季節徒然 Feed

2010年6月14日 (月)

梅雨

 おはようございます。手焼きせんべい風林堂酒井浩です。

  11 遅れてていた雨の季節がついにやってきたようですね。朝からしとしと雨の降る相模原です。
 田んぼにも水が入り、そろそろ田植えも終わった頃かも知れませんね。木々の緑もだんだん深みを増してくる頃、ぐんぐん成長する草花には、エネルギーを分けてもらえそうな気もしてきます。

 写真は先月末、知人の紹介で、栃木と茨城の県境に近い「益子」へ出かけた際、途中で見かけた田の風景です。北関東は一大米産地で、至る所よく手入れされた田が広がっています。風林堂のおせんべいになる生地も、北関東産が中心なので、ちょっとした感慨もありました。

 日本人の心象風景・・田を渡る風を感じながらすこし良い気持ちになりました。

 益子のお話は次回に・・。

2010年5月10日 (月)

麻溝公園2

 おはようございます。手焼きせんべい風林堂酒井浩です。 昨日に引き続き、麻溝公園の寸景です。

 

 麻溝公園は、花の公園でもあります。季節ごとに種類が変わる花壇や、花木が多く植えられていたりと、あちこち華やいでいます。5月はクレマチスの季節。園内で何種類か目にすることができました。  Clematis1

Clematis2

花の中に、こんなお客さんが。 カメラを向けてもまったく動じませんでした(笑) 

Clematis3 

見事な大手鞠や、盛りを過ぎて僅かに残った椿などの花木もきれいでした。

Ootemari
Tsubaki

 

 いかがでしょうか?  広々した芝生広場、ポニーに乗れる乗馬場、ウサギやモルモットなどの小動物とふれあえる子供さん向けの施設などもあり、一日楽しめます。初夏の爽やかな季節、覗いてみてはいかがでしょうか?

2010年5月 9日 (日)

麻溝公園

 おはようございます。明るい空の戻った相模原です。あと一月ほどで雨の季節がやってきます。それまでの爽やかな時期を大事に過ごしたいですね。

 そんな季節にオススメなのが、風林堂からも近い市立の「相模原麻溝公園」です。数日前の晴れたお休みの日に久しぶりに行ってみました。

 麻溝公園といえば、地元の皆さんにはおなじみ、写真の「グリーンタワー」がシンボルです。周辺に高い建物が無いこともあり、遠くからでも目立つ姿は、ランドマークとして市民に愛されています。

グリーンタワー
 タワーには無料で乗れる展望台直通のエレベーターが設置されています。展望台の高さは38mだそうです。

タワー2

展望台からの眺望。林の先には、女子美術大学の建物と、最近完成したばかりの麻溝公園競技場が見えます。その先には、遠く丹沢山系が広がります。「でいらぼっち」が腰掛けたと言われているのが、山塊の一番左に位置する三角形の「大山」です。

タワー4  

眼下の公園内には「でいらぼっち」の足形を模した「子供の広場」があります。ユニークですね。

でいらのっちの足形

2010年5月 3日 (月)

泳げ鯉のぼりin相模原

 おはようございます。手焼きせんべい風林堂酒井浩です。

   好天に恵まれている大型連休、皆様お休みを満喫されていらっしゃいますか? 
風林堂では連休中工場はお休み、朝はゆっくりさせていただいています。 そんな早朝、毎年この時期に行われている相模原のイベント、「泳げ鯉のぼり相模川」会場に行ってきました。 市の内外から多くの人が訪れる大イベントです。 

 相模川に架かる高田橋の上流すぐのところが会場です。太いワイヤーロープ5本が川をまたいで張られ、そこにおよそ1200匹といわれる鯉のぼりが飾られます。 

 川の右岸から見た鯉のぼりの風景、早朝なので風が弱く、元気に泳ぐ鯉のぼり・・とは参りませんでしたが、これだけ数が多いと、やはり見事ですね

相模川の鯉のぼり 

会場内の広場では、沢山の模擬店が出ていました。市の内外のお店や団体です。みんな工夫を凝らした商品販売を準備していました。

相模川の鯉のぼり5 

鯉のぼりの間には、政令市移行を祝うアドバルーンも。


相模川の鯉のぼり3
イベントは、5日こどもの日まで行われています。皐月の空の下、雄大な鯉のぼり競演と、地元産品を求めにいらっしゃってはいかがでしょうか?

2010年4月27日 (火)

風と大地の饗宴=相模原と全国の大凧2

 おはようございます。手焼きせんべい風林堂酒井浩です。 連休を控え、少し生産に追われている風林堂の工場です。 

 記事は昨日の続きで、大凧の話題です。 

   Ohdako4

 今年の題字は「祝政」、相模原市の政令市移行を祝う二文字です。題字は例年市民の一般公募により前年の末に選定され、元の字は加山市長の筆によるものです。 大凧の向こうに見える人影と比べると、その大きさがお解りになると思います。
この日披露された大凧は、いくつかある中で最も大きい新戸地区のもの、8間(約14m)四方の大きさで、重さは約1トンあるそうです。 すごい!!

 

Ohdako5 この巨大な凧を揚げるには、相当の強風と強靱な引き手が必要です。 時折吹く風を待ちながら、タイミングを計る凧揚げプロフェッショナルの皆さん。 上空には全国から集まったご当地凧が揚がっています。

Wadaiko2
会場には、風林堂の近くにある私立高校「光明学園相模原高校」の和太鼓部がアトラクションの準備をしていました。部のご父兄の皆さんには、写真のロゴを配した「ぷりんたぶるせんべい」をお作りいただいています。

Wadaiko
 程なく、太鼓の演奏が始まりました。 一糸乱れぬパフォーマンスは、なかなか見事。。

Shop1
そして、先週の百貨店に続き、ここにも来ていらっしゃいました、津久井の皆さん。 今週も「がっちり」!?

Shop2
 「味楽」さんは、お得意の焼き肉を・・屋外なので炭火もOK、食欲を誘う香りに、お客さんの行列が出来ていました。

いかがでしたでしょうか? GWにはもう少し上流で、無数の鯉のぼりが乱舞する「泳げ鯉のぼり」も開かれます。是非相模原にお越しいただき、広い空に舞う大凧と、鯉のぼりをお楽しみください。

2010年4月26日 (月)

風と大地の饗宴=相模原と全国の大凧

 おはようございます。手焼きせんべい風林堂酒井浩です。相模原は3日続いて晴れの朝です。今週末からGW、連休前半の好天が予報されていますね。 お休みを楽しまれる方、かき入れの方、どちらもお天気が気になるこの時期です。

 去る24・25両日、相模原市の政令指定都市移行を記念するイベント「相模原フェスティバル2010『風と大地の饗宴』凧揚げ大会」が相模川河川敷で、開かれました。

 毎年、五月の連休後半に行われている「相模の大凧祭り」に先駆ける1週間前、言わばプレイベントという感じでしょうか。 今回のイベントは、全国各地の有名な凧が一堂に会すると言うことで、多くの観客でにぎわっていました。寸景のスナップ写真です。

Ohdako3

会場までの道々のぼり旗がずらり、祭りの雰囲気を盛り上げていました。

Ohdako6 会場で配られたパンフレット。各地有名凧の紹介が・・。


Ohdako1 Ohdako2  

駐輪場で案内をしてくれた保存会の若者、大凧白抜き文字のいなせな半天姿がキマッてます。

Kaigisyo

Kaigisyo2

会場内のテントには、顔見知りもいました。相模原商工会議所青年部の記念グッズ販売所。
淵野辺商店街の服部さんと事務局の加藤さん。相模原の商工業発展に尽力されるお二人です。upwardright 
おみやげに、大凧の題字がデザインされた小物を買いました。

明日へ続く→


2010年4月13日 (火)

 Yokohama_april おはようございます。 手焼きせんべい風林堂酒井浩です。 行ったり来たりの春の陽気、今日は少し温かい朝です。

 明日から始まる、伊勢丹相模原店「政令指定都市移行記念催事 相模原じまんの出店準備で、少しバタバタしているここ数日の風林堂です。

 今年は桜が開花してから意外とひんやりした日が多かったので、各地で花が長く持ったと言われていますね。皆様のお近くはいかがですか?東北や北海道など、緯度の高い地方では、これからが本番ですが、関東では長く楽しませてくれた花も、そろそろ終わりに近づき、散り始めの風情となっています。

 写真は、今月初めの休日、横浜市南区の大岡川沿いかた撮ったランドマークと桜の写真です。 横浜は「みなとみらい」のおしゃれな街区が注目されますが、京急沿いの旧い下町ヨコハマも、なかなかいいもんです。

 時々訪れる名画座「ジャック&ベティ」も、この近くです。

2010年3月21日 (日)

春のお彼岸

 おはようございます。相模原手焼きせんべい風林堂酒井浩です。

 昨夜は凄い風が吹きましたね。その名の通り元々「原っぱ」の多い相模原市は、空っ風も多いとも伝えられていますが、昨夜の強風には驚きました。 今朝にはすっかり治まっていましたので、連休中にお出かけの方は、一安心ではないでしょうか?皆さまお住まいのところではいかがですか?

 今日3月21日は彼岸の中日、暦で言い換えれば「春分の日」です。 ご先祖の仏様がいらっしゃるご家庭では、ご供養をされると思いますが、彼岸の謂われ等について、なかなか含蓄のある掲載をネット上より見つけましたので、ご紹介したいと思います。


●お彼岸とは

お彼岸は年二回、三月の春分の日と九月の秋分の日を「中日」として、その前後三日ずつを合わせた一週間を「彼岸」といいます。

 お彼岸という言葉は古代インド語の「パーラミター」を「到彼岸」と訳したことに由来します。極楽浄土という理想の郷(悟りの世界)を意味しており、 迷いや苦悩に満ちたこの世の「比岸」(しがん)に対して理想の彼方のところ(彼)をさす言葉です。仏教では悟りをひらいた人は彼岸にたどり着く事ができる とされています。

お彼岸にはお仏壇やお墓を美しく整え、花や水、故人の好物をお供えし、線香や灯明をあげて供養します。なお、彼岸の行事は、インドにも中国にもない 日本独特の行事です。

●お彼岸中の心得

 Ie070923 彼岸の入りには、ご家庭のお仏壇の中やまわりをいつもよりていねいに掃除して新しい水や花、それに、故人の好物、季節の果物や五目寿司やおはぎ、彼岸団子 などをお供えします。
   お彼岸には、お盆のときのような儀式としてのしきたりはありませんが、人間の原点ともいえる行事です。お彼岸の間は毎日、朝晩、お仏壇に灯明やお線香をあげて礼拝し、お供え物を絶やさないようご供養してください。

●お彼岸の供え物

  お彼岸のお供えになくてはならないものが、ぼた餅やおはぎです。
どちらももち米を蒸したものを丸めてそれに甘く煮た小豆をからめたものです。
 両者のちがいは、春彼岸には牡丹の花をかたどって丸く大きめに、秋彼岸には、萩の花をかたどってこぶりで長めに丸めてつくり、春は「ぼた餅」、秋は「おは ぎ」とよんだといわれます。日本人の季節関する繊細さが美しく表現された言葉ですね。

●お彼岸の夕日Hgn_yuuhi

   春分、秋分の日は、ご存じのように、昼と夜の長さが同じになって、太陽は真西へと沈みます。
この日をはさんで前後一週間が「お彼岸」です。だから「お彼岸の中日」の夕日には功徳があり、その彼方には極楽浄土があるといわれます。
お彼岸にはご先祖様のご供養とともに、ご自分の浄土への願いも込めて、春分、秋分の日には、ご家族そろって西日の沈む彼方に向かい、胸の中で念仏をとなえ てみたらいかがですか。夕日の向こうには、極楽があることをこころに描いて。


 いかがでしょう?ほとんどが他の方の記述から頂戴した受け売りですが、本来日本人が持っていた美徳を表わす、いい内容だと思いませんか? 年に数回でも、先祖や血族に思いを巡らせ、感謝を捧げ、今ある自分自身を省みる機会になれば、有意義かも知れませんね。

2010年1月 4日 (月)

一年の計

 おはようございます。風が冷たいながら、相模原は晴天続きで2010年を迎えています。 Kamehachi10

 暦の列びで、今日が仕事始めという方も多いかも知れませんね。 
一年の計は・・とか、始めよければ・・との故事のとおり、時代が変わっても、日本人にとってのお正月は、気持ちをリセットする重要な節目にあるのかもしれません。

 風林堂は、元日を除いて、お正月もお店の営業を致しておりますので、僅かの休みの間元旦には、毎年近くの神社に詣でております。旧いながら結構立派な社殿を持つ、地元で愛されている氏神様です。 

亀が池八幡宮→

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元旦早い時間に詣でると比較的空いて、ご覧のようなゆったりした光景が見られ、お参りもスムースにできますが、除夜の鐘の頃には、参拝者はかなり長い行列になると聞いております。

  今年は、お参りの帰りがけに、生れて初めておみくじの「大吉」を引き当てました。 ちょっと良い気分です。 お賽銭も少し奮発して、お札を投げ入れましたから、少し御利益を頂戴し、今年一年間健康でがんばれるかなと、ちょっと希望が沸いてきました。(笑)

 

2009年12月23日 (水)

寒い朝

 こんにちは。昨日は冬至でしたが、今年は暦通り寒い師走となっている相模原です。 ゆず湯など仕立てられ、身体を温められた方も多かったのではないでしょうか?霜

 県内でも、比較的内陸に位置する相模原市は、冬型の気象が続くとかなり冷え込んできます。 昨日の朝には、こんな自然のオブジェが見られました。 我が家の、ベランダについた霜の文様です。 朝日を浴び、僅かな時間輝く自然が作る一瞬の芸術ですね。

 あと、一週間間余りとなった2009年、年末の慌ただしさの中ひととき癒される朝の出来事です。

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手焼きせんべい処相模原風林堂のおせんべい日記

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