四方山 Feed

2010年12月10日 (金)

FMヨコハマフリーペーパー

おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。

ぐっと冷え込んできて、冬らしくなってきた相模原市です。今年もあと20日ほどで終わります。一年の締めくくりを寒さに負けず元気で過ごしたいですね。

STATIONBREAK 先日、早朝仕事や車移動の際の情報源&娯楽源として愛聴している地元神奈川のFMラジオ局「FMヨコハマ」より、フリーペーパーがどさっと届きました。 県内の店頭配布希望者を募る告知に応募し当選したのですが、思った以上にしっかりした冊子でしたのでびっくりしました。

同局は開局25周年にあたる今年なので、気合いが入っているのでしょうか?冬のキャンペーンにちなんだオリジナルシールも挟まれていて、リスナーには嬉しいプレゼントです。

横浜市内を中心に、広く配布されているようですが、相模原では風林堂の店頭でも差し上げますので、ご来店の折りご覧になってください。

2010年9月 2日 (木)

夏休みの小旅行「飛騨」

おはようございます。手焼きせんべい風林堂酒井浩です。

引き続き、休暇旅行について綴って参ります。二日目は美濃を後にし北上、世界遺産「白川郷」を訪ねました。現在は、東海北陸自動車道が本州を横断するように通っていますので、飛騨へのアクセスは以前と比べ格段に良くなったとのことです。確かに、山間を縫うように走る一般道と比べると、高速道路の快適さは段違いでした。

郡上八幡 ▲出立前郡上八幡朝の町並み。この町の中心部には、信号機がひとつもありません。
自動販売機も数えるほっどしかなく、観光資源を大切にする姿勢が印象的です。

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▲いよいよ合掌造りの家が目の前に・・・。
一般道から入ったので、通常の集落の中心から少し離れた場所に車を駐めました。
おかげで、見事な田園風景を見ることができました。


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▲白川郷の写真でよく目にする画角ですね。小高い丘の上から集落の全景を見下ろせる絶好のビューポイントです。生で見ることが出来て感激しました。

  白川郷合掌造りの家  ▲展望台かからの帰り道、集落の中心から外れた場所に建つ家が良い雰囲気でした。コスモスを前景に、作品風に撮ってみました。

2_5 ▲今回の旅を一緒にした、イノウエフォートの井上さんです。
学生時代にはとてもお世話になり、店を閉じた今でも時々お付き合いさせていただいています。
次にお目に掛かった時には、写真を比べっこしてみたいです。

 

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▲今回、旅の写真を撮ってきた小型の一眼カメラ「オリンパズペン」です。
真夏の旅、強い日差しに備えビューファインダーも追加購入。大活躍してくれました。

いかがでしたでしょうか。短い休暇ですが、気心の知れた方との時間は、リラックスできてとても楽しい時間でした。この他にもたくさん撮りためた写真がありますので、別の機会にご覧頂くことができればと思っております。

2010年8月31日 (火)

夏休みの小旅行「美濃」Ⅱ

おはようございます。手焼きせんべい風林堂酒井浩です。

8月も今日でおしまい。暑さはまだまだ続きそうな予想ですが、8月が終わると、何となく夏も終わったような気分になるから不思議です。 今日も、前回に続き「郡上八幡」寸景で、去りゆく夏の名残を味わってみたいと思います。お付き合いください。

郡上八幡旧庁舎記念館▲日が落ちると、吉田川の河原には燈が灯され、幻想的な演出です。
町の記念館として利用されている旧庁舎もライトアップされ雰囲気を盛り上げていました。
この日は満月で、空の月も夜景の演出に一花添えているようでした。

 

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▲旧盆の頃には、夜を徹して行われると聞いている郡上踊り、この日は一カ所だけで行われていました。夜の八時頃から出来はじめた踊りの輪は、時間の経過とともに次第に周辺の道路に広がり、老若男女混ざっての踊りの風景は、懐かしい日本の夏そのものでした。

郡上八幡夜景
▲街灯の灯る川沿いの道。風情がありますね。

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▲水も町郡上八幡には、町中のほとんどの通りに水が流れています。
さらさらと流れる澄んだ水を暮らしに取り入れているのでしょうか。

旅は更に続きます・・

2010年8月29日 (日)

夏休みの小旅行「美濃」

こんにちは。8月も最後の週末ですね。私の子供のころは、やり残した宿題の山に汗を拭き拭き取り組んでいた頃です。暑さの収まる気配はまだまだですが、夏の疲れが出てくるころですので、体調には気をつけたいですね。

風林堂では、先週の前半お休みを頂きましたので、小旅行に行って参りました。2ヵ月ほど前に手に入れた新しいカメラのデビューとなりましたので、撮り貯めた写真と共にその様子を紹介させていただきます。

今回訪れたのは、神奈川県から東名高速、東海北陸自動車道と乗り継いで走ること600km。長良川の上流の古都「郡上八幡」と、さらに北上した世界遺産の集落「白川郷」です。猛暑の今年にあっては、水の町郡上も、豪雪で名高い白川郷も、どちらも30℃を軽く超え、暑い中の旅でした。

郡上八幡1▲市内いたる処にある燈。黄昏時には風情があると思いますが、残念ながらその時間には撮影できませんでした。

郡上八幡2 ▲町屋づくりの古い町並み。軒先には郡上踊りの提灯に混じって半鐘が。

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▲町のはずれ、小さな山の上にある郡上城。眼下に見下ろす町はミニチュアのようでした。

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▲町の中心を流れる清流吉田川。橋からの飛び込みが有名です。

午前6時に相模原市を出発し、郡上八幡に着いたのはちょうどお昼頃。エアコンの効いた車内から出たときの町は、くらくらするほどの暑さでしたが、風情のある古い町並みに魅せられ、何時間も歩き回りました。

日本三大盆踊りと称される「郡上おどり」の風景と、翌日の写真は後日。

2010年6月18日 (金)

益子、陶芸工房 Paer2

  おはようございます。

今朝のニュースで、小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルがJAXA=宇宙航空研究開発機構の相模原キャンパスに到着したと伝えられました。苦難の旅の末、見事地球に帰った宇宙船、成し遂げた関係者の皆様には大拍手を送りたいですね。学術資料とロマンが乗ったカプセル、開くのが楽しみです。 そして、テレビから「相模原」の名前が聞こえるのも、ちょっと嬉しいですね。

さて、先日に続き、益子の話題を続けたいと思います。

昼食を済ませ工房にもどり、作業場の中を案内していただきました。ストックしてある材料の土や、ろくろ、絵付け前の壷や皿など、初めて見る工房の内部はワンダーランドです。 面白かったのは、杉本さんが使っていらっしゃる窯を見せていただいたとき、200V動力電源の電力料金について話が及んだことです。風林堂の煎餅焼きにも、同じく動力用電力を使っていますが、そのコストは陶芸家にとっても当然ながら負担だそうで、常々同様の感想を持つ私は、思わぬ意見の一致に力強く同意したのでございます。

1▲現役の電気窯の内部です。
ニクロム線よりかなり太いカンタル線という電熱線が張り巡らされています。
およそ1300℃の高温まで加熱させ、十数時間を要するそうです。

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▲絵付けをされる作業場。 土色の器が、魔法のように鮮やかになっていきます。

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▲電動のろくろ。回りは当然ながらどろだらけ(笑)

To be continued

2010年6月16日 (水)

益子、陶芸工房 Paer1

おはようございます。手焼きせんべい風林堂酒井浩です。本格的な梅雨のたたずまいとなった相模原です。湿気たっぷりの空気に包まれるこれからしばらくは、おせんべい屋にはありがたくない季節ですが、日本の豊かな季節の表情と思えば、楽しめることも多いかも知れませんね。

先月下旬、お休みを利用し生れて初めて訪れた、陶芸家の工房について紹介させていただきます。

以前よりたびたびお世話になっているグラフィックデザイナー滑谷(ぬかりや)氏の学生時代からのご友人で、栃木の焼き物どころ“益子”に工房を構えられる杉本浩太郎さんの元を訪ねました。

相模原市から首都圏を抜け、東北道~北関東自動車道を経ておよそ4時間半ほど、北関東の田園をひた走り、真岡鐵道の小さな駅がある益子の市街地に付きました。 適当な駐車スペースで待つこと暫し、杉本ご夫妻のお出迎えで工房へ直行。小さな峠道を越えたドライブの先、着いた山間のご自宅兼工房は、新緑に囲まれたすがすがしい場所にありました。

知人のご紹介とはいえ、初対面の陶芸家のお宅にお邪魔するのは、さすがに少し緊張しましたが、そんな心配はすぐに消散。気さくな杉本氏と優しい奥様から、おもてなしのお茶とお菓子をごちそうになり、暫し歓談。昼時には近くのお店で、珍しい流しそうめんをごちそうになりました。

6 ▲杉本浩太郎ご夫妻。一見近寄りがたい芸術家・・の印象ですが、
とても気さくで楽しいお人柄でした。

3 ▲くみ上げた地下水で、流水を作る独特のマシン。
"流しそうめん"なのに、そうめんは流れて去りません。

2 ▲サイドメニュー、沢ガニの唐揚げ。初めていただきました。
まるごとかじります。うまい!!

To be continued

2010年4月 1日 (木)

新生相模原市誕生

 おはようございます。手焼きせんべい 風林堂 酒井浩です。

 今日は4月1日、新年度の始まりの日です。 そして、風林堂のある神奈川県相模原市は、本日より全国で19番目の政令指定都市となり生まれ変わります。 拍手ぱちぱち!!

 2006年に津久井町と相模湖町を編入、2007年に城山町と藤野町を編入し、人口70万人超、面積でも横浜市に次ぐ県内2番目の広さとなりました。旧相模原市は、戦後都市化が進んだ首都圏のベッドタウン的都市、新たに加わった旧4町は山林が多くを占め、自然豊かな歴史の町といった色分けです。 政令市移行によって区政が敷かれたので、旧相模原市は、南区と中央区に、旧4町は緑区とネーミングされました。 ちなみに風林堂は本日より「南区下溝」という住所に変わります。政令市

 これを機に、風林堂では写真のようなお祝い商品を作りました。
 今月14日より、伊勢丹相模原店で開かれる、「相模原市政令指定都市記念さがみはら自慢」という物産展に出店、販売予定です。

 ちなみに、戦後に市政が施行された都市で、政令市となったのは相模原が初めてだそうです。いかに急速な都市化が進んだかの象徴と言えるのではないでしょうか。
 以前の大合併と今回の政令市移行については、事前にいろいろな意見があり、必ずしも道が平坦ではなかったようにも聞き及んでおります。 これからもいろいろ難題が待ち受けるのかもしれませんが、当地に住む市民の一人として、商人の一人として、ますます全国に誇れる都市となってもらいたいと願い、少しでもそれに貢献できればと考えています。

 見晴らしがいい都市-サガミハラ みなさま一度お越し下さい。

2009年5月 9日 (土)

Have You Ever Seen The Rainbow? ◆ 虹を見たかい?

おはようございます。 連休後半から降り続いた雨もようやく上がり、青空の見られる相模原です。 

Photo

 昨日の夕刻、仕事で出かけた川崎市中原区武蔵小杉駅の近くで、久しぶりに虹を見ました。 道行く人が立ち止まり、東の空に向け携帯のカメラを向けているのを見て、何だろうと振り返ると、雲の空を背景に、鮮やかな虹。
路肩に車を止め、空の開けているところを探し撮影しました。 時刻によっては、半円の完全な形が見られたときもあったようですが、私が見られたのは、この写真の形。

 それでも、自然のつくる映像美には、小さな感動をもらえますね。

 この地域は、川崎市の新しい中心として、急速に発展しているとのこと。 高層の建物が次々建設されていますから、それに呼応するように、広く空の開けたところが、減ってきているのもちょっとした発見でした。 同じ神奈川県でも、風林堂の周りとはずいぶん違いますね。

BGMに、こんなのはいかが

2008年11月13日 (木)

Fヨコ ステッカー

おはようございます。 手焼きせんべい 風林堂店長 酒井浩です。Fyoko

 相模原は、久しぶりに気持ちのいい快晴の朝を迎えました。今日は風林堂の定休日なので、青空の下どこかに出かけたくなりますね。

 昨日、FMヨコハマから、リスナープレゼントのステッカーが届きました。 普段、車での外出の際には、情報源・娯楽源として愛聴しているFM放送局です。 早速営業車のどこかに貼りましょう。

 隣に置いてある私の携帯の待ち受け画像は、局の名物レポーター藤田優一くんの似顔絵イラストです。 「はぁ~い!フジタでぇ~す」という決めゼリフで番組のコーナーに登場し、神奈川県内くまなくレポートしている藤田君ですが、もう一人のレポーター、毎日「スポぉぉぉぉぉぉ~ン」と登場するほずみんこと穂積ユタカくんどちらかに、いつか風林堂にも来てもらいたいなぁ。( ^ー゜)b

2008年9月15日 (月)

Google ストリートビュー

Streetviewこのところ大変話題になっている“google ストリートビュー”、もうお試しになりましたか?
とても、ローカルな場所に立地している風林堂の店舗前の道も、ちゃんと載っていました。
(感動!)

 プライバシーの面など、問題点も指摘されていて物議を醸していますが、居ながらにして世界中の道を人間の目線で見られるというのは、凄いことですよね。

 ちょっとシャンゼリゼまで行って参ります。

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手焼きせんべい処相模原風林堂のおせんべい日記

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