おせんべい作り周辺の仕事 Feed

2011年5月25日 (水)

コペンハーゲンで震災復興支援チャリティーコンサート

おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。

とて爽やかな朝を迎えた相模原です。梅雨入り前ひとときの晴天、大切に過ごしたいですね。一昨日まで、6日間にわたって開かれた、伊勢丹相模原店での催事「相模原じまん」も無事終了しました。風林堂では昨年より多くのお買い上げを頂け、ありがたく感謝いたしております。とりわけ、3ヵ月前に始めたSNS「Facebook」で交流させていただいているお友達が、何人もご来店いただいたことは、驚きでありとても嬉しいことでした。ネットワークの交流がリアルに結びついた形です。

さて、今日の本題。そのFacebookで別の交流が進んでいる、ヨーロッパ在住のアーティストの皆様。東日本大震災被災地支援のチャリティーに取り組んでくださっています。風林堂にもオファーをいただき、義援せんべいをお届けいたしましたが、その販売機会でもあるチャリティーコンサートの様子が画像で届きましたので紹介させていただきます。

5月14日コペンハーゲンの教会にて

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コンサートの最期は合唱で締めくくられたそうです。

あと2回企画されているようなので、微力ながら支援を続けて参りたいと思っております。

2011年5月10日 (火)

義援せんべい海を渡る

おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。

2ヵ月ほど前から始めたソーシャルネットワークサービスFacebook。各地にお住まいになる、年齢やお仕事、ご趣味などそれぞれ自分とは全く異なる環境にあるの皆様と交流がどんどん生まれ、とても楽しく利用しています。

その中で、スエーデン在住ピアニストの方とソーシャルフレンドとなり、何度かやり取りをさせていただきましたが、デンマークのコペンハーゲンで、今回の大震災被災地をサポートするチャリティコンサートを企画されていらっしゃることを知りました。さらに、そこで風林堂の「義援せんべい」販売のオファーをいただき、海外発送のノウハウなど全く持ち合わせていないことも忘れ、二つ返事で引き受けてしまいました。先進国向けとはいえ、海外発送にはいろいろクリアすべき条件があり、予想通り初めからつまずき、冷や汗をかいております。

その後、同じくソーシャルフレンドで上場企業の社長をなさっている方から、物流についてのご助力のお申し出を頂いたりして、大変ありがたく感謝いたしておりますが、今回は初の試みということで個人荷物として、郵便局の海外向け便を使っての出荷となりました。

さて、何とかおせんべいはコペンハーゲンまで渡り、今週末よりコンサートが開催される運びです。頂戴したパンフレットの写しには、風林堂のロゴもしっかり入れていただき、とても嬉しい出来事です。

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2 3 ご覧のプログラムは デンマ-ク語で書かれていますので、内容はほぼ読み取れませんね(汗)以下ご参照。

【概要】------------------------------------------------------------------------------

第一部 佐野日本大使のご挨拶 デンマ-クの牧師代表でポ-ル氏ご挨拶 
デンマ-ク王立音楽院教授の平中弓弦氏パイプオルガンの演奏
ソーシャルフレンド市川さんとバイオリニストのWladyslaw氏による演奏などなど

休憩で 風林堂のおせんべいや プログラムの表紙デザインと同じ柄のT-シャツを販売する予定。
 
第2部 デンマ-クJazz界の大御所、平林牧子さんとアメリカ人のサキソフォ-ン奏者Bob氏による演奏
最後は デンマ-クの合唱団 カメラ-タによるアカペラコ-ラスです
最後は 出演者全員による演奏、合唱”Believe"。この歌は、日本で卒業式などによく歌われるステキな歌です。みなさん日本語で歌ってくださいます。今、練習中です。会場のみなさんにも 一緒に歌っていただく予定です。

市川様には、上記のようなご解説をいただきました。

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裏表紙、下に風林堂のロゴを入れていただいたページには「震災の被害状況:死者、行方不明者、現在 非難所で生活されている方々の数」などがデンマーク語で書かれているとのことです。

国内では今でも被災地の状況は刻々伝えられますが、遠くヨーロッパでもこのような活動をされているのを拝見し、一日本人として、感謝の気持ちを抱きます。大成功をお祈りしたいと思います。

2011年5月 5日 (木)

オリジナルイラスト印刷で記念日を演出「ぷりんたぶるサブレ」

おはようございます。今日はこどもの日、ご家族で休日を過ごされる予定の方も多いでしょうね。

今日はいつものおせんべいと違うバージョンを紹介します。「ぷりんたぶるサブレ」つまり、印刷する素材を、風林堂のおせんべいではなく、洋焼き菓子のサブレに変えました。 と申しましても、風林堂ではオーブンは持っていないので、取引先洋菓子店のオーナーパティシエに代りに焼いてもらい、そこに印刷だけを施したのです。

サブレ
サブレというと、特に神奈川県内在住の方は、鎌倉土産の和風サブレを連想されることも多いかも知れませんが、今回焼いていただいたのは、洋菓子屋さんのサブレで、大きめのクッキーというほうがイメージに近いかもしれません。フレッシュバターをたっぷり使い、チーズやアーモンドプードルも配合、かなりしっとりした仕上がりです。

普段醤油の香りに満ちているおせんべい屋の工場も、この日はサブレの甘い香りに包まれました。八王子市の幼稚園から、園児さん達お誕生会向けのおやつとして定期的なご注文を頂いている中で、たまには違ったお菓子をという依頼を受け実現したものです。イラストは昨年卒園された園児さんのお母様で、プロのイラストレーターがお描きになったものです。とてもかわいい絵柄が綺麗に仕上がったと思います。

普段は印刷可能なサブレを常備しているわけではありませんから、今回はご紹介のみとさせていただきますが、いつか受注可能アイテムのバリエーションに加えられれば良いなとも思いました。


Logo手焼きせんべい風林堂のホームページはこちら おせんべいにオリジナルメッセージやイラストを印刷、オーダーメード「ぷりんたぶるせんべい」の詳細はこちら

2011年4月19日 (火)

忍び寄る値上がり

おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。久しぶりの雨も上がりそうな相模原です。風林堂の周りにもツバメの姿が見られるようになりました。季節が又一歩進んだのを実感します。

先日、取引先業者の担当営業マンが来社し、石油関連資材の値上げを通知して行きました。5月1日発注分より、値上げ幅は10~20%程度になるとのこと。 国内では連日震災関連のニュースが高い割合で伝えられ、その少し前から起きている北アフリカで始まった政変の続報がややかすんでいます。しかし、こちらは未だ継続中で、産油国への飛び火も懸念され、原油を巡る事情は余談を許さないというところのようです。新興国の需要増とも重なり、見通しは厳しそうです。 Kakaku

震災の影響で売り上げが不調のところに来て痛い話ですが、受け入れざるを得ません。資源の話は電力のことも絡まり、これからの大問題として避けて通れないのでしょう。

今日はやや暗い話題になりました、すみません。 けれど、おせんべいは今日も元気に作りますよ。

その後、小麦粉の値上がりについての報道がありましたので追加しました。ちなみに、お煎餅屋では小麦粉をほとんど使いませんので、直接の影響はありませんが、物価全体への影響は必至と思います。

http://www.nisshin.com/company/release/details/110422_434843.html

2011年4月14日 (木)

フェイスブックはじめました

おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。今週は桜が満開、ひととき春を楽しみたいですね。

話題のSNS、Facebookに挑戦してみました。このブログのサイドメニューにも、私のアカウントへ向けて、既にリンクのパーツを貼付けましたが、色々なネットサービスともよく連携されていて、大きな可能性を感じます。

例えばこのブログを運用しているシステムは、記事の投稿と同時に、私のFacebookページに自動的に通知されるよう設定することが出来ます。また、最近ネット上でよく見かける「いいね!」(Like!)ボタンはFacebookの強力ツールです。

Facebook
未知の世界へ踏み出すには、とりあえず道案内のガイド本・・ということで、入門書と解説書を購入。おそるおそる取り組み初めているところです。

Facebook2 既にご利用の方にはおなじみでしょうけれど、インターフェースの中心「ウォール」(掲示板)はこんな感じです。

拙ブログをお読みの皆様で、既にアカウント取得されている方、あるいご検討されている方、こんな写真を見かけたら是非友達申請をお送り下さい。交流しましょう(^_^)v

2011年4月 5日 (火)

横浜市のグラフィックデザイナーぬかりやあきら氏

そろそろ花の便りが待ち遠しい時期ですが、明るい日差しとは裏腹に春らしい気温にならない相模原市、ちらほら咲き始めた桜の満開はもう少し先のようです。

今日は、風林堂がお世話になっているデザイナーを紹介します。生まれも育ちも生粋の浜ッ子「忽滑谷章」氏です。

Akira_nukariya

お付き合いは随分昔に遡ります。私がまだ大学生の頃、出入りしていた写真屋さん店主のお友達で、商品撮影を得意にされていたカメラマンのお手伝いをする機会がありました。 撮影スタジオでお使いや雑用のアルバイトをさせてもらった際、現場で初めてお目に掛かりました。

それから時は流れて15年余り、相模原市に小さな店舗を構えた私が、神奈川県の制度を利用して、アドバイザー派遣依頼をした際、担当者と共にお店にいらっしゃったのが氏でした。この間の音信はありませんでしたから、偶然とはいえびっくりしました。

Akira_nukariya2そしてまた、更に時が流れ、私が会社の代表に就任してからは、包装紙や製品のパッケージ、「ぷりんたぶるせんべい」の絵柄など、たびたび依頼するようになっています。

   この日は震災発生からほぼ2週間後、横浜中華街にある画廊で個展を開かれたのを機にお邪魔し、少し前に依頼したパッケージデザインの打ち合わせも兼ねて、いろいろお話しさせていただきました。

久々に訪れた中華街は、閑散としていて、地震後の混乱をまともに受けている印象です。画廊オーナーの談によると、「最近来日した中国人、台湾人はみんな帰国し、人気が無くなってしまった。閉店した店も結構ある」とのことです。

デザイン料のほうは、知り合い割引きということで大変リーズナブルに引き受けてくださいますし、共通の趣味、クラッシック鑑賞などもご一緒させていただいたり、公私ともお世話になりっぱなしです。 これからも、末永くよろしくお願いいたします。

 

Book1
▲東京千駄ヶ谷に事務所を構えたいらっしゃたころの仕事をまとめたブックレット。渋いです。

Book2

▲掲載されているロゴや、トレードマークなど。


Package
▲風林堂が依頼したパッケージデザイン。商品の「顔」になっています。

2011年2月21日 (月)

製パン製菓関連産業展示会at幕張メッセ

おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。周期的に天候が変る傾向となり、少しずつ春が近くなっているような相模原です。

Mobac2011_1 /

先週末、千葉のコンベンションホール「幕張メッセ」で開かれた、お菓子とパン作りに関係する産業の展示会「MOBAC SHOW 2011」に行ってきました。 

この展示会は、一年おきに開催され、会場が関西と首都圏で交互に行き来するというものです。お菓子とパン作りに特化された関連産業の出展ですので、新しい製品のヒントを見つけられることも期待でき、久しぶりにわくわく感を持って望みました。 
MOBAC SHOW 2
広い会場に出展している企業と団体は270社以上、広いスペースを割いて大きな産業機械を持ち込んでいる企業、数坪の小間に机ひとつとパンフレットでPRしている小さい企業、どれも特色があり興味をそそられます。

2時間余り会場内をくまなく見て回り、何社かで資料をもらったり、商品やサービスの説明を受けたりしてきました。

今回は、風林堂の新しい製品やサービスに結びつきそうな発見もあり、なかなか有意義な時間を過ごすことができました。

何度か訪れている展示会ですが、様変わりした印象だったのは、以前は少なかった中国の出展企業が多く見られたことです。来場者は元々、アジア各国より集まっているのを感じていましたが、出展側にも発展著しい中国パワーを見たような気がします。

そんな中国企業の社員とのやりとりで面白かったエピソード・・変わった食材を販売している会社の担当者に説明を求めたところ。いすに腰掛けたまま腕組みしてサンプルを私に手渡し、とても偉そうに説明してくれました。別にぺこぺこ腰を折ってくれとは望みませんが、日本の企業ではまずあり得ない態度でしたので、ちょっとしたカルチャーショックを受けました(笑)

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▲無料配布されていた出展企業の一覧 ▲会場でもらったパンフレットとサンプル 

2010年12月13日 (月)

鎌倉・銭洗い弁天

おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。 雨模様の朝、日中の最高気温も10℃以下の予報、真冬を実感する今日の相模原です。

少し前の休日、鎌倉市佐助にある銭洗い弁天(正式には銭洗弁財天宇賀福神社というそうです)に行き、新年を迎える際の縁起物として、ご来店のお客様にお配りする五円玉を沢山洗って参りました。

お金を洗うとは・・・? 銭洗い弁天とは、鎌倉の中心から少し離れた山の中にある小さな神社です。神奈川県外にお住まいの方にはなじみが薄いかも知れませんが、ここの弁財天にお参りして、その前の小さな池でお金を洗うと「お金が増える」と信じられていて、いつも多くの参拝客で賑わう神社です。この御利益をご来店の皆様にお分けすべく、出向いたという次第です。

銭洗い弁天
▲神社の入り口は岩をくりぬいた隧道になっていて、隠れ里といった面持ちです。

銭洗い弁天
▲回りは切り立った山。平日の午後なのに多くの参拝者がいました。

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▲お金を洗うのには、この竹かごに入れます。
お線香の束とセットで幾ばくかの手数料を?支払って御利益を頂く手順です。

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▲岩屋の中にある銭洗い所。お正月や縁日には行列が出来るのでしょう。

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▲こうやって洗います。
200枚を洗って参りましたので、新年ご来店のお客様先着200名様に差し上げます。

いかがでしょうか?お金を増やすとはストレートな御利益ですが、誰もが持つ正直な望みをかなえてくれるほほえましい神様のようにも思います。できれば毎年の恒例行事にして、お客様と一年の福を分かち合えればと思っています。

2010年11月17日 (水)

「夢っ子」たちの仕事体験2010

おはようございます。手焼きせんべい風林堂酒井浩です。肌寒い朝を迎えている相模原市です。

去る11月初めの金曜日、地元夢の丘小学校の6年生が、恒例となっている仕事体験にやってきました。昨年は新型インフルエンザの影響で中止となったので、2年ぶりです。 今年来てくれたのはかわいい女の子三人、おそろいのエプロンで、一生懸命仕事をしてくれました。

2010_1 ▲ギフト箱への詰合わせ。順番や上下を間違えないで入れてくださいね。
  2010_3 ▲お店でパッケージへのラベル貼り。クリスマス商品の準備です。

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2010_4 ▲おせんべいにざらめを付けました。


2010_2 ▲お昼休みにお店でパチリ。にっこりかわいく撮れましたよ。


お店と工場の仕事両方を体験し、お昼まで休まず頑張ってくれました。初めての場所で大人に混じる緊張と、立ちっぱなしの仕事に少し疲れたような様子も見えましたが、お弁当の時間にはすっかり元気になりましたね。短い時間でしたけれど、大人の世界を少し体験して、普段皆さんの見えないところで働いているご両親の大変さを、想像できたかもしれませんね。


2010年11月14日 (日)

生協まつり

おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。

街路樹の木々も葉を落し始め、そろそろ初冬のたたずまいとなってきた相模原です。昨日、一昨日と二日間、相模原市の職員生協で、年に一度のお祭りが開かれました。市の厚生施設で開かれた即売会場に出店させていただいたので、様子をご紹介いたします。

生協まつり1 ▲体育館特設会場の様子。
市職員の皆さんとご家族、多くの来場者で賑わいました。

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Sekimen
▲おなじみ、津久井の地粉麺「せき麺」社長。いつもお世話になっています。
ちょっとあぶないおじさん的に写っていますが、中身はもちろん違います(笑)

Hokuto
▲「ほくと蜂舎」さん、遠く緑区藤野から国産はちみつと地元産品を販売。

Ogawa
▲南区麻溝台新鮮たまごと自家製プリンの「小川フェニックス」さん。呼び込みの達人です。
お買い物中は、お世話になっている生協職員のお二人。イベントご苦労様です。

Isii_coffee
▲緑区城山「石井珈琲店」さん。
相模原市のチャレンジショップで開店されて間もないベンチャーです。


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▲今日のスペシャルゲスト、M78星雲より正義の使者ウルトラセブン。 「デュァ!!」。
初回オンエアをリアルタイムで見た私には感慨深い対面です(笑)

昨年は新型インフルエンザの流行で中止となったそうですが、今年は復活。沢山の模擬店と、生協売店ではお買い得商品の数々、楽しいイベントに次回是非ご来場下さい。

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