2010年12月 3日 (金)

クロネコヤマト御歳暮ギフト「味覚のハート便」2010

おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。

久しぶりに雨の朝を迎えた相模原です。師走に入り今年も残すところひと月となりましたが、冬型の気候が安定するのはもう少し先になるのでしょうか?

Yamato_heart2010_2 今年で3回目となるクロネコヤマト宅急便の年末通販企画「味覚のハート便」に、協賛させていただきました。

   今年のパンフレットはご覧の写真のようなデザイン。既に11月上旬から宅急便スドライバーの皆さんが、配達や集荷の際お客様に配ってくれていますので、神奈川県央にお住まいの皆様は、お目にされているかも知れませんね。

Yamato_heart2010  今年掲載されているのは7店舗、洋菓子やラーメン、お茶とお肉、そして風林堂のおせんべい。どちらもおいしそうな品々ばかりです。

パンフレットをご覧になり、あるいはこの記事でご興味を持たれた方は、宅急便の受け付け専用ダイヤルにお電話いただくと、ご注文頂くことが出来ます。

固定電話からは 0120-01-9625 携帯電話からは 046-203-2222

商品の価格はすべて配送料込みですので、遠方にお送りになるとお得です。

Yamato_heart2010_3 おかげさまで、既に多くのお客様よりご注文を頂いています。受付は12月10日まで、是非ご利用下さい!!

 

←風林堂おせんべいの商品紹介。プロのカメラマンに商品撮影して頂いたので、とてもおいしそうに撮れています。

2010年11月21日 (日)

おせんべい新商品試作中

おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。からりと晴れた朝を迎えた相模原です。

今年の夏頃から企画を温め、来春の製品化を目指している商品の試作が始まりました。相模原に伝わる民話「でいらぼっち」を題材にしたおせんべいです。 既に、風林堂の食品印刷技術を使った「相模原草紙」というおせんべいセットを商品化していますが、今企画中のものは、相模原の地に残る伝説の巨人でいらぼっちが歩いたという足跡を模した形のおせんべいです。

でいらぼっちの足跡 おせんべい出来上がりの形を変えるには、生地の抜き型から変えなければなりません。今回企画したのは、普通の丸いものや角のものとは違いかなり複雑な形になりましたので、焼くとふくらむおせんべいの仕上がり予想が難しく、量産用の型を作る前に、試してみることにしました。クッキーやドーナッツを抜くのに使うのと同じ、薄い金属製の型を1個だけオーダーし、試作用の生地を少しだけ作ってみました。

製品化出来た後には、胡麻やざらめ海苔などのバリエーションをつけて、相模原のお菓子として売り出したいと思っています。

風林堂の近くにある市立の麻溝公園内には、でいらぼっちの足跡を模した遊具がありますから、市内の皆さんはこの形になじみがあると思いますので、きっと愛されるのではないかと期待を持っています。

2010年11月17日 (水)

「夢っ子」たちの仕事体験2010

おはようございます。手焼きせんべい風林堂酒井浩です。肌寒い朝を迎えている相模原市です。

去る11月初めの金曜日、地元夢の丘小学校の6年生が、恒例となっている仕事体験にやってきました。昨年は新型インフルエンザの影響で中止となったので、2年ぶりです。 今年来てくれたのはかわいい女の子三人、おそろいのエプロンで、一生懸命仕事をしてくれました。

2010_1 ▲ギフト箱への詰合わせ。順番や上下を間違えないで入れてくださいね。
  2010_3 ▲お店でパッケージへのラベル貼り。クリスマス商品の準備です。

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2010_4 ▲おせんべいにざらめを付けました。


2010_2 ▲お昼休みにお店でパチリ。にっこりかわいく撮れましたよ。


お店と工場の仕事両方を体験し、お昼まで休まず頑張ってくれました。初めての場所で大人に混じる緊張と、立ちっぱなしの仕事に少し疲れたような様子も見えましたが、お弁当の時間にはすっかり元気になりましたね。短い時間でしたけれど、大人の世界を少し体験して、普段皆さんの見えないところで働いているご両親の大変さを、想像できたかもしれませんね。


2010年11月14日 (日)

生協まつり

おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。

街路樹の木々も葉を落し始め、そろそろ初冬のたたずまいとなってきた相模原です。昨日、一昨日と二日間、相模原市の職員生協で、年に一度のお祭りが開かれました。市の厚生施設で開かれた即売会場に出店させていただいたので、様子をご紹介いたします。

生協まつり1 ▲体育館特設会場の様子。
市職員の皆さんとご家族、多くの来場者で賑わいました。

2

Sekimen
▲おなじみ、津久井の地粉麺「せき麺」社長。いつもお世話になっています。
ちょっとあぶないおじさん的に写っていますが、中身はもちろん違います(笑)

Hokuto
▲「ほくと蜂舎」さん、遠く緑区藤野から国産はちみつと地元産品を販売。

Ogawa
▲南区麻溝台新鮮たまごと自家製プリンの「小川フェニックス」さん。呼び込みの達人です。
お買い物中は、お世話になっている生協職員のお二人。イベントご苦労様です。

Isii_coffee
▲緑区城山「石井珈琲店」さん。
相模原市のチャレンジショップで開店されて間もないベンチャーです。


7
▲今日のスペシャルゲスト、M78星雲より正義の使者ウルトラセブン。 「デュァ!!」。
初回オンエアをリアルタイムで見た私には感慨深い対面です(笑)

昨年は新型インフルエンザの流行で中止となったそうですが、今年は復活。沢山の模擬店と、生協売店ではお買い得商品の数々、楽しいイベントに次回是非ご来場下さい。

2010年11月 8日 (月)

立冬&酉の市

おはようございます。爽やかな朝で明けた相模原です。

昨日は立冬、いよいよ冬の入り口ですが、まだ秋真っ盛りの相模原です。北国ではそろそろ冬の気配も漂うのではないでしょうか?今年は、寒い冬が予想されているので、夏冬どちらもメリハリのある一年になりそうです。 熊手2010

 昨日は霜月最初の酉の日、毎年恒例にしている酉の市に行きました。隣の町田市、お寺の境内に立つ小さな市ですが、繁華街のど真ん中にあるので、たまたま日曜日の昨日は夜8時を過ぎても、寺の前の商店街は行き交う若者達で賑わっていました。

4軒だけ出る熊手売りの露天、毎年同じ店で求めるのですが、今年は大将のご機嫌がよく、随分おまけしてくれましたので、同じ予算で随分立派なものが買えました。 購入金額は裏面にサインペン書きしておくので、来年はこれを証拠に値切らねば(笑)

和菓子店を営む友人の分と2組買った縁起の熊手、福をかき集めましょう▲

2010年11月 7日 (日)

休日のオーケストラ

 おはようございます。手焼きせんべい風林堂酒井浩です。

11月に入り、ひんやりとした朝を迎えることが多くなりました。空気も乾いてきましたので、今が一年で最も過ごしやすい時期かも知れませんね。

Slovak そんな秋のひととき、久しぶりにオーケストラを聴いてまいりました。一週間前の日曜日、オケは画像パンフレットのスロヴァキア放送交響楽団、演目はグリンガの歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲、チャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲#1」、ドヴォルザーク交響曲#9「新世界より」です。

私たちが学生の頃、地理で習った欧州の国々特に中央ヨーロッパは、20世紀の終わり頃から大きく変わっていますが、スロヴァキアもかつては、チェコスロバキア共和国あるいは、チェコ=スロバキア共和国として知られていましたよね。「ビロード離婚」と称される連邦解消ののち、別々の国になりましたので、こんな文化芸術の分野でも、変化の一端が実感されることもあるわけですね。

コンサートはおよそ6割の入り、少し寂しい客席でしたが、充実した演奏は十分楽しめました。 オープニングの序曲は、テンポの速い華やかな曲なので、「さぁ、始まるよ!」感たっぷり、つかみには最適です。コンチェルトと、メインのシンフォニーは、日本人に最も愛されている高名な2曲ですので、こちらも安心して聴いていられる選曲です。ソリスト前橋汀子さんのヴァイオリンも貫禄の演奏で、珍しく一楽章の終わりに拍手が起きました。 本当はマナー違反ですけどね。

シンフォニーの大曲だと、どうしても一部好みでない楽章があったりするのですが、この日の#9は、終始大好きな曲なので、10年ぶりくらいに聴いた生演奏には大満足です。

そして、アンコールに応えて演ぜられたのは、どうやら何か映画音楽のテーマのような曲だなぁ・・と思いながら、場内の大喝采を聴きつつ、出口のホワイトボードで確認すると、NHK大河ドラマ「利家とまつ」の主題曲だったそうです。大河ドラマを視聴しない私には初の経験でしたが、遠い異国のオーケストラが見せてくれたサービス精神に、少し良い気持ちになりながらの家路となりました。

2010年10月29日 (金)

米トレーサビリティ法

おはようございます。一足飛びに冬が来たような相模原です。明日以降は遅い台風の接近も心配されますが、被害が出ないことを願いたいですね。

今月初めより、米の流通に関して、新たな法律が施行されました「米トレーサビリティ法」正式には(米穀等の取引等に係る情報の記録及び産地情報の伝達に関する法律及び関連政省令等)というそうですが、米の生産から消費までの過程において、取引き記録と情報開示を正しく行うことで、食品としての安全性を保ち、且つ消費者の健康と利益を損なわないようにするためということです。農水省のHPはこちら

Traceability1 一昨年問題になった汚染米の不正流通、これを機に法律による規制を受けるようになったというのが背景にあると思います。この問題の他にも農産物の産地偽装や、期限偽装等々、食品を扱う業者のモラル低下を原因とする問題が続発しましたから、当局としては放置することが出来なかったのでしょう。

画像は、農水省が発行した法律の概要について記したパンフレットです。業者間取引きでの記録は、今年10月1日より義務化されましたので、風林堂が仕入れるおせんべい生地の納品書にも、今月から明記されるようになりました。また、消費者の皆様への産地情報伝達は、来年7月1日より義務化されますが、今年の施行を機に、あるいは既に原材料の産地表記をしている業者も多いかも知れません。

同法が適用されるのは、主原料に「米」が85%以上を占める製品ですので、100%米製品のおせんべいやあられ、おかき等は対象になります。 来年7月には統一された表記がなされますから、小売店の店頭でご確認いただけると思います。

Traceability4 以前、汚染米騒動の祭には、米菓および原材料を扱っている業者は、生産者と流通の過程で不正がないことを調査し、それぞれの段階で書面確認を行っています。風林堂にも画像のような米流通業者の証明書が届いています。

誠実な仕事をしていれば本来なら必要ない証明書、消費者の皆さんからの信頼を取り戻すためやむをえない措置ではありますが、今後このような書類が役立つことの無いよう、真面目な製品作りを心がけねばならないでしょう。

2010年10月 8日 (金)

秋の花、やっと

おはようございます。日一日と秋の深まりを感じる相模原です。今週末は体育の日の三連休、秋の運動会が予定されているところも多いのではないでしょうか?爽やかな空の下で身体を動かすのは気持ちが良いでしょうね。

今年は全国的な猛暑が9月中旬まで続き、その影響が未だに残っていると伝えられています。先月末、和菓子店を営む友人がから電話があり、今年は少し早く訪れた十五夜に用意するススキの穂が見つからないので、相模原には無いかと問い合わせがありました。思い当たる場所を何カ所か走り回りましたが、確かに株はあちこちに見られるのですが、穂が出ていません。少しだけあっても、まだ青くまばらです。相模川の近くまで行って、やっとまとまって出ている株を見つけたので、友人はわざわざ川崎市から採りに来て、翌日店頭に置くことが出来たとのことですが、確かに猛暑の影響なのかなと思われる出来事でした。

彼岸花と言えば、毎年決ったように9月の下旬に突然深紅の花を開かせる季節の代表選手のような花ですが、今年はお彼岸の頃にほとんど見られませんでした。やはり昼夜の寒暖差が出てくるのがずれこんだ影響のようです。そんな遅れていた開花が、このところ盛りを迎えています。昨年と同じ場所で撮ってきた、ヒガンバナの写真をまとめてみました。

彼岸花10_3
彼岸花10_2


彼岸花10_4
▲相模原市南区新戸にて撮影。
数十株という小さな群落ですが、よく手入れされた下草との対比がきれいな場所です。



2010年9月29日 (水)

情報誌「るるぶ」に載りました

おはようございます。季節の変わり目、長雨模様の相模原です。今日は爽やかな一日という予報ですが、「秋に三日の晴れ無し」との故事のとおり、青空を見られるのはたまに・・という時期でもあります。

JTBが発行している情報誌「るるぶ」をご存じの方も多いと思いますが、今秋新しく「相模原市」を特集した号が発刊されました。既に書店の店頭に並んでいますから、市内にお住まいの方は、ご覧になった方もいらっしゃるかも知れませんね。

るるぶ相模原市 ▲政令指定都市になって、装いが新しくなった「るるぶ相模原市」号。

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▲風林堂は、相模線沿線紹介記事の最後に載っていました。
次回は、新しい商品での掲載を目指します。


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▲その他、春の「さがみはら自慢」でご一緒した市内の名店が多く取り上げられています。
泰平堂さん、津久井煎餅さん、小川フェニックスさん、童人夢農場さん、
ルポンさん、ボナペティさん。丸十ムラタパンさん、海援隊さん、
せき麺さん、Shuさん、ほくと蜂舎さん。

市内にお住まいの皆さんはもちろん、近隣の方々にもご覧頂き、相模原の魅力を広く知っていただければ嬉しいですね。観光資源にはイマイチ乏しい相模原ですが、緑区=旧津久井・城山・藤野・相模湖は旧跡が多く、自然を生かした施設もいくつかあります。変化に富んだ地勢と、発展する市街地を楽しみにいらして下さい。

2010年9月22日 (水)

秋のお花畑,コスモス

 おはようございます。手焼きせんべい風林堂酒井浩です。

 終わったかと思った夏がまた舞い戻ったような相模原です。昨日に続き今日も真夏日の予報です。お彼岸の最中ですが、そろそろ暑さも最後になってもらいたいと思うのは皆さん同じではないでしょうか?

 先日の連休、早起きして近くにあるコスモス畑に行ってきました。風林堂から相模川沿いに遡ること車でおよそ30分、緑区城山小松、遊休農地を利用して植えられたたくさんのコスモス。 暑さの影響か花の開花は半分くらいでしたが、朝露が降りた黄緑の葉と、鮮やかな花がきれいでした。

城山 小松コスモス園 ▲県道から少し入った畑に、背の低いコスモスがたくさん植わっています。
のぼり旗もたくさんあるので、近くに行けばすぐに目に留まるでしょう。

Komatsu_sosmos2 ▲日中は管理されている方がいるのでしょうか?有料でのつみ取りも出来るようです。

  城山小松コスモス園2 ▲到着してすぐは薄曇り、光も少しフラットです。

Komatsu_sosmos4 ▲畑の中を30分も歩き回っているうちに少し光が射してきて、背景の緑も明るくなりました。

小松コスモス園3▲新兵器カメラの特殊撮影モードでファンタジックな画像が撮れます。
ちょっとあざといですが(笑)

10月の初旬にはイベントも開催されるようです。秋晴れの日に出かけてみてはいかがでしょうか。
小松コスモス祭りの案内 相模原観光協会HP

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