おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。
今日は地震発生後初めてのお休みを頂きました。計画停電に対応するため、早朝よりの操業などで、少し疲れていますが、元気に製造と販売を行っています。 
インターネット経由でアクセスされるお客様の中には、地震後の混乱状態を報道でお知りになり、ご注文に対応可能かというお問い合わせを何軒か頂戴しています。
おかげさまで、設備や原材料等に問題はなく、ご注文にはお応えできる状況にございます。 ただ、地震の被災地より北への発送につきましては、実質不可能な状況ですので、ご希望のお客様にはお問い合わせの上ご発注いただければと存じます。
停電対応で、骨董品の黒電話を引っ張り出しました▲
おはようございます。大地震発生から5日目となりました。続々伝えられる被災地の状況は、目を覆わんばかりで、原子力発電所の様子も、憂慮が深まるばかりです。
輪番停電(計画停電)のグループ分けで、第4グループに属する風林堂のお店と工場では、今朝6:20頃より停電予定でしたのでこの間の影響を考慮し、普段より2時間早く朝4時半からおせんべいを焼きはじめましたが、風林堂の周辺では停電は起らず、現在のところ普通に操業しています。結果的にはありがたいことなのですが、毎日の対応に苦慮するところです。
また、社会生活への影響も伝えられ、例えば小売店の店頭では米や水など売り切状態が続き、ガソリンスタンドでも、給油待ちの長い車列ができています。かつてのオイルショックにかかわるパニックや、10年ほど前の米不足騒動が連想されますが、よく考えてみれば、地震前までは溢れかえっていた食料や燃料が、突然消え去るわけもなく、一時的な需要過剰が原因だと考えれば、皆が少し冷静な行動を取ることで、収まる問題とも思いますがいかがでしょうか?
今、私達一般市民に求められているのは、余りにも便利になった暮らしの中で、少し前に忘れてしまった、「もったいない」と並ぶ日本人の美徳、「我慢」「辛抱」などの気持ちを思いだし、お互いに少しずつ譲り合い、思いやりのある行動を取ることかも知れませんね。
おはようございます。一昨日起きた大惨事、東北地方太平洋沖地震で被災された皆様には、お見舞い申し上げます。
その大地震の影響が本格的に実感されてきた相模原です。昨夜発表された計画停電のアナウンスで、風林堂の工場設備も動かなくなる可能性がでてきたので、今朝はいつもより2時間近く早起きして、午前8時前にはおせんべいを焼き終えました。これから、お醤油タレ付けや海苔貼り、ザラメ付けなどを経て最後の袋詰めまで、電気が無くてはできない仕事ばかりですので、悩ましいところです。
しかし、被災地の方々のことを思うに、仕事が多少滞る位は我慢せねばいけませんね。
今朝は株価が暴落しているようですし、大企業の生産ラインも止まっているところが多いようです。日本経済の先行きに暗雲が立ちこめますが、こんな時こそ私心を捨て団結し、平常な暮らしが戻る迄頑張って行きたいですよね。
それにしても、気になるのは福島県の原発です。以前、その危険性に興味を持って、何冊かの書物を買い求めたことがありましたが、そこに書かれていた危機が今まさに起きようとしています。 
昨夜、原発に対しその危険性に警鐘を鳴らし続けてきた、故高木 仁三郎氏が作った原子力資料情報室というNPOで、福島原発の原子炉を設計した後藤政志さんが会見し、より詳しい現状解説をしていました。こちら
地球温暖化問題の解決策としてや、資源小国日本のエネルギー源として容認されてきた原発ですが、ここに来て大きな見直しを余儀なくされるでしょう。私達市民も、無為にエネルギーを消費することを見直す時期に来ているのかも知れません。
大事に至らぬことを祈りながら、また、被災された皆様の力になれる方策を、微力ながら考えて行きたいと思っています。
おはようございます。 冬に逆戻りし、からっと晴れて空気の冷たい相模原です。本格的な春が待ち遠しいですね。
ご注文下さったお客様から色々なアイデアをいただき、思いを形にする「ぷりんたぶるせんべい」。今日は、韓国のアイドルスターへの贈り物としてご注文頂いたものを紹介いたします。
ハングル(韓国語)のプリントご依頼は比較的多く、ここ何年かすっかり日本でも定着した韓流の流れで、韓国ご出身のタレントさんへのプレゼントとして、このようなメッセージをプリントしたものを過去に何点かお作りしています。
私はハングルにについての知識がまったくありませんので、何と書いてあるのか理解不能だったのですが、ご注文下さったお客様より教えていただいた意味は「ヨンセン いつも応援するよ」だそうです。
そのヨンセンとはどなたかといいますと「SS501という韓国のアイドルグループの中の1人の名前です」とのこと、そして「よんせんあー」というブログを運営されているのも伺い、「韓国では 名前に親しみをこめるときに 名前のあとに 『ア』をつけます」とも教えていただきました。なるほど~!
yongyongさんの運営するブログ「よんせんあー」はこちら
ハングルでの原稿作りには、多国語を再現できるソフトと、対応したフォントが必要ですが、風林堂のPC環境はまだそこまでできていませんので、お客様に作っていただいてテキストを画像化したもので対応しています。今後少しずつ勉強して、多様なご依頼にお応えできるようになりたいと思っています。
手焼きせんべい風林堂のホームページはこちら おせんべいにオリジナルメッセージやイラストを印刷、オーダーメード「ぷりんたぶるせんべい」の詳細はこちら
おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。
数日続いた雨模様の空が、今朝は久しぶりに晴れ上がりました。早春と言うより真冬のような気温ですが、気持ちの良い青空には心も晴れてきますね。
今日は10年来いろいろお世話になっている、地元相模原在住のベテラン漫画家で、色々なメディアで長く活躍されている市村章さんを紹介したいと思います。
氏は長野県のご出身。多摩美術大学で油絵を専攻され、卒業後日活撮影所美術部入社、映画の美術の仕事を経て、漫画家に転身。 ほとんどの大人漫画週刊誌に長く連載を持たれ、後に路線変更、風刺漫画を主な仕事に。朝日新聞、日刊ゲンダイを舞台に作品を掲載、週刊東洋経済では「政治笑」の連載を25年余り続け現在も継続中。長いキャリアを誇る大ベテランです。
市内の相模台にある、ご自宅兼アトリエにはたびたびおじゃまさせていただき、いつも楽しいお話を聞かせていただいています。
写真は、デスクでお仕事中の風景。回りには膨大な資料や、作画のツール、かつて熱中されたという趣味の遺産などが所狭しと並べられていて、それはまるで創造ワンダーランドです。
ご覧のように原画の制作は肉筆でなさっていますが、最近は着色をPCでされることも多いようで、ベテラン漫画家の仕事場も電子化が進んでいるようです。
昨年夏には先述の、週刊東洋経済過去の掲載分をまとめた「政治笑1984→2010」を出版され、ありがたいことに私も一冊頂戴しました。
風林堂のHPに掲載している「さがみっぱらのむかしばなし」は、氏のイラストを使わせてもらっていますし、リアルの店舗にも大きな絵を飾らせてもらっています。
現在東洋経済新報社のサイトで、「漫画で読み解く石橋湛山」という連載開始、久々の長編作品に挑んでおられます。
おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。周期的に天候が変る傾向となり、少しずつ春が近くなっているような相模原です。
先週末、千葉のコンベンションホール「幕張メッセ」で開かれた、お菓子とパン作りに関係する産業の展示会「MOBAC SHOW 2011」に行ってきました。
この展示会は、一年おきに開催され、会場が関西と首都圏で交互に行き来するというものです。お菓子とパン作りに特化された関連産業の出展ですので、新しい製品のヒントを見つけられることも期待でき、久しぶりにわくわく感を持って望みました。
広い会場に出展している企業と団体は270社以上、広いスペースを割いて大きな産業機械を持ち込んでいる企業、数坪の小間に机ひとつとパンフレットでPRしている小さい企業、どれも特色があり興味をそそられます。
2時間余り会場内をくまなく見て回り、何社かで資料をもらったり、商品やサービスの説明を受けたりしてきました。
今回は、風林堂の新しい製品やサービスに結びつきそうな発見もあり、なかなか有意義な時間を過ごすことができました。
何度か訪れている展示会ですが、様変わりした印象だったのは、以前は少なかった中国の出展企業が多く見られたことです。来場者は元々、アジア各国より集まっているのを感じていましたが、出展側にも発展著しい中国パワーを見たような気がします。
そんな中国企業の社員とのやりとりで面白かったエピソード・・変わった食材を販売している会社の担当者に説明を求めたところ。いすに腰掛けたまま腕組みしてサンプルを私に手渡し、とても偉そうに説明してくれました。別にぺこぺこ腰を折ってくれとは望みませんが、日本の企業ではまずあり得ない態度でしたので、ちょっとしたカルチャーショックを受けました(笑)
おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。昨年末から晴天続きだった相模原も、少し前から雲の多い空になってきました。インフルエンザの流行を抑えるためにも、少し湿り気の欲しい昨今です。
お好きなメッセージやイラスト、ロゴやトレードマークなど印刷で、オリジナリティ溢れる商品として多くのご注文を頂いている風林堂の「ぷりんたぶるせんべい」。個人のお客様から頂戴するご注文で最も多いのが、結婚ご披露宴のお開き後に、ご招待客をお見送りする際手渡すプチギフト用にと頂戴するものです。
お二人のお名前や、ご結婚の記念日、謝辞等、新しい門出を祝うメッセージやイラストを配し、どれも個性溢れるデザインをご提案いただきます。
そんな中で、昨秋ご結婚された若いカップルから、お作りしたおせんべいと一緒にお撮りいただいた、ご披露宴でのスナップ写真を頂戴しました。 お二人の似顔絵入り絵柄のおせんべいと、お幸せそうなお二人を拝見し、私達も幸せな気持ちになりました。 お二人のご了承を頂いたので掲載させていただきます。
このご注文は、お二人が以前イラストレーターに描いてもらったという手描きの似顔絵を元にお作りしました。 イラストのお二人はとてもおしゃれな雰囲気で描かれていましたが、お写真で拝見したお二人はもっと素敵でした。
静岡県在住のJ&Nさん。ありがとうございました。これからもお幸せに・・![]()
手焼きせんべい風林堂のホームページはこちら おせんべいにオリジナルメッセージやイラストを印刷、オーダーメード「ぷりんたぶるせんべい」の詳細はこちら
おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。年が変わり早くもひと月が過ぎました。ことのほか寒さの厳しい今冬、相模原でも毎朝氷点下まで気温が下がり、一面霜に覆われています。 昨日集荷に来てくれた宅急便のドライバーさんも、西日本の大雪で、荷物が送れがちだと言っていました。各方面の影響が心配ですね。
昨年の秋ころですから随分前になりますが、お店のお休みに所用で出かけたところ、屋根に大きな箱状のものを載せた車が停車しているのを発見、銀色のトヨタプリウスに近寄ってみるとその箱は大きなカメラのように見えました。はたと気づいて、乗っていた漫画家のみうらじゅん氏に似た風貌の黒サングラスドライバーさんに尋ねますと、まさにそれはGoogleカーだという返事が返ってきました。
お願いして間近で写真を撮らせて貰いました。移動しながら360°の画像を収拾する仕組みはなかなかスゴイものだなと感心していましたが、当然その仕組みなどは分かりません。 近々この周辺のストリートビュー画像が更新されるのだなと期待してその場を去りました。
そして今年、久々にGoogleマップから辿ってみると、以前より少し鮮明になった風林堂の画像が更新されていましたが、残念なことに店のシャッターが降りています。光の向きから推し量ると、昼下がりの時間に撮影されたようなので、車は定休日に通ったのかも知れません。
次回の更新の際は是非お店が開いている時間にと願いたいところですが、希望を伝えることは叶いません。お店を営んでいる皆さん、ご自分の店舗画像はチェックされていますか?

カメラのクローズアップと、風林堂の画像→
おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。
今年最初の3連休が過ぎて、お正月気分も薄れてきました。以前成人式が15日だった頃は、その日が小正月(女正月)だったこともあり、何となく半月くらいお正月っぽく過ごしていたような気もしますが、第2月曜に移ってからは、ここで"おしまい"感が強くなり、休み明けからいきなり日常が戻ってくるようです。
おせんべいにメッセージ・イラスト・ロゴ・トレードマーク何でも印刷・・でご好評を頂いている「ぷりんたぶるせんべい」、手がけ始めてから足かけ6年、丸5年が過ぎました。当初はインターネット経由でのオーダーが大半でしたが、昨年の半ば頃から地元のお客様より頂くご注文が増えて参りました。 少しずつ認知して頂いているのかなと実感するこの頃です。
写真は、そんなお客様より頂いたご注文の一部です。 相模原市弓道協会さま、早稲田大学校友会さま、学童保育のこどもセンターさま、トヨタ自動車のディーラーさま、そして復活「やはぶさせんべい」相模原市の商店連合会さま。
今年も、個人・法人・団体等々広くご利用頂ければと願っております。
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