心配ごと
アメリカが、長年対立してきたイランに対し、イスラエルと共に軍事攻撃をしかけました。周辺に空母を含む戦力を集めていましたので予兆はありました。しかし、その影響の大きさを考えたたとき、本当に踏み切るのかといぶかっていましたが、現実になってしまいました。最初の攻撃で、宗教最高指導者を含む国の幹部が多数殺害され、作戦は成功したとしています。様々な報道から、イランの政治システムは、革命後長い時間を経て堅牢になっていて、簡単に体制が変わることはないというのが現実のようです。確かにイラン国内には、アメリカの制裁による影響で、経済的に苦しむ人たち。厳格なイスラムの戒律を息苦しく感じて、現体制に否定的な人々も多いようで、少し前には、大規模な反体制の抗議活動も起きたようです。しかし、外国から武力攻撃を受けたという国難には、おそらくイランの人々は、一致して対抗するでしょうから、アメリカ大統領がいうような、体制転換は起きないだろうという見通しが正しい気がします。
最初の攻撃は週末でいしたので、翌週明けのマーケットはすぐに反応し、特に株式市場は世界中で大幅に下げました。その後、海運、特に石油輸送の要衝、ペルシャ湾ホルムズ海峡封鎖懸念から、原油市場も急騰。中東不安定長期化への懸念から、マーケットは神経質になっているようです。
中東石油情勢は、日本経済にとってのアキレス腱とも言えますから、円、株式、国債すべてが下がっていて、先が見通しにくい状況になっています。
この事態が起きる前、過去の危機がアメリカ株式市場に及ぼした影響を調べてみたことがありました。以下がそのグラフです。
中には(英語ですが)過去に起きた危機が書き込まれていて、値動きとの関連が判ります。危機が起きると、一定期間の下げになるのは勿論なんですが、該当年間のパフォーマンスは上がることが多いようです。こうしてみると、長期に大きく下げたのは、戦争紛争より金融危機の影響が大きいのが解ります。
日本の市場も米国の動きに連動することが多い(それだけ影響を受けている)ので、今回も過去と同じように動くのであれば、一時的な心配で済むでしょうが、今後の推移が気になるところです。
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