。あまり悪影響がでない程度の降雨を願いたいですね。

手焼きせんべいにロゴやトレードマークでノベルティとして、イラスト、名入れメッセージ印刷などオリジナルのギフトがお作りいただける「ぷりんたぶるせんべい」、この春導入したインクジェットタイプ印刷機でお作りする、小ロットのご依頼が増えてきています。

受注表

画像は、弊社でまとめている受注一覧です。納期やお届け先、ご決済など間違えないよう表にして管理していますが、ご覧のように小ロットで、複数の種類をまとめてご依頼になるお客様が増えています。

今までは、最低ロットを100枚として受注していましたから、これらのお客様は、弊社が受注しなければ別の業者様にオーダーされたことと推察できます。そういった意味では、新たな需要を開拓できたのかなと、前向きに捕えるべきと思います。もちろん、この中にはカラー印刷のご依頼が多く含まれていますから、期待取りの結果に繋がっているとも申せますね。

オリジナリティー溢れる贈り物や、ノベルティーをお考えの皆様、是非ご検討ください。


◆手焼きせんべい風林堂のホームページはこちら
◆おせんべいにオリジナルメッセージやイラストを印刷、オーダーメード「ぷりんたぶるせんべい」の詳細はこちら


2012年5月 2日 (水)

GW連休の後には

おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。

連休の谷間の昨日と今日、相模原は雨模様です。昨日は所用で湘南方面に車で出かけましたが、道路は普段より空いているようでした。長期お休みの方もいらっしゃるのでしょうね。

母の日2GWの連休が終わった翌週の日曜日は母の日です。今年バレンタインデーからお付き合いしている、大手ネットショップの企画販売で、母の日向け商品の納入が決まっているので、今年の連休は工場もフル操業に近い状態でいます。

写真のようなハート型おせんべいに、母の日に寄せたメッセージを印刷し、カーネーションの鉢植えとセット販売するのです。 出来上がったおせんべいは、これからパッケージングして、鉢植えの待つ岐阜県の流通センターへ納品し、セットアップされた後、お客様のお手元に送られるという算段です。

来週初め頃から、数回に分けて発送することになりそうですが、既にかなりの受注があるようなので、連休後半も仕事が続きそうですね。ありがたいことです。

2012年4月18日 (水)

相模の大凧せんべい

おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。

先週導入した、おせんべいに直接データ印刷できるインクジェットタイプの可食印刷機、最初に製品化するのがこちらのおせんべいです。 大凧

5月初めのゴールデンウィーク最後、こどもの日頃に開かれる地元のイベント「相模の大凧まつり」天保年間から伝わるという伝統行事が、地元のイベントとして定着し、多くのお客様を集めています。

その主催者よりご依頼いただき、お祝い返しの品としてお使いいただくことになりましたので、このような商品開発を致しました。

袋上部に付く紙製のヘッダは、懇意にしているデザイナーに描いていただいたイラストを採用し、勇壮な大凧揚げのイメージが伝わるようにしました。

相模原の大凧に描かれる文字は、公募によって決められ毎年変わるので、それに対応できるフレキシブルな表現が可能なプリンタ印刷を行うことで、商品価値が上がると考えます。

今年の題字は「潤風(じゅんぷう)」。相模原市のキャッチフレーズ「潤水都市」と、大凧の季節感にピッタリの「風」を組み合わせた造語ですね。実はこの題字は昨年と同じもの。ご存じのように、昨年は大震災の影響でまつりが中止されましたので、そのまま流用と相成った訳でしょう。そろそろ凧の題字書きも始まる頃、今年は5月の大空に舞い上がる大凧が見られますね。


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